レッスン2回分です。
間に「初秋の演奏練習会」を挟んでいます。
<397>
■音階:イ長調3オクターブ
前回までの音階を使っての右手の基本の見直しから、通常の音階練習へ。
■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章
前回ようやくひとつの曲だという感覚になって、ここから、です。
やっかいなのが、練習番号Aから先の16分音符が続くところ。
<398>
■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章
レッスン前日に思い立ち、先生に連絡を取って、先日の「初秋の演奏練習会」での録音を聴きながら、今後に向けた練習ポイントを伺う時間にしていただきました。
いつものレッスンよりも緊張しました(^^;
いちおう楽器も持って行ったのですが、あっという間に時間が来てしまい・・・レッスンで楽器を弾かなかったのは初めてです。
細かいメモは、いろいろありすぎるので省略。
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弓の食いつきが良すぎてはっきり音が出てしまいやすく、裏拍から入るフレーズの頭の音のニュアンスのコントロールがやりにくそう、ということで、松脂を変えてみるのも良いかも、とのアドバイスをいただきました。
先生に僕の楽器と弓で弾いていただくと全く問題ないのですが(^^;、僕がコントロールできる分解能(?)では確かに難しいです。
そのことも含めて、今の弓に変えて半年、いまだに何かしっくりこない感じがあるので、毛替えのタイミングで松脂を変えてみることにしました。
で、今日、毛替えに行きまして、先生からはいくつか名前を挙げていただいた中にあった、アルシェのAlto にしてみました。
少し弾いてみて、良い感触なので、このまま使い続けてみようと思います。
【参考】
右はこれまでのJADE、左が今回購入したアルシェのAlto。
■マックコーポレーションの説明
http://www.maccorp.co.jp/carlo/rosin.html
・Jade ジェイド
極めて均整の取れた松脂。程よい引っかかりの強さと音質の美しさを両立。隠れた名品
・Archet アルシェ Alto アルト
弾き心地のある引っかかりと暖かで芯のある音色が魅力の松脂。
■オータムバレー弦楽器の説明
http://www.autumnvalley.net/product-list/119
・ジャダ松脂/バイオリン・ビオラ・チェロ
ハンドクラフトで素晴らしい塗り具合で引っ掛かりが良く実際ダストは出ません。滑らかでキビキビしたクリアな発音を実現しています。ニューヨーク交響楽団やサンフランシスコ交響楽団をはじめ交響曲専門家からコンサートアーティストまで熱狂的なファンが多数います。ビオラ、セロなど中低弦にオススメ!冬はバイオリン、夏場はバスにもお使いいただけてオールマイティ。フランス製。
・Archet アルシェ松脂 Alto(アルト) (旧#201Solo)
弓と一体となって、楽器のポテンシャルを最大限に引き出し優れた演奏感を提供する世界品質の松脂です。引き心地への徹底したこだわりと厳しい品質基準=ジャパンクオリティにより伝統的なフランス松脂を昇華させました。アルトは暖かく芯のある音と滑らかな弾き心地を引き出します。
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