46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン066、067、068

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レッスンメモ(1/18、2/1、2/8)

■共通
 ・全体:姿勢、重心
 ・右手:弓の持ち方、腕まわりの空間
    :弓の軌道、肩の動き、ひじから先の動き
 ・左手:ひじの位置(前後左右)
    :左手小指丸まらないように(セヴシック1番)
    :ポジションチェンジ再確認(基本練習再開)
    :音程を楽器の響き方でとらえる

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■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・音階1音1音で早く弾く。右手ひじの角度、弓量同じで
  5連符、4回、3連符、2回、1回で
  →リズムは悪くないのでスラーでの練習に戻す
 ・2オクターブ上りアップ下りダウン
  →一気にひとゆみ感で
 ・分散和音は4個ずつスラーでビブラート
  →音の最後までビブラートをかけられるように

■セヴシック 1番自習のこと
  って書いとかないと忘れそう(^^;

■カイザー17番コーダ記号前まで
 ・トリルの後の装飾音最後の音が長めになってる
  (トリルに懸命で先の音まで見れてない^^;)
  →装飾音の最初の音のほうを伸ばす感覚で
 ・半音臨時記号のところを頑張って良く見てきている
  (16番ではボロボロだったので^^;)
 ・16分音符続くところは弓短くベタに弾くけれど、
  クレッシェンドは弓多めに、でもテンポは遅く
  ならないように
  →ベタで弾く=音を減衰させない
 ・重音での弓の使い方
  →左手は重音で押さえて右手は上だけ/下だけで練習
 ・トリルだけでウォーミングアップ

■曲:ヴィヴァルディ「コンチェルト イ短調 第1楽章」
 2/1合格(^^)v
 以下、まとめ
 ・全体
  →まずはゆっくりと表現を付けて弾くこと
   ボウイングは変えてもよい(考えろということ)
  →何度か弾いたことがあるだけあって安定している
  →ビブラートも頑張ってかけていて良い
  →同じ旋律のソロとTuttiの弾き分けを
  →開放弦で弾くところで響きすぎないように弓を
   コントロールすること
  →3rdポジションでの2の指3の指の音程が甘い
  →自分での聴かせどころを作ること
 ・序盤、他
  →「ミラララ…」のラをテヌートで、かつ単調に
   ならないように
  →そのあとの「ドシラ」の「ドシ」をしっかり
   ただし、歌いすぎないように。テンポキープ。
  →16分4つ「ラソファミ」他、左手、歌うこと
  →16分4つ「ララドミ」の低いラの発音をしっかり
   最初の高いほうのラで弓が横に流れるので注意
  →martellatoの最後の音は当てない。弾く。
 ・中盤ソロ
  →「ミラシラミラシラ…」ラシラが低く流れていく
   感じを出すこと
   かつ、クレッシェンド/デクレシェンドを
   とてもよくできてました♪ でも再現性が(^^;
  →最高音「レ~ドシラソファミ」に入る前のシフトは
   慌てずにゆっくりと
  →そこから先の8分音符の音の作り方(テヌート、
   かつ、フレーズの区切りの意識)
   ここから終盤にかけてが課題。序盤と同じくらい
   弾けると良い
 ・終盤ソロ
  →移弦は見せて楽しんでもらうつもりで
  →クレッシェンドの先のpを歌うこと
  →ppから新たなスタートの意識
  →solo 1拍目と3拍目の音を大事に
  →スフォルツァンドのところの音はとても良い

■曲:ダンクラ:エアバリエ(6番)
 いままでの変奏曲と比べて、変奏の幅が大きい
 2/8:最初の主題からVar1まで
 ・16分音符はスラーでは前の音につながっているけれど
  次の音につながっている感覚を持つこと
 →次回、Var3の繰り返しの前まで

*****

アーモール。多くの方がご存じのとお教本では3ページあります。3ページ目はコピーして2ページ目の横に楽譜製本の要領で貼って、譜めくりなしで弾けるようにしてあります。

最初にあちこちつまづきながら通した後、先生から「ザイツ全楽章など挑戦しているから、長い曲でも集中が切れませんでしたね」との言葉をいただきました。あ、そうか、レッスンで3ページものの曲は初めてかもしれない。

もしかすると、この第一楽章を発表の場で弾かせてもらえるかもしれません・・・と言ったら、先生の目がきらりと(^^;
「少しレベルが高い要求かもしれないけど」という内容でやっていただいたようで、ちょっと消化不良です。

発表の場があるとしても、まだ先の話なので、ゆっくりと1音1音の表現を考えて弾くことをやっていこうと思います。

エアバリエは、つぶやいたりもしましたが、せっかくの知らない曲なので、音源はいっさい耳にしないで進めています。バイオリン習い始めてから、レッスン曲についてはできるだけそうしてきました。教本でその曲をやるということは、その譜面が自力で読めることが前提だと思いますし。
それが自分の力になっていると思います。正直、自力で読めるかな、と思ってたんですが、テーマとvar1は合ってました。

もう音の高さと長さというところまでで精いっぱいでしたが、そこで先生の目がきらりと(^^;
今までは音の高さや長さを把握してから、音楽的なことをみるという2段階でやってきたけれど、今後は最初の譜読みから両方やること・・・要求レベルが上がりました( ̄▽ ̄;)


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このページは、SLANが2012年2月10日 22:21に書いた記事です。

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