46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

K先生レッスン002

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昨夜(6/17)は、久しぶりにK先生の池袋サルヴァトーレでの個人レッスンを受けに行きました。

テーマは、もちろんバッハのブーレです。
なんかもう、合宿をピークにどんどん下手になってきてるんじゃないかと思うくらいですが、しっかりいろいろ教えていただきました。

ICレコーダー持って行ったのに録音忘れました。
覚えてることを書きます。

■緊張による姿勢の崩れ

・特に左腕が身体の脇にくっついてガチガチに
・結果、楽器本体が肩から斜めに下がっている

→左脇に空間をとることで、楽器を水平に近く
→リラックスのポイントは右手も左手も親指と手首と二の腕
→座って弾くときに腰にかかる重みを立っていても感じながら

■音の立ち上がりが不明瞭

・弓の動きと弦の押さえのタイミングが悪い

→意識を高めるため音の立ち上がりの部分だけを弾いてみる
 (アタックを強くという意味ではなく)

■左手の形の崩れ

・1stポジションなのに親指がネックの下に入ってしまっている
 (4の指届きすぎて、全部音が高め)
・指が弦の上からではなく斜めから降りる形になっている
 (音の立ち上がり不明瞭にも関係)

→簡単な曲ならできている左手の形をキープして弾けるように

■音程

・曲の練習前に音階練習しましょう

→特に1の指を安定させること
→ブーレで使う2つの調の音階をブーレの練習前に

■曲の解釈

・ポリフォニーであること
→高音部中音部低音部を弾き分ける
→まずは高音部低音部の2つの弾き分けでもいい

・どの音に向かっていくのか
→たどり着きたい音に向けて弓を使う量を大きくしていく

・スラーのくくり方がヒントになる
→どこまでをひとつの流れとしてとらえるか

・弓と駒の距離
→転調前に、駒と指板の真ん中を弾いていたとすれば
 転調後は、駒寄りか指板寄りかどちらで弾くかが解釈の表現のひとつ

・CDをよく聴いてみること
→鈴木のCDは標準テンポで早すぎるけど(^^;

 

道は長そうですが、弾けたらきっと楽しいぞ感がさらにアップしたレッスンでした[E:happy01]


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コメント(2)

着実に練習を重ねていらっしゃるようですね。

この曲を自分がやったときには、技術面はさることながら、随分あれこれCDを聴いて、「こういう風に弾けたらいいな」と言うイメージ作りをしました。原曲はチェロなのでそもそも違和感はありますが、そこそこ参考になったような気がします。

でも実際の発表会の演奏はあのざまでしたので、余り大きなことはいえないのですが・・・。

credenzaさん、わざわざこちらでのコメントありがとうございます。

だんだん指が動くようになってきたので、これからイメージ作りにも入ろうと思います。

あのざまだなんて・・・あそこまで弾けるようになるのが大変なことだと、いま実感しています。

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このページは、SLANが2010年6月18日 12:58に書いた記事です。

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