すっかりご無沙汰してますが、あいかわらず、レッスンとオケとアンサンブルを続けています。
先日、mixiマイミクさんの日記で、卒業生追いコンの話を読んだときに書こうかなと思いついたのですが、そのままになってた話があります。
今日、別のマイミクさんの日記で、バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」(ドッペル)にまつわる思い出を読んで、やっぱり書きたくなりました。
以前にも書いたり言ったりしてて、これからも書いたり言ったりし続けると思うのですが、僕にとってドッペルは特別な曲です。
大学3年の時、友人の友人に誘われて弾けもしないのに参加した弦楽サークルで、バイオリンで演奏会に出るために半年間頑張った曲がドッペル2ndVnのTuttiでした。
翌年は卒業研究なんかで練習に参加できず演奏会も出ませんでしたが、卒業生を送る会には呼んでくれて、そのときに記念品代わりに贈られたのがオイストラフ親子のドッペルのCDでした。
それから四半世紀が過ぎて、バイオリンをいちから再スタートして、いま2年と9ヵ月。
2年目くらいの頃はドッペルが弾きたくて、ドッペルだけ弾くイベントを立てたこともありました。しかし、ある日ふと、今のままでは音符の並びは追えても音楽にならないのでは?と感じました。それ以来、イベントの余興でゆっくり弾けるところだけ弾くことはありますが、ドッペルの練習は封印しています。
いつか譜面から「そろそろどうだい?」って声が聞こえてこないかな。
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「ドッペルの思い出」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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