先週土曜日の「スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ第2弾」の報告をしました。
・第1弾の後、ゆっくりと1音1音聴きながら練習したことの効果か、自分なりにはテンポを意識して弾けたこと
・お互いに感想を書き合う方式で、いただいた感想がとても励みとなったこと
などなど。
■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・先生はスプリングソナタの3回目の本番が終わるまではヘ長調でも良いですよと言ってくださったのですが、短調の感覚を思い出そうとイ短調で
・ヘ長調の上のほうはもうポジションも良くわからん状態でしたが、7ポジまでで取れるのって安心感が
・7ポジで上りは全音で下りは半音になるところ(旋律的短音階)、指のずらし方がむにゃっとならないように注意
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)8番
あまり練習できなかったので、前回課題
・フレーズ(4小節単位くらい?)を意識して
・強弱をはっきりとつけて
のうち、少し強弱つけられたかなという程度でしたが、それでも良くなってきているとのことで、次回は仕上げましょうと∑(゚ロ゚〃)
強弱を意識すると音程がずっこけるんだよなぁ(^^;
■曲:R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番
その名前の通り1番から3番まであります。レッスンでは1番しかやらないかな。
楽譜では1ページ10段に収まる短い曲なのですが、
・今いる音から次の音が想像できない
・ポジション移動が細かすぎて音が取れない
という難曲で3段目までしか見ていけませんでした。
先生からは
・3拍子の曲ということを意識すること
・左手:ポジション移動は全音半音の幅を意識
・右手:開放弦でのポルタートを
とのアドバイスをいただきました。
あぅ、確かに、休符やらスラーの付き方やらで何拍子なんだかわからなくなってます~(^^;;;
まずは、曲を聴きながら1-2-3と3拍子をとってみることから始めてみます。
ポジション移動は、たとえば、
2番目の「ラ」の4は伸ばしてとると次のソの音が不安定になるので、3ポジから4ポジに上がって「ラソ」。以降、3ポジ1-2、2の指スライドで4ポジ2-1-A線3-2-4-3、3ポジ3-2「シラ~」。A線7ポジ3-1、6ポジ1-開放弦「ラ」-D線1-4-3、5ポジ3。わはは。
ポルタートは先生に合わせて練習方法を再確認しましたが、以前教わったときよりもやったときよりもできるようになっていて、少しステップアップしました(^^)v
難しいですけど、この曲が身体に入ってきて自由に弾けたら、とても楽しい気がするので、頑張ってみよう(^^)
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R.シューマン「3つのロマンス Op.94」はオーボエのための曲ですが、ヴァイオリン、クラリネットあたりだとアレンジ譜ではなくもともと良いとされているようです。
ヴァイオリンだとこんな感じです。
ジョシュア・ベルのような表情や身体の動きで弾かないといかんだろうか(^^;
ユジャ・ワンはいつも素敵♪
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「HNMSレッスン205」が良いなと思ってくださいましたら、
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