連休を挟み、2週間ぶりのレッスン。
しかし、この連休、
・所属オケのホームページ作り。
・大掃除でアレルゲン吸ったらしく、軽い気管支炎でせきが止まらず。
・大掃除でさらに左手ひとさし指を痛める。
・冷静さを欠いた言動がもとで、アンサンブル休団。
といろいろあって、あまり練習できてなかったのでした。
休団したアンサンブルについては、ヴィヴァルディのアーモールを弾くのを先生が聴きに来てくださることになってたので、報告しました。
気遣いのある言葉をいただき、恐縮してしまいました。
・音階
「1音1音ロングトーン」
ひと弓1音を、ひじからの大きく~手首で小さくと
ビブラートを変化させながら弾く
→ひじからのはもういつでも大丈夫そうなので、
自宅でやっておくこと。
レッスンでは手首で小さくかけるほうを。
→低いほうへ引っ張る感覚
「分散和音」
なめらかに、なめらかに。
ダウンは駄目だけどアップは良い
→アップダウンを逆にして感じをつかめ
・セヴシック
1番を自主学習継続(忘れがち)
・カイザー
19番
早く弾く練習にするぞっと
弓の真ん中よりも重心側で
指板側に逃げないように
次回は譜面どおりで
・曲(篠崎3巻 ザイツ「4番3楽章」)
全体
コンチェルトであることを意識する
テンポは今日の感じでOK
1ページ目
フラジオ:左手のどこが楽器に当たっているか
弓はずませることろで急がない
輝くような重音:弓を弦に預ける感覚とフレーズ感
リコッシュサルタート:悪くない
※ゆっくり弾いて仕上げること
2ページ目
もっと重く硬く暗く:特にfは駒寄りで
pの表現:歌いたいのに歌えない音を
molto appassionatoをキープ/graziosoとの対比
graziosoはもっと弓少なめで
2ページ目最後~3ページめ最初
スピカートでpからクレッシェンドしてfまで
3ページ目
前半ff重音:
1,2小節目は1ページ目と同様に弓を弦に預ける感覚
3小節目からは5小節目からの弾き方で
fzで弓をはねたあと、時間をとっていいから弓を置け
後半重音:スラーをしっかり、スタッカートで弓少なめに
ラ→ミと飛ぶところは時間をとって
音を間違えて弾いてるところ2か所あり∑( ̄◇ ̄;)
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ザイツ「4番3楽章」は通して弾くところまできました。
さすが、“学生”協奏曲。一つの楽章の中にいろいろな表情がてんこ盛りで、3ページものなんですが、通すと「弾いた~」感があります。
通したといっても途中で止まったり、ちょっとテンポを上げたら音程もリズムもめちゃくちゃになったりしたんですが、ほめ上手な先生からは、だんだんと気持ちが音に出てきましたねと。
ちょうど1年前、篠崎2巻ラストのザイツ2曲「5番1楽章」「2番3楽章」あたりをやってました。
どうしてこんな曲が弾けるの?と自分で驚いたのですが、今回の「4番3楽章」も同じような感じがします。
自分の中に曲が入ってくるような感覚を楽しみながら、仕上げていこうと思います。
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