■音階:3オクターブ:ニ短調
気を付けるところ備忘録
・高音に上がるにしたがって音が細くならないように
・短調の音階としての音程
・弓の先がどこにあるかの意識
317:ビブラートの練習もかねて久しぶりに1音1弓で。自宅では時々やってて特段いつもと変わらない感じだったのですが「弦を張り替えました?」と。響きが良かったようです。
しかし、弦、発表会前に張り替えるかどうかはそろそろ考えねば。
■エチュード:クロイツェル2番
・左手:指を置いたままで弾く。4の指を置いたときに3の指、2の指、1の指(少し遅れても良い、弾いてるうちに間に合わせる)を置く。
・右手:ひじから先を動かすボウイングで。音色を意識。
(発表会終了までレッスンではやらず、自主的取り組み・・・というか、ウォーミングアップ代わりに)
■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章
発表会まで3週間となり、ここにレッスンでの指摘事項を1個1個書き連ねる段階は過ぎました(^^;
気を付けるところ:
・4分音符のアウフタクトで弓を浮かさない(勢いで弓を浮かしてしまうことがあるので注意)
・フレーズ感
2分音符+4分音符(アウフタクト)の間
2分音符+4分音符スラーで、4分音符の音量をキープするところ
ディミヌエンドしているフレーズの終わりの音が強くならないように
・長い音の弓のスピード(使う量)の変化をコントロール
特にクレッシェンドのあるところ、最初に弓はほとんど弾かないくらいのつもりで
・sf置く、しっかり弦をつかむ
・ビブラートの使い分け
どこかで拍を見失っても、どこかで音程を思い切り外しても、先に先に進めることができそうなところまできました。
とはいえ、まだ1小節=60だとグダグダです。テンポアップが求められているわけではありませんが、余裕が持てるように、3連休は地道に部分練習しよう。
*****
発表会の時間制限の都合で途中カットが入ります。譜めくりが合うように楽譜の切り張りが必要なのですが、一方で発表会前週の空音舎「弾き合ゐの空」では第1楽章全部を弾かせていただくので、どちらにも使えるようにしました。
-----
「HNMSレッスン316、317」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
コメントする