■音階:ト長調3オクターブをつかってのビブラート。
1拍ずつスラーで、1音1音ではなく、ビブラートが繋がるように。
■エチュード:クロイツェル12番。
楽譜通りの弓順で → 2拍1スラーで
カギとなる音の音程を合わせることを意識する。2通りの練習をしてみて、その効果を確認する。
→ゆっくり丁寧に弾けた気がする(当人比)、、、と思ってら、合格をいただきました(^^)
いや、しかし、とてもいいエチュードでした。クロイツェルって、うわさに聞く後半はともかく、めちゃ基本、とても基本。
次回13番、出だしを弾いてみてくださいと言われて弾いてみると、あ、バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード・・・そんな感じのフレーズが3ページ続いています。。。
次回、まずは、途中まで重音で。
■曲:モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章
最後のページから、カデンツァ含め。時間まで、後ろから前のほうへ。
エチュードの練習で精いっぱいで、曲のほうはほとんどさらえておらず、前回と同様、思い出しながらでした。
それでも、表現の幅を大きくというアドバイスが多くなってきて、ここで弾き込みには入れればとても楽しいのになぁと思います。
次回、通し。
・トリルが、通常のトリルではなくて、ターンみたいに弾くやつ
・71小節目:音を伸ばしてしまう癖を修正
・81小節目からは重音で練習しておく
・85小節目のG線解放弦
・121小節目から拍を失わないように
・141小節目から短調、弾き方を明確に変える
・211小節目の音程、しっかり全音の幅で
・252小節からのボウイング、楽譜と変えてみる
(先生からの例をもとに自分で考えてみる)
・269小節からのスタッカート 止めず
・273小節からの重音部分の弾き方はOK
・295小節から(拍がわからなくなりがちなのでみていただいた)
・298小節目は次の小節につながるように
・382小節からの左手pizzはOK
カデンツァ(オイストラフ版。第3楽章には2か所)
217小節から
・前半狭い半音が続くことを意識する
・後半、ミ#をしっかり
377小節から
・出だしは本編のメロディと同じ
・そこから先の重音単音はフレーズ感を
全体としては、コンチェルトはオケをバックに大ホールで大勢のお客様を前に弾くことをイメージすること(特にpの音)。
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レッスン場所が今の近くに引っ越すことになり、連休明けのレッスンからは場所と曜日と時間が変わります。
次回から、新たな気持ちで。
曲、次回、通しとなると、次の曲も考えなくては。
オケ演奏会(8月25日)と教室発表会(10月下旬)を踏まえて考えねば。。。
これがまた楽しい時間(^^)
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「HNMSレッスン381」が良いなと思ってくださいましたら、
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