46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン123、124、125

| コメント(1)

ゴールデンウィークと諸般の事情が重なり、123から124までの間に20日近い間が空いてしまいました。
2週間以上空いたのは初めてかなぁ。

****
音階 小野アンナさん、3オクターブ ト短調

肝心のシ♭の上ずりとか、導音の前の音(上昇形でのミ・ナチュラル)が低いとか、相変わらず問題は残っているけれど、始めた頃に比べれば少しはなめらかになってきたような(気持ち)。

次回は、新しい曲に合わせてイ短調。

*****
カイザー30番

スラースタッカート、弓が止まらないとか(すべる)、止めた勢いで戻りが出てしまうとか(指使いすぎ)、ひとつひとつ置いて弾く感じなのか(でもできない)とか、苦労しましたが、なんとか合格しました。とてもいい練習になった気がします。
最後に注意されたのは、フレーズ感でした。スラースタッカートばかりに気が行ってました(^^;

次回は31番・・・1音1音はっきり弾くのではなくもわもわ(?)弾く。

*****
曲:ヴィヴァルディの協奏曲ト短調(Op.12-1)第1楽章

この曲に取り組み始めた時に

> このヴィヴァルディ ト短調第1楽章、篠崎教本のCDではピアノ伴奏なのですが、なんだか曲が全然頭に入ってこない・・・得体のしれない曲だ(((゚д゚;)))
> 弦楽合奏の音源を探したりして、指示されたところまでは何とかつながってきましたが、後半部分はさらによくわからない(^^;;;
>
> 弾いていくことでだんだん曲に近づいていく、というワクワク感が味わえたらいいなぁ。

と書きました。

しばらくして、同じCDを聴いた時に、すーっと耳に入ってきて驚きました。
今は、弾いていて楽しいと思える曲のひとつにまでなりました。
弾いていくことでだんだん曲に近づいていくワクワク感、味わいました。

弾きこむとまだまだ変わりそうなのですが、ひとまず合格(^^)v

次回は、ベリオのアエバリエを後回しにして、アッコーライの協奏曲をやることに。
教本に“この協奏曲は、これから大きな協奏曲を練習するための基礎になりますから、色々な技巧に注意して、たんねんに練習してください。”と書いてあります。確かに、6ページもある(^^;;; 篠崎教本で一番長い曲かも・・・。

名前は見たことあるけど知らない曲ですが、この曲も取り組むうちに楽しくなってきそうな予感があるので、じっくり取り組みたいと思います。

*****

10月の発表会の話が出ました。
先日書いたヘンデルのソナタ、先生も賛成してくださいました。
でも、もういくつか探してみようと思います。

発表会の頃は「5年目」になります。
もし、何か良さげな曲がありましたら、ぜひ教えてください。


-----
「HNMSレッスン123、124、125」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m

コメント(1)

今朝、直行で出張先に向かう道すがら、頭の中で鳴っていたのは、昨日ここに書いたヴィヴァルディのコンチェルト。

とても気持ちの入った音で、あぁ、そうなのか、僕はこの曲をこんなふうに弾きたいのか、と思ったとたん、ちょっとだけ涙腺が緩む。

音楽経験の長い人って、もしかしたら、こういう世界にいるのかなぁ・・・。
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
そんなことを考えていたら、道を間違えた(^^;

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、SLANが2013年5月23日 22:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「庄司紗矢香/大野和士/ウィーン交響楽団」です。

次の記事は「「アイネクライネ・ナハトムジーク」を弾いてみる会」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ブログ村ランキング

人気ブログランキング