お互いの都合でちょっととびとびになりましたが。
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音階 小野アンナさん、3オクターブ
・ポジションシフト上がるほうも下がるほうも丁寧に
- シフト下がる時に左手が弦の上から外れやすい
(手のひらが自分のほうを向いてしまう)
・特定の音の音程が上にずれるので修正すること
(短音階のアルペジオが特に曖昧)
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カイザー(ISE版)32番
・音程
- そもそもの♭4つ&臨時記号
- 高いラ♭の音程、特に3ポジ1で取る場合に高めにずれやすい
・Allegro molto agitatoの「agitato」の表現
・移弦しながらシフト変えて4321432143214321と下がるフレーズ
- 指をまとめて置く置き方(特に3と4が離れるとき)
- アクセント付け(agitatoで)
- アクセントの次の音の発音もしっかりと
・分散和音からのスタッカート2発+八分音符の発音をはっきりと
・pに落とすところとそこからのクレッシェンド
・dolceは良くなってきた
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曲(発表会向け):バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn
・1stVnの入り
- 最初の入り、パートの入れ替わり、Soloへの入りをはっきりと弾くこと
- G線3ポジ4の指から入るsolo、4をしっかり押さえてないと音にならない
・伸ばす音は膨らんだり減衰したりしない真っ直ぐな音で。
・52小節目など16分音符4つずつ上昇フレーズは頭の音がアクセントにならないように。
・上の音のフレーズ/下の音のフレーズ
- 低弦の動きを出すところをしっかり鳴らすこと
- 八分音符スタッカートを同じように切らない
- 不安定な音から解決に向かうところの表現とカギとなる音の音程
- 最後のtutti部分はそれまで複数のフレーズだった音楽が一体になるところ
・音を間違えて覚えてたところがあった…(^^;
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レッスンでドッペル2楽章も!
今はレッスンとして「音階」「エチュード(カイザー)」「教本の曲(または、発表会の曲)」の3つをやっています。
先生から、今やっているエチュード(カイザー32番)が一段落したら、エチュードの代わりにドッペルの第2楽章をやってみませんかと提案いただきました。発表会で弾くのは第1楽章だけですが、第2楽章に取り組むことで曲の理解がより深まるでしょう、と。
もう、願ってもないことですヽ(^∀^)ノ
ただ、カイザー32番はなかなかの難敵で(´д`*)・・・でも、少しテンポも上げられるようになってきたので、なんとか次回かその次でクリアできるよう頑張ろうと思います。
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「HNMSレッスン132、133」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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