発表会を終えて、2週間ぶりのレッスン。
■音階:ヘ長調3オクターブ
発表会曲のイ短調&ホ短調から指が切り替わりません(^^;
そのせいもあってか、一つ一つの音がバラバラなので、音階全体を見て弾くこと。
■エチュード:クロイツェル18番
再開。こちらも発表会曲の三連符弾きまくりから抜け出せず、付点音符の音価が三連符になってしまったり、偶然正しくなってしまったり・・・。
もともとトリルをぎりぎりまで入れようとすると音価を見失うことがあったのですが、中断していたものを再開すると、そういう弱い面がより明確に出てきますね(^^)
■ベートーベン:ロマンス第2番ヘ長調
今年1月に「パリのアメリカ人」後の候補の中にあった曲です。ベートーベン・イヤーの最後にベートーベンに取り組むことになりました。とても美しく味わい深い曲なので、ベートーベン・イヤーとは関係なくじっくり進めたいと思います。
ラロに続いてベートーベン・・・楽しいです(^^)
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今年の発表会について、先生からのご感想をいただきました。
昨年までと違っていたところとして、本番まで含めた数週間の取り組み方がありました。
それは確かに自分でもあって、今これを書いていて思いついた言葉ですが「慌てず肝を据えて」取り組めた気がします。
本番の緊張に対しても、これまでの「開き直り」とは違う、いい影響があったと思います。
今後に向けて、大きなヒントが得られたように思います。
そして何より、新型コロナ対策に配慮しながら、今年も発表会を開催してくださったことに、あらためて感謝の気持ちを伝えました。
今回は出演されなかったけれど聴きに来てくださった方々に「私も来年は出たい」という気持ちを起こせたようなので、とても良い発表会だったと思います。
そこには僕の演奏も含まれているらしいのですが、そういうふうに聴いてくださったことを嬉しく思います。
来年の発表会では、より多くの方とお互いの演奏で音楽を楽しめますように。
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「HNMSレッスン434」が良いなと思ってくださいましたら、
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