46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン011

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11/2 レッスン11回目。

レッスンの最後に先生から「いろいろな音が出せるようになってきましたね」と言っていただいたことが何より嬉しかったです。

以上

・・・としたいところですが、宿題・・・

■音階(フリマリー)と半音階
先週宿題:
 音階
 ・ゆっくりでいいので
 ・下がる時に123の指を全部置く
  4の指でとるならまず3、3を弾く時に21を
 ・イ短調E線12321の指の動かし方
 →より滑らかになってきた
 →より音がつながるよう右手の移弦を
宿題:
 ・♭ひとつの音階(ヘ長調、ニ短調)
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その1)
 ※左腕を自然に

■ビブラート
先週宿題:A線/3の指 4分音符=50で
 ・3の指:OK
 ・2の指、1の指:
   ひじでかけるのと手首でかけるのと
   混在する
 ・4の指(+3の指)
   4の指の押さえる角度(何て言えば
   いいんだ)に注意
宿題:
 ・全部ひじでやってみる
  細かいビブラートは早く動かすという
  より幅を小さく
 ・レッスンでは、1、2、4の指をみていく
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その2)

「1、2、4の指が、3の指のようにできてきたら、ビブラート練習のための曲をやりましょう」
しかし、いまだに、ひじでビブラートかけてるうちに手首になったりするのでありました。

■5thポジションの導入練習
先週宿題:
 ・親指の位置はネックの下、曲線部分
 ・親指と人差し指の位置関係はポジションに
  かかわらず同じ
 →良く練習してきてますね( ほんとは・・・(^^;
宿題
 ・次の4小節も加えて
 ・中間音を入れるのと入れないのと両方で
 ・スライド中の音が小さくなるように弓の
  動きをコントロールしてみること
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その3)

■セブシック:最初のページ3小節ずつとびとび
先週宿題:
 ・4分音符=50
 ・ゆっくりのときは裏拍を感じながら
 →左指がくっつきすぎて窮屈になっている点は
  八分音符までは力も抜けて良くなったが、
  それより早くなるとまた出てくる
 →新たな指の運動方法
宿題:
 ・上記の点を注意してもう1回同じところを
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その4)

■曲:篠崎2巻「ホフマンの舟唄」
弾く前に宿題:
 (長いので省略)
 →最初の4小節がとてもよかった
 →3ポジもしっかりとれている
  (音程はまだ安定していないのですが、
   1の指の使い方や左手の形は悪く
   ないようです)
 →今までの音の出し方と違うので単に
  弱々しい音になってしまう可能性も
  あったけど、よくできていた

先週、先生からそう言われたわけじゃないですけど
> でも、弓の毛で弦をつかまえて弾くことは忘れないようにしないと・・・。
と書きましたが、その意識がしっかり音になっていたようです。

 →最初の4小節から先は動きが硬く音の
  伸びがなかった
 →長く伸ばす音のキープは、もっと元弓から

ここを修正して、先生をパートを交代しながら合わせて、2ndパート練習不足のところを数回繰り返して、最後にもう1回合わせ・・・合格(^^)/

最初の4小節が1st/2ndユニゾンで「ぴったり合いましたね。緊張感があって良かったですね」…ほんとにそうでした。

■次の曲:篠崎2巻「ドナウ河の漣」
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その5)
 ・一部弓アップダウン指定あり
 ・3ポジ指定あり
  (譜面上、4の指を伸ばしてとるところは
   全部ポジション移動)
 ・5ポジ指定も
   先生「どうしようかな」
   SLAN「いれちゃいましょう」
 ・「弓を軽くはずませて」の弾き方

SLAN「これは2ndは大変そうですね」
先生「(にこにこと)頑張ってきてください」
…また自分で宿題増やした気がする(^^;

■その他
 ・あらゆるところで右手指の曲げ伸ばしを
  解放弦ではとても良くできているので、
  それを意識せずに使えるようになること

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  親指が出すぎないように
  小指が隠れないように
  楽器ないときトレーニング毎日2種類
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
  ひと弓でもリズム(裏拍)を感じること
  駒寄りになる癖に注意
  元弓での小指
  右手指の曲げ伸ばし
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

レッスン前の会話で
SLAN「今度、おもちゃの交響曲をやろうと」
先生「今日の最後にやってみましょう」
ということで、ちょっと時間オーバーぎみだったんですが、篠崎2巻に載ってる第2楽章の冒頭14小節、先生が1st、私が2ndで、合わせていただきました。
ポイントは、3拍子のリズムタンタンタァンに合わせた音の出し方で、ということで、しばらくそこだけ気をつけて弾いてみようと思います。

これからもレッスン課題曲とは別に、やってる曲やってみたい曲があればみていただけるそう(^^)

さらに、楽器の片づけをしながら「少し時間をかけてドッペルやってみようと思ってます」と、ここでも宣言しちゃいました。
何て言われるかなと思ったのですが「いい曲ですよね」「いつかレッスンでもとりあげましょう」ということで…。

レッスンでやってる基礎固めと、いろいろな曲にチャレンジしてみる(レッスンで学んだことを反映しつつ)ことと、考え方に食い違いはないってことが期せずしてわかったので、良かったです。


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コメント(2)

私は2巻のおもちゃはやってないんです[E:sweat01]
今度、「タンタンタァン」教えてください!

私も、「ドッペル弾いてみたい[E:happy01]」ってお話したことありますよ~。
でもまだ、お許しがでません~[E:coldsweats01]

なこさん、コメントありがとうございます。

「タンタンタァン」は、えーと、、、「強-弱-次につながる」のワンセットです。
たぶん、来週、いろいろ直されると思います(^^;

えーっ、なこさん、ドッペルお許し出てないんですかー?
そういえば「なこさんも弾きたいって言ってました」っておっしゃってましたから、忘れてるわけじゃないと思います。

あ、そうか、レッスンでやるのは、まだちょっと先ってことですよ、きっと。
僕の場合は、たぶん、もっととてもずっと先(^^;

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この記事について

このページは、SLANが2010年11月 3日 09:22に書いた記事です。

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