仕事始めの1日の終わりにレッスン始め。
新年のご挨拶から始まりました。
同じ1週間なのに、年末年始を挟むと、しばらくぶりのような気がします。
■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調。
曲を、臨時にバッハ無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番から「Bourree」と「Gigue」にしていただきました。
それでも音階はモーツァルト「ロンド」の調を堅持(?)しようと思っていたのですが、パルティータの#4つの音程がとれません。一昨年、あれだけ第3番プレリュードを弾いたのになぁ。
1月9日のConcerts for Week-end players新年☆演奏初めの練習会で練習する「愛のあいさつ」も同じ調ですし、しばらくホ長調音階も練習することにしました。
スラーを1拍ずつ返して、1音1音確かめながら弾くようにとのこと。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)23番
音階の調を引きずってしまい、前半の音程は笑ってしまうほどぐだぐだでしたが、中ごろから持ち直しました。
前半を弾きなおして、合格(^^)v
重音はまだまだ音のぶつかりを避ける方向で音をとってしまう傾向があるので、今後、ぶつかり合う音の響きにも慣れていきましょうということで。
強弱や音色の切り替えなどは、とても良きなったとのこと。正直、重音はもう指を押さえるだけで精一杯でしたが、比較的音程の取りやすいところは、まさにそこを意識して練習したので、評価が得られて嬉しかったです。
次回、ひとつ飛ばしていた22番。
モーツァルト「ロンド」後半に重音が出てくるので、エチュードは重音メインじゃないのにしましょう・・・と23番にしたのですが、「ロンド」をやっているうちに合格してしまいました(^^;
残る2曲の22番、24番は、どちらも重音メイン。1曲に3、4か月かけるつもりで、またじっくりと取り組みたいと思います。
■曲:バッハ無伴奏Vnパルティータ第3番「Bourree」「Gigue」
2月26日の無伴奏オフでは、この2曲にチャレンジすることにしました。
ブーレは今の感じで練習を重ねていって、1音1音に気を遣えるところまでいけたら、形にはなりそうです。
ジーグは、ブーレと同じように弾いてましたー(^^; もっとアクティブにいくべしとのこと。
先生もおっしゃっていましたが、エチュードが力になってくれています。
弾きこなせないにしても、チャレンジするのには、とても良いタイミングかもしれないです。
今回いただいた課題やヒントについて、しばらくは自力で取り組んで、少しまとまたら、再度みていただくつもりでいます。
次回レッスンではモーツァルトに戻ろうと思っています。
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1月2月と練習会、発表会が続きます。
無伴奏オフでは、失敗してもいいから「(弾けてないけど)こう弾きたいのかな」くらいは伝わるような演奏がしたいと思っています。
この2曲で自分に新しい視点が得られたらいいなと思います。
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「HNMSレッスン284」が良いなと思ってくださいましたら、
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