46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン343

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■音階:3オクターブ
長いこと取り組んでいる変ホ長調。♭3つのくせに長調。
ひところに比べれば慣れました。

次の曲に入ったら、その曲の調をやろう。
・・・と思っていたら、エチュードも曲も新しい曲に(下記参照)。

 
■エチュード:クロイツェル:7番
リズムパターンを変えて、付点8分+16分。
これで付点のリズムを鍛えるぞ、と思っていたところ、ここまでできていれば合格ということに。おぉ。

音程の怪しいところや、もたつくところ、隣の弦も鳴っちゃうところ、いろいろありますが、最大の課題である弦をつかむことはなんとかできました。
付点のリズムも、頭の中が拍に合わせて「たーんた、たーんた」だと、三連符まではいかなくても甘くなりがち。そこも拍はキープしたまま「たーん・たたーん・た」で弾けました。

次回は8番。目標は指示通り Allegro non troppo (意訳:いぇ~い) で弾くこと。

 
■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
カデンツァの前まで4ページ分を通しました。

弾き進めていくうちに、音が流れ始めて多少の事故が起きても止まらない感覚、発表会のような感覚で弾いていました。
先生に聴いていただく際には、いつもそのつもりで弾くのですけど、なかなかそういう感覚にはなりません。曲に受け入れてもらえることが必要なんだと思います。
この曲はまだまだかかりますが、ここまで来ると、この曲もひと区切りだなぁと思います。

先生から、次回からまたカデンツァに取り組んでも良いけれど、この曲はここで寝かせて、何か小品をやりましょうかと。

教室発表会に向けては4ヶ月前から、というのが、先生との共通認識というか、1年の流れになっていまして、別の曲をやるのであればぎりぎりこのタイミングになるのです。

この曲の別のカデンツァでもいいかなとも思っていたところでしたが、全然別の雰囲気の小品を弾いておきたいかも・・・。

ということで、次回からは、あの(!)

  タイスの瞑想曲

に触れてみることになりました。

1ヶ月ちょっとなので、チャレンジするとか、取り組むとか、ではなくて、触れてみる、くらいですが、この曲を味わいたいと思います。


*****

余談ですが、、、

「タイスの楽譜は何でもいいですか?」
「何でもいいです。」

確か、全音の演奏会用名曲集とドレミの名曲31選には入ってた気がする・・・ということで、本棚を漁ってみたら、こんなにありました~(^^;

20180528KIMG1294.jpg
ちょっと高いところを見つけるとまずは乗ってみる しょうきち(ΦωΦ)

ま、ちょっとした曲集には必ず入ってるような曲ということではあるのですが、一番上のこの曲単独の楽譜(ペータース)は、いつどこで買ったんだろう(^^;

■オケをバックにプロが弾いてる曲に沿っている楽譜(伴奏譜はピアノ)
・ドレミの名曲31選(パート譜は見開き2ページ広々で見やすい)
・全音の演奏会用名曲集(パート譜は1ページにちょっと詰めこんだ感)
→たぶん、底本にしてるのは同じ楽譜じゃないかなー。ピアノ譜までは確認していませんが。

■ほんの少しアレンジしている
・ペータース
→わかりやすいのは、最後の、レーードレミレーードレミレーーのところ、バイオリンがロングトーンで三連符のドレミをピアノが弾くという・・・いや、そこ、ばよりんで弾きたいから(笑)

■フラジオなし等いろいろアレンジ入ってるような
・リットーミュージック
・シンコーミュージック(2冊あるけどこの曲の楽譜は同じ)
→もともとルパン三世とかフライミー・トゥー・ザ・ムーンとか、クラシックじゃない曲のために購入した楽譜だし(^^;

ということで、書き込みのしやすさも考えて
・ドレミの名曲31選(パート譜は見開き2ページ広々で見やすい)
を使うことにしました。


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このページは、SLANが2018年5月28日 22:07に書いた記事です。

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