体調不良が続いていますが、それを書いても書いていてる自分もつまらないので、書き遅れていたレッスンメモ。
風邪で今週は行けませんでしたが、そもそも仕事や本番が立て込んで、エチュード以外はなかなか手につかなかったので、振り返るにはちょうど良いかも。
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いきなりですが:
アニメ「ログホライズン」
http://www9.nhk.or.jp/anime/loghorizon/index.html
10月25日(土) 第5話「クリスマス・イブ」
ソウジロウによる〈口伝(くでん)〉の全て
『よく見てよく聞くこと。強く望みそのために考え続けること。諦めずに鍛錬を続けること。』
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■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
1音1音弾きになっているので、1拍をひとまとめにとらえること。
そんなところまで戻ってのやり直し。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;) 4番、5番
4番
拍を意識できると弾いてる感じも違いました。この感じ、なかなか身につかないので、何度も何度もやってみるしかない。
右手の動きはずいぶん良くなりましたが、左手2ポジはまだ1音1音どこ?って考えながらじゃないと押さえられません(>_<)
臨時記号の音を意識的にはっきりと出すように少しさらって、なんとか合格。
5番
いきなり2ポジから。さっそく良い訓練になります(^^)
しかし、曲の中身は全然別。右手は長いスラーで、左手は臨時記号で半音ちょこまか動きます。音程ずっこけ祭り。和音の進行を感じながら、適宜、重音で確認のこと。
■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
とりあえず、無理に先に進まずに、最初の繰り返しまでを。
前回と同じ最初の小節:
最初のラの音の入り方は、弓を置いてから弾くのではなく、ふわっと入るのでもなく。
さらに、このスラーは弓の先から元までフルに使い切るように。意識的に残すなら良いが、まだ弓が残っているのに音が苦しそう。。。
などなど、僕が指摘されてることは、この曲についてのまだまだ基本中の基本だと思いますが、中上級者の皆さんが日ごろどんなふうに曲に取り組んでいらっしゃるのかを垣間見ているような感覚があります。
この曲がどれだけ多くのものを僕にもたらしてくれるのか、先生も楽しんでいるかのようです。
そんな中、サラサーテ最新号(61号)の特集がベートーヴェン。ケーススタディとしてスプリングソナタ第1楽章について水野佐知香さんの解説がありました。
「まず楽譜に書かれている全ての情報をきちんと理解し、守ることです」
同じようなことを先生からも言われています。
しかし、音楽経験の足りない自分にはこの「きちんと理解し」が難しい。
そこで、自分の理想の演奏を追うことにしました。2010年11月8日@サントリーホールの庄司紗矢香とジャンルカ・カシオーリ。
音だけでなく映像があります。なぜそこはそういう音なのか、その音を出すのにどう弾いているのか、そして譜面にはどう書かれているのか、、、を考えることにしたのです。
今まで誰かの演奏をそこまで追ってみたことはなく、これも初の試みです。
弓順もヘンレ版からこの演奏での弓順にまずは変えました。先生によると意図が明確な弓順だそうです。
最終的には、左手も右手も自分の技術を踏まえてのものに変わってくると思いますが、譜面のここはこう弾くというイメージがしっかり持てるようになりたいと思います。
しかし、なかなか先に進まない(^^;;;
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スプリングソナタ第1楽章は、以下の音楽会、演奏会で演奏する予定です。
■mixiコミュ「イギリス館で練習会♪」イベント
「第1回 ステキな音楽会(仮)」
2015年2月21日(土)
大倉山記念館 ホール
■mixiコミュ「サニーホールで演奏会!」イベント
「第7回 演奏会」
2015年2月28日(土)
日暮里サニーホール コンサートサロン
※ちなみに、2月22日(日)は幡ヶ谷社会教育館文化祭で「運命」。
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最後に、もう1回:
『よく見てよく聞くこと。強く望みそのために考え続けること。諦めずに鍛錬を続けること。』
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「HNMSレッスン189、190」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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