46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン281

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■音階:3オクターブ:曲と同じト長調
目を閉じて弾く。
先生が意図するところと違うかもしれないけど、目を閉じて瞑想的というか哲学的というか、そういう弾き方ではなくて、音符の並びを頭に描いて弾く練習。。。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)23番
弾いてる途中で何弾いてるんだかわからなくなりながらも、なんとかゆっくりと最後まで通せました。
このエチュードで、レッスン初回から通せたのって、いままで1回か2回あったかどうか。しかし、決して簡単なわけではありません。
 
移動ドでいうところの「ドシラソファミレド」が何度か出てくるのですが、先生から楽典的なお話がありました。
・和声的短音階(転調して長調の音階も出てくる)
・ひとつおき(シとソとミとド)についてる重音が7度
とのことです。
それに対して、現状は、
・音階でやっている旋律的短音階と混乱する
・転調して混乱する
・7度の響きがつかみにくい。という以前に、押さえる指の指定が指を広げる形で狭くなりがちで、そもそも正しい7度になっていない
・・・ということが起きています(^^;
 
さらに、2音ずつのスラーの付き方が2音目と3音目・・・と偶数番目から奇数番目のスラーが小節をまたぎながら進んでいくのですが、小節の頭の拍をすぐに見失います(T_T)
まずは、そこから取り組むことになりました。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
後ろの重音部分と出だしから最初のカデンツァまで。
この曲の感じがつかめてきている。とのこと(^^)
 
過去メモと合体:
・3小節目(&同じパターンのところ)シフトの音を鳴らさない
・付点8分+16分+8分のパターンの弾き方
・スタッカートがない8分音符+8分休符のパターンで休符が聴こえるように
・16分音符が続くところ
  アクセントなしで続くところ:1拍目と2拍目の弾き分け
  アクセントがつくところ:アクセントのつけ方に差がつかないように
  スラーのあるところ:2小節ひと単位
・1つめのカデンツァの終わりは「senza rit.」
・2か所のgiocoso 弓は1小節目から2小節目に飛び込むように
・弦をまたいで低弦を鳴らすところはしっかりと
・3つ目のカデンツァの手前の同じ重音を3小節繰り返すところは最初から重音を弾きすぎない。最後に持ってくる。
・3つ目のカデンツァ、スラーの最初の音と最後の音、最高音フェルマータ+その後の8分休符のフェルマータ
・重音が続くところ、全音の幅と半音の幅を意識
 
 
*****
 
そのうちまとめますが、今年は予定通り、人前で弾く機会を減らしています。
その反動か、年明け
・1/09(祝) Concerts for Week-end players 練習会:「愛の挨拶」
・1/28(土) クラシック音楽発表会を作ろう!本番:Vn×4テレマン
・2/12(日) 2ndSounds本番:Va無伴奏
・2/19(日) アンサンブルコミュ本番:SQストバイで2曲
・2/26(日) 無伴奏オフ
という状況です(^^;
 
無伴奏オフは、何を弾くかまだ迷っています(^^;
決めたら、一度先生にみていただこうと思っているのですが。
 
ヴィオラなら、先日つぶやいてコメントいただきましたバッハ無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード。2ndSoundsの発表会はこの曲に決めたので、練習時間の確保はしやすいです。
ペータースのヴィオラ版楽譜と、音源として今井信子盤を購入。
 
ヴァイオリンなら、バッハ無伴奏ヴァイオリンのパルティータ3番から後ろの2曲「Bourree」「Gigue」。数年かけて、パルティータ3番を埋めていきたいと思っています。
 

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このページは、SLANが2016年12月21日 01:16に書いた記事です。

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