「Gavotte en Rondeau」のあと、引き続き"還暦にバッハ"として、ヴァイオリン協奏曲第1番第2楽章に取り組んでいます。
この曲は、もう10年以上前になると思いますが、カラバヨ(カラオケルームでの合奏会)だったと思うのですが、ソロを弾ける方に合わせて弦楽合奏をした思い出のある曲です。当時の自分でも、テンポがゆっくりで、ほとんどが1小節に8分音符+8分休符が4セットのVnのTuttiは、美しいソロのメロディを感じながらに合奏に参加できた、という気持ちになれたのでした。
楽譜は、鈴木教本7巻(旧新2種)は持っていましたが、ベーレンライター版を購入。
出だしの音(Ē線の一番低いソ)からして、旧鈴木は2、新鈴木は2or1、ベーレンライターは1、です。弾き比べてみると、なんか、1のほうがしっくりきます。2ポジでいきなり押さえるのは、なかなか勇気がいりますが(^^;
でも、偶数ポジション。奇数ポジションに比べて音程がさらに甘かったり、指番号なしだと奇数ポジションの指使いになったりしますが^^;、いつのまにか抵抗感みたいなものはなくなったなぁと思います。そのフィンガリングを付けた編纂者の意図が感じられることが楽しいです。
続きはまたのちほど。
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「還暦にバッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番第2楽章取り組み」が良いなと思ってくださいましたら、
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