■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
最高音から下がる途中のシフトで下がりすぎてるのに、そもそもの音が高すぎて自分でそれに気づかない状態・・・が、少しずつ改善されてきました。
でも、調子のよしあしで、出来が変わります(^^;
今後は、少しずつテンポを上げていきます。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)12番。4分の3拍子、1小節=16分音符2個半音だけ動く×6個 でもって、Vivace!
まずはゆっくりからですが、最終的なテンポをふまえて、弓は控えめに。
左手、隣の弦で指をくっつける(半音幅)、離す(全音幅)があいまいなところをしっかりと。
■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
出だしは、主音(ミ)で始まります。
そして次の音は導音なので狭く取ること。
さらに次からはいわゆるドミソの和音。ドミソのミは長調か短調かを決める重要な音なので、甘くならないように気をつけること(上の譜面で言えばソ)。
つまり、この曲は、最初の小節で、「この曲はホ長調!」と宣言しているのです。
・・・という感じで、レッスンでたまに楽典っぽい話になります(^^)
それにしても、この出だしの最初の音の音程が難しい(^^;;;
開放弦のオクターブ上なので、比較的わかりやすいはずなんですが、慣れない4の指でとる(4ポジ)ので、なかなか安定しません(^^;
*****
プレリュードに取り組み始めて1ヶ月。
試しに通してみると、たくさんつまづきながら11分。まだまだ音符を見て左指をただ置いてるだけですが、1ヶ月前の譜読みしたての頃に無理やり通した時は19分でしたので、曲に少しは慣れてきたかなと思います。
まずは、このテンポで、フレーズや響かせる音や間のとり方を意識して弾けるようになることを目指します。
-----
「HNMSレッスン217、218、219」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
コメントする