弾くためではなく、珍しく聴くためだけにポチった楽譜が届きました。
ちなみに、日本盤のみのボーナス・トラックの曲の楽譜は入っていません。
「27の小品~ ヒラリー・ハーン・アンコール」CDの紹介はこちら。
https://www.universal-music.co.jp/hilary-hahn/products/uccg-1642/
Amazonで購入
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「「27の小品~ ヒラリー・ハーン・アンコール」の楽譜」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを

弾くためではなく、珍しく聴くためだけにポチった楽譜が届きました。
ちなみに、日本盤のみのボーナス・トラックの曲の楽譜は入っていません。
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この週末、オケ練に行った際に、注文していた先日の演奏会のブルーレィディスクと実家お土産用のDVDを受け取りました。
なんと、バイオリンパートの前のほう半分が映るカットでは自分が画面ど真ん中で、足元まで丸映りではないか~!
ファーストバイオリンのトップと2プルの間から見える形で、遮る人も譜面台もありません。
そのカットに切り替わると変な汗が出てきます。。。(^^;;;
でも、全体としては思っていた以上にいい演奏でしたし、実家へのお土産としては喜んでもらえると思います。
それにしても猫背だな・・・。
さて、奏交響楽団では弦楽器の団員を募集中です!
次回演奏会は、2020年3月1日(日)です。
曲目は、
・ブラームス 大学祝典序曲
・ボロディン 中央アジアの草原にて
・カバレフスキー 組曲「道化師」(抜粋ではなく全曲やります!)
・ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
楽しく真摯に音楽に向き合える方なら、初級中級上級問わず、大歓迎です(^^)
発表会後、中5日、弾いていなかったのですけど、今日、弾いてみたら、なんか音程がいいぞ。
と思ったのですが、
弾いていくと、だんだん悪くなってくる(^^;
いや、たぶん、耳がだんだん戻ってきた。
どちらにしても、5日間、弾いていないうちに上手くなったわけではないことは確か(笑)
しかし、弾いていなかった5日間、毎日弾いているのとは違った充足感みたいなものがあって、なんというか、フランクってすごいなと、あらためて思いました。
写真は、10/13に景気づけに食べた「チキンステーキ&フランク弁当」398円
おいしいに決まってます。(^^;
先週の土曜日は、オケ&オケでした。
午前は、奏交響楽団の来年3月1日の演奏会に向けて2回目の練習日。
今期は2ndVnのトップサイドになりそうです。少しでも弾けるところを増やさねばならんなー(^^;
午後は、別のオケの見学に行ってきました。
痛みとのバランスで、いろいろ控えている中、基本的にはオケ活動の場を増やすつもりはないのですが、今回は特別。
・数あるアマオケの中でも楽器を始める前から長年聴き続けているオケ
(15回の演奏会のうち10回聴きに行っている)
・そのコンマスさんが前回の奏交響楽団の演奏会にヴィオラで出てくださった縁
・メインが先日の奏交響楽団の演奏会と同じ曲(「幻想」)
2ndVnが誰もいなくて、数日前に見学することにしたので楽譜もなく、コンマスさんからスコアをお借りして追いかけてただけでした。しかし、考えようによっては、オケの練習で周りが演奏している中、スコアをながめていられるというのは、えらく贅沢な時間を過ごした気がします(笑)
今週の土曜日は、22日と27日の発表会に向けて、同僚のピアニストさんのご協力を得ての特訓の予定でしたが、台風が来るので中止。
しばらくずっと晴れ男の効力が続いていたので、そろそろツケを払うころだな、とは思っていたのですが(^^;
外出は控えるので、いつものツケ払いのようにずぶ濡れになることはないですが、キャンセルしても場所代は戻ってこないのが痛い・・・。
かたや肩が。
いや、ダジャレではなく(^^;
日曜の夜はここのところ落ち着いていた首の神経からくる右肩の痛みが強めに出ました。また、五十肩の左肩の痛みはじわじわと悪化してきています。
左手人差し指の痛みはかなり良くなってきましたが、油断はできません。
特訓はやめて、休めということなのかもしれません。
さて、見学したオケはどうしたものかな。本番1月頭だし、
置物のようなしょうきち(=ФωФ=)を見ながら。
通称ウサギケースに、B4楽譜の入るバッグを付けてみました。
カーボンマックケース用とあるのですが、いろんなケースに付くと思います。
付けた側に倒れやすくはなりますが(^^;
上段が音楽之友社A5サイズで厚み8.80mmで、下段がジェスクA5よりちょっと小さいサイズで厚み19.15mm。
なぜノギスなんか持ってるかというと、昔とりそこなった杵柄。
オケ本番を挟んで(前回のレッスンメモは「オケ合宿を挟んで」だった・・・)、レッスンは続けています。
■音階:イ長調3オクターブ
前回のレッスンメモ以降、下記の右手の基本の見直しにからめて音階を弾くことを続けてきましたが、そちらはひと区切りとなりました。
腕の動きの練習をしつつも、良い音が出ているかどうか。
次回から、通常の音階練習となります。
■右手の基本の見直し
エチュードはお休みして、右手の基本を見直す時間が続いています。
前回のレッスンメモで書いた「先生に習い始めて4回目から8回目にやったことを再度」から先に進み、かなりデリケートな段階です。
動きの小さな範囲でも腕全体を意識すること。
■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章
前回のレッスンメモで
> 何を弾いてるんだか、そして僕は途方に暮れる by 大沢誉志幸。カップヌードル。
と書いてからひと月半が経ちまして、ようやく、これはひとつの曲だという感覚になってきました(^^;
*****
フランクのソナタ第3楽章
緊張感はもっと緊張感を
静けさはもっと静けさを
激しさはもっと激しさを
もっとRecitativo-Fantasiaを
まだ全体的におぼつかない段階ですが、9月16日のmixiコミュ「Concerts for Week-end players」初秋の演奏練習会で、いきなりピアノ合わせにチャレンジします(同会では、キュイ「5つの小品 Op.56」からバディヌリ、子守唄も合奏します)。
そして昨夜、くららさんのところの発表会のお話を伺いまして、今回もエントリー。10月22日。
教室発表会が10月27日。
この素晴らしい曲を伴奏付きで人前で3回も演奏できるというのは、これまた贅沢で幸せなことです。
奏交響楽団
第十一回定期演奏会
2020年03月01日(日)
会場:ティアラこうとう 大ホール(江東公会堂)
曲目:ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」他
楽譜を準備しました。
楽譜は、配布されたものから、周囲の枠をとって、、、
左:加工前 右:加工後
さらに、うちのプリンタは、グレースケールだと音符が粗い網掛けみたいになってしまうので、ほぼ2値化。
うまいことJPEGノイズも取れます。
左:加工前 右:加工後
B4で印刷して、製本。
そして前回、譜面台のアームが下がってしまい、楽譜の角が湾曲して見えにくいことがあったので、今回はB4のプラ板で譜面隠しも用意しました。
2014年2月の幡ヶ谷社会教育館文化祭で、初台タウンオーケストラのメンバーとして演奏したことがあるのですが、今日、CDかけながら譜面を見ていたら、迷子になりました(^^;
初見大会は、9月14日。
奏交響楽団、弦楽器、絶賛募集中です!
4年ぶりにオケで弾きます!
奏(かなで)交響楽団
第10回定期演奏会
@ティアラこうとう 大ホール(江東公会堂)
2019年8月25日(日)開場:13:15 / 開演:14:00
・ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
・ウェーバー(ベルリオーズ編)舞踏への勧誘
・ベルリオーズ 幻想交響曲
★入場料無料です。皆様、ぜひお越しください。
今夜は、4年ぶりに、黒の上下と黒の蝶ネクタイを引っ張り出してみました。
上下は普通の礼服ですが、下は座った時にちょうどいいように長めにしてある、いちおう演奏会用(^^;
4年間で体重はほとんど変わっていない(どんどんたるんできたけど^^;)ので、問題なく着れました(^^)v
蝶ネクタイも4年ぶり、せっかく持ってるからこれも4年ぶりのウイングカラーシャツを・・・肝心の襟に変な曲がり癖が付いていたので、アイロンをかける・・・。
そういえば、4年前も「怒りの日」を弾いたな・・・思えば、この4年間は怒りの日々だったかもしれんなー。
全部まとめてサバトのロンド!
・・・でも、まだ理性が残っているので、カーボン弓で叩くよ。。。
痛みに慎重に過ごしてきたので、ここまで練習不足で弾くのは初めてですが、精いっぱい楽しみたいと思っています。
ばよりん10年超えました。
7月頭に書きたかったところですが、もう8月も後半ではないか。
過去、0周年(?)から9周年までの日記抜粋:::
********************
**********
> ヤマハ バイオリンレッスン001
> SLAN (2009年7月 5日 23:47)
> 先週、ふと思い立って、バイオリンを始めることにしました。
> バイオリンは、30年前に高校の部活で1年間、25年前に大学のサークルで1年間、計2年間だけ触ったことはありますが、もう何もかもすっかり忘れているので、いちからのスタートです。
>
(中略)
>
> まぁ、のんびり楽しくやれればいいな、と思っています。
>
**********
> 1年を振り返る
> SLAN (2010年7月 8日 00:07)
> この1年、おかげさまで、本当に楽しい1年でした。
> 何が楽しいんだろうと考えてみたのですが、おそらく、他人や世の中の進歩と競争することなしに自分のペースでいられること、そして、バイオリンを弾いているときには子どものように無邪気でいられること、なのかなと思っています。
> この楽しさのままで続けていけたらいいなぁと、思っています。
>
**********
> レッスン3年目に入りました!
> SLAN (2011年7月 5日 13:02)
> 少し弾けるような気がしてきた頃、多くの人が通るというザイツの協奏曲の譜面を見ました。あはは~こんなの弾けるとは思えな~い・・・頑張ってもここが到達点だな、と思いました。
> そんな2年前のイメージ、超えました。
>
(中略)
>
> 先日、篠崎2巻最後のザイツで合格をいただきました。弾いてて気持ちが良かったです。
> この2年の間、人に恵まれたおかげだと思っています。ありがとうございます。
> バイオリンって簡単な楽器じゃないですけど、だからこそ、感情や思いを込められるのかもしれないと思うようになりました。
>
**********
> レッスン4年目に入りました!
> SLAN (2012年7月 5日 00:08)
> レッスンで求められることも1年前より上がった気がします。きっとそのぶんは上達しているのでしょう。
> また気持ちを新たにして、頑張っていこうと思います。
>
**********
> ばよりん5年目突入!
> SLAN (2013年7月 2日 01:38)
> 僕がずっと大事にしていることは、たとえ音階やエチュードであっても「弾くこと自体を楽しむ」ことです。
> 上手になりたい・・・という気持ちは僕にもあります。でも、つらく厳しいといった練習はしたことがありません。もっとストイックに練習してたらもっと上手になっていたかもしれませんが、まぁ、僕の性格ではそんな状況では3日と続かないと思います(^^;;
>
> 僕にとって、練習は「楽器を弾くことを楽しむ時間」のこと。
> 楽しみながらでも、これくらい弾けるようになりました ( ̄ー ̄)
>
(中略)
>
> 逆に言うと、まだこの程度しか弾けない( ̄▽ ̄;)
>
> それでも4年前に「ここまで弾けたら老後の楽しみになるな」と思ったレベルはすでに超えています。ということは、あとは老後の楽しみを先取りして楽しむだけですね~ヾ(〃^∇^)ノ♪
>
**********
> 6年目に入ります。
> SLAN (2014年7月 5日 00:55)
> 昨日、マイミクさんが日記で紹介していたマンガ「G線上のあなたと私」第1巻を読みました。
> 印象的だったページ
> > 「大人のバイオリン教室」はみんな大人なので
> > これから何者になるわけでもない私達に「先生」は優しい
> > 楽しめればいい
> > 楽しくてそれでいい
> > 私たちの「音楽」はそんなもの
> > この先も ずっと そう
> > この先 そのずっと 先に
> > 楽しく過ごしてゆく その先には
> > 何が
>
> ちょうどつい先日、Facebookでこんなリンクを共有しました。
> 「練習は時間の無駄」生まれつきの才能がなければ楽器やチェスの上達には限界があるとの調査結果
>
(中略)
>
> この記事からすると、練習って上達を目的にするもの、設定した目標のレベルに達するためにするものって感じじゃないですか。
> 僕は、ばよりん始めたときから、上達を目的には弾いてないし、目標も1年前よりレベルが上なら上出来と思ってるのです。
>
> 次のレッスンや発表会やアンサンブルイベントに向けて、音階やエチュードや曲を弾くことを練習と呼ぶのなら練習してますよ(^^;
> でも、なんというのか、●●さんが書いてくださったように、その次のレッスンや発表会やアンサンブルイベントで上手に弾きたいからというよりは、単に今、弾いてて楽しいから弾いてるっていう感じなのです。
> その楽しさを超えてまでは練習しません。そこを超えてからが練習だろうという気がしないでもないので、僕は自分では練習らしい練習はしてないなぁと。
>
> 楽しければ下手でもいいとは思っていないし、自分の演奏聴けば忸怩たる思いという言葉がぴったりくるような気持ちになります(>_<)
> でも、そこを自分の日々のモチベーションの源にしてしまうと、僕の性格ではつらくなるなぁと。
>
> 上手になりたいって気持ちはもちろんあるけど、そこを目的に毎日をすごしてしまうと、いずれこの記事のように上達の限界がきたときにどうするのか。。。
> そこで、上手になるのは単なる結果、副産物みたいなもので、それは日々楽しく弾いてれば自然に得られるものって考えてみたのです。そのほうが、僕にとっては毎日が楽しいなと。
>
(中略)
>
> なので、
>
> > この先 そのずっと 先に
> > 楽しく過ごしてゆく その先には
>
> 楽しさがある(* ̄∇ ̄*)
>
**********
> まる6年となりました。7年目スタート!
> SLAN (2015年7月 6日 22:53)
>
> 通常、レッスンでは、曲をひと通り理解できて、これから弾き込むぞ、という手前まで達したら、次の曲に進みます(エチュードは別ですが)。これが発表会のためのレッスンになると「あと1ヶ月2ヶ月やっても今の地力では伸びないな」と思えるところまでみてくださいます。
>
> スプリングソナタは3ヶ月かけて譜読みから必要な基礎練をやって、4ヶ月以降、本番でも気持ちが空回りすることなく、自分の演奏を楽しむことができました。
> バッハの無伴奏も今は譜読みと必要な基礎練ですが、どこまで楽しくなれるだろうと思っています。
>
> これを書いていて、こういう取り組み方であれば、背伸びではあるけれど無謀ではない気がしてきました。
> 少なくともレッスンしていただいてる曲を無謀と言うのはやめよう。。。
>
(中略)
>
> いろいろなご縁を通じて、たくさんの曲に出会えたらいいなぁと思っています。
>
**********
> 8年目に入ります。
> SLAN (2016年7月 2日 22:18)
> 2014年、2015年は、できないことにチャレンジ比率が高かったですが、今年は「2016年の抱負」で書いたように音色改善がメインテーマなので、できることをよりよく弾く比率が増えています。
>
> 今の自分に一番何が足りないかというと、
>
> できないところをちゃんとさらう
>
> ことです。
>
**********
> 9年目に入りました。
> SLAN (2017年7月 6日 23:47)
> こんな日記を書き続けていなければ、もう年数なんかどうでもよくなっているところではないかという気もしますが、せっかくわかるのだから励みにしようと思います。
>
(中略)
>
> 「できないことにチャレンジする」のと「できることをより良く」のと、両方に取り組みたいと明確に書いたのは、2014年1月だったと思います。毎年それを掲げてきて、今年ようやく「できることをより良く」の難しさが、理屈じゃなく、わかってきたように思います。
>
> 正月に左右の銘にした「人事を楽しくして天命を待つ」をモットーに、9年目もやっていこうと思います。
>
**********
> ばよりん9周年、10年目に入りました
> SLAN (2018年7月 6日 23:53)
> 突然ですが、この1年で言われたこと:
>
> 「当然、毎日、練習されてますよね。」
> →いえ、週に2日くらい、弾かない日/弾けない日があります。ただ、SNSでやりとりしているおかげで、音楽のことを考えない日はないです。
>
> 「ストイックに取り組んでますね。」
> →いえ、自分に課しているのは、本番演奏をブログで公開することだけです。努力みたいなことは何もしてませんし、頑張るのもほどほどです。
>
> 「本番の場数を踏まれてますね。もう人前でも緊張しないのでは。」
> →いえ、あいかわらず緊張するので、いろいろなことが起きます。付き合い方がようやく少しわかってきたかもしれません。
>
> 「楽しそうですね。」
> →いえーい♪
>
> こんなスタンスでいるにもかかわらず、それなりに進歩を実感できるのは、レッスンのおかげです。
> 今の先生にお世話になってから、もうすぐまる8年になります。僕は楽しく弾いているだけなのですけど、新しい曲にとりかかるたびに、自分が弾きたいように弾くための引き出しが少しずつ増えていることを実感します。
>
**********
********************
楽しく弾くことばかり書いてました(^^;
10年間で身についたことは、NHK奇跡のレッスン「楽譜が物語に変わるとき」でダニエル・ゲーデさんがおっしゃっていた
> 感情表現はどんなレベルでもできるものなのです
> もちろん練習は大切だけど
> いちばんは音楽を心から楽しむこと
> そうしないとお客さんを感動させられないんだ
> 音楽って感情を伝えるものなんだよ
> コンサートがあると
> 練習に追われてしまうんだけど
> "何のために練習しているのか"
> それを忘れないことだと思います
ということにほかならず。
特にこの1年の前半で、マスネ「タイスの瞑想曲」に出会えたことは大きかったです。
自分の気持ちを乗せるということはこういうことなのかな、と思える曲になりました。
2019年に入ってからは、転職と痛みで、人前での演奏や、イベント参加から遠ざかってしまいました。
どちらも良い方向に向かっている(と思っている)ので、少しずつ・・・。
8月25日(日)
奏交響楽団 第十回定期演奏会
ティアラこうとう 大ホール(江東公会堂)
開場:13:15 / 開演:14:00
・ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
・ウェーバー(ベルリオーズ編)舞踏への勧誘
・ベルリオーズ 幻想交響曲
★入場料無料です。皆様、ぜひお越しください。
9月16日(月・祝)
mixiコミュ「Concerts for Week-end players」初秋の演奏練習会
・キュイ「5つの小品 Op.56」よりバディヌリ、子守唄
Pf、Fl、Vn のトリオ
・フランク ヴァイオリン・ソナタ 第3楽章
10月27日(日)
教室発表会
・フランク ヴァイオリン・ソナタ 第3楽章
11月16日(土)
奏交響楽団 第2回室内楽演奏会
・Robert Fuchs「7 FANTASIE STUCKE」Op.57 No.1
Pf、Va、Vn のトリオ(同じ教室メンバー!
先週のたなくじ
なので写真を撮ってみました。
■なにげない日常の一番搾り:食欲不振編
■なにげない日常の一番搾り:夏バテ解消編
■なにげない日常の正規化
■なにげない日常の小冊子印刷 by macOS
■なにげない日常の100% by Windouws
■なにげない日常からの脱出に向けて(本番まで2週間)
奏交響楽団 第10回定期演奏会
2019年08月25日(日) 開場:13:15 / 開演:14:00
ティアラこうとう 大ホール(江東公会堂)
曲目:
ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
ウェーバー(ベルリオーズ編)舞踏への勧誘
ベルリオーズ 幻想交響曲
入場料:無料
■なにげない日常のしょうきち(=ФωФ=)
20190714
集合
♪ 午後練 ♪
夕食
♪ 夜練 ♪
宴会兼招待状
就寝
20190715
朝食
♪ 午前練 ♪
昼食
解散
湯河原駅前のこの小鳥はなんという鳥でしょう???
さて、右肩は錠剤飲んでるし、
左手人差し指も休憩ごとに塗り薬を塗ってましたが、
これだけ弾いても悪化しませんでした!
もともと弾けなかったところは弾けないし、
弾けてたところも弾けなくなってるし、
結果的に、休み休みではあったのですが、
良かったです。
安心したのか、風邪をひきました。。。
明日から明後日にかけて、所属オーケストラの合宿です。
オーケストラの合宿参加は初めてで、泊りで合奏すること自体も超久しぶりです。
実のところ、身体の調子は良くなく、
・半年前から、右肩の神経性の痛み(2週に1回ブロック注射、錠剤処方)
・数週間前から、左手人差し指の付け根の痛み(塗り薬処方)
という状態です。
この理由だけではないですが、オケ練はこの2か月は休んでいましたし、曲もほとんどさらえていません。
以前なら真っ先にエントリーしていたようなOCSや空音者のイベント参加も止めています。
今月からは、レッスンでも左手に負荷のかかるエチュードをお休みにして、その時間を開放弦を使ったボウイング基本確認にしていただいてます。
しかし、オケ本番(8月25日)まで1か月ちょっととなりました。
入団して最初の演奏会前に休団か、と悩みましたが、この合宿からオケ練復帰して、本番を目指したいと思います。
もちろん痛みが悪化するようなことは絶対にしないことが大前提です。
そういう状態で本番までに何ができるのかということを楽しむことができたらいいかな・・・。
そう思ったら、不思議と、痛みも軽くなっ・・・てはくれないようです(^^;;;
(写真は、痛みをカバーするためのものというより、指に塗った薬で目のあたりをこすらないため、という感じのものです)
右肩の痛みが悪化気味で、練習時間が30分もたない、いや、弾いてるときは良いのですが、後からくる・・・。
そんなわかけで、先日はレッスンをお休みにしていただいたのですが、今日のオケ練も欠席することにしました。先生にもオケの皆さまにも申し訳ないです。
それでも昨日は、オケの楽譜、これまでA4だったのを、B4に印刷し直して製本して、練習番号の追記や弓順などを転記し終えました。
出来栄えをチェック中の(ΦωΦ)しょうきち
せめて、宣伝します。
奏交響楽団
第十回定期演奏会
2019年08月25日(日)
開場:13:15 / 開演:14:00
会場:ティアラこうとう 大ホール
入場料:無料
曲目:
ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
ウェーバー(ベルリオーズ編)舞踏への勧誘
ベルリオーズ 幻想交響曲
28日から帰省しています。
実家置きの楽器で練習していますが、シューベルトのソナチネの楽譜を忘れました。IMSLPからダウンロードして、ノートPCのタブレットモードで表示させてみました。
この写真では、PCの厚みがある分、後ろのA4サイズの楽譜(ちなみにクロイツェル13番)よりもひと回り大きく見えますが、ジャストA4サイズのWindowsPCです。楽譜の表示はひと回り小さいですが、自分だけで弾くのであれば十分使えますね。
5年前に出向した際に、とにかく自分が仕事しやすいように自費で購入したノートPCです。高解像度のものが欲しくて、たまたまディスプレイをぐるっと裏がえしてタブレットモードになるという機種しかなかったのですが、そのタブレット機能を初めて活用してみた次第。
1年前に趣向先から戻ってからは(退職して新しい勤め先になってからも)、このノートPCは埋もれていましたが、こういう使い方で活用できそうです。タブレットとしてはちと厚みも重さもあるのですけど(^^;
弦は、ここ数年、ずっと、ラーセンのヴィルトゥオーゾ一択です。
面白い弦で、この弦の本来の響きがなくなっても、別の響き方で楽しませてくれるようなところがあります。
ちなみに、こんな履歴です。
2010/11下旬、今の楽器の購入時についてた:ドミナント
20101129~20110405:インフェルド青+カプラン・ソリューション
(前の楽器の組合せ)
20110406~20110804:パッシオーネ
20110804~20111208:ドミナント
20111208~ オブリガート
この間、再度、パッシオーネやドミナントを使った気はします(^^;
20121013の発表会では、写真で見るとトニカのような。
20131027~20140304:ツィガーヌ
20140304~20140710:エヴァピラッツィ
20140710~20141110:ヴィルトゥオーゾ
20141110~20150125:ヴィジョン
20150125~20150531:ヴィルトゥオーゾ
20150601~20151011:ヴィルトゥオーゾ
20151011~20160201:ヴィルトゥオーゾ
20160201~20160420:ドミナント+ゴールドブラカット
20160420~20160702:ヴィルトゥオーゾ
20160702~20161011:インフェルド青
20161011~20170211:ヴィルトゥオーゾ
20170211~20170706:ヴィルトゥオーゾ
20170706~20171025:ヴィルトゥオーゾ
20171025~20180709:ヴィルトゥオーゾ
20180709~20181029:ヴィルトゥオーゾ
20181029~:ヴィルトゥオーゾ
感覚的になんとなく「音が面白くなくなって飽きた」と感じたら交換しています。定期的な張替ということは気にしていないのですが、だいたい4か月に1回ペースの交換になっています。20171025~20180709のヴィルトゥオーゾのところだけ例外的に長いのは、通常なら交換したくなるころに出向先から戻る話が出て、戻ったら戻ったで(略)、どれだけ気持ちに余裕がなかったんだか、こんなところでもわかりますね。。。
自分にとって最大のイベントである教室発表会の日付と合わせてみると、その2週間前から1週間前に意識的に新しい弦に替えるようになったのは、2015年からのようです。2017年は4日前に替えてますが(^^;、これは使い慣れたヴィルトゥオーゾだからできた冒険でした。
ここ最近、なんとなく、音が面白くなくなって飽きた、と感じているのですが、前回交換した日付からもうすぐ4か月前ですね(笑)
次の弦はどうしようかな。
昨年末に購入した新しい弓(といっても購入価格はいままでのメイン弓より少し安いのですが)を使い始めたことでもあるし、久しぶりに別の種類に変えてみようかな。
そんなことを考えながら、ヴィルトゥオーゾ一択のかげに隠れて、持っていながら使われていない弦を発掘したところ・・・
■超定番のドミナント+ゴールドブラカット(0.27)
・D線シルバー巻き:2セット
・D線アルミ巻き:5セット(実家の練習楽器用とエレキ用として)
なんでこんなにある(^^;
■1セットずつあるもの
使ったことのない弦
・カンティーガ
以下は、以前、いろいろな弦を試してみようとしていて、切れた時の予備として必ず2セット買ってた時がありまして、その時の予備のほう
・ティガーヌ
・パッシオーネ
・オブリガート
・エヴァピラッツィ
・シノクサ
・ヴィジョンソロ
・インフェルド青
■E線だけ
現在は、ドミナントを除いて、E線含めた同種4本セットにしています。
例外で買ったのは
・ヒル ミディアム
ですが、もったいなくて使ったことがないです(^^;
あと、E線だけ予備で1本追加で買った余りとして、
・アリアンスヴィヴァーチェ
・トニカ
でもって、以前の楽器用で
・ゴールドブラカット0.26(0.27でキンキン強すぎて)
・カプラン(絶対ひっくり返らないと言われてたのってこれだっけ?)
■ちなみに、ヴィルトゥオーゾは、2セットを常にキープしています。
さて、どれにしよう・・・(^^;
奏交響楽団、今日は朝から全奏でした♪
セコバイは4人いらしたのですが、トップに座ってみました。
隣(ストバイのトップサイド)にトレーナーの先生が入られて、セコバイ全滅になると、2ndパートまで弾いてくださったので、助かりました。
その後、有志でお昼食べつつ飲んでしまったので、夜は休肝(^^;
楽譜を製本して、幻想交響曲はパート譜にはないアルファベットの練習番号を記入。
練習番号には色を付けておくとわかりやすい、とか、よく思い出せたなぁ。
あとの心配は、A4サイズで大丈夫か?である・・・(笑)
いちおう、PDFでトリミングしてはいるのだが。
形から入る自分としては、まずはスコア購入(笑)
ちなみに、2017年6月15日発行第1版第1刷。
全音のサイト(http://shop.zen-on.co.jp/p/897171)によれば、
> オーケストラ音楽の歴史に新たな境地を開いた『幻想交響曲』のリニューアルです。スコアはひとまわり大きなA5判サイズになって新しくきれいで見やすくなりました。
> ブライトコプフ社の作品集を底本として、パリ国立図書館蔵の自筆スコアをはじめ、仏ウジェル社版、またベルリオーズ新全集版など豊富な資料を駆使して丁寧に制作しています。詳細な制作ノートつき。スコア中の用語、作曲者の説明や指示はフランス語を基本として記し、その日本語訳を掲載しています。
> ベルリオーズの著作『近代の楽器法と管弦楽法』からの引用も交えた解説は、ベルリオーズの書法を理解する上で役立ちます。
とのこと。。。指揮の先生がブライトコプフのスコア(さがしたら大判であった^^;)をお使いとのことなので、少なくとも練習番号やリハーサルマークは、これでばっちり・・・という読み(^^;
オーケストラ。
ばよりん2年目(カイザー始めた頃だったかな)から5年ほど、4つの団体にお世話になり、合計10回の演奏会を経験しました。その後、片頭痛など病み&悩み、オケ活動をお休みし、3年ほど経ちました。
・・・いま10年目だけど、年数計算、合ってるよね(^^;
高校1年の時、部活(すぐやめちゃった)で座ってただけの「大学祝典序曲」と「未完成」は思い残すことなく楽しく弾けたし、なんとサントリーホールでも演奏できたし、オケはもういいかな、と思っていました。
ところが、これは我ながら予想外。奏(かなで)交響楽団に入団することに。
http://kanadesymphony.net/
同じ教室のビオラさんからお声がけいただき、見学だけでも、と行ってみたら、なんとなく居心地が良く、その後のオケの新年会&二次会まで参加してしまいました(^^;
20代から60代までバランスよく人がいて、皆、仲が良く、そこに割とすんなりと馴染んだ感じです。
演奏会は年1回のペースで、練習参加人数が増える3か月くらい前までは、いやがおうでも自分が弾かねばならない状況になる(けれど、弾けなくても咎められるわけではない)というところもポイント高く。
過去のオケ経験から、オケで弾くならこうありたい、というイメージがあるのですが、マイペースで楽しく、そのイメージに向かっていけそうな気がしたので、入団を決めました。
余談ですが、僕ぐらいのレベルでオケに入るのは一長一短あると思います。少なくとも「はやく上手くなりたい」って人にはオケは勧めません(^^;
それはともかく。
当面の目標は、8月25日(日)ティアラこうとう大ホールでの第十回定期演奏会。
・ワーグナー ターンホイザー(序曲)
・ウェーバー 舞踏への誘い
・ベルリオーズ 幻想交響曲
です。
ちなみに、サントリーホールでお世話になった江東フィルさんも、7月21日(日)同じホールで幻想交響曲です。聴きに行かねば。
空音舎つながりで知り合った菅野コータさんのブログ
アコギ弾き菅野コータのメモ
2019年 01月 07日「ギターインスト練習のコツ。自分なりの。」
https://kotakanno.exblog.jp/30300633/
に書かれていた、
> 楽曲が自分から歌い出すくらいまで、
これだ、この感覚。
基礎とか曲とか関係なく、すべての練習は、上手になるためじゃなく、こうなるためにするんだと思う。
4日は仕事始めですが、お休みいただいて、帰省中です。
帰省中は、1年半前に買った43,000円(税込)のセット(本体、弓、松脂、肩当、ケース)もので練習しています。
購入時の話:http://mt.slan.tokyo/cdefgahc/2017/08/post-255.html
5万円の予算でバイオリンを始めてみようという人には、お勧めできるレベルと思います。残りの7,000円でメトロノームも譜面台も教本も買えます(^^)。
それはともかく。
今年も、少しずつでも積み重ねながら、音楽を楽しんでいきたいと思っています。
本番で自分と音との一体感が感じられることを追いかけていきたいです。
ただただ、そこに音がある、というあの感覚です。
そういう野望(?)を踏まえつつ、、、
■エチュード:クロイツェル
「今年は何番まで達成する」というような目標は立てません。
ひとつひとつ味わいながら取り組みたいです。
■曲
・シューベルト ソナチネ全楽章
(ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D384)
ちょっと中断してましたが、2楽章から再開して、今年の前半にどこかで演奏したいです。
・フルートさん、ピアノさんとのトリオ曲
昨年のヘンデルのトリオソナタに続いて。
12月はこちらの都合で練習できませんでしたが、今年の前半にどこかで演奏したいです。
・3/30「あたたかいまなざしの演奏会」
Facebookの超巨大グループ「クラシックを聴こう!」の下手限定イベント。
誕生日記念(^^;にエントリーしてみました。
参加メンバー同士で組んで演奏します。
Mazas Quartettino in G-Dur
モーツァルト アイネク第1、第4楽章
モーツァルト ピアノ四重奏曲第1番第3楽章
・今年、チャレンジしてみたい曲(今のところ)
ファリャ スペイン舞曲
アザラシヴィリ ノクターン
バッハ コンチェルト(ドッペル含む)のどこかの楽章
・弦楽四重奏
OCS「落ちてもいいよ」の他に、のんびりといろいろな曲を体験する機会に参加してみようかなと。
直接関係ないけど、今日は、弟家族とも会えました。
明日は、東京に戻ります。
2018年全体の振り返り
★発表会、発表会形式の練習会
3月4日(日)初春の演奏練習会@GGサロンホール
mixiコミュ「Concerts for Week-end players」
・ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番ニ長調 HWV371(作品1-13)。
第1、第2楽章
3月24日(土)TPGOアンサンブル会@幡ヶ谷KMアートホール
・プレイエル/バイオリン二重奏 Op.48 第2番
4月1日(日)桜の演奏練習会@GGサロンホール
mixiコミュ「Concerts for Week-end players」
・ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番ニ長調 HWV371(作品1-13)。
第3、第4楽章
4月21日(土) 合同練習会@杉並公会堂
mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
・ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番ニ長調 HWV371(作品1-13)。
第1、第2、第3楽章
6月10日(日)初夏の弾き合い会@表参道クラシックスペース(OCS)
・ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番ニ長調 HWV371(作品1-13)。
7月1日(日)2ndSounds発表会(ヴィオラ)@空音舎
・ケンタッキーの我が家 ヴァイオリンさんとのデュオ
・バッハ アリオーソ ピアノさんとのデュオ
・ハイドンのメヌエット(初心者用アンサンブル曲集からで詳細不明)
バイオリンさん、チェロさんとのトリオ
9月2日(日)CLARA MUSIK 発表会@鳩ケ谷駅市民センター
・マスネ タイスの瞑想曲
9月8日(土)合同練習会@杉並公会堂
mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
・マスネ タイスの瞑想曲
10月27日(土)弾き合い会・2018年秋@OCS
・服部隆之 真田丸
11月4日(日)教室発表会@南大塚ホール
・服部隆之 真田丸
11月23日(金祝)日々の勤労に感謝して演奏を楽しむ会@リリカアートスクール
mixiコミュ「Concerts for Week-end players」
・シューベルト ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D384
第1楽章
12月30日(日)町工場で弾き・聴き納め会@興和塗装工場
・シューベルト 弦楽三重奏曲変ロ長調D.471
★セミナー等
1月6日(土)OCS室内楽レッスン(ダブルカルテット)
題材:ハイドンSQ Op.1-1
1月14日(日)ストリングスクリニック@空音舎
題材:ヘンデル ソナタ第4番
1月28日(日)OCS室内楽レッスン(ダブルカルテット)
題材:モーツァルトSQ第1番
4月8日(日)OCS松井先生の「響き」を聴く!(ダブルカルテット)
題材:モーツァルト アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
8月19日(日)OCS松井先生の「響き」を聴く!(ダブルカルテット)
題材:モーツァルトSQ第3番2楽章
11月25日(日)ストリングスクリニック@空音舎
題材:タイスの瞑想曲
★OCS室内楽倶楽部「落ちてもいいよ!譜読み会」
・1月6日(土)モーツァルト ディヴェルティメントK136
・2月24日(土)ハイドン「ひばり」1&2楽章
・7月16日(月)落ちてもいいよ!Op3-5の3&4楽章
★ばよ友自習会
mixiコミュ「ばよ友「バイオリン自習友の会」」
6回くらい参加しました。
印象に残っているのは、ピアソラのオブリビオン。
★自分主催のイベント
8月12日(日)エックレスのソナタ会
★演奏じゃないけど
4月7日 (土) C's Ensemble演奏会@大倉山記念館ホール
・ステージセッティングのお手伝いをしました。
以上、何とか今年中にと急いで書いているので、抜けや間違いありそうです。
お気づきのところがありましたら、教えてくださいm(_ _)m
*****
年初に「本番は昨年の教室の発表会のようであるべし。」と掲げました。
事前に迷いや恐れや見栄(^^;を吹っ切って、本番では思うがままの思い切った演奏ができるように。
毎回の本番で、その吹っ切れた段階に至るような準備ができるようになりたい・・・と書きました。
今年は、やや不完全燃焼なところがあったかな、と思います。
それが、同じく年初に書いた
> 本番で「楽しい」と思えるレベルが上がってしまいました(笑)
ということならば良いのですが。
特に今年の後半は、
・6月下旬から8月半ばにかけての喘息悪化
・9月下旬からのカミさん入院
・10月中旬の網膜裂孔
・11月下旬からの左肩神経障害性疼痛
があって、2ndSoundsやOCS室内楽倶楽部をお休みさせていただきながら、曲を
・マスネ タイスの瞑想曲
・服部隆之 真田丸
に絞って、参加できるタイミングで弾かせていただきました。
12月、あるベテランの方から
「SLANさんは、仮に音楽から離れても、いつでも戻れるというふうになったのではないですか」
と言っていただき、あ、ほんとにそうかも、と思いました。
言ってくださった方はじめ、そういう方々が周りにたくさんいらっしゃるからですね。
今年1年、弾いてるときは、いつでも、どこでも、楽しかったです(^^)
ありがとうございました。
P.S.
紅白歌合戦、MISIAに思わず泣いてしまいそうでした。
同じ声圧は保ちながら、切ない時に切ない声質、嬉しい時に嬉しい声質、そこに気が付いたとたんに、歌に捕まってしまいました。
先日アカデミアの通販で楽譜を買った際に同封されていたアカデミアニュースの新入荷楽譜にあったVn曲集が、曲探しに役に立ちそうかな、と。
Solos for Young Violinists
アカデミアのサイトでは具体的な曲名がわからないのですが、ちょこっと検索して出版社のサイトを見つけました。
発表会で弾かれることも多い曲もあれば、日本ではあまり知られていないと思われる曲もあります。
たとえば、2012年に教室の発表会で弾いたSevernのPolish Danceが入っています。
当時、これは、violinmasterclassというサイトで見つけて、YouTubeで音源見つけて気に入って、海外通販で楽譜を探して買ったものでした。
6年前、よくこんな曲にチャレンジしたものだと思います(^^)
今回、この曲集の情報で、こういう曲を見つけました。
Trott - The Puppet Show, Op. 5, No. 1
アンコール曲にいいかも(いつ?どこで? 笑)
《日経Robo》金出武雄氏 私の知るDARPAの深層(1)、不確実は許すが曖昧さは許さない
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/mag/15/00153/00013/
> 例えば、目標として「高齢者が楽しく幸せに暮らせるようにしたい」というのは許されない。それは希望する結果であり、タスク・能力として具体的に何をすればいいのか分からない。そうではなく、「認知的な機能の衰えた高齢者が、こういうことができるようにする」というように、目標とする能力を具体的に規定する。
僕が「うまくなりたい」という言葉を避け、うまくなるのは結果であって云々と言うのは、これに近いと思います。
僕が目標とする能力は、本番で頭を空っぽにして、自分がその曲をただただ味わいながら弾けるようになることです。
なんとなく、自分のキャパいっぱいになるまで弾き込むと、それが発動するような気がします。
本番もうすぐ。真田丸は、まだ、その感覚までは遠いですが、頑張ろう。
20日から遅めの夏休みをとって、5連休にして、ばよりん弾きまくって、断捨離もしまくって、という計画でした。この4日間で、2時間も弾いたし、紙を3枚も捨てることができた!
・・・(^^;
冗談はともかく、休日で本当に良かった。
たくさんのコメントやイイネをありがとうございました。
自分の状態がいつもと違うな、と感じるのは、たとえば、ちょっとしたことが思い出せない点・・・って、何が思い出せなかったのかが思い出せない(笑)
連休の最終日となる明日は、ばよりん弾きます。
午前はフルートさんと新曲。いつもお気遣いくださり、ありがとうございます。
午後は自習会で六連符部分練習。アイネクにも参加予定です。
楽しく弾こう♪
8月1日にちょこっと書いたMichel Bosc っていう、どうやら同い年らしい作曲家の弦楽四重奏曲・・・
この最初の数小節の1stVnと2ndVnを弾いてみただけで、不思議なメロディに不思議なハーモニーが付いた曲だということはわかりました(^^;;;
今、これを人前で弾いたら、日本初演かもヽ(^o^)丿 僕の音程では響きが作れないけどね(´・ω・`)
1ヶ月前には、この曲はこういう気持ちの持ち方で弾けたらいいなというイメージで練習していたつもりだったのですが、、、
本番まで残り2週間になって、そのイメージが遠のいていくような。
弾きにくいと感じてるところなどテクニカルな面は部分練習でしていくつもりですが、たとえ間違えてもそれはその瞬間に受け入れるだけです。
でも、イメージと遠い、何か合わない、これは、何をすればいいのだろう。
これを書きながら、イメージ自体が曖昧なのには気がついた。。。
どうも気になってしょうがないので、整形外科へ。
レントゲンで骨には異常なし。
・右ひじは腱鞘炎
・左肩はいわゆる四十肩
でした。
出向先から帰任して4か月弱、帰宅時間が遅くなったり、咳が続いたり、バイオリン練習時間は確実に減っているのですが。
減ってるからなのか(^^;
バイオリンをやっていることは伝えたところ、1日に何時間も集中してやるようなことがなければ良いとのことなので、ほっとしました。
パソコンのキーボード打つ時の手首の角度のほうが問題とのこと。気を付けたいと思います。
ということで、これから安心感を持ってピアノ合わせに出かけてきます。
sheetmusicplusをうろうろしていたら、なんとなく気になるものが。
Michel Bosc って誰?
どうやら、おフランスの作曲家らしい・・・あれ?同い年じゃないか!これは買いだな。
そうやって、またわけのわからん楽譜が増えていく・・・。
昼休みつれづれと書きつつ、実は自宅静養中。
咳は良くなってきたけど、もう一押し二押し。
この曲が弾けるなら数年ぶりにオケ活動再開か、と思い、問い合わせたところ、その曲はヴァイオリンにも乗り降りがあり、乗る人はすでに決まっているとのこと。残念でした。
今回は、音楽の神様が、まだ経験積んどけ、とのたまったのかもしれない。
その経験を積む貴重な機会であるはずの、10月のしゅみーと演奏会はキャンセルしました。同じ会場の空気を吸いたくない人がいる上にさらに(自重)。
友達なくす方向なので、ごたごた言わず、潔く。
音楽に限らず、自分から動き始めると、うまくいかないことのほうが多い気がするなー。
仕事や生活はそうも言っていられないけど、音楽は、音楽の神様に「ご縁がありますように」とお願いする以上のことはしない方がいいのかもしれない。
ちなみに、今、財布の中に5円玉はない・・・。
本番の録画にはZOOM Q2HDを使っています。
(失敗した時のために、OLYMPUS LS-P2 での録音併用。)
しかし、先日、空音舎2ndSoundsで録画したデータには、音声にぷち、、、ぷち、、、というノイズが乗っていました。
調べてみると、どうもファームウェアを更新すれば直る不具合らしい。。。
しばらくそのままにしていましたが、先ほど、ZOOMのWebサイト
https://www.zoom.co.jp/ja/products/handy-video-recorder/q2hd-handy-video-recorder#downloads
にある「ファームウェア更新履歴」を確認。
> 録音レベルの自動設定を使用したときにノイズが入ることがある。
> SoundMonitorがOFFかつ音声のサンプリング周波数が96kHzの場合にノイズが入る
等の不具合があったようです。
同じページで、そうした不具合を修正したシステムファイルがもう何年も前から(^^;ダウンロードできるようになっていました。
うーむ、いつもSoundMonitorはOFFで音声のサンプリング周波数は96kHzにしていたのですが、今までのデータもノイズが出ていたのかもしれない・・・。
今回はバッテリーじゃなく、ACアダプタ使って長時間使っていたことも影響しているのかも。
ということで、取扱説明書に従って、ファームウェアをアップデートしました。
明日、練習の様子をACアダプタ使って撮って、確認してみるかなー。
練習の録画はもう何年もしてないので、緊張してのいい練習になるなー(^^;;;
2009年7月5日、ヤマハのグループレッスン初日。
その日からまる9年、ばよりん10年目に入りました。
突然ですが、この1年で言われたこと:
「当然、毎日、練習されてますよね。」
→いえ、週に2日くらい、弾かない日/弾けない日があります。ただ、SNSでやりとりしているおかげで、音楽のことを考えない日はないです。
「ストイックに取り組んでますね。」
→いえ、自分に課しているのは、本番演奏をブログで公開することだけです。努力みたいなことは何もしてませんし、頑張るのもほどほどです。
「本番の場数を踏まれてますね。もう人前でも緊張しないのでは。」
→いえ、あいかわらず緊張するので、いろいろなことが起きます。付き合い方がようやく少しわかってきたかもしれません。
「楽しそうですね。」
→いえーい♪
・・・
こんなスタンスでいるにもかかわらず、それなりに進歩を実感できるのは、レッスンのおかげです。
今の先生にお世話になってから、もうすぐまる8年になります。僕は楽しく弾いているだけなのですけど、新しい曲にとりかかるたびに、自分が弾きたいように弾くための引き出しが少しずつ増えていることを実感します。
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■今年前半に参加した発表会・弾き合い会
3月24日(土)
幡ヶ谷KMアートホール
東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ(TPGO)アンサンブル会
・プレイエルの二重奏
6月10日(日)
表参道クラシックスペース(OCS)
室内楽倶楽部 夏の弾き合い会
・ヘンデルのソナタ第4番全楽章
あれ?2つだけだっけ(笑)
■練習会など(完全自習を除く)
1月6日(土)
落ちてもいいよ!譜読み会 @OCS
・モーツァルト・ディベルティメントK136
OCS室内楽レッスン
・ハイドンOp.1-1 冒頭
1月14日(日)
ストリングス クリニック Vol.3 @空音舎
・ヘンデルのソナタ第4番冒頭
1月28日(日)
OCS室内楽レッスン
・モーツァルトSQ1番 冒頭
2月12日(月祝)
mixiコミュ ばよ友自習会@文京 アカデミー向丘
・ピアソラ Oblivion
3月4日(日)
mixiコミュ「Concerts for Week-end players」
初春の演奏練習会@GGサロンホール
・ヘンデルのソナタ第4番 第1、第2楽章
4月1日(日)
mixiコミュ「Concerts for Week-end players」
桜の演奏練習会@GGサロンホール
・ヘンデルのソナタ第4番 第3、第4楽章
4月21日(土)
mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
合同練習会@杉並公会堂
・ヘンデルのソナタ第4番 第1、第2、第3楽章
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■今年後半の発表会・練習会等(本日以降は予定)
7月1日(日)
空音舎2ndSounds発表会(Vaで参加)
・ケンタッキーの我が家(Vn二重奏譜)
・バッハ:アリオーソ
・ハイドン:メヌエット(Vn、Va、Vc:初級者向けトリオ曲集から)
8月12日(日)
エックレスのソナタ オフ会@空音舎
・エックレスのソナタ
9月2日(日)
鳩ヶ谷駅市民ホールの発表会に今年も混ぜてもらうかも
・曲未定(タイスの瞑想曲かなぁ)
9月8日(土)
mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
合同練習会@杉並公会堂
・バロックもの(ヘンデル)とフランスもの(タイスの瞑想曲かなぁ)
10月21日(日)
しゅみーとアンサンブルコミュ
第17回演奏会@浦安音楽ホール ハーモニーホール
・プレイエルVn二重奏
11月4日(日)
教室発表会@南大塚ホール
・曲は、ばれるまで非公表(^^;
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こうした場があって、そこに参加できること、一緒に弾いてくださる方がいらっしゃること、そして、ここを読んでくださっている皆さま。
また、明日は、1年ぶりに、毛替えと点検に行ってきます。こちらも、今の楽器を買ったときからのご縁です。
オフライン&オンラインともに、いつも楽しい時間を共有してくださり、ありがとうございます。
10年目もよろしくお願いします。
2012年12月 6日
> 曲「エックレスのソナタ」
> 1楽章:
> 弓のどこ弦のどこ使ってどういう音で弾くか
> フレーズ感
> 続ける休符と切る休符
> 抜く音抜かない音
> ビブラートをどうかけるか
> →長い音はいい感じだが短い音も同じになってる
> 左手で弦をしっかり押さえるか柔らかく押さえるか
> 左手の押さえ方で右手をリードする音の作り方
> 2楽章:
> スタッカート切る
> 重音は別もののつもりで移弦の動きも大きく
> 重音の弓使い基本練習
> 指板寄りで弾かない
> トリル付き音符で長さが怪しいところが
> 次の音が曲頭と同じアウフタクトのつもりで
> (似たようなパターンのところも同様に)
> 二分音符も長さが
> メトロノーム先生に聞いてみよう
> 3拍めがちょっと短い
> 1音1音はっきり出ていないところあり
> 3楽章:
> アダージョは人それぞれのテンポがある
> 3拍で弾く「1と2と3と」ではなく「123」
> 最初の出だし、弓を弦に迷いなく置く
> 4楽章:
> ひとまずゆっくりで
> →実際にはもっとガツっとした楽章
> アップの時の重さのかけ方
> テンポを上げていくのが楽しみ
>
> 音程は不安定だし、フレーズ感も曖昧だし、拍が音に出るし、ビブラートも慌てるし、、、というテクニカルな課題がたくさん見えたところで、ひとまず終了しました。
> 本来ならここから弾き込んでいく段階なのだと思います。
>
> 前回、ちょっとだけ気持ちを入れられるようになってきた、と書きましたが、実際に弾いていて楽しいと思えてきました。たぶん、音楽的にはこんな感じ、というものが自分の中にできてきた・・・あくまでも今の自分のレベルでですが、そう思います。
> なので、この曲も発表会で弾いてみたいなぁ・・・。
>
・・・・・
えーと、昨日、「何年ぶりかで(バイオリンで)弾いてみると、短い曲の中に、今も将来も役に立つ技術や表現がぎゅっとつまっていると、あらためて感じることができます。」と書きましたが、この先生からいただいたアドバイスのメモも、いろいろな曲にそのまま当てはまりそうな(笑)
ちなみに、この曲は、翌年3月23日、mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」の発表会で弾くことができました。もちろん当時のブログに録音がアップされています。
今よりうまいんじゃないだろか(^^;;;
少なくとも4人の友人知人の方々が、エックレスのソナタを弾く(Vnに限らず)ということを表明されてまして・・・。
今年後半のトレンドは、エックレスのソナタ! ・・・かも(笑)
僕も次期の空音舎2ndSoundsでビオラでチャレンジしようと思っていたりします。
僕はバイオリンでは4年目、篠崎4巻で学びました。mixiコミュの発表会で全楽章にチャレンジもしました。
複数の楽章を持ったピアノとのデュオ曲はそれこそ膨大な数がありますが、その入門曲と思っています。
しかし、この曲の難易度はタイスの瞑想曲の次くらいという説もあります。いま、ちょうどレッスンでタイスの瞑想曲をやっていての手応え感からすると、タイスのほうが断然難しいよ!と思いますが、、、
エックレスのソナタ、篠崎や白本では4巻ですが、鈴木では先日弾いたヘンデルのソナタ(6巻)を超えて、8巻に入っているハイレベルな曲でもあったりします。
何年ぶりかで(バイオリンで)弾いてみると、短い曲の中に、今も将来も役に立つ技術や表現がぎゅっとつまっていると、あらためて感じることができます。
この曲もまた、その時点でそれを弾く人の持っているもの(技術だけにあらず)で、その人のその時の曲になるのだと思いました。
3月5日に書いた「ヘンデルのVnソナタ第4番弾くぞ計画」も最終段階です。
6/10の表参道クラシックスペース(OCS)弾き合い会に向けて、1時間×2回のピアノ合わせ練習があって、その1回目が先週土曜日(5/12)に終わりました。
ピアノは、2016年の弾き合い会でブラームス「スケルツォ」でお世話になった成田先生。
合わせ練習というより、1時間かけてのレッスンです。
目標は、どれだけ音を外しても間違えても、
・より長いフレーズ感を持って弾く
・ピアノの音に寄り添う(出る、受け渡す、引く、受け取る)
にチャレンジすること。少しつかめました。
本番は、時間的に全楽章は無理かなと思っていたのですけど、全楽章を弾かせてもらえることになりました。ありがとうございます。
先週末、弦楽トリオの曲、探し出しまして、メンバーにもご了解いただきました。
皆さまから多くの候補曲をいただきました。ありがとうございました。
曲名は・・・けっこう選曲が大変だったので、しばらく、もったいぶらせてください(^^;
5月に入ってからの「弦楽トリオ曲を探す旅シリーズ三部作」(いつからそうなった?)もこれで完了です。
次回シリーズにご期待ください(?)
弦楽三重奏は、バロックから古典派にかけてのちょうどいい曲がない(^^;
mixiでもFacebookでも、まったく別々のチェリストさんから、ゴルトベルク変奏曲の弦楽三重奏編曲版をご紹介いただき(ありあがとうございます!)、それはメンバーに提案しようと思っているところですが、、、
この時代、他にどんな曲があるのかなと、Wikipediaの
・バロック音楽の作曲家一覧(生誕1600年 - 1760年頃)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7
・古典派音楽の作曲家一覧(生誕1730年 - 1820年頃)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%B4%BE%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7
に載っている作曲家のページへのリンクをひとつひとつ開いて、IMSLPへのリンクがあれば飛んで弦楽三重奏の楽譜の存在を確認して、YouTubeやナクソスで音源を探す・・・ということを、えんえんと今日1日やっていました。
結局、これ、という曲が見つからず・・・疲れました(´・ω・`)
弦楽四重奏は、モーツァルトとハイドンの初期を追いかけるとバロックから古典派への変化というか、この時代の試行錯誤が感じられる気がするのですが、、、つまり、今弾きたいレネル感のものがあるような気がするのですが、、、
弦楽三重奏は2本のバイオリンとチェロとか、フルート、ヴァイオリン、チェロとか、ピアノ三重奏はそれなりにあるのですけど、バイオリン、ビオラ、チェロとなると、どこどこどこ。
いわば、「トリオソナタ」からいきなり「弦楽三重奏」というジャンルが生まれましたぁぁぁ感があります。弾けそうな曲を探している側からすると、いきなり難易度が上がりましたぁぁぁという(^^;;
特に、低弦の役割が。通奏低音からの脱却というか。
チェロが面白くなりそうな曲で、かつ、バイオリンにも優しい曲というのが、なかなかなかなかない。
肝心のビオラは・・・そもそも曲がない(笑)
あ、知識のない個人の感想レベルのことを書いているので、鵜呑みにしないでくださいね(笑)
昨日、少し前の練習会をきっかけに何か弾こうとなったフルートさんと、初見での選曲合わせをしまして、曲を決めました。
初見合わせは、初心者の頃を除けば初めてで、めちゃ頭が疲れました(^^; 本人比ではずいぶんできるようになりましたが、まだまだです。
一方、弦楽トリオ(Vn、Va、Vc)も選曲開始。ちなみに、僕はビオラです。
ビオラを少しは真面目にやるにあたって、弦楽カルテットも考えたのですが、初級者向けの曲だとVnだけが難しいことが多いので、比較的3者それぞれに手ごたえのある曲が多そうなトリオでと考えました。
ちなみに、「弦楽館」の難易度Aとして載っている曲、シュペルガー(バス弾きさんには有名らしい)、プレイエルはややチャレンジ度が高く、シューベルト、コダーイはホントにAなの?という・・・。
また、手持ちの初級者向け楽譜だと物足りなくなりそうな感あり。
ここは難易度が高すぎず低すぎず、という名曲を発掘したいところ。
アレンジ曲でもかまわないのですが、しっかり取り組める手応えのある曲(やはりクラシック系かな)を探しています。良さげな曲があれば、教えてください。
あとは、自分がVnで弦楽カルテットをやりたいのですが、そちらは機会が来るまで待ちたいと思っています。
それにしても、世の中、本当にいろいろな曲があります。
有名な曲が弾けるなら、そちらから選ぶと思うのですけど、今の自分、自分たちに合う曲選びはけっこう楽しいです。
選曲に必要なものは、まさに将棋の升田幸三の言葉
「運勘技根」
だなぁと思います。
Facebookに流れていたこれ・・・
僕は、感謝知らずだし、自分に甘いし、人の事さほど考えてないし、思いやりは重い槍だし、命懸けて生きてないし、脱いでもすごくないし、行動目的なんて持ってないけれども、
ばよりんを弾いてると、自分の意識とは関係のないところで、辛い事からも苦しい事からも悲しい事からも怒る事からも心配する事からも行きづまる事からも焦る事からも、解放される一瞬があって、
その刹那を幾度も幾度も積み重ねていけば、幸せな事が増えて、楽しい事が増えて、嬉しい事が増えて、笑う事が増えて、心が穏やかになって、壁を乗り越えていけて、安らかでいられるように、なっていくのではと。
その上で、どろどろした曲はどろどろと、さらさらした曲はさらさらと、弾けるようになりたいと思うのです。
今朝「今日はタイユフェールの誕生日」というのをリツイートしたけど、いつの間にかこのくらい持っていましたので(^^;
5年前にこの記事
https://www.lifehacker.jp/2013/02/130207negative_thinking.html
について、ちょっと書きました。
"「限界を決める」と「あきらめる」をセットにしない"
"「自分の限界を更新していく作業」を、あきらめず続けてられるメンタリティを持った人こそが、本当に「前向き」なのです。"
> 発表会の自分の演奏を聴くことは、まさに、今の自分の限界を明確にすることですね。それを更新していくことを続けるメンタリティは持っています。
と書いていました。
今は、これもちょっと違うなーと思っていて、
自分が「今できる演奏の限界」まで来ると、自然にわかるというか、勝手に気持ちが切り替わります。
「これ以上は年単位の時間がかかるところまできた」と気が付くというか、突然わかる感覚です。
僕はよく上手に演奏できることは目指していないと言いますが、音階もエチュードも曲も、この感覚が得られることを目指しています。
ひとつ間違うと、自分へのごまかしになってしまうのですが、ごまかしているかどうかは自分が一番わかるので(^^;
来週、以前所属していたオケのアンサンブル会で、久石譲の弦楽四重奏曲「Student Quartet」「Melody Road」を聴けるらしいので、ワンセット(?)引っ張り出してきました(^^;
こだわりがあるわけではないですが、楽譜の製本にはこのテープを使っています。
計算上は、A4縦の長さを0.3mとして、1個10mで33カ所とめられることになります。
購入履歴を見ると、いろいろ一気に始めた2011年頃には1年で10個使ってたようですが、その後は2年半から3年くらいで10個使ってるようです。
Facebookで紹介されてた「批判は人を育てない」
https://note.mu/onomiyuki/n/na23fa1e2355c
ばよりん、自分を初級者だと言うのを意識的にやめるようにしていたら、分岐点をひとつこえたような、とても視界が広がったような、気がします。
今は、視界が広がった分、怖くなったというか、あらためて弾くことを覚え始めたばかりの雛みたいな心細い気分です。
おかげさまで、レッスンをはじめ、いろいろなところで、批判ではないフィードバックをくださる方々に囲まれているので、まだまだ伸びていけると思っています。
のんびりと(^^)
特にこれを弾かねばならぬという曲もなく、ただ、1人で弾いたら楽しそうな曲を見つけて1人で、2人で弾いたら楽しそうな曲を見つけて2人で、3人で弾いたら楽し(以下えんえんと続く)で、弾けたらいいなぁと思うのです。
ただでさえ#3つに加えて臨時記号がついてるのに、それ
レッスンは明日である(^^;
昨日
「あれ? こないだ自己紹介で「ばよりん歴8年半です」って言ったけど、9年半だった(笑)」
とつぶやいたのですが、今朝になって
「あれ? 9年目だから8年半でいいのか・・・。」
と、さらにつぶやくなど。。。
数え直してみます(^^;;;
2009.7 1年目 46歳
ヤマハグループレッスン開始
2010.7 1周年 2年目 47歳
8月今の教室に
10月篠崎2巻開始
翌年2月カイザー開始
2011.7 2周年 3年目 48歳
2012.7 3周年 4年目 49歳
2013.7 4周年 5年目 50歳
12月篠崎4巻修了
翌年4月カイザー修了、ドントOp.37開始
2014.7 5周年 6年目 51歳
2015.7 6周年 7年目 52歳
2016.7 7周年 8年目 53歳
2017.7 8周年 9年目 54歳
ドントOp.37修了、クロイツェル開始
※いまここ(8年半)
2018.7 9周年 10年目 55歳(予定)
毎日弾いてるわけでもなく、1週間に10時間ぐらいのペースで弾いてきて、年40回以上のレッスンを受けてきて、いまは、2017年8月18日に書いたように
> 前にどこかで書いたかもしれませんが、これまではずっとヴァイオリンという楽器に慣れるフェイズだと思っていました。
> ここで言う「慣れる」というのは、この楽器でできることを、とにかくひととおりやってみる、という意味です。
>
> まる8年かかってしまいましたが、今、ここまでくれば、基礎を学ぶ準備ができたと言えるんじゃないかなと、思えるようになりました。
という段階です。
まだまだ伸びますよ(^^)
だんだん年数関係なくなってきたけど、この先、何年前にやったこの曲を、という曲が増えていくと思うし、何年目にこんな曲をやったという記録は続けていきたいと思っています。
空音舎で明日行われるストリングス・クリニックに向けて、ヘンデルのソナタ第4番第1楽章をさらい直していました。
ピアノ伴奏音に戸惑わないように、鈴木教本6巻CDのピアノ伴奏(Vnが小さく入っています。旧版にはなかった。)に合わせて弾いていたのですが、だんだん自分がどう弾きたいのかがわからなくなってきました(^^;
自分がどう弾きたいかよりも、上手に弾こうとしてしまうのだな。。。
本末転倒なので、練習止めて(楽器練習は20時までだし)、あとは明日の朝にしよう。
今年のうちに、どこかの発表会で、教室の妹弟子とバッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲第1楽章を弾かせていただくかもしれません。
妹弟子と言っても間違いなく兄妹デュオじゃなく親子デュオだけど(^^;
同じ曲で複数の出版社の楽譜を買うことはそれほどないのですが、バッハのドッペルだけは、ベーレンライター、ブライトコプフ、ペータース、IMC、DOWANI、さらにはFC MUSIC版も持っています。第1楽章だけでみれば、さらに、鈴木教本の4巻5巻×2(新旧教本)が加わるわけです。。。
しかし、その彼女が購入した楽譜は、ヘンレ版でした・・・。
というわけで、ヘンレ版もコレクション(?)に加わりました。
ちなみに、第2楽章のごく一部ですが、ベーレンライタ(Andrew Manze)、ペータース(David Oistrach)、IMC(IVAN GALAMIAN)の比較をした記事があります。
興味のある方はどうぞ(^^;
http://mt.slan.tokyo/cdefgahc/2013/08/hnms135.html
ヴィオッティの協奏曲第22番、Wikipediaによれば
> なおカデンツァはヨアヒムやイザイのものが有名。また、クライスラーやヴィェニャフスキも残している。 演奏者が自作のカデンツァを弾くことも多い。
とあって、ひとまず、ヨアヒムとイザイの両方のカデンツァがついたIMC版をポチっと購入したのですが、YouTubeで弾かれているものにはまた別のカデンツァが多いようで。
それが誰の作ったカデンツァなのかを知りたく、今日、ヤマハ銀座店へ行き、ヴィオッティのコンチェルト22番の楽譜を確認し始めたら、楽譜の入った袋に書かれているメモ内容(出版社等)と実際に袋に入っている楽譜が違う・・・。さらに、22番と書かれた袋に23番が入っていたりと、もうことごとく見事にばらばら。
これは、楽譜を引っ張り出したあげく、ちゃんと戻さなかった不心得者がいたってことだな。
そういう人間が出す音って、どんなに上手くても汚いだろうなぁ。
普通は店員さんに教えてあげるところですが、ちょうど引っ張り出して確認しているところだし、すべて正しく入れ直してから棚に戻しました。袋に書かれた出版社名の略号ってこうなんだ、こっちは楽譜番号か、じゃ、この袋だな、、、など、けっこう楽しかったです(^^)
結局、ヨアヒムやイザイのほかには、ペータースが違う(でもYouTubeで弾かれているのとも違う)のはわかったけれど、クライスラーやヴィェニャフスキのカデンツァは見つからなかったのでした。
検索して見つけたカマクラムジカ
http://www.kamakura-musica.com/shopdetail/000000002704/
によれば、クライスラー編曲版の楽譜については、ピアノにも新しいい旋律や対位法も加えられていて、バイオリンのボウイング、フィンガリングも上級者向け、とのこと。
・・・なるほど。
今回はヨアヒムのカデンツァで頑張ろう。
最初から重音で鍛えてくれそうだし。
その前に、まずはカデンツァまでたどり着かねば(^^;
今年の抱負
「本番は昨年の教室の発表会のようであるべし。」
昨年の教室発表会での演奏は、それまでになく充実した内容でした。
動画で聴いてくださった方にはおわかりのように、音を外したり拍がずれたりしていて、決して上手ではないです。しかし、後日の発表会の打ち上げ兼忘年会では皆さまから良かったと言っていただきました。
音楽を通じて知り合った方々のご協力で、事前に迷いや恐れや見栄(^^;から吹っ切れていたので、本番では思うがままの思い切った演奏ができ、それが音になっているからだと思います。
ということで、本番で「楽しい」と思えるレベルが上がってしまいました(笑)
老後の楽しみのために始めておこうとレッスンに通うことにしたバイオリンも、今年の半ばで丸10 (後日記:正しくは9)年になります。
そうした節目でもあり、毎回の本番で、その吹っ切れた段階に至るような準備ができるようになりたいと思います。
2017年全体の振り返り
今夜が年内最後のレッスンなのですが、先に今年の発表会の類をまとめてみました。
今年は、3月に引っ越しがあって、しばらく空白の期間がありました。
*****
★発表会、発表会形式の練習会
<<バイオリン>>
1月28日(土)mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
コミュニティ誕生2001夜コンサート@豊洲シビックセンターホール
「Ensemble Leggiero」で参加
・テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲TWV 40:201 G-Dur
2月19日(日)しゅみーと倶楽部アンサンブルコミュ
第14回演奏会@葛飾シンフォニーヒルズ アイリスホール
「はーれむ・かるてっと」で参加
・パーセル:シャコンヌ
・フォーチュンクッキー
2月26日(日)「無伴奏オフVol.3@空音舎」
・バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番より
「ブーレ」「ジーグ」
5月13日(土)森の音楽会〜2017 初夏〜@ホームギャラリー ステッチ
・フィオッコ:アレグロ
・シモネッティ:マドリガル
5月14日(日)CLARA MUSIK 発表会@鳩ケ谷駅市民センター
・フィオッコ:アレグロ
・シモネッティ:マドリガル
5月20日(土)空音舎弾き合ゐの空@ミューザ川崎市民交流室
「Ensemble Leggiero」で参加
・テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲TWV 40:201 G-Dur
7月17日(月祝)TPGOアンサンブル会@Blue-T(笹塚)
2ndVnパトリさんと
・マザスVn2重奏(Op.38-1)
10月1日(日)第3回空音舎2ndSounds発表会
・ハイドン:ピアノトリオNo11 Hob XV:2
10月22日(日)空音舎弾き合ゐの空vol.4~芸術の秋!~
・メンデルスゾーン:ピアノトリオ第1番第1楽章
・他、その場で
10月29日(日)教室発表会@南大塚ホール
・メンデルスゾーン:ピアノトリオ第1番第1楽章
11月18日(土)空音舎弾き合ゐの空vol.5
・ヘンデル:ソナタ第4番第1楽章
<<ビオラ>>
2月12日(日)第2回空音舎2ndSounds発表会
・ヘンデル:ラルゴ
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード
10月1日(日)第3回空音舎2ndSounds発表会
・ドヴォルザーク:ユモレスク
・フォーレ:夢のあとに
★OCS室内楽倶楽部「落ちてもいいよ!譜読み会」
・01/07(土)モーツァルトSQ4番K.157 2ndVn
・06/03(土)モーツァルトSQ8番K.168 2ndVn
・07/29(土)モーツァルトSQ4番K.157 1stVn(落ちてもいいよ!クァルテット)
・08/05(土)ハイドンSQ Op.1-1 2ndVn
・08/20(日)モーツァルトSQ7番K.160 1stVn
・09/02(土)ハイドンSQ Op.1-2 2ndVn
・09/23(土)ハイドンSQ Op.1-3 1stVn
・11/18(土)モーツァルトSQ11番K.171 2ndVn
・12/23(土)ハイドンSQ Op.1-4 2ndVn
★セミナー等
11月23日(木祝)アンサンブルセミナー
&ランチパーティ with Cordatto ミニLive
@ミューザ川崎市民交流室
・グリーグ ホルベルク組曲より
第1曲プレリュード 第2曲サラバンド 第5曲リゴードン
・メンケン 美女と野獣
★演奏じゃないけど
6月10日 (土) C's Ensemble演奏会@雑司が谷音楽堂
・ステージセッティングのお手伝いをしました。
11月12日(日)音楽×朗読コンサート「ジャックと豆の木」
・選曲したり、金の卵を作ったり、豆の木を成長させたりしました。
(間違い等、お気づきのところがありました、教えてください(^^;)
*****
年初に掲げたことに対して:
・休団していたオケに復帰する。
→結局、またも休団。3回連続となるので規定で退団となりました。でも、アンサンブル会には出ることができました。
・Ensemble Leggiero 続ける。
→1月と5月に演奏して、その後休養中。
・アンサンブルは機会があれば積極的に参加して経験を積む。
→自分としては積極的とまではいかないが、消極的というわけでもなく、といったところ。
・ソロ曲は過去のレッスン曲や自分で何とかなりそうな曲から1曲でも。
→初見から数か月かけてレッスンしていただく曲と、自分である程度弾いてからスポットでみていただく曲と、並行して取り組めるようになってきつつあります。
・「うまくなるために練習するのではなく、楽しいと思って弾いてるうちに勝手にうまくなる」
→今年も楽しくない練習は一切しませんでした(^^)
・「人事を楽しくして天命を待つ」
→教室発表会のメントリはまさにこんな感じでした。
*****
もっと少ないかと思ってましたが、いろいろやってました(^^;;;
ご一緒してくださった皆さま、ありがとうございました!!
「うまくなりたいと思わなければ、うまくなれない」とか、「うまくなるためには鋼の意思が必要」とか、僕は全然思ってないのだなぁ。
少なくとも、ブログや日記に書いてる練習やレッスンや人前で弾くことなんかは、うまくなりたいからやってるわけではなく。
自問自答するのは、楽しいかどうか、だけ。
ただ、まだ基礎もできていないせいで、楽しく弾いてるだけで勝手にうまくなってしまう(のんびりではあるけれど)ので、それに合わせて楽しいと感じることも変わっていくわけで。
その積み重ねですね。あまり「意志」という感じではないなぁ。
意志を持っているところは「人と比べない」だけかな。
今後のレッスンの曲について、ヘンデルさんをしばらくの間みていただくつもりで、先生に「ヘンデルのソナタの4番全楽章を」とメールしました。しかし、先生からの返事を見ると、とりあえず今週のみのスポットで、というふうに受け止められたようです。
もちろん、希望すればしっかりみていただけるはずですが、ここで「これはもしかすると、自分で何とかなるのかもしれん・・・」と不遜なひらめきが。
これがロマン派の作曲家のソナタだったら、どっちを向いて弾けばいいかすら見当も付かないので、初見段階からレッスンでみていただきたいところですが、ヘンデルなら、なんとなく、あっちに向かっていけばいいような気はする。。。
と、まぁ、自分で何とかなるのかも、といっても、そんなレベルですが(^^;
・・・
そう考えてくると、ヘンデルのソナタ、初見から1週間の段階でスポットのレッスンを受けるのは、もったいない気がしてきます。
そこで、初見から1週間でできることは何が・・・と思いながらさらっていると、いつのまにか、
目の前の弾けないところをどうにかこうにかという視点
から
3か月先に悩みそうなところを探すという視点
に切り替わってきていることに気が付きました。
おぉ、譜面が違って見える(おおげさ)
しかし、時すでに遅し、、、レッスンは明日です\(^o^)/
レッスン曲候補探し、Facebookでのやりとりで、ヘンデルのソナタ第4番に傾きつつあって、、、
> 楽譜探してみたら、鈴木の6巻なのですね。なぜか持ってる鈴木教本(^^;
> ヘンデルのソナタは
> 6巻
> 第3番ヘ長調(第二楽章は発表会で弾いたことある!)
> 第4番ニ長調
> 7巻
> 第1番イ長調
> という順番・・・ぱっと聴き比べると4番が楽しそう♪
とかなんとか思っていたところ、通奏低音付きの楽譜(全音のベーレンライター日本語版)も持っていました・・・。ヘンデル6つのソナタ全曲。
うーむ。いつの間にこんなものを。
我ながらあなどれない(?)
というわけで、今週はレッスンがないわけですが、次にみていただく曲を探さねば。。。
これまでは、通常レッスンでの曲を中断して発表会のための曲をやって、発表会後にまた戻るということがほとんどでした。
中断ってどうなの?というご意見もあるかと思いますが、僕は、中断前後で、寝かせた効果で良くなっているところ、逆にすっかり忘れているところ、とあって、なかなか楽しいと思っています(^^)
今回はそうじゃないので、なんとなく新鮮な感覚(^^;
1)メントリの2楽章以降
うーん、別の曲をぐるりと回ってからにしたい気も。
2)今回または前回に発表会候補に挙がった曲
・シューベルト ソナタ Op.162 1楽章
・フォーレ ソナタ 1番 4楽章
・ベートーベン ロマンス 1番
・ファリャ スペイン舞曲
・クライスラー プレリュードとアレグロ
Violin Masterclass で Level 6 あたり。 発表会候補曲だけに、難易度高め。
3)Violin Masterclass の Level 4 あたりで、すでに楽譜持っているもの(^^;
・Mollenhauer The Boy Paganini
・Dvorak Sonatina, Op.100
・Schubert Sonatinas, Op.137
・Bach Concerto No.1
・Bach Concerto No.2
・Bach Double Concerto for 2 violins
・Monti Czardas
あれ?バッハのコンチェルト1番2番の楽譜は持ってないか。
ソナチナのような短い曲の複数楽章ものを全楽章通すというのもありかもしれない。
ここにはないけど、ヘンデルのソナタもいいかも。
Violin Masterclass 「Violin and Piano」にはないけど、「Violin Methods and Etudes」では
・Suzuki, Dr Shinichi Books 7 & 8
が Level 4 ・・・
うーん、Level 4 でも難易度まだまだ高いか~(笑)
今週は長かった。
「弾き合ゐの空」から1週間後(明後日)に教室発表会本番のはずなのですが、もう半月はとうに過ぎて、ず~っと楽器を弾いていない気がします。
今日は、張り替えた弦の伸びが落ち着いたようなので、ペグの角度合わせをしました。
明日はのんびり弾くんだ。。。
日曜日(本番)に向けて、水曜日まで来ました。
どうしようか迷ったけど、このタイミングで弦交換。
今回もラーセン「ヴィルトゥオーソ」です。
ちなみに、手前のミニヤットコというかミニプライヤーというか、もヴァイオリンのためのものです(^^)
発表会1週間前の日曜日、
・先生方との2回目(最後)の合わせ練習
・空音舎「弾き合ゐの空」(チェロさん、ピアノさん、ありがとうございました!)
と本番を想定した経験を2回も積むことができました。
先週の先生方との合わせの時と比べると、曲のあちらこちらで周りの音も自分の音も聴こえるようになってきて、1曲弾き終えると、とても気持ちが良いです。
今日(月曜日)は帰りが遅くて全然弾けなかったのですが、昨日の録音を聴きました。
・・・いろんな評価ができまするな(実はここでいろんな感想を書いてはボツにしている^^;)
明日(火曜日)から、一度、テンポを落として、じっくりたっぷり弾くところからやり直してみようと思います。
「東京国際ヴァイオリン協会 ヴァイオリン検定」
http://www.violin.or.jp/
というのがあることを知りました。
> はじめて楽器を構えるところから
> 音楽高校・音楽大学受験レベルまでに必要な技術を
> 段階を踏んで丁寧に学習できるように作られた
> 日本初の基礎に特化したヴァイオリン検定です。
とのことで、動画による審査というのがユニークです。
また、各グレードの課題の内容に「推奨曲(学習曲の目安)」がついていて、それがとても参考になります。
推奨曲(学習曲の目安)だけを見れば、書いてある曲の全楽章をやったわけじゃないけど、グレード6になるかも。
でも、自分に身に付いた基礎の確認の意味で受けるとすれば、グレード5が上限ですね。基礎力測るのに、課題だけガリガリ練習してもしょうがないし。
つまり、この検定の基準からは、やってる学習曲に対して基礎が足りない、ということかー(^^;
大人からヴァイオリンにはありがちな話かも。
でも、僕は、もともと学習曲は音楽体験重視で、音階やエチュードでやっていることよりも上のレベルのものでもチャレンジしてきたので、この検定の基準でもその通り、ということではあります(^^)
実際のところは、基礎だ学習曲だって分ける意識もほとんど持ってないのですが(^^;;;、、、学習曲に取り組んでいる時にエチュードやってて良かったと感じることは増えてきたので、うまいことリンクはしているんだと思います。
グレード6から上は、めちゃ険しそうだなぁ(笑)
うまくなることにはこだわらず、楽しく弾いてれば勝手にうまくなるというスタンスで、はたしてどこまでたどり着けるのか、それもまた楽しみにしながら続けていきたいと思います。
通常使いの遠近両用だと楽譜が見やすいポイントが狭く、音符の位置を見間違えるということがけっこうあります。これまでは、度がひとつ弱い、以前使っていた遠近両用メガネでしのいできましたが、それもだんだん合わなくなってきました。
練習を重ねて音符一つ一つを翻訳しながら弾くところから脱すれば影響は減るのですけど、どうにもストレスがたまります。
以前から考えてはいたのですが、楽譜専用短焦点メガネを購入しました。
譜面台に置いた楽譜が、首を縦に動かしても見やすさが変わらない!
Jinsでたったの8,000円のメガネで、こんなに楽になるなんて!
もっと早く作れば良かった・・・。
手元でスコアを確認するときには不便ですが(^^;;;
グレトリとかいう人の弦楽四重奏曲に偶然たどり着いてしまい、
ちょっと聴いてみた・・・
http://ml.naxos.jp/album/MF8004
・・・
楽譜を探し出して・・・またつまらぬものをポチってしまった・・・。。。
チャイコフスキー「アンダンテカンタービレ」のビオラパートってどんなだろうと1週間ぶりにケースを開けてみたら、、、
ヴィオラの弦は楽器を買ったときについてたドミナントのまま換えてなかったからなー(^^;;;
張り替えるなら次は・・・と、これまた買ってから何年も経ってしまったラーセンに、全弦張り替えました。
切れた弦の先のボールが見つからない(^^;;;
10月は教室発表会に集中。
左前腕に違和感があるので、今日は弾かない日にしました。
■10月15日(日)午後
・教室発表会ピアノトリオ合わせ
■10月22日(日)午後2つ
・教室発表会ピアノトリオ合わせ
・弾き合ゐの空vol.4~芸術の秋!~
https://www.facebook.com/events/263401117483706/
♪ピアノさんとチェロさんにご協力いただいて、
メントリ1楽章 予行演習(^^;
♪そのほか、なにやら初見がきくと楽しいらしい(^^;
■10月29日(日)午後
・教室発表会@南大塚ホール
開場12:30 開演13:00
♪メントリ1楽章短縮版
プログラム
・第1部(子どもの部) 1番~19番
・講師演奏
・休憩
・第2部(大人の部) 20番~44番
僕は全体の36番目です。
去年が40番中34番で、18時ちょっと前からの演奏だったので、今年はだいたい18時~18時半くらいでしょうか。
あー、緊張してきた(笑)
今年の教室の発表会(10月29日)も合わせの日時や発表順が確定し、じわじわとプレッシャーを感じ始める時期となりました。
自分にとって理想の本番とはどういうものだろう・・・。
ミス少なくとか上手にとか伝わるようにとか、なんか違う気もして。
ふと、
なーんにも考えないで、ただただ音楽の中にいる時間を過ごす
ことかもしれないと思いました。
なーんにも考えないで、というのは、けん玉でけん先が玉の穴に入る時の、あの一瞬に近いかも。
メントリ1楽章、いちおうは音源聴いたりスコアみたりしてはいるのですが、ひとりで弾いてると結局わかってないままだったりすることも多々あるわけで。
昨日書きました、
※明日(!)、空音舎2ndSoundsつながりのピアノとチェロの方々に鍛えていただく予定。ありがたいことです。
にて、入りの迷ってしまうところや、拍がずれてしまうところを中心にしっかり鍛えていただきました。これからの練習の時に持つことができるイメージが全然違ってくると思います。
何より、合わせて弾くのが楽しかった(^^)
ピアノさま、チェロさま、ありがとうございました!
一緒に弾きたくない人をできるだけ避けるとか、その相手と組んで演奏している人たちのことを嫌いにならないようにとか、とか、とか、
そんなことより、自分が、周囲から一緒に弾きたいと言われるようになろう。と思いました。
練習しよう。
一緒に弾きたくない人と一緒に弾く可能性はできるだけ低くしたい。
です。
そして、
・・・ん? 可能性って高い低いでいいんだっけ?
一度引っかかると気になってしまい、文章が先に進まないので、検索してみました。
3つ4つのサイトをてみて、わりと受け入れられるなと感じたのは、
なぜなぜぼうやの冒険
蓋然性とは?その意味!可能性とどう違う?
かな。
英語と置き換えられても英単語の概念なんてわからんけど(わかった気にはなれるかもしれんけど)、そうそう蓋然性という言葉がありましたありました。
でも、
一緒に弾きたくない人と一緒に弾く蓋然性はできるだけ低くしたい。
って、なんか変(笑)
日常会話で蓋然性って言葉を使わないからなぁ。こうやって書いてるうちにだんだん慣れてきちゃいましたが(^^;
「可能性が高い低い」って今や普通に使うということを前提にすると、
・事実の裏付けや論理的な筋道がないと使えないものが「蓋然性で使う高い低い」
・そういうものがあってもなくてもいいのが「可能性で使う高い低い」
かなぁ。
というわけで、今日の結論としては、
一緒に弾きたくない人と一緒に弾くような状況はできるだけ避けたい。
と書けば解決!
そして、
そして、何を書こうとしてたんだっけなー(笑)
先週の2ndSoundsで、ヴィオラ曲2曲のうち1曲は知ってる曲なのでミスしても流れが止まらないけど、もう1曲はそこまで曲が頭に入っていないので、聴き込んでみたらどうかとアドバイスをいただき。
うむ、そうだ、と。
「初見から少し弾けるようになるまで」という期間は、知らない曲の最初にしか経験できないので、事前に曲を聴くとしてもなんとなくの雰囲気までにして、まずは楽譜を見て弾くようにしています。
2ndSoundsで2週間に1回ペースでしか楽器に触れないので、そのままで本番まで行ってしまうところだった(^^;
教室の発表会の曲も、そろそろ聴き込んでおかないとなーと思いました。
Eテレ「クラシック音楽館」<究極の対話~弦楽四重奏の世界~>を見ながら、、、
「アルディッティ弦楽四重奏団」
1. 弦楽四重奏曲 第3番(バルトーク)
2. 弦楽四重奏曲 第2番(リゲティ)
3. 沈黙の花(細川俊夫)
(2017年6月25日 NHKスタジオで収録)
「エマーソン弦楽四重奏団」
4. 弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 作品95「厳粛」(ベートーベン)
5. 弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421(モーツァルト)
(2017年6月4日 NHKスタジオで収録)
これ、多くの人は前半でチャンネル変えて後半戻ってくるパターンかしらん(^^;
弦楽四重奏はいつでも憧れです。
きっかけやメンバーは別ですが、一昨年はハイドン「ひばり」1楽章(1stVn)、昨年はハイドンのOp.42 全楽章(2ndVn)、今年は1stVnでパーセルのシャコンヌとAKB48のフォーチュンクッキーを弾く機会に恵まれました。
いつの日か、メンバーを固定して長期的に取り組みたいです。
現実は、ちょうど今日、OCSで「落ちてもQ(ダブルカルテットの落ちてもいいよ!の1人1パート版)」に参加できたのですが、モーツァルトの7番を落ちまくってました。
トータルで5~6時間くらいしかさらっていないし、落ちてもいいよはそれで良いのですが、これで固定メンバーとはおこがましい。
一緒に弾きたいと思ってもらえる演奏ができるようになろう。
昨日、これまでの音楽体験優先を見直そうかな、と書きました。
で? ・・・という話です。
前にどこかで書いたかもしれませんが、これまではずっとヴァイオリンという楽器に慣れるフェイズだと思っていました。
ここで言う「慣れる」というのは、この楽器でできることを、とにかくひととおりやってみる、という意味です。
まる8年かかってしまいましたが、今、ここまでくれば、基礎を学ぶ準備ができたと言えるんじゃないかなと、思えるようになりました。
折しもレッスンでは(まだ今週のレッスンメモは書いてませんが)、クロイツェルの2番で、ボウイングをいろいろやるのではなく、左手4の指を置いたときに3の指、2の指も置くように・・・というところから始まりました。
そういうところに時間をとって取り組んでいこうと思います。
んー、「基礎優先」ということになるとは思うのですけど、そう書くと、地味でつらくて先の楽しみのために義務的にやらなきゃいけないもの、、、という印象になってしまいますねー。
今の自分だと、基礎練習そのものを楽しみながらやれそうな気がしているので、ひとことで表現する言葉は何か思いつくまで保留します(笑)
ばよりん始めた頃に、この楽器歴が同じでも他の楽器をやってきた方は違う(楽器の上達の速さや知識の量ではなく、音楽そのものの感じ方みたいなところ)なぁと感じて以来、オケからソロまでとにかく音楽体験を積むことを優先してきました。
それでも、5~6年目くらいまでは、本番自体の出来はともかく「この曲は、これ以上は地力を上げるための時間が必要だなー」という一種の達成感が持てる曲がいくつかありました。
しかし、ここ1、2年、それがあまり感じられなくなってしまいました。
音楽体験優先を10年経つまでは続けようかなと漠然と思っていたのですが、2年、前倒しして、今、見直そうかな。
毎回楽器を抱えて往復していましたが、安い楽器セットを実家に置いておこうと思い立ちました。気軽に帰りやすくなるし。
学生時代にちょっとだけヴァイオリンに触れた姪っ子(もう立派な社会人)が遊びに来たら弾いていいということにして。
予算は5万円。なので、もう音には期待せず、禁断の(?)通販で・・・選んだのはこれ。
島村楽器「マイスター茂木監修」
Nicolo Santi NSN60S バイオリン 初心者セット
価格 42,984円 (税込)
帰省に合わせて実家に直送してもらい、届いてみると傷が(・・;)、、、写真を販売店に送り、返品交換の判断をいただき、帰省中に間に合いました。
通販を使うなら、このくらいのことは想定内。迅速な対応はさすがです。
実際の音は、思っていたより響きがあって良かったです。もちろんお値段なりの音ですが、練習には困りません。
予算5万円で、これから初めての楽器を探そうとしている初心者の方には、おすすめできるセットではないかなぁと思います。
ただ、今回2台をたまたま比べることができたわけですが、傷のあった方が少し響きが良く、しかしながらC音(G線もC線も)が変な響きを持ってました。おそらくは魂柱や駒位置の調整の範囲内だとは思いますが、僕にもわかる音の違いがありました。
なので、やはり通販は禁断ですね(^^;
それにしても、8年前、自分の楽器を探そうと、都内の楽器屋さんをいろいろ回って試奏(と言っても解放弦^^;)しましたが、その時の5万円セットの印象と比べると格段に良い印象です。
・・・いや、8年前につまらない音だと思った楽器も、今弾けば、このくらいの音が出せるのかもしれないヾ(≧▽≦)ノ
ドント「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37」修了~!
カイザーに続くエチュードとして、苦節、いや、楽しかったから楽節(^^;3年3か月・・・。
帰宅後、ちょっと奮発したビールでお祝いしました。
次は、いよいよ、クロイツェル42の練習曲です。1番とばして2番から。
曲数と難易度からして、還暦までには終わらないと思いますが、またじっくり楽しく取り組んでいきたいと思います。
始めた頃にはクロイツェルに手が届くなんて思ってなかった。
メモ:音楽関係は後でちゃんと書きたい(予定)
7/17(月・祝)TPGOアンサンブル会
7/19(水)レッスン
7/20(木)下剤を飲んだかのような腹具合に
というわけで、トイレに通いつつ、ブログ、ココログからこちらに引っ越しました。
しばらく前から試行錯誤していたのですが、結局、レンタルサーバーにMovableType(個人無償ライセンス)をインストールして、データを移しました。
世の中的にWordPressが主流のような印象ですが、あえてMovableTypeにしたのは、元のココログは周知のとおりTypePadがベースなので、TypePadの基になったMovableTypeなら、勘所みたいなものがつかみやすいのではないかと。あとは、MovableTypeは静的なHTMLファイルになるので、FTPでWebページの形でバックアップが取れるという安心感もありました。
ただ、引っ越しにあたって、ココログの記事出力をそのまま読み込んでもダメなのも周知のことで、こちらにインポートする前にテキストエディタでのできる限りのURL置換と、これまたできる限りの画像ファイルダウンロードを行ってはいますが、ところどころインポート時にURLが変わってしまい(hogehoge-hoge.htmlが、-以降が削除されてhogehoge.htmlになるなど)リンク切れを起こしています・・・まぁ、テキストが読めればいいかと(^^;
何かやらかして全部真っ白に飛ばしてしまうかもしれませんが、あらためてよろしくお願いします。
楽器を工房に預けてきました。
幸い、表板は無事だったようです。しかし、この楽器を購入するときからお世話になっている技術者の方が立て込んでいらっしゃるとのこと。
そうであれば・・・と、気になるところをさらに追加して調整いただくことにしました。
駒交換と魂柱立て直しに加えて、初めて指板を削ってもらい、それに伴ってナットも初調整。そろそろと思っていた弓の毛替えもお願いしました。
受け取りに行くのは、来週後半となりました。
n 演奏の幅広さ ∝ Σ 引き出しkの大きさ k=1
今朝(11日朝)つぶやきました。
一夜あけて、教室発表会まであと11日。1日1時間弾けば、まだ11時間ある。集中力あげて、焦らず楽しく。
今夜は、とりあえず弦交換。今回はラーセンのヴィルトゥオーゾに戻してみました。
7月2日に、点検、ペグの回り調整、毛替えのついでに、インフェルドの青に張り替えてもらったのでした。誰かに張り替えてもらうのは久しぶりでした。
インフェルドの青にしたのは、ラーセンのヴィルトゥオーゾがその時の弾き方(ブラームスのスケルツォ)に合わない感じがしたので、職人さんに相談して決めたものです。
インフェルドの青は、初心者の頃に前の楽器で1回使ったことがありましたが、今回、その時にはわからなかった弦の響き方を感じることができて、良い感じでした。
ここにきて、本番11日前でもあるし、ちょっと早いけど張り替えることにしました。
今の弾き方(べリオのコンチェルト9番1楽章)だと、ヴィルトゥオーゾに戻して良いかも、と。
弦交換、つぶやいただけで安心して日記に残してなかったです。交換の際に弦の入っている袋に書いてる日付メモをもとに、さかのぼってみます。
20161011~ :ヴィルトゥオーゾ
20160702~20161011:インフェルド青
20160420~20160702:ヴィルトゥオーゾ
20160201~20160420:ドミナント+ゴールドブラカット
20151011~20160201:ヴィルトゥオーゾ
20150601~20151011:ヴィルトゥオーゾ
20150125~20150531:ヴィルトゥオーゾ
20141110~20150125:ヴィジョン
20140710~20141110:ヴィルトゥオーゾ
20140304~20140710:エヴァピラッツィ
20131027~20140304:ツィガーヌ(ラーセン)
・・・さすがに2年以上前のは処分しよう(^^;
弦交換のついでに、ペグソープを塗って、楽器全体をヴィオール(オイルクリーナー)で拭きました。
そうこうしているうちに、あと10日(^^;
マイミクさんが、先生から音程の悪さを指摘されて「わかっていつつもショック」と書かれていたのを読んで、つい、
> わかっていることを人から言われてショック受けたってことは、それ、本当はわかってなかったってことです。。。と僕は思うようにしています。
とコメントしてしまいました。こういうこと書くから嫌われるんだよな。
僕は、自分について「わかっている」というのは、その自分を自分で受け入れている状態と思っています。なので、わかっていることを他人から指摘されてショックを受けた場合には、この自分はまだ自分で受け入れていないんだなぁと思うようにしています。
ちなみに、よく言われる「わかっていても何もしないのわかってないのと同じ」というのとは少し違います。何もしないことを自分の意志で選択しているのであれば、それは、わかってないのと同じではないと思うのです。
わかっている、とは、そのことに対して自分でなんらかの選択を済ませている状態、と言えるかもしれません。
*****
とはいうものの、今の自分の演奏レベルを自分で受け入れるっていうのは、けっこうな抵抗感があるのも確かです。
僕には自分の演奏をそのまま受け入れられるような強い意思がないので、代わりに、発表会の演奏をブログやSNSで公開することを自分に義務付けています。そこまでやらないと自分を受け入れる抵抗感を超えられません。
*****
一昨年あたり、難しい曲への挑戦について「無謀」という言葉を繰り返していました。
昨年、7年目スタートの時に、難しい曲への挑戦について、
> 少なくともレッスンしていただいてる曲を無謀と言うのはやめよう。。。
と決めました。
以来、その場での手っ取り早い説明の都合で使ったことはありますが、レッスン曲でもそうでない曲でも基本的に練習している曲を「無謀」とはすっかり言わなくなりました。
同じように、自己紹介で使ってきた「私は初級者なので云々」というのも、できるだけ言わないようにしてきました。同じ初級者同士なら言わずもがなですし、中級・上級の方なら、僕の音を聴いてどのくらい弾けるのかすぐにわかるわけですし。
こうした言葉は、はじめは事実を語っているつもりでも、強い意思がないと、だんだん自分への言い訳になっていくような気がします。
自分に言い訳してるなーと気づいたら、その言葉を使わないようにしていかないと、自分を受け入れる抵抗感が高くなるばかりのように思います。
*****
今の自分を自分が受け入れているかどうかは、人前で弾くときにどれだけ緊張するかでもわかります。
ちょうど、別のマイミクさんが、その方の先生のお言葉として
> 上手に弾こうとするから緊張するんです。
> 下手に弾こうと思ったら、そこには緊張する理由が存在しなくなります。
と書かれてました。
ここで、下手=受け入れている自分のまま、と置き換えると、ぴったりです。
*****
少しずつ変わっていく自分を受け入れ続けることができたら、ずっと楽しく弾き続けられるなぁと思います。
2009年7月5日が初レッスンで、そこからまる7年。8年目に入ります。
プロフィールを少し書き直しました。
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【大人からバイオリン】
・1978年~1979年に約10か月、高校の部活で
・1983年に約8か月、大学の弦楽サークルで
→バッハ「ドッペル」Tuttiを周囲に引っ張ってもらって弾ける程度まで。
そこから四半世紀の間、何もせず。
・2009年7月からヤマハグループレッスンで再開
・2010年8月から今の教室の個人レッスンに変更
・2013年12月篠崎4巻修了 以降、曲は教本を使わない形に
・2014年4月カイザー修了 ドント作品37(35じゃないよ^^;)開始
・ドント作品37(35じゃないよ^^;)継続中
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毎年、7月頭にはいろいろ思うことを書いてきましたが、今回は2014年冒頭の「2014年の抱負」の時の絵を。
2014年、2015年は、できないことにチャレンジ比率が高かったですが、今年は「2016年の抱負」で書いたように音色改善がメインテーマなので、できることをよりよく弾く比率が増えています。
今の自分に一番何が足りないかというと、
できないところをちゃんとさらう
ことです。
「そうそう、そのとおり」と言ってる人が、少なくとも3人、、、思い浮かびます。。。
ちょっとずつ、やります(^^;;;
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この半年に参加した発表会
1月30日(土)第2回空音アンサンブル弾きあい会
・ハイドン「ディベルティメント・ピッコロ」(Vn+Vc)
3月13日(日)OCS弾き合い会
・モーツァルト SQ6番 K.159 2楽章と3楽章2ndVnで
4月3日(日)空音舎お花見会
・「世界にひとつだけの花」カルテットに2ndVnで
・ホルスト「春の歌」(Vn+Pf)
・「荒城の月」マトリョミンとのアンサンブルにVaで
6月25日(土)空音舎2ndSounds発表会
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ブーレ(Va無伴奏)
・サンサーンス:動物の謝肉祭より白鳥(Va無伴奏)
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これから参加する発表会予定
7月10日(日)無伴奏オフ
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番よりブーレⅠ/Ⅱ(Va)
8月21日(日)OCS弾き合い会
・ブラームス:スケルツォ(F.A.E.ソナタ)
・ハイドン:SQ Op.42 第1、第2楽章
10月22日(土)教室発表会
・べリオ:コンチェルト9番 1楽章
10月30日(日)アンサンブル初心者合奏会♪ 発表会
・ハイドン:SQ Op.42 全楽章
・テレマン:4つのVn ト長調 TWV 40:201
来年2月
・SQで久しぶりにアンサンブルコミュ演奏会に出る予定
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8年目も、皆さま、よろしくお願いします。
ばよ歴7年弱で初めての衝撃(を松脂に与えてしまいました)。
2個持っている(自宅用と、ばよりんケースに入れっぱなし用:忘れ物防止^^;)ので、当面は困らないのですが。
先日、縦持ちのためにゴム足と取っ手を付けたビオラのケースですが、内部も楽器のネックのところにある楽器留め(紐だったりマジックテープだったりするやつ)がありません。
ケースのチャックを閉め忘れた場合、何かのはずみでふたが開くと楽器が転がり出る危険がありました。
ということで、適当な長さに切ったマジックテープをネック側のほうに接着剤で貼って、力のかかりやすいところにプレートを木ねじ止めにしました。
こんな感じ。
ブラームスの「スケルツォ」(ピアノ曲ではなく、F.A.E.ソナタの中のブラームス作曲の第3楽章)について、、、
頭から数えて133小節目、調号が元に戻る3小節前、2拍目からの8分音符2つの音の高さ:
(以下、調号は#(ファ)1つです。)
僕が購入したヘンレ原典版(ブラームスのソナタ集):
http://webshop.yamahamusic.jp/import/products/detail.php?product_id=85172
|ド~ラソ|ファ#~ソラ|
IMSLPにあったBreitkopf&Hartel版とMuzyka版:
http://imslp.org/wiki/Special:ImagefromIndex/112438
http://imslp.org/wiki/Special:ImagefromIndex/89930
|ド~シラ|ファ#~ソラ|
この曲の楽譜をお持ちの皆さま、もしお時間ありましたら、ここがどうなっているいか、教えていただけないでしょうか。。。
よろしくお願いいたします。
ヴィオラのケース(先日の写真のVn+Vaのダブルのほうではなく、単独のケース)は、予算優先で、縦持ちの配慮が全くないものです。
最近、空音舎2ndSoundsで月2回ペースで持ち出すようになって、不便を感じるようになりました。しかし、新しいケース買うなら、バイオリンのほうにしたいし(^^;
少し前に、立てた時の底にゴム足をつけました。
木ねじ止めなのですが、とがった先端が間違ってもケース内部に出ないように短めのねじとしたので、接着剤を併用しています。たっぷり使ったのでちょっと見た目が悪い・・・それも、実は、白い接着剤を使ったので、黒マジックで塗っているという(^^;;;
これで底が汚れにくくはなりましたが、上に取っ手がないと持ち運びの使い勝手は不便なままです。
そんな折、東急ハンズをうろうろしていたら、よさげな取っ手を発見。自分で取り付けることにしました。
まずはキリでぐりぐりと。木製なので簡単。内側は小物入れスペースなので、何も気にせず。
それにしても、キリを使うのは何年ぶりだろう。このキリは中学の家庭科の授業で買ったものではないかな?
取っ手をつけます。
上から小さなマイナスねじで止めているようなデザインですが、実は内側からM4のねじで止めています。取っ手に同梱のねじは長すぎが明らかだったので、長さ15mm、20mm、25mmのねじも買っておき、合わせました。
これで、かなり使い勝手がよくなりました(^^)
この1週間、ほとんど練習できておらず、昨日、空音舎2ndSoundとOCS弾き合い会(今日の午後本番)の練習とで、トータル数時間と、久しぶりに長い時間弾きました。
一つ発見がありました。
楽器を弾いていると「肩こり」は楽になるかも
もともと猫背で肩こり持ちなのですが、楽器練習しているとよけいに肩がこる、というふうに考えていました。
しかし、この1週間で積もった肩こりは楽になった感じ。
これで演奏時に余計な力が入っているための左肩の違和感がなくなれば、マッサージ通わなくてすむ…というふうにはいかないかなぁ(^^;
http://
Vivaldi Recomposed by Richter
最近知り合った方はご存じないかもしれませんが、僕は庄司紗矢香のファンなのです。
今年、久しぶりに日本のラフォルジュルネにも来ます。この曲やるのかなー。何としてもチケット取らねば。
難易度低めの曲を丁寧に弾くことに重きを置いてみようと思っている中、これから春に向けて何か曲はないかなぁと探していたら、あの「惑星」のホルスト作曲の「春の歌」というヴァイオリン&ピアノの小品を見つけました。
Wikipediaによると、作品番号はなく、H番号というもので52番のようです。
NMLに音源があります(NML会員以外でも冒頭30秒が聴けます)。
http://ml.naxos.jp/work/2244687
聴いての第一印象は「ビブラートの練習になりそう」(^^;
ということで、楽譜を探して、海外の古本サイトで注文。古ぼけたピアノ伴奏譜が届きました。
実際に弾いてみると、ほとんどファーストポジションの音域で、リズムもそう難しくはないのですけど、拍がわからなくなります(^^;
ビブラートの練習だけじゃなく、ロマン派以降の曲に慣れるのにも良さそうです。
春になったら、まだオープンな発表会に参加する元気はないと思いますが、ピアノと合わせる機会があったらいいなと思います。
昨年参加した「無伴奏オフ@空音舎」。
今年7月にVol.2が開催されるということで、反射的に(笑)エントリーしてしまいました。今回も人を見下す元マイミクが参加するようですけれど(^^; それはともかく。
昨年は教室の発表会と時期的に近く、先生の「同じ曲にしてレッスンで取り組みましょう」という鶴の一声(?)で、バッハ Vn パルティータ3番からプレリュードにチャレンジしました。
今年は、レッスンで数か月かけてやる曲は無伴奏以外にしたい(無伴奏には別の曲で修行をしてから臨みたい)と思っています。また、「2016年の抱負」で書いたように、レッスン以外では難易度低めの曲を丁寧に弾くことに重きを置いてみようと思っています。
そこで、NMLを駆使(?)して、バルツァーとか、ヴィルスマイアーとか、これまで知らなかった作曲家を発掘調査してたのですが、ふと
鈴木Vn教本5巻『無伴奏チェロ組曲第6番より「ガヴォット」』
はどうかな?とひらめきました。
この曲は、2013年7月に人前で弾いて撃沈したのですが、その翌日にひと区切りつけるために自宅で録った音源が当時のブログ記事に残っています。
https://youtu.be/QzY55NFCFVc
む~・・・自分が記憶していたイメージよりは弾けてんじゃん(^^; でも、もっと自由に伸び伸び弾けたら楽しそうです。
レッスン後の雑談で先生に話してみると、賛成してくださいました♪
自分が「こう弾きたい」というものができてきたら、一度、レッスンでみていただこうと思います。
Vn教本5巻は数年前に改訂されているのにゃ。
カッコ書きで重音が増えてるのにゃ。
■音色を良くする
いきなりですが、音色改善を今年のメインテーマにしたいと思います。
というか、昨年末、先生から音色作りに取り組みましょうという話があったのを、そのままメインテーマにしてしまおうという(^^;
レッスンを受け始めたころにやった基礎的な練習方法(ロングトーンなど)を「やりましたよね」「あー、やりましたねー」とかなんとか言いながら、あらためて教えていただいています。当時と違って、その練習がどんな音につながっていくのかがイメージできるようになっていたので、続けられそうです。
■人前で弾く
2年目から人前で弾くことをベースに活動すると決めて、それを続けてきました。音楽(楽器問わず)経験が豊富な方には追いつけませんが、7年目としては多くのものを得てきたほうだと思います。場をつくってくださる方には感謝です。
しかし、昨年、体調不良をきっかけに気持ちの面で人前で弾くことがしんどくなりました。その後、年末年始にかけて、いろいろ考えてきました。今回、体調不良になったから顕在化したけど、そもそも、人前で弾くことがマンネリ化してたというか、悪い意味で慣れちゃってたというか、、、実はそんなことがあるんじゃないかと思います。
今までは、言ってみれば人前で弾ければエントリー、という勢いでした(笑)
今年は、レッスンで取り組むような難しい曲(オケ曲はさらに難しい)へのチャレンジは、それこそ教室の発表会くらいにしたいと思います。そのぶん、自分でいろいろ考えられる難易度低めの曲を丁寧に弾くことに重きを置いてみようと思います。
メインテーマの音色改善ともつながります。
具体的に、昨年の“今年参加の「人前で弾く」まとめ”の分類で考えてみると、
**********
オケ活動
・お休み(その後もお誘いいただき感謝&恐縮です)
**********
アンサンブル(ピアノ伴奏除く)
・Vn4人の「Ensemble Leggiero」
・OCSつながりSQ「クァルテット・オチテモー」
・機会があれば単発でも「1st/3rdポジションで弾ける」的な曲で
**********
ソロ(ピアノ伴奏、無伴奏)
・教室発表会
・マイミクさん主催の無伴奏オフ
・その他、過去にレッスンでやった曲で場があれば
**********
ある意味「人前で弾く」
・スタジオ長期継続企画
> OCS 落ちてもいいよ!(引き続き)
http://omotesando-musicstudio.com/
> 空音舎 2nd Sounds(ヴィオラで)
http://soraotosha.main.jp/
・スタジオイベント(弾き合い会など)
・SNSコミュ練習会
・ラフォルジュルネ前夜祭(あるかな)
**********
という感じになるかと思います。
■聴く環境
ハイレゾPCオーディオを聴けるようにします。
SACDプレーヤーのmarantz SA-14S1にはDSD対応のUSB-DACが内蔵されていて、当初、古いノートPCをつないではみたのですが、ファンが回り出すとうるさくて、全然使えていませんでした。
この年末年始休みに組み立てた静音PCを音楽専用に使います。
当然、NMLをオーディオシステムで聴けるようにもなるので、演奏者にこだわりのないCDは断捨離しようと思います。。。というか、処分したスペースにPCを置くのですw
あ、これも「音色を良くする」だ(^^;
■音楽以外
・将棋
こんなところから、やり直し(笑)
東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ
7月20日@武蔵野市民文化会館 大ホール
江東フィルハーモニー管弦楽団
9月22日@サントリーホール
帰省前に無事にDVDを受け取ることができまして、両親はじめ家族にお披露目できました。
関係者の皆さま、ありがとうございました。
オケで演奏できるというのは、素晴らしいことだと思いました。
いろいろ克服して、またいつか復帰できたらいいなと思います。
教会での発表会の記事の終わりで、弾くことが嫌になったわけではないけれど、体調崩していて「人前で弾く」という気持ちが支えられなくなり、オケ活動は休むことにした、と書きました。
その後に書いた“今年参加の「人前で弾く」まとめ”をながめていて、「人前で弾く」活動には大きくふたつあるなぁと気づきました。
ひとつは、限られた期間の中で、弾けない弾けない弾けないという自己否定の気持ちに抗って、できるところを少しでも増やして、本番ではそのできることを全部出す、という活動です。
この自己否定の気持ちに抗うだけのモチベーションを維持するにはちょっとばかしエネルギーが必要です。
もうひとつは、期限なし(といっても平均寿命まで28年しかない^^;)で、以前にも書いた「うまくなるために練習するのではなく、楽しいと思って弾いてるうちに勝手にうまくなる」といった日ごろのスタンスの延長線上にある活動です。
このスタンスは決して奇をてらってるわけではなく、僕の三つ子の魂のようなものなので、気持ちも楽に取り組むことができます。
僕が持っている言葉のイメージでいうと、「演奏会」や「音楽会」は前者、「弾き合い会」や「落ちてもいいよ」は後者です。「発表会」は両方の性格があって、たとえば教室の発表会は、まさに日ごろの活動の成果発表の場なので、後者寄り、という感じです。
技術や経験が上がっていけば、両者の間はつながって、前者であっても自己否定の気持ちは小さくなり、日ごろの三つ子の魂スタンスの延長線上と思えるようになるのでしょう。
この体調不良は仕事上のストレスが要因なので、なかなか解消されないと思います。であれば、後者を積み重ねることで技術や経験を上げていくほうが、結果的に、前者への復帰が早いかもしれません。
キーワードは「三つ子の魂」か。
自分語録から「101歳まで生きたら、三つ子の魂から解放されるんだろうか」。
101歳まで生きられるなら、あと49年あるんだけどなー。
自分の演奏をアップするたびに、そこまでの年数とレッスン受けた数を考えると、気持ちが
1)これだけやっても、こんなもんしか弾けないとは・・・
2)僕のようなもんでも、このくらいは弾けるようになるものなんだなぁ・・・
という2つの間を行ったり来たりします。
教室の発表会まで2週間となりました。
土曜日は楽器の点検と弓の毛替えに行ってきました。
9ヶ月ぶり。
つい先日、工房が秋葉原に引っ越しました。秋葉原に弦楽器の工房って珍しいなと思いつつ、待ち時間の間、久しぶりに秋葉原を歩いてみました。
ロボット作ってた頃にうろうろしていた秋月も千石もマルツもありました(^^;
新しくなったラジオ会館に、初めて入ってみました。
ヨドバシのタワーレコードに行ったら、バッハ無伴奏Vnパルティータ3番プレリュードが・・・この演奏は、出かける前に聴いたばかりの五嶋みどりだ。間違いない。
楽器本体は問題なし。ペグをちょっと調整してもらいました。
弓はフロッグのねじを回す頭というかつまみというか、それが抜けやすくなっていたのを直してもらいました。いやー、本番で抜けたりしなくて良かった・・・。
帰宅して、ぼーっとテレビ見ながらまっさらな弓の毛に松脂を塗っていたら、塗りすぎてしまいました。
弾くと松脂が飛んで、駒まわりが真っ白になるくらい(^^;
日曜日は閃輝暗点が出てオケ練休んだりしましたが、弦を新しくしました。
あいかわらず特に意識はしていないのに、ほぼ4ヶ月に1回ペースで交換しています。
今回もラーセン・ヴィルトゥオーゾ。
外した弦は前回外したものと合わせて(つまり新しいほうから2つ)を、弦が切れたときの控えにして、もう一つ前のものを練習用エレキにまわしています。
・・・とか書いていたら、月曜日になってた(^^;
明日のドレスコードは、
・黒背広上下
・白ワイシャツ
・黒蝶ネクタイ
です。
蝶ネクタイだと、シャツはウイングカラーにしたいなー。
黒背広シングルでボタンしないから、カマーバンドないと寂しいなー(カマーバンド持ってるのに、ベストは持ってない奴)。
そこまでするなら、靴も内羽根式ストレートチップだなー。
こういうマナー系の知識は全く持っていないのですが、その昔、弦楽合奏で発表会に出るために、教えたいただいたり調べたりして、一式揃えたのです。
実は、黒礼服も吊るしではありますが、演奏会用です。スラックスの長さを座ったときに合わせて少し長めにしてあります。
タキシードを買う勇気はなかったので(^^;
このフル装備は何年ぶりだろう。
客席から見たら他と違いがわからないと思いますが、サントリーホールなので、ちょっと気合い入れよう。
・・・ってか、もう、寝なくては。
今週は、
水曜日がレッスンで、
木曜日が江東フィルで、
金曜日がTPGO見学者用の楽譜製本で、
土曜日が江東フィルで、
日曜日午前がTPGOで、
日曜日午後が空音String会なのだけれど、
今はこんな状態・・・
痛みはないのですが、10分弾いたら20分休んでます(^^;
ひとり合宿から戻りました。
おかげさまで、親父の80歳の誕生日にお酒を酌み交わすことができました。
他に特別なことは何もしていませんが(^^; もうかなり長いこと誕生日のその日にその場にいることがなかったので、喜んでくれたかなぁと思います。
両親とも(お袋も79歳)老いには逆らえず・・・。でも、帰省中は、親がやってくれることは遠慮せずやってもらおうと、それができるうちは勝手にこっちが心配したりしないようにしています。
ひとり合宿としては、あまり練習できませんでしたが(^^;
「ひとり合宿」中です。
バッハ無伴奏Vnパルティータ3番-1:プレリュード
ご縁がたくさんありまして、しかしながら、レパートリーというものがなく、その結果、教室の発表会のために取り組んでいるこの曲を人前で5回も弾くような予定となってしまいました。
プロはたいてい3分台で弾くのですが、まだ10分かかります(^^; 1回ごとに1分ずつはやく弾けたらいいなぁ。
最大の難所
*****
そのうちのひとつ、無伴奏しばりのオフ会には、以前、僕からマイミクを切った人もエントリーしています。僕は彼が先に参加表明したイベントにはエントリーしないようにしているのですが、彼のほうはそんなこと関係ないので、仕方がありません。
マイミクを切ったのは、彼が僕をあからさまに見下しているからです。
※mixiマイミクさんで気になる方は、こちらをどうぞ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1887055820&owner_id=14146541
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1941936469&owner_id=14146541
しかし、彼について他の方はそんなふうに感じていないということは、僕のほうにこそ、以前から彼を見下す気持ちがあったのだろうと思っています。
彼の音楽に取り組む姿勢が僕とは違うなぁと感じていました。
彼には語れる知識を増やすために音楽しているような印象を受けていました。アンサンブルをやっている人同士の会話、オケをやってる人同士の会話に、自分も「知ってます」と言いたいがために、そういう活動をしているような、そんなふうに見えたのです。
今思えば、動機付けは人それぞれなので、気にしなければ良かったのでしょうけど、僕はそんな彼を見下していたかもしれません。
他人は自分を映す鏡だと、つくづくと思います。
特に、無伴奏曲を練習していると、内省の世界に入っていきますね。
*****
なので、彼の無伴奏曲の演奏を聴くのが楽しみです。
エントリーコメントによれば、彼は今のところテレマン無伴奏Vnから選曲するつもりのようです。
僕は、昨年、ある発表会でテレマン「12のファンタジア」第9番の1・3楽章を弾きましたが、あまり満足のいく出来ではありませんでした。バッハに比べれば取り組みやすいと言われてはいるのですが、時間をかけないと難しい曲です。
練習にかけられる時間に左右される技術的なところは別にして、彼がその後、どんなふうに音楽と向き合ってきたかは聴かせてもらおうと思っています。
*****
もちろん、僕がその後、どんなふうに音楽と向き合ってきたかもさらされるわけです。
怖いなぁ。。。こんな怖いのを5回も弾くのか(^^;
なぜか家にあった小青竜湯の顆粒が効いてくれているようで、くしゃみが連発して止まらなくなることや、鼻水が気づかないうちにたら~っと流れてたりすることはなくなりました。
時々痰がからんだ咳が出ますが、ちょっとした刺激で咳が連発することはなくなりました。昨夜、頻度の確認のために前・中・メインのCDを聴きながらさらってみましたが、咳は3回。
今日はTPGOオケ本番前日、最終練習日。
調子を整えながら、本番に備えようと思います。
昨日の通院でもらってしまったのか、のどが痛く、鼻水が止まらず、熱はないものの台風のせいか頭痛がする。。。ということで、今日は仕事を自宅で進めていました。
7月20日(月・祝)TPGOオケの本番なのですが。。。TPGOの本番は体調を崩してばかり。前回も、ブログでこんなことを書いています。
> 思えば、TPGO、
> 第3回演奏会のときは、本番当日に発熱。
> 第4回演奏会のときは、1週間前のGPで発熱。
> 第5回演奏会のときは、自分は無事でしたが、台風が来ました。
> 第6回、第7回はお休み。
> 今回、第8回演奏会は、鼻水とともに・・・。
>
> 発熱だけなら見た目わからんけど、鼻水はやばいなぁ。
>
第8回では、本番では鼻水も咳も出なかったけど、本番修了後に咳が出始め、打ち上げを欠席したのでした。
そういえば、打ち上げって、第4回の時しか出てない気がする・・・。
台風と共に体調不良も去ってくれんかのー。
オンライン&オフラインともに、いつもバイオリンを通じての時間を共有してくださり、ありがとうございます。
バイオリン、レッスン受け始めてから6年となりました。7年目スタートです。
*****
■楽譜が読めるということ
バイオリン経験でいうと、高1のとき部活オケで1年弱、大3のとき弦楽サークルで1年弱。四半世紀を経て、2009年7月再開、となります。
再開からザイツ5番1楽章をクリアするまで2年。
25年間、バイオリンに触れるどころか、楽器演奏というものをしていませんでしたから、別の楽器をやっていて楽譜が読めるところからバイオリン始めた方よりも、時間がかかっていると思います。
最近、初対面の方とこんな会話がありました。
「何か他に楽器をやっていらしたのですか?」
「いえ、全然」
「それで楽譜が読めるのですか?」
「えーと・・・」
読める/読めないのレベル感がわからず返答に窮しましたが、何かしら楽器を続けてこられた方にとっては、もっともな疑問だよなぁと思いました。
楽譜は読もうとしなければ読めるようにならないと考えたので、レッスンで知らない曲を始める時を良い機会と捉えて、音源聴いてどんな曲か知る前に必ず楽譜だけで弾いてみるということを地味に6年続けてきました。
今は、拍がわかりやすい曲なら、ゆっくり初見で通せるくらいかなぁ。シンコペの入るところと出るところなどはまだまだ苦手です。。。
あ、そうか、そう答えれば良かったのか(^^;
*****
■オケ活動トピックス
高1のときの演奏会演目は「大学祝典序曲」と「未完成」。演奏会後に次の年に向けてちょっと練習に入ったのが「新世界より」。音楽の授業以外で楽器などやっていなかったので、全く弾けませんでした。
この6年間で運良く「未完成」と「新世界より」は弾く機会に恵まれました。弾けないところはもちろんありましたけど、本番を存分に楽しむことができました。
そして今月20日、残る1曲「大学祝典序曲」に臨みます。気持ちよく弾けたらいいなと思っています。
*****
■発表活動トピックス
2年目の後半くらいから、発表を前提にした活動をしよう、と決めて、年1回の教室の発表会のほか、いろいろなイベントに参加させていただいています。ありがとうございます。
時々、数年前に目にした
「大人から始めた人って、どうして無謀な曲に挑戦したがるのだろう」
という、ある方のつぶやきを思い出します。確か「聴くに堪えない」という抗議ではなく「自分のレベルに合った曲のほうが楽しいと思うのだけれど」というニュアンスだったと思います。
ここのところ、僕は、ベートーヴェンのスプリングソナタとか、バッハの無伴奏とか、無謀な曲にチャレンジしています。今の僕の演奏も、「大人から始めた人って、、、」とつぶやいた方が聴いたら、「ここにもまたひとり・・・」と思うのかもしれません(^^;;;
ただ、スプリングソナタもバッハ無伴奏もレッスンの雑談ネタとして「将来弾けたらいいなぁ」と結ぶつもりで話したときに、先生が「発表会まで時間もあるし、やりましょうか」と提案くださったのです。
通常、レッスンでは、曲をひと通り理解できて、これから弾き込むぞ、という手前まで達したら、次の曲に進みます(エチュードは別ですが)。これが発表会のためのレッスンになると「あと1ヶ月2ヶ月やっても今の地力では伸びないな」と思えるところまでみてくださいます。
スプリングソナタは3ヶ月かけて譜読みから必要な基礎練をやって、4ヶ月以降、本番でも気持ちが空回りすることなく、自分の演奏を楽しむことができました。
バッハの無伴奏も今は譜読みと必要な基礎練ですが、どこまで楽しくなれるだろうと思っています。
これを書いていて、こういう取り組み方であれば、背伸びではあるけれど無謀ではない気がしてきました。
少なくともレッスンしていただいてる曲を無謀と言うのはやめよう。。。
*****
■レッスントピックス
バッハ無伴奏Vnパルティータ3番のプレリュード。
聴いてると、ぱぁっと華やかにかっこよく終わってしまうけれど、たとえば、
*****
■この半年に活動したこと
本番(発表会参加など)
・弦アンサンブル
1月18(日)@つくばカピオホール
ホフマイスターVnとVaのための二重奏曲
・ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章にチャレンジシリーズ
2月21日(土)@大倉山記念館 ホール
2月28日(土)@日暮里サニーホール コンサートサロン
3月22日(日)@本所地域ブラザBIGSHIP 多目的ホール
・オケ
2月22日(日)「幡ヶ谷社会教育館文化祭」
初台タウンオーケストラ 「魔笛」序曲、「運命」
@幡ヶ谷社会教育館
本番前提の練習(上記本番終了分は除く)
・アンサンブル練
3月21日(土)「Ensemble Leggiero」(本番未定)
4月25日(土)「麒麟∞」(本番未定)
6月06日(土) Vn Duo練初見大会(本番11月15日@空音舎)
・オケ練
昨年から東大フィル・グラデュエイト(本番7月20日)
主に日曜午前
オールブラームス@武蔵野市民文化会館
6月から江東フィル(本番9月22日)
主に金曜夜
メイン「ヴェルレク」@サントリーホール
その他の練習会など
・OCS室内楽倶楽部「落ちてもいいよ!譜読み会」
モーツァルト初期SQシリーズ
2月07日(土) 1番 K.80 後半
3月14日(土) 2番 K.155
4月11日(土) 3番 K.156
5月09日(土) 4番 K.157
6月13日(土) 5番 K.158
※ちなみに次回は8月8日 6番 K.169
・mixiコミュイベント、mixiカレンダーイベント
1月10日(土) コミュ「イギリス館で練習会」ソロ
3月29日(日) コミュ「アンサンブル初心者合奏会」アンサンブル
4月18日(土) 人前演奏の練習会 ソロ
4月19日(日) コミュ「大人からチェロ」アンサンブル
*****
■これから先の話
6月25日の日記で「今後のイベント参加予定」として書いたので省略。
*****
いろいろなご縁を通じて、たくさんの曲に出会えたらいいなぁと思っています。
これからもよろしくお願いします!
あちこちで、チューナーは平均律だからそれに合わせちゃいかん、という話題が出ています。
練習を始めるたびにチューナーに頼らず耳を鍛えるつもりで調弦していれば、そのうち、完全五度の気持ち良さとか、ずれた時のうなりとか、オクターブ下の差音とか、だんだん聴こえてくるように思います。
そんなわけで、日ごろ、A線以外はチューナーを使わないので気にしたことがなかったのですが、ふと、完全五度を平均律のチューナーで見ると理屈どおり見えるのだろうか、と思ったので、ちょっと実験してみました。
*****
以下の写真は、調弦の後、楽器本体はあごで支えて、右手で開放弦を弾きながら、左手に持ったスマホで何枚か続けて撮った中から選んでいます。
写真を撮るときに右手の弓圧や動かす速さのコントロールが乱れて音が変動しましたが、その結果も面白いのでとりあげています。
左の2つは一般的な平均律のチューナーで、上がKORG AW-2、下がYAMAHA TDM-70です。
右はいろいろな音律に設定できるチューナーで、KORG OT-120です。ピタゴラス音律に設定しています。
まず、A線を442Hzの音に合わせて、チューナーの表示を見てみます。
おぉ、ぴったりやんか(^^)v
2つの写真、右のチューナーには高低の動きがあります。写真を撮るときの身体の動きで、少なくともそのくらいは音も変動したということだと思います。しかし、左のチューナーには動きはありません。
これは、チューナーの感度・・・ではなく、表示の解像度(LCDの場合、針の線は飛び飛びの絵なので)の違いですね。
次に、D線をA線との重音で調弦して、D線単音でチューナーの表示を見てみます。
右のピタゴラス音律に設定したチューナーは、調弦後の音が完全五度のD音になっていることを示しています。針を見ながら合わせたわけじゃないので優秀優秀(^^)v
左の平均律チューナーでは、少し低めに表示されます。理屈では平均律より2セント低くなるので、まぁ、合っています。
次の写真は、右のチューナーは動いていませんが、左のチューナーが低めになっています。
これは、それぞれのチューナーの表示が安定していないわけではありません。スマホで撮影しているときの弾き方の乱れによる音の変化を拾ってます。右側のチューナーも針が左右に動いていたのですが、撮った写真ではたまたま針の触れが真ん中だったのです(^^;;;
次に、G線をこのD線との重音で調弦し、またチューナーで確認してみます。
右のピタゴラス音律に設定したチューナーは、調弦後の音が完全五度のG音になっていることを示しています。これも針を見ながら合わせたわけじゃないので、今日は耳の調子が良いな(^^)v
左の平均律チューナーでは、D音のときよりも少し低めに表示されます。理屈では平均律より2セント低いD音からの完全五度なのでさらに2セント低くなり、合計4セント低くなるので、まぁ合っています。
G線はスマホを持っていても音が不安定にはなりませんでした。弓圧が弓を乗っけてるだけでコントロールしなくて良いからかな。
E線は、理屈では平均律より2セント高くなるのですが、身体のちょっとした動きが音の変動に出やすいようで、他の弦に比べて不安定でした。
どうりで、調弦でE線にハマりやすいわけだ・・・とちょっと納得。
なかなか楽しい実験でした。
レッスン前にカラバヨでウォーミングアップというか付け焼刃練習というか。
・・・以前作った格言
「付け焼刃でも毎週やってりゃ継続は力なり」
それはともかく、、、
いつだったか、頼んだメニューを運んできた若いお兄さんがバイオリンを見て、自分も楽器をやってみたいと思っているんだけど、なかなか・・・と声をかけてくれました。
僕は、ここぞとばかりに偉そうに、若いうちにやっておくといいよ、などと答えてみたのですが。
先日、そのお兄さんが嬉しそうに「実は、サークルでチェロを始めました」と。
もちろん、僕の言葉で何か変わったということではなく、やってみたいという本人の気持ちが強かったわけなのですが、そうやって話してくれたことで良い気持ちになれました。
今日、リツイートでこんなものが流れてきました。
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何かについて知ったつもりになると、人はもうそれに関心を持たなくなるものです。でも新鮮な気持ちでありのままに見ることができれば、実際に手で触れたり、色んな角度から眺めたりもできます。そのように物事を「見切らない」ことが、驚きや感動、新しい出会いにつながるのだと思います。(石川直樹)
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楽譜もそうですねー。というか、楽譜を見切るという発想自体がないか(^^;
自分の伸びしろも自分で勝手に見切っちゃいけませんねー( ̄▽ ̄)
以前、一緒に合奏していたメンバーの1人から面と向かって「お前のことは見切った」と言われて以降、その人がいる中で合奏しても、驚きや感動、新しい出会いを感じることが難しくなりました。
でも、その人と楽しく続けていらっしゃる方々は、そういう目にはあっていないようです。
僕自身の中にそういうものがあるから、なんですよね。
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
この中で、僕にもチャレンジできそうな曲はあるのでしょうか・・・。
つい先日、今年11月15日開催の「無伴奏オフ@空音舎」という演奏オフ会にエントリーしました。無伴奏曲または二重奏曲(ピアノを含まない)のみという演奏オフ会です。
昨年6月にテレマン:無伴奏Vnのための12のファンタジア第9番の1、3楽章を弾きました。無伴奏Vn曲の中では比較的難易度が低いというのをどこかで読んだのでチャレンジしたのですが、技術的に未熟な点を置いといても、無伴奏曲の弾き方はただ伴奏なしで弾くのとはどうやら何か違うようだぞ、ということを実感して終わったのでした。
なので、無伴奏オフでは、テレマンのその12曲中からまた選ぼうか、あるいは、いろいろ楽譜を持っている二重奏曲を誰かと、と思ってエントリーしました(^^)/
・・・のですが、
そんな話を昨日のレッスンでしたところ、無伴奏曲数々あれどやはりバッハ。バッハにチャレンジしてはどうか。そういう機会がめぐってきたのでは、と。。。
先生、なんかスプリングソナタの時も、そんなノリだったような(^^;
でも、スプリングソナタの時よりも困難が待ち受けているかのような表情です。膨大なことに取り組むことになるので、教室の発表会(10月25日)も同じ曲でもいいかもと・・・。
昨日の話は、先生も考えておくということで、そこまでだったのですが、今取り組んでいるシューマンがひと区切りつくまでには結論を出さねば。
昔検索した時にはパルティータ3番の後ろからが取り組みやすいとかあったんですけど。
取り組みやすければ良いというものでもないように思うし。
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ、弾いたことのある皆さま、何かアドバイスをいただけたら嬉しいですm(_ _)m
ちなみに、楽譜は4種類持っていたりするのです(ばかですね(^^;)
・ベーレンライター
・ペータース(2段になってるやつ)
・全音ISEシリース(日本語で書いてあるので)
・日本楽譜「~初めて弾く人のために~」
おかげさまで、52歳となりました。
Facebookやmixiで、たくさんのお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございます!
■仕事について(誕生日が年度の変わり目なのでねー)
出向して1年、そもそも勝手がわからないところの上、初めから前任者の仕事にいくつかプラスされてのスタートでしたので、「拙速」をモットーにしてきました。しかし、仕事に慣れてくるにしたがって「拙速」と同じ時間でできる範囲で質を高めりゃいいのに、時間をプラスしてやってしまう・・・。
なるほどねー、完全主義者のA型ねー、と、自分についてあらためて思いました(^^;
事務仕事ですし「巧遅は拙速に如かず」をあらためてモットーにしたいと思います。
■ばよりんについて
ちょうど今日、
「一人前になるには1万時間必要」は誤りだった! たった20時間で新たなスキルを身につけられる4つのコツ
http://logmi.jp/12933
というリンクが流れてきました。
1万時間というのは、もともと「超競争的な分野のトップになるために」だったものが、いつの間にやら「何かを習得するのに」となってしまったらしいです。
それで、何か新しいことを始めて「とても下手くそで、それを自分でも自覚している」状態から「まあまあ良い」レベルまで到達するためには、20時間であれば良いということなのです。
もちろん「ばよりん演奏がうまくなる」には20時間では無理ですが、このリンク先にもある
> スキルを小さく分解して練習する
にしたがって、小さなスキルごとに20時間ずつかけるのであれば、
20時間=1200分=1日10分×120日
なので、1日の練習時間のうち10分をあてて、それを4ヶ月続ければ「まあまあ良い」レベルまで到達できるという計算になりますね。
なんとかなりそう(^^)
■おまけ
誕生日プレゼントというわけではないのですが、カミさんが先日Canon EOS 70D を買ったので、それまで使っていた20Dを譲ってもらいました。
性能は、現行のKissのほうが良いです(^^;
T70以来のマイ一眼レフだわ~。
日曜日、午前はオケ練、午後は夕方のピアノ合わせに向けたひみつ特訓(?)
合わせてたかだか6時間くらいなのですが、最近、あまりなかったせいか、左手の手首と親指と人差し指にわずかな違和感が。
ということで、今日は1日、大げさな状態でした(^^;
先日、mixiのとあるコミュで、指痛めたら練習しちゃダメ、とコメントしたのですが、僕自身は痛みはなくても少しでも違和感があったら、こんなふうにして休んでしまいます。
候補曲メモ
エルガー「ヴァイオリンのためのロマンス」Op.1
楽譜(IMSLP)
http://imslp.org/wiki/Romance_for_Violin_and_Piano,_Op.1_(Elgar,_Edward)
年末からのOSクリーンインストールで少々トラブるくらいは想定していましたが、飼い猫のしょうきちくんのクシャミに、カミさんのインフルエンザに、僕の耳鳴りと難聴に・・・新年あけまして波乱の幕開け。
いや、もう薬飲まなくていいから、薬払いならぬ、厄払いができたということにします。
*****
厄薬払いできたところで、遅ればせながら、今年の抱負を。
抱負というものは具体的に書かないと、春風が馬の耳に吹くようなものらしい。すなわち馬耳抱負・・・あ、もう干支は羊でした。1年前に思いつけばよかった。
*****
Facebookのカバー写真に今年前半に取り組む曲を並べてみました。
取り組む曲はこの他にもあるのですが、作曲家が重なるから音階やエチュードのほうを載せました。こうした曲の数々に、楽しく取り組みたいです。
そう、1年、楽しくすごしたい。楽しくすごすとは、他のこと忘れて没頭してる時間のこと。仕事でも趣味でも没頭できる時間をたくさん持ちたいです。
ダジャレが浮かぶまでぼーっとしてる時間も、没ーっ頭してるということで。
*****
そのようなわけで、今年も発表会・演奏会にチャレンジしていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
6年目途中のレッスンについては先日のレッスン日記に書いたので、今日はそのほかについて。
1年振り返ってのトピックは、
・昨年にお誘いいただいて活動を始めたVn4人のユニット「Ensemble Leggiero」でついに発表会に出ることができた!
Ensemble Leggiero 連絡用mixiコミュ画像
・ばよりんメインじゃない発表会に参加!それも、クラシック以外の曲で参加!
・ウクレレにチャレンジ!
・発表会など年間10回を超えた!
ですかねー(  ̄▽ ̄)
■発表会など
・2月23日(日) @渋谷区幡ヶ谷社会教育館
第35回幡ヶ谷社会教育館文化祭
初台タウンオーケストラ
ドヴォルザーク「新世界より」
・4月6日(日) @ティアラこうとう 小ホール
クラシック音楽発表会を作ろう! コミュ制作開始1000日記念オフ会
Ensemble Leggiero
テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲TWV 40:202 D-Dur
・5月2日(金) @東京国際フォーラム 地上広場
ラ・フォル・ジュルネ前夜祭「みんなで第九」
・5月11日(日) @ノバホール(小ホール)
自由気ままな音楽会 in つくば
タルティーニ:Vnソナタ ト短調 Op.1-10「捨てられたディド」
・6月14日(土) @ティアラこうとう 小ホール
クラシック音楽発表会を作ろう!
テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア第9番 1楽章と3楽章
・8月24日(日) @ホームギャラリー ステッチ
森の音楽会 ~2014 なつ~
「海が見える街」(「魔女の宅急便」より)
「少年時代」(井上陽水)
・9月6日(土) @クライネウィーン
Joe Hisaishi Lover's Concert 久石譲×映画音楽
「カントリーロード」
「旅立ち」
・9月27日(土) @ティアラこうとう 小ホール
しゅみーとくらぶ アンサンブルコミュ 第9回演奏会
Ensemble Leggiero
テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲TWV 40:202 D-Dur
・10月5日(日) @南大塚ホール
HNMS教室発表会
スメタナ:「わが故郷より」第2番(ペータース版)
・10月13日(月祝) @アカデミー向丘
「アンサンブル初心者合奏会♪」
Vn+Vaで、ヘンデルの簡単な曲と、マザスの二重奏。
アイネ・クライネ・ナハトムジーク全楽章(2ndVn)
バッハのドッペル弦楽合奏で全楽章(1楽章、2楽章が2ndTutii、3楽章2ndVnソロ)
・11月2日(日) @かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ 第8回定期演奏会
フンパーディンク:《ヘンゼルとグレーテル》前奏曲
チャイコフスキー:《くるみ割り人形》より
チャイコフスキー:交響曲第1番「冬の日の幻想」
・11月23日 (日) @プラムジャム
全5回ウクレレ講座ミニ発表会
「バッハのメヌエット」
「第九」
■今年も1年ありがとうございました!
今年は、1曲1曲がすごく遠く感じ、何か月かけても上手な人が初見で弾けるところまですらたどり着けなくて、もどかしいと感じることが多かったです。
そんな中、いくつかの発表会で、1年(orそれ以上)ぶりに聴いてくださった別々の方から「上手くなったね」との言葉をいただき、とても嬉しかったです。
一緒に演奏してくださった皆さん、発表会や演奏会を運営してくださった皆さん、聴いてくださった皆さん、励ましてくださった皆さん、、、今年も多くの皆さんに支えていただきました。
ありがとうございました!
来年も、楽しい時間を共有できたらいな、と思っています(^^)
よろしくお願いします。
東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ(TPGO)、来年7月20日の定演に向けて、今度の日曜日からオケ練習が始まります。
楽譜はフリーのものを各自印刷。
PDFのままA4サイズに印刷すると、若干縮小されてしまい、目に優しくなくなります(^^;
なので、B4に印刷して余白をカット。
左がA4、右がB4をカットしたもの。
ちなみに曲はブラームス:
交響曲第1番
ハイドンバリエーション
大学祝典序曲
です。
この3曲に出られたら、もう、オケ活動に思い残すことはありません。
悔いの残らないように頑張ろうと思います。
あ、団員募集中です!
http://tpgo.web.fc2.com/withus.html
入団条件に「中上級者」とありますが、Vnには初級者の僕が紛れ込んでいたりしますので(^^;、お気軽にお問い合わせください。
230mm×390mmサイズの小さな鉄琴。
マイミクさんへのコメントとして録音したのですが、せっかく演奏したんだから載せときます(^^;
半音階と、某有名曲の出だしを
今度の日曜日、本番なのですが、どうやら風邪をひきました。
思えば、TPGO、
第3回演奏会のときは、本番当日に発熱。
第4回演奏会のときは、1週間前のGPで発熱。
第5回演奏会のときは、自分は無事でしたが、台風が来ました。
第6回、第7回はお休み。
今回、第8回演奏会は、鼻水とともに・・・。
発熱だけなら見た目わからんけど、鼻水はやばいなぁ。
オンライン&オフラインともに、いつもバイオリンを通じての時間を共有してくださり、ありがとうございます。
レッスン受け始めて丸5年になりました。6年目に入ります。
昨日、マイミクさんが日記で紹介していたマンガ「G線上のあなたと私」第1巻を読みました。
印象的だったページ
> 「大人のバイオリン教室」はみんな大人なので
> これから何者になるわけでもない私達に「先生」は優しい
> 楽しめればいい
> 楽しくてそれでいい
> 私たちの「音楽」はそんなもの
> この先も ずっと そう
> この先 そのずっと 先に
> 楽しく過ごしてゆく その先には
> 何が
ちょうどつい先日、Facebookでこんなリンクを共有しました。
「練習は時間の無駄」生まれつきの才能がなければ楽器やチェスの上達には限界があるとの調査結果
http://irorio.jp/asteroid-b-612/20130522/59744/
まぁ、当たり前のことが書いてあるのですけど(笑)、これについて、他の方々とやり取りしながらこんなコメントをしました。
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つまり、才能ない者は練習しなくていいってことか!
まさに実践中かも~( ̄∇ ̄)
ばよりん始めてから練習らしい練習してないもん^_^;
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この記事からすると、練習って上達を目的にするもの、設定した目標のレベルに達するためにするものって感じじゃないですか。
僕は、ばよりん始めたときから、上達を目的には弾いてないし、目標も1年前よりレベルが上なら上出来と思ってるのです。
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次のレッスンや発表会やアンサンブルイベントに向けて、音階やエチュードや曲を弾くことを練習と呼ぶのなら練習してますよ(^^;
でも、なんというのか、●●さんが書いてくださったように、その次のレッスンや発表会やアンサンブルイベントで上手に弾きたいからというよりは、単に今、弾いてて楽しいから弾いてるっていう感じなのです。
その楽しさを超えてまでは練習しません。そこを超えてからが練習だろうという気がしないでもないので、僕は自分では練習らしい練習はしてないなぁと。
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楽しければ下手でもいいとは思っていないし、自分の演奏聴けば忸怩たる思いという言葉がぴったりくるような気持ちになります(>_<)
でも、そこを自分の日々のモチベーションの源にしてしまうと、僕の性格ではつらくなるなぁと。
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上手になりたいって気持ちはもちろんあるけど、そこを目的に毎日をすごしてしまうと、いずれこの記事のように上達の限界がきたときにどうするのか。。。
そこで、上手になるのは単なる結果、副産物みたいなもので、それは日々楽しく弾いてれば自然に得られるものって考えてみたのです。そのほうが、僕にとっては毎日が楽しいなと。
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1年前を振り返ってみたら、同じこと書いてました(^^;
> 僕がずっと大事にしていることは、たとえ音階やエチュードであっても「弾くこと自体を楽しむ」ことです。
> 上手になりたい・・・という気持ちは僕にもあります。でも、つらく厳しいといった練習はしたことがありません。もっとストイックに練習してたらもっと上手になっていたかもしれませんが、まぁ、僕の性格ではそんな状況では3日と続かないと思います(^^;;
>
> 僕にとって、練習は「楽器を弾くことを楽しむ時間」のこと。
なので、
> この先 そのずっと 先に
> 楽しく過ごしてゆく その先には
楽しさがある(* ̄∇ ̄*)
★今後の予定
8/24(日)森の音楽会 ~2014 なつ~
9/06(土)Joe Hisaishi Lover's Concert 久石譲×映画音楽
9/27(土)しゅみーとくらぶ アンサンブルコミュ 第9回演奏会
10/5(日)教室発表会
11/2(日)オケ第8回定期演奏会
1/18(日)第2回自由気ままな音楽会 in つくば
2013年の1月に所属してたオケを休団。その後は、近所の社会教育館の文化祭で弾かせていただくくらいでした。
*****
その文化祭つながりで、声をかけていただいたオペレッタ「こうもり」伴奏オケですが、本番当日によんどころない用事が入ってしまい、出られなくなってしまいました。
理由はあるにせよ、ご迷惑をおかけすることになり、申し訳ない気持ちです。
初めて歌劇のCD(対訳付)を買ったりして、なんとか頑張って楽しみたいと思っていたので、残念です。
*****
休団していたほうのオケは、この4月末から復帰しました。
はじめは、4月から出向で職場環境が変わったばかりだし・・・と思いましたが、そんなこと言ってると二度と復帰できそうにないし、何より本番のときの集中力の渦の中にまた身を置いてみたい気持ちがありました。
復帰は曲目考えずに決めたのですが、いつか弾いてみたいと思っていたチャイコフスキーが入っています。交響曲1番。後期の4番5番6番に通じるチャイコフスキーらしい響きがあって嬉しいです。
といっても、弾くとなると難しさにめまいがしていますけれど(^^;
おかげさまで、無事に誕生日を迎えました。ありがとうございます。
51歳かー。
誕生日にNHK「生さだスペシャル」をやってくれるとは、幸先が良いかも(^^;
■いきなりですが、仕事について
数年前の異動で人材育成に関わることになり、いろいろなものが足りないなと思っていたので、この1年の前半はキャリアカウンセラー(CDA)の資格取得を目指しましたが、いまだ資格を取るには至らず。
理論など、その筋道を追いながら考えることはまだ良いのですが、それが誰々の理論とか、関連法律とか、正しい用語とか、検索して調べればわかるような単純な知識が全然頭に入らない(^^;
まぁ、中学生のころから暗記科目は苦手だったし、数学の公式だって符号がプラスだったかマイナスだったか思い出せずに理屈はこうだからマイナスだな~とかテスト中に考えてたりしてたので、もともとそういう頭なのでしょう。
資格取得の必要条件である通学での勉強に対する有効期間はまだあるので、周辺のものから確実に身につけていこうと、先日メンタルヘルス・マネジメント検定III種(セルフケアコース)というのを受けてみました。合格発表はまだ先ですが、どうかな。
・・・と、悠長にそんなことをしていたら、4月1日から会社が会員となっている業界団体の事務局へ出向せよということに。
これまでの自分の経験からすれば、それほど大きな「転機」でもないなと感じますが、自分の中にあるものを見つめ直すのに良い機会かもしれないと思っています。
■そして、バイオリンについて
なかなか思うようにはならないですけど、1年前と比べれば前に進んでいるので、1年後もまたそう言えるように過ごしていきたいと思います。
【今後の発表会参加予定】
・クラシック音楽発表会を作ろう! コミュ制作開始1000日記念オフ会
http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=5710472&id=75385241
- 4月6日(日) 開場/18:00 開演/18:20ごろ
- ティアラこうとう小ホール 入場無料
- テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲TWV 40:202 D-Dur」
※マイミクさんにお誘いいただいて、Ensemble Leggiero というユニットを組みました。
・自由気ままな音楽会 in つくば
http://mixi.jp/view_community.pl?id=6173714
- 5月11日(日) 開場/12:00 開演/12:30
- ノバホール(小ホール) 入場無料
- タルティーニ:Vnソナタ ト短調 Op.1-10「捨てられたディド」
※VnとVcそれぞれ素敵な演奏をされるマイミクさんがDuoで演奏される!聴きに行く!と言っているうちに勢いで自分も参加することに。
・オペラ リリカふじみ野 オペレッタ「こうもり」(日本語上演)
http://opera-fujimino.jimdo.com/
- 7月5日(土) 開場/13:30 開演/14:00
- ふじみ野市立勤労福祉会館ホール 全席自由席 \3,500
- オペラ・ふじみ野オーケストラに紛れ込みます。
※先日「新世界より」で参加したご近所オケつながりでお声掛けいただき、昨年の「チャルダーシュ」に続いての参加を決めました。
・Joe Hisaishi Lover's Concert 久石譲×映画音楽
http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=5672124&id=75714265
- 9月6日(土)午後
- クライネウィーン
- 魔女の宅急便「旅立ち」ほか未定
※新規開拓(?)とても楽しそうなので参加エントリーしました。選曲は主催者さんからのオファーで。
・教室発表会
※たぶん、10月5日(日)午後。5月のつくばが終わったら選曲とレッスンに入る心づもり。
【そのほか】
・表参道クラシックスペースの≪室内楽倶楽部≫イベント
初級者向けは参加していきたいと思っています。
・弦楽カルテットを組んで、いつかはモーツァルトとか言いながらもっとずっと初級者向けの曲から研鑽積んで、どこかの発表会で演奏したい・・・と思ったりもするのですけど、まず自分がもうちょっと弾けないとな~(´・ω・`)>
・・・・・
・・・・・
・・・・・
結局「生さだスペシャル」全部見てしまったぁ( ̄▽ ̄;)
お休みなさい~♪
先日、とあるオケさんからお誘いを受けた際に、
> 4月にアンサンブル本番、5月にソロ本番、7月にオペレッタ伴奏オケ本番がありまして、
云々という返事をしました。
この5月の「ソロ」は、実はピアノとの1対1のアンサンブルです。
その前の「アンサンブル」と対比して「ソロ」と書くのがわかりやすいかなと思ったのですが、自分の気持ちの中ではずっと引っかかっています。
さっき、思いついたのですが、「ピアノとのデュオ」と書けばよかったかな。いや、実際は、こちらに合わせて伴奏していただくばかりで、おこがましいんじゃ。いやいや、それでも気持ちの上ではあくまでも「デュオ」でなければ。。。
などなど、あらためて考えてるうちに、そもそも「4月と5月と7月に本番がありまして、」で良かったんじゃないかと(^^;
失礼いたしましたm(_ _)m
この土日はチャイコン週末の予定(^∇^)ノ
実は、さっきまで、気づいてなかったんだけど~(^^;;;
=====
1/25(土)
大岡山フィルハーモニー協会東京ガルテンシュタット管弦楽団
ヴァイオリン:小林朋子
=====
1/26(日)
サンクトぺテルブルグフィルハーモニー交響楽団
ヴァイオリン:庄司紗矢香
=====
小林先生は表参道クラシックスペースのアンサンブルレッスンでお世話になっている先生です。
チャイコンをどんなふうに弾くんだろう・・・とても楽しみです。
庄司紗矢香&テルミカーノフ/サンクトペテルブルグフィルの組み合わせは、
2008年チャイコフスキー(3回聴いた^^;)
2011年メンデルスゾーン
以来となります。これも楽しみです。
「捨てられたディド」についてのメモです。
■Wikipedia「捨てられたディド」
> この作品の題名「捨てられたディド」のディドとはギリシア・ローマ伝説テュロスの女王のことである。ディド女王はアエネアス(トロイアの英雄)と恋に落ちるが、彼は神命によりイタリアに去ってしまい、リビアの王と結婚を迫られた。嘆き悲しんだディドは王宮に火を放ち、その火中に身を投じて死んだという伝説がこの作品の題材である。
■Wikipedia「ディードー」
> 『アエネーイス』に基づく伝記
> 英雄アイネイアースは祖国トロイア滅亡後に仲間とともに流浪の末にカルタゴに漂着する。そこで彼は女王として国を治めているディードーに歓待を受ける。アイネイアースの母ウェヌス(アプロディーテー)は彼の身に危険が及ぶことを恐れ、クピードー(エロース)に命じてディードーに彼に対する愛を吹き込まさせる。そして、2人は愛し合うようになり契りを結ぶ。ところが、アイネイアースにイタリア半島に向かうように神託を下していたユーピテル(大神ゼウス)は、改めてメルクリウス(ヘルメース)に命じて神託の実行を促した。そこで彼はイタリア行きを決意して出発してしまう。アイネイアースに裏切られたディードーは悲嘆の余り、火葬の炎に身を焼かれて命を絶ったという(『アエネーイス』第4巻)。
■Wikipedia「アエネーイス」
> 『アエネーイス』(古典ラテン語: Aeneis)は、古代ローマの詩人ウェルギリウス(前70年–前19年)の叙事詩。全12巻。イーリオス(トロイア)滅亡後の英雄アエネーアース(Aenēās、ギリシア語ではアイネイアース Αἰνείας)の遍歴を描く。
> アエネーイスは「アエネーアースの物語」の意。
> トロイアの王子でウェヌスの息子であるアエネーアースが、トロイア陥落後、カルタゴの女王ディードーとの悲恋を経てイタリアにたどり着き、現地王の娘との婚約とそれに反対する勢力との戦いを描く。
全12巻の第4巻での物語なのですね。
余談:
「アイネイアー」といえばダン・シモンズと浮かんだものの、トロイアだから「イリアム」に出てたかと混乱しました。「エンデミオン」でしたね(^^;
2月にオケにのります。
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初台タウンオーケストラ 演奏会
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■日時:2014年2月23日(日) 開演15時(予定)
■会場:渋谷区幡ヶ谷社会教育館 4階 第一体育室
■曲目:ドヴォルザーク「新世界より」
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第35回幡ヶ谷社会教育館文化祭への参加です。
昨年の様子。僕は写ってませんが(^^;
文字通りの「文化祭」です(^^;
お気軽&お気楽にいらしてください。
昨年8月に今回もどうですかとお誘いをいただきました。
昨年、ここで「未完成」をリベンジしたのち、フル団員としてオケ活動する余裕がなくなり、全てのオケ活動を休止しました。
なので、弾いてみたい曲だけど、練習に参加できても1月からになってしまうので・・・と返答したら、それでもかまわないと∑(゚ロ゚〃)
ということで、この土曜日から練習に参加しました。
あと、ひと月ちょっとしかありませんが、頑張らねば(`・ω・´)
そういえば、去年もお正月に変えたので、Facebookカバー画像を変えてみました。
今年はこのうち1冊でも読むのだろうか( ̄∇ ̄;)ゞ
昨年末の振り返りでも書きましたが、人とは比べない、マイペースでやる、と決めて始めた初心に帰りたいと思います。
楽しみながら取り組むことを忘れずに。
なんとなくこんなイメージで。
いままで、どちらかというと「できないことにチャレンジする」ほうを頑張ってきましたが、「できることをより良く」のほうも意識的に取り組みたいと考えています。
篠崎4巻最後の「ラ・フォリア」を終えるときに、先生から、最初の主題のところだけはビブラートの大きさやどういう音で弾くかなど、これからも弾いてみると他の曲でもとても役に立つとアドバイスくださいました。
ちょうど「遠藤記代子の かっこいい!ヴァイオリン ベーシックスタディ」のようなことを、使う曲は自分のレベルに合わせてやろうかと。
3日坊主で終わるかもしれませんが( ̄▽ ̄;)
発表会というか、人前で弾く機会には、引き続きチャレンジしたいと思っています。
そんなわけで、
5/11(日)自由気ままな音楽会
@つくば市ノバホール(小ホール)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=6173714
http://jiyukimama.tsukuba-package.com/
今年からレッスンに入るタルティーニのソナタOp.1 No.10「Didone abbandonata」でエントリーしたいと思っているのですが、ピアノを弾いてくださる方いらっしゃいませんか(^^;;
■最大のトピックはバッハのドッペル
2013年年頭の抱負で
> 今年こそ、バッハ“ドッペル”に取り組む年にしたいです。
と書きました。その時は、
> ドッペルを「発表」で弾くのはまだまだ先のこと。
とも書いていて、個人的な課題として取り組むイメージだったのですが。。。
まさか第1楽章を2週連続で発表の場で弾くとは!
ご一緒してくださった皆さまに感謝します。
僕の本当にささやかな音楽歴に燦然と輝くこの曲には、ずっと取り組んでいきたいと思っています。
■レッスンは5年目に入りました
篠崎4巻に突入してはいたものの、1曲1曲がたいへんで、今年中にどこまでいくかなど想像もできず、年頭には何も書かなかったのですが。。。
まさか、年内に篠崎教本卒業になるとは!
この教室に入って2巻からスタートして、2巻と3巻は1年に1巻のペースでしたが、4巻は1年半かかりました。
どの曲も発表会に出ようと思ったらあと半年は欲しいですが(^^;
道を歩いていたら頭の中に「僕はこう弾きたかったのか」という演奏が流れる経験をしました。音楽を続けていらっしゃる方はこうなのか~。
カイザーは、25番から34番まで進みました。あと2つ。
終わったらもう1回お願いするつもり。
■「発表」活動
1/27(日) オペレッタ「チャルダーシュ」全3幕・日本語上演
@ふじみ野市立勤労福祉センターホール
・伴奏オケに参加
2/24(日) 初台タウンオーケストラ 演奏会
@渋谷区幡ヶ谷社会教育館 4階 第一体育室
・シューベルト/交響曲第7(8)番「未完成」
3/23(土) mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」発表会
@ルネ小平 レセプションホール
・エックレスのソナタ全4楽章
3/31(日) アンダンテさん「素人が伴奏を楽しむ会」
@ミュージックサロンエスプリ
・プレイエルの「6 KLEINE DUOS」Op.48 から第1番
Vn Duo曲マイミクさんと
5/4(土) ラ・フォル・ジュルネ
@東京国際フォーラム 地上広場 キオスクステージ前
・フラッシュモブ企画「みんなでボレロ」
7/10(水)「シャコンヌの夕べ」
@銀座 伽藍Bar
・無伴奏チェロ組曲第6番より「ガヴォット」(鈴木5巻版)
9/29(日) mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」発表会
@ティアラこうとう小ホール
・バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章1stVn
2nd:マイミクさん
10/5(土) 教室発表会
@日暮里サニーホール
・バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章1stVn
2nd:先生
■表参道クラシックスペース(OCS)室内楽倶楽部への参加
思い切って参加してみて良かったです。とても良い経験を積んでいると思います。
4/28(日)モーツァルトDivertimento K.136 を弾いてみる会
5/28(火)アイネクライネ・ナハトムジーク」を弾いてみる会
7/15(月祝)小林先生とモーツァルトのディヴェルティメントK136を弾く会
8/11(日)小林先生のモーツァルト「アイネクライネナハトムジーク」(1、2楽章)
9/23(月祝)小林先生のスケール道場
11/24(日)小林先生のモーツァルト「アイネクライネナハトムジーク」(3、4楽章)
12/29(日)忘年弾き合い会(弾いたのは「ひばり」「アイネク」)
■(僕には)高額な買い物
・9月ビオラ一式
・11月バイオリン弓
■今年1年ありがとうございました!
今年は昨年までとは違って、自分の演奏に凹むことが多かったです。
3年ぶりに開催されたおとばよ会に参加した時も、自分が3年前に出会った5年目の人ほどの演奏ができているのかどうかなどと、考えてしまいました。
発表会でも、今の自分そのままなのだから、と自分に言い聞かせないと受け入れられなかったりして。
5年目のプレッシャーでしょうか(あるのかそんなもん^^;)
そんな今年も、一緒に演奏してくださった皆さん、演奏会を運営してくださった皆さん、聴いてくださった皆さん、励ましてくださった皆さん、多くの皆さんに支えていただきました。
ありがとうございました!
人とは比べない、マイペースでやる、と決めて始めた趣味なので、それを初心として良い意味で開き直って、これからもチャレンジし続けたいと思います。
島村楽器の弦楽器フェスタで、3年前の今の楽器本体に続いて、弓も見つけてしまいました。
これまでのメインの弓は、わけもわからず中古で適当に買ったものですが、重心が手元に近く、弓へかける重さが先弓で抜けやすいものでした。
なので、弓全体のバランスが良いものを、と伝えて、試奏室で2時間かけて20本・・・まではいかなかったかな(^^;、まぁ、10本以上試奏させてもらいました。
面白いもので、開放弦鳴らすだけなら同じような感じの弓でも、左手使って曲を弾くと違いがありました。順番を変えて弾き直しても、左手が必ずつっかえる弓があったり、テンポ上げても左手が回る弓があったり。
最終的には、一番弾きやすいと感じた弓にしました。
多くの人が弾きやすいと感じるような名弓ではないです。
アンサンブル仲間の友達に弾いてもらったら、やはり、なんとなく弾きにくいと。
先生に弾いてもらったら、とてもしっかりした弓ですねと。
そうそう、しっかりした弓、という感じです。
お値段が気になる方もいらっしゃると思います(^^;
えーと、楽器の1.6倍、といっても、3ケタ万円するような代物ではありません。
それでも、鑑定書が付いてきました。確かに、写真にあるのと同じキズがついています。
楽器に限らず、鑑定書が付くような持ち物は初めてかも。
これ、おそらく制作年が何年ごろかって意味だと思うのですが、19「4」0ですかね(^^;;;
意図的な練習をしているか?「一流になるための2つの条件」をモーツァルトとコービーから学ぶ
http://www.lifehacker.jp/2013/10/131016mozart-and-kobe.html
自分が実感できることとしては楽器演奏になりますが、足りないものがたくさんある中で、今の自分がどんな意図を持って練習したら良いかを示唆してくれるのがレッスンだと思います。
その示唆のしかたや受け止め方は人それぞれ相性があることですけれど、レッスンに通っていながら、自分の日々の練習でどう意図を持てばいいかわからないとしたら、レッスンとしてはうまくいっていないのではないかなと思います。
示唆されたことを取り入れて練習するかしないかは本人次第ですが、それはまた別の話(^^;
来週からのレッスンは、先ほど書いたとおり。
10/14には、ひさしぶりにmixiコミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」の合奏イベントに参加します。
- アメイジング・グレイス
- シャル・ウィ・ダンス
- パッフェルベルのカノン ヴァイオリン4重奏
譜面当日配布なので、初見力の訓練になりそうです。
10/19-20にはFacebookつながり仲間の合宿があります。
- カノン(パッヘルベル)弦楽四重奏版
- アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)
- アヴェマリア(カッチーニ)
- 調和の霊感Op.3-8 1楽章(ヴィヴァルディのドッペル)
2nd soloパート予定
- 2つのヴァイオリンのための協奏曲 1楽章(バッハのドッペル)
2nd Soloパート予定
- オペラ座の怪人 (ウェーバー)
- 「メヌエット」 ト長調 (ベートーヴェン)
- アンダンテ・フェスティーボ (シベリウス)
こちらはすでに譜面もあるのですが、これから練習して追いつかねば。
その後は、来年どこかの発表会への参加を目標に
- テレマン:4つのバイオリンのための協奏曲 ニ長調 TWV40:202
それと、今年「未完成」リベンジした幡ヶ谷社会教育館文化祭、来年も
- ドヴォルザーク:新世界より
で出ようかなと考えています。
あ、あとビオラでハ音記号読む練習(^^;
バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章
手持ちのCDの第1楽章の時間の違いは以下の通り。遅い順。
・4分13秒:1961年:オイストラフ親子
・4分13秒:2003年:DOWANI楽譜付録
・4分10秒:1959年:メニューイン&フェラス
・4分10秒:1996年:ペータース楽譜付録
・4分02秒:1990年:鈴木教本5巻旧版(1楽章のみ)
・3分55秒:1970年:グリュミュオー&豊田
・3分50秒:1981年:シュレーダー&ハイロンズ(1楽章のみ)
・3分47秒:2007年:鈴木教本4巻新版(1楽章のみ)
・3分45秒:2011年:鈴木教本5巻新版(1楽章のみ)
・3分29秒:2008年:フィッシャー&Sitkovetsky
・3分13秒:2002年:ハーン&バーチャー
※メモ(自分があとで忘れてもいいように^^;)
・時間:CD記載のもの。書いてないものはプレーヤーのカウント(無音時間部分は適当に)。
・年数:録音年。わからないものはCDのCopyright年などから。
しかし、こんなにあったのか。
僕の本番は、4分台後半から5分くらいになると思います。
左耳がさーっというヒスノイズにぶーんという耳鳴り状態に。
耳鼻科で検査をしたら、左耳の高域の聴力が落ちていました。
血行を良くする薬3種類、5日分。
来週、再検査。
楽天をいろいろ見ていたら、こんな案内にたどり着きました。
「みんなで作ろう 子どもオーケストラ」
http://corp.rakuten.co.jp/csr/el-sistema/
そこで、「相馬子どもオーケストラ」のために、今は使っていないバイオリンを寄付できるかも、と思い立ちました。
ルドルフ・フィドラー社GOFセットの本体。こんな楽器です。
http://www.merry-net.com/strings/violin/fiedler/gof.htm
目立つ傷がありますが、弾くのには影響ありません。
元のセットの弓や肩当ては今も使うので、より安いものしか付けられませんが、それでも、ひと揃えあって、すぐに弾けるということが大事かなと思いました。
ついでに、もう使っていないチューナーYAMAHA YT-240 も使ってもらえれば。
こんなものです。
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/strings/accessories/tuners/yt-240/
念のため問い合わせてみたところ、受け付けていただけることになりました(* ̄∇ ̄*)
ビオラです( ̄∇ ̄)
バイオリンと並べてみる・・・でかい(^^;
先日とは別のところでもいくつか試奏してみて、ビオラをきれいな音で鳴らそうと思って弾くことは、バイオリンを弾く上でもとても良い練習になると感じました。そう思ったら、発表会までの練習にすぐに取り入れたいではないですか(^^)
先日は
> 20万円台の楽器を弾いてしまうと、10万円台の楽器には戻れませんでした。
などと書きましたが、予算上、10万円台となりました。また、弓は4千円(^^;のグラスファイバー+カーボンです。
バイオリン用の楽譜をそのままバイオリンの指使い(つまり5度下の音)で弾いてみました。
鈴木3巻のバッハのブーレなど、C線G線の響き方はチェロ寄りで、D線A線の響き方がバイオリン寄りで、とても楽しいです。
*****
ビオラ初級者向けの教本について調べてみました。
・カイザー、セブシック、鈴木などは、ビオラ用がある
(そのほか、中上級者向け教本も同様にビオラ用がある)
・ジット「実用的ヴィオラ教本」(Peters版、Fischer版、他にもある?)
Hans Sitt Practical Viola Method
ハ音記号に戸惑わなくなったら、これ1冊あればOK的な
・磯良雄「ビオラ教則本」(ドレミ楽譜出版)
音階とポジション移動
ハ音記号に戸惑わなくなったら、基礎練はこれだ的な
・野呂 芳文「これで弾けるヴィオラ入門(1)(2)」(ドレミ楽譜出版)
・野呂 芳文「見て聴いて必ず弾ける ヴィオラ入門」(ドレミ楽譜出版)
どちらも音符にカナで「ドレミ」と音名が書いてあるのが邪魔(^^;
・磯良雄「初心者のためのやさしいヴィオラ入門 」(ドレミ楽譜出版)
大きくわけると
開放弦の練習から各弦だけ音階、移弦を伴う○度
ファーストポジションで弾ける小品
ポジション移動の練習、ポジション移動のある小曲
まずはハ音記号にできるだけ早く慣れることを最優先に、「初心者のためのやさしいヴィオラ入門」を購入しました。
楽譜を見て4つの開放弦の場所を覚えるところからスタートです。
先日、ツイッター、mixi、Facebookで、漠然とした気持ちで「どこかにヴィオラ一式、落ちてないかな」とつぶやいたところ、申しわけなくなったり、嬉しくなったり、そーじゃなくてだったり、背中押されてやばいと思ったりするような、いろいろなコメントをいただきました。ありがとうございました。
今週、レッスンの後、楽器を片付けながら、その漠然とした気持ちのまま「ビオラもやってみたいんですよねー」と言ったら、先生がビオラの良さをいきいきと語ってくださいました。
むー、ちょっと具体的に考えておこうかな・・・。
というわけで、今日、仕事帰りに楽器屋さんで試奏してみました。
・価格帯(楽器本体):10万円台と20万円台
20万円台の楽器を弾いてしまうと、10万円台の楽器には戻れませんでした。
バイオリンよりも差が大きいかも。
・サイズ:39.5と40.5
弾きやすさは、39.5。あまり違和感がない。
40.5は長さよりも顎の下の厚みがちょっと苦しい感じ。
音色は、40.5のほうが好き。
ひと弓1音のゆっくりした音階だけだけど、20万円代で40.5が良さげ、というのが、今日のところの結論でした。
え、いや、買ってません買ってません(^^;
オンラインオフラインにかかわらず、いつもバイオリンを通じての時間を共有してくださり、ありがとうございます。
老後の楽しみにと、バイオリンのレッスンを受けてみようと思い立ってから、おかげさまで、まる4年になりました。年数はもはやあまり意味はないけど^^; 5年目に突入です。
僕がずっと大事にしていることは、たとえ音階やエチュードであっても「弾くこと自体を楽しむ」ことです。
上手になりたい・・・という気持ちは僕にもあります。でも、つらく厳しいといった練習はしたことがありません。もっとストイックに練習してたらもっと上手になっていたかもしれませんが、まぁ、僕の性格ではそんな状況では3日と続かないと思います(^^;;
僕にとって、練習は「楽器を弾くことを楽しむ時間」のこと。
楽しみながらでも、これくらい弾けるようになりました ( ̄ー ̄)
MAZAS作曲 Vn1二重奏(曲集) Op.85の1番の第1楽章
しょうきちくんは動きませんm(_ _)m
逆に言うと、まだこの程度しか弾けない( ̄▽ ̄;)
それでも4年前に「ここまで弾けたら老後の楽しみになるな」と思ったレベルはすでに超えています。ということは、あとは老後の楽しみを先取りして楽しむだけですね~ヾ(〃^∇^)ノ♪
・・・こんなふうに5年目を始めてみました。
5年目も皆さま、よろしくお願いします。
先日、「○年目」について、SNSでいろいろなご意見をいただきました。ありがとうござました。
その後もなんとなく考えています。
実際、3年目、4年目と重ねるうちに、聴いてくださる方の反応も厳しく(?)なったなぁと感じます。
それは「○年目」で想定されるレベルに対してどうこうではなく、取り組んでいる曲自体や僕の弾き方がそういう聴かれ方をするものになってきたということかもしれない・・・。
・・・ということだったらいいなぁ(^^;
以前もつぶやいたか何かしたような気がするのですが、、、
レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア」第1組曲、「ガリアルダ(Gagliarda)(ヴィンチェンツォ・ガリレイの作品による)」の中間部がとても好きです。
この映像の1:18~3:07の部分。
同じような曲がないかと「ガリアルダ」とか「ガイヤルド」とか「Gagliarda」とか「Galliard」とか「Vincenzo Galilei」とか、いろいろ探してたのですが、なかなか見つからず。
しかし、ついに、これを見つけました。
かっこ良すぎます!
・・・字幕の「ガリレオ・ガリレイ作曲」は違うような気がしますが(^^;、それはさておき、ギターの世界では「サルタレッロ(saltarello)」として、弾かれていたんですね。知らなかったです。
6弦ギターでも、こんな感じで
この帽子が気に入った(^^)
メンテナンスに出していた楽器が戻ってきました。
エンドピンを左右の真ん中に。メンテに出した時の写真を重ねてみると一目瞭然です。
サドルも少し削ってもらいました。
駒も線の間隔が同じになるように新調しました。
ブルー(元画像を色反転)の部分が今まで付いていた駒の外形です。メンテ前後で写した角度が違うので、だいたいこんな傾向ってことで(^^;
どちらも弾きやすさへの影響を感じるほどではなく。
音色は少~しだけ硬めの方向でお願いして、良い感じに仕上げていただきました。もう慣れてしまいましたが(^^;、そのくらいの違いでいいと思っていたので、ばっちりです。
毛替えをしたこともあってか、弾いているとすがすがしい感じがします(^^)
数日前、進歩してるんだか何だかと書きましたが、レッスンでカイザーも曲もちょうど次に進むし、心機一転の気持ちで取り組もうと思います。
発表会もしばらくないことから、今日は、雨が降らないうちに工房へ行き、楽器のメンテナンスと毛替えを依頼してきました。
ついでに(というか、こっちがメイン)
・エンドピンの位置が横にずれている
・D線とG線の間がちょっと狭い
この写真じゃわかりにくかった・・・
のを直すことにしました。
顎当てを換えるときに顎当てを削らないとテールピースに当たってしまう以外は、エンドピンにガタがきているわけではなし、弾きにくさを感じているわけでもなし、工房でもいじらないことを勧められました。
でも、この先ずっとこの楽器を弾き続けると思うと、ここで真ん中にしてあげたい気がしまして・・・。
そこまでやるなら、駒も各弦等間隔にしたいなと。
音色は少し変わってしまうかもしれませんが、それはそれ、楽器を変えたつもりでまた弾きこんでいけばいいかなと思っています。
“「限界を決める」と「あきらめる」をセットにしない”
“「自分の限界を更新していく作業」を、あきらめず続けてられるメンタリティを持った人こそが、本当に「前向き」なのです。”
http://www.lifehacker.jp/2013/02/130207negative_thinking.html
発表会の自分の演奏を聴くことは、まさに、今の自分の限界を明確にすることですね。それを更新していくことを続けるメンタリティは持っています。
仕事でもなんでも、そうありたい。
音楽でできてるんだから、できるはず・・・できてないのが今の限界か(^^;
今年の3月11日
腰痛で会社を休みました。ギックリになる2歩手前くらいまでちょっとやってしまい。
いつもだと腰痛ベルトしておくところなのですが、腰痛ベルトでの腹圧アップのせいで、昨年末の手術の跡が痛み出し。
あまりよろしくない状態(>_<)でしたが、式典を中継していたテレビの合図に合わせて黙祷しました。
そのあとは、複雑な思いを落ち着かせるためにこの曲を聴きました。
先月末、FacebookとTwiiterとmixiで
> 「未完成」終わって、なにげにシューベルトの曲をいろいろ聴いてたら、こんな曲が・・・これなら頑張れば弾けるかなぁ。。。
とつぶやきました。
その後、別の演奏も見つけたりして。
今日、その楽譜が届きました。
分厚い(^^;
実は、シューベルトのピアノ三重奏曲集が4曲(つまり全曲)詰まっているのでした。
レッスンも110回を超えて、ふと半分の55回の頃って、とブログを振り返ってみたら、バッハの無伴奏パルティータ1、2、3番の演奏会を聴きに行ってました。
2011年11月15日
アリーナ・イブラギモヴァ@Hakuju Hall
この時、初めて、バッハの無伴奏っていいなと思ったのでした。
特に、パルティータ3番のプレリュード。
いつか弾けるようになりたい。
これは、そこからさらに6年前のイブラギモヴァの演奏。
1月と2月にトラで出る予定の演奏会が終わったら、しばらくオケ活動をお休みすることにしました。
団員として活動しているオケも休団することになりました。
これまで初級者ながら少しでも弾けるようにと自分なりに頑張ってきましたが、今後、仕事が忙しくなり、練習時間がしっかりとは取れそうになく・・・。
ちょろちょろっとごまかして演奏会に参加するだけならできるかもしれないけど、その状態は初級者でも受け入れてくれるオケに失礼だし、僕自身も楽しくありません。
僕は、自分と同じくらいのレベルの人からオケに入りたいと聞いたときには「僕はもっと弾けない時から始めたから大丈夫。だけど、練習時間の確保は必須」と言ってきました。その自分の言葉に従うことにしました。
いい機会かもしれないと前向きにとらえて、確保できる練習時間は、レッスン曲や初級者向けのアンサンブル曲といった10分程度の曲に集中して取り組みたいと考えています。
オケ活動に復帰するときには、もう少し上のレベルで楽しめるようになっていたらいいなぁ。。。
今朝、ようやく弾き初めしました。
バッハ“ドッペル”2ndVn、1、2、3楽章を、まずは指使いやボウイング無視してゆっくりと。
毎年書いてる気がするけど(^^、今年こそ、バッハ“ドッペル”に取り組む年にしたいです。
ヨハン・ゼバスチャン・バッハ
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
今なら今の自分にできる自分なりのものが出せるんじゃないだろうか。
まずは30年近く前にTuttiを弾いた2ndVnから始めようと思います。
2012年のまとめで書いた、「発表」をベースにした活動で取り組みたいと思う曲の方向性
・レッスンでやるレベルより楽に弾ける曲で
・数楽章の構成のもので
あるいは、曲の中で曲想の変化のあるもので
・当面は、相手の音が良く聴けるDuoで
とは別の話です。
ドッペルを「発表」で弾くのはまだまだ先のこと。
そんなわけで、Facebookのカバー写真を、変えました。
写っている楽譜
・ベーレンライター社
- 弦楽合奏スコア
- ピアノ伴奏譜付きソロ譜
原典版(指番号などなし)
編集版(Andrew Manze編)
の両方が入ってます。
- 弦楽合奏パート譜
Vn1、Vn2、Va、Vc e basso、Cembalo
・ブライトコプフ・ウント・ヘルテル社
- 弦楽合奏スコア
- 弦楽合奏パート譜
Vn1solo、Vn2solo、
Vn1、Vn2、Va、Vc/Kb、Cembalo
・日本楽譜出版社
- 弦楽合奏スコア
・ペータース社
- ピアノ伴奏譜付きソロ譜 CD付き
(オイストラフ編)
・DOWANI社
- ピアノ伴奏譜付きソロ譜 CD付き
写っているCD
- Julia Fischer & Alexander Sitkovetsky
- Hilary Hahn & Margaret Batjer
- Arthur Grumiaux & Koji Toyoda
- David & Igor Oistrach
- 楽譜についてたCD
写っているネコ
・しょうきち 3歳オス
別名「カミカミ王子」「甘えん坊しょう軍」
“ドッペル”への取り組みを自分の芯に置いて、今年もたくさんの曲にチャレンジして、多くのことを吸収し成長したいと思います。
よろしくお願いいたします。
■レッスンは4年目に入りました。
篠崎3巻が終わって4巻に入りました。
1年間を振り返って・・・ヴィヴァルディのアーモールはもう後半のボウイングが全然できません(^^; まぁ、弾くとなったら当時より楽に弾けるでしょう、、、と思うことにします(^^)
篠崎3巻のザイツ「学生協奏曲第4番第3楽章」、篠崎4巻の「エックレスのソナタ」など、ぱっと楽譜見て弾けそうにないと思ってた本格的な(?)曲にも手が届くようになってきました。
曲の内容が濃くなってきたこともあって、ずっと初見力を鍛えるつもりで音源を聴かないでレッスンに臨んでいたのですが、今年の途中からは音源を聴いてどんな曲なのかをイメージするようにしました。
発表会の曲「Edmund Severn/Polish Dance」はまる3カ月かけました。一つの曲にじっくり取り組むことで自分と曲との距離感が変わっていくことを感じることができました。
■「発表」をベースに活動しよう、と決めて2年目。
オケは、少しずつ弾けるようにはなってきましたが、まだまだ本来はオケで弾けるレベルではないので、継続して頑張っていきたいと思います。
個人では、自分で取り組みたいと思う曲の方向性が定まってきました。
・レッスンでやるレベルより楽に弾ける曲で
・数楽章の構成のもので
あるいは、曲の中で曲想の変化のあるもので
・当面は、相手の音が良く聴けるDuoで
課題は、音程です。まずは意識を高めるところから始めてます。
■発表記録
01/29(日)TPGO(オケ)第4回定期演奏会@葛飾シンフォニーヒルズ
・パリー/交響的変奏曲
・ヒンデミット/交響曲 ≪画家マティス≫
・ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調
02/25(土)アンサンブルコミュ第4回演奏会@ルネこだいら
MOONGLOW STRINGS(Vn×2、Vc)
・アメイジング・グレイス
・ハイドン/トリオ
ensemble Moira
・モーツァルト: 弦楽四重奏曲 第4番 全楽章
04/01(日)『弦の夕べ』弦楽アンサンブル演奏会@北とぴあ
MOONGLOW STRINGS(Vn×2、Va)
・ドヴォルザーク/カヴァティーナ、ユモレスク
全体合奏
・モーツァルト/ディヴェルティメント第3番 KV138 全楽章
04/22(日)コミュパーティ演奏会@田園調布
MOONGLOW STRINGS
・ハイドン/トリオ(Vn×2、Vc)
・ヴィターリ(父)/ソナタ(Fl、Vn、Va)
08/19(日)ふくしま・みんなの演奏会@あづま総合体育館
・エルガー/威風堂々
・青山樹理/Sparkle(新曲=世界初演^^;)
・ラヴェル/ボレロ
・杉本竜一/Believe
08/26(日)某教室発表会(外部参加枠)@音楽堂anoano
・マザス(マザ)/12の小さな二重奏作品38から第1番(Vn、Va版)
09/30(日)TPGO(オケ)第5回定期演奏会@武蔵野市民文化会館
・メンデルスゾーン /フィンガルの洞窟(ローマ稿)
・ゲーゼ/交響曲第1番
・メンデルスゾーン/交響曲第5番 宗教改革
アンコール:
・メンデルスゾーン/フィンガルの洞窟(ロンドン最終稿)
10/13(土)教室発表会(個人レッスン先)
・Edmund Severn/Polish Dance
11/10(土)-11(日)教室発表会(アンサンブルレッスン先)
・チャイコフスキー/弦楽セレナーデ 第1楽章
■昨年も書きましたが、、、
一緒に演奏してくださった皆さん、演奏会を運営してくださった皆さん、聴いてくださった皆さん、励ましてくださった皆さん、多くの皆さんに支えていただきました。
だから頑張れたのだと思います。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
初台タウンオーケストラ(http://hatsuok.blog.fc2.com/)で、来年2月24日の演奏会にトラさんで出ることにしました。
(なので、しゅみーとのアンサンブル・コミュ演奏会はまたも欠席です。)
演目はシューベルト「未完成」。
バイオリンとの出会いは、高校1年の部活。それまで、音楽といえば授業以外何もしていませんでした。
音なんかほとんど出せないまま2ndVnで演奏会に出ました。その時の曲がシューベルト「未完成」とブラームス「大学祝典序曲」。
その後、フォークギターがマイブームとなり、1年もたたないうちにバイオリンはやめてしまったのでした・・・。
「未完成」と「大学祝典序曲」は、そんな思い出の中でいつか弾いてみたい曲なのです。
初台タウンオーケストラは、メインの練習場所が同じ区内で。
見学へ行ったら「未完成」をやっていました。高校の時と同じ2ndVnを弾かせてもらったら、この3年3カ月の修行の成果で何とかなるかもーと思いました。
ということで、「未完成」リベンジ計画を発動することにしました!
しかし、さっそく困難が待ち受けていました。。。1stVnになりました(^^; わはは。
さて、どうなりますやら。
東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ(http://tpgo.web.fc2.com/)はもちろん続けます。
こちらの本番は、来年5月12日です。
友人とのやり取りで、バッハのドッペルの第1楽章の楽譜には、2分の2(Cに縦1本線)と書かれているものと、4分の4(C)と書かれているものがあることがわかりました。
手持ちの楽譜をみてみたら、ベーレンライター、DOWANI、ブライトコプフ、日本楽譜出版は2/2でしたが、ペータースは4/4でした。
また、以前ダウンロードしたIMSLPのフリー楽譜は4/4でした。
鈴木教本は、なんと、今の版では2/2だけど、ひとつ前の版では4/4になってました[E:sweat01]
ちなみに、今の鈴木教本5巻、2ndの譜面と合体してる(前の版は1stの譜面だけだった)のに気が付きました。第1楽章だけですけど、これはいいかも~!
・・・買っただけで見ていないのがバレバレ[E:coldsweats01]
仕事関係で購読しているメルマガで紹介されてたコラム。
「一流」と「二流」を分かつものは何か?
http://www.recruit-ms.co.jp/issue/consultant/0000000030.html
バイオリニストの例があったので、途中から半分趣味モードに(^^;;;
僕は、バイオリンを還暦までにいわゆる「1万時間」やるつもりです。
46歳からはじめたので14年。計算上は1日平均2時間で到達できます。
1日平均2時間とは週にして14時間。
たとえば、月~金:1日1時間、土日:合わせて9時間
たとえば、月~金:1日1.5時間、土日:合わせて6.5時間
たとえば、月~日:1日2時間(・・・あたりまえですが)
練習の中心をレッスンにおくことで、常にちょっとずつ難しいことをやっていくことができます。
上達することが目的ではなく、いろいろな曲を弾けるようになりたい、と思っています。
一流になりたいわけではなくて、いっしょに弾きたいと思える方と音楽としていっしょに弾けるようになりたい、と思っています。
時々こういうことを書いて、自分を鼓舞しないとね~。
そうしないと、きっとどこかで「このへんでいいか」と思ってしまう時が来るでしょう。それが一番怖いです。
アンサンブルレッスンでやるチャイコフスキーの弦楽セレナーデ。
昨日、仕事帰りに、やるからにはスコアを買っておかなくては、と銀座のヤマハへ。
楽譜売り場にはチェロケース抱えた可愛い女性がいました。縁があったらいつかどこかで何か一緒に弾きましょうね、と心の中でつぶやいたのでした。
あれ?話がそれました。
スコアを買って帰宅すると、郵便受けに教室からのボウイング譜が届いていました。
どうやら、2楽章までやるようです。
さらに、宅配便の不在通知が。Amazonでぽちっとした同曲のCD。ぎりぎり当日再配達が間に合いました。
スコア、パート譜、好みの音源の3点セットが揃いました。
よし、まずはいきなり超ゆっくりで弾いてみよう!
・・・・・・
自分で何弾いてるのかわからん(^^;
まぁ、半年くらい時間ありそうなので、なんとかなるでしょう。
*****
この曲が入ったCDは4枚目・・・
・カラヤン/ベルリンフィル 録音1980年
・小沢征爾/サイトウキネン 録音1992年
・パイヤール/パイヤール室内 録音1974年
・ムラヴィンスキー/レーニングラードフィル 録音1949年
所属オケのWebサイトを公開しました。
デザインは前身のオケ時代のものをほぼそのまま使って、tableタグでレイアウトしていたものを、cssに書き換えました。
自分がtableタグでレイアウトしてた頃の人なので、へんてこりんな作りになっているかも。
http://
昨日、連休最後の日曜日、1年ちょっと続けてきた弦楽合奏隊を休団させていただくことにしました。
嫌なことから逃れるために、大事なものを犠牲にしました。
自分で決めたことなので、後悔はしません。
すっかりご無沙汰してますが、あいかわらず、レッスンとオケとアンサンブルを続けています。
先日、mixiマイミクさんの日記で、卒業生追いコンの話を読んだときに書こうかなと思いついたのですが、そのままになってた話があります。
今日、別のマイミクさんの日記で、バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」(ドッペル)にまつわる思い出を読んで、やっぱり書きたくなりました。
以前にも書いたり言ったりしてて、これからも書いたり言ったりし続けると思うのですが、僕にとってドッペルは特別な曲です。
大学3年の時、友人の友人に誘われて弾けもしないのに参加した弦楽サークルで、バイオリンで演奏会に出るために半年間頑張った曲がドッペル2ndVnのTuttiでした。
翌年は卒業研究なんかで練習に参加できず演奏会も出ませんでしたが、卒業生を送る会には呼んでくれて、そのときに記念品代わりに贈られたのがオイストラフ親子のドッペルのCDでした。
それから四半世紀が過ぎて、バイオリンをいちから再スタートして、いま2年と9ヵ月。
2年目くらいの頃はドッペルが弾きたくて、ドッペルだけ弾くイベントを立てたこともありました。しかし、ある日ふと、今のままでは音符の並びは追えても音楽にならないのでは?と感じました。それ以来、イベントの余興でゆっくり弾けるところだけ弾くことはありますが、ドッペルの練習は封印しています。
いつか譜面から「そろそろどうだい?」って声が聞こえてこないかな。
年末年始休暇。
いろいろ練習しなければならない曲はあったのですが、身の回りのことでバタバタしてました。日ごろ何もしていないツケがきてしまいました・・・。
練習できなかった分、痛みのあった左手首は良くなったように思います。
*****
片づけ。
本30冊、CD30枚、ネットオフに売りに出しました。
本はビジネス書からSFまでいろいろ。CDは主にジャズ系から。
焼け石に水という説あり。
*****
逆に、休暇中にぽちっとして届いた音楽関係もの。
・サラサーテ Vol.44
特集はチェロですね。って、まだ読んでないですけど(^^;
・「はじめての指揮法」斉田好男
自分が指揮するわけじゃないのですが、指揮棒の動きが
よくわからないので、買ってみました。いつ読むかな(^^;
・Panasonic ナノイー加湿発生機 F-GMGK02-W
約1畳用。ばよ部屋の乾燥防止にぴったりサイズ。
でも、世の中が湿度40%切ってると、50%まで届きません。
*****
肩凝り対策で、あご当てを交換。
前に使ってた楽器ではこんなにひどくならなかったなと思い、あご当てを前に使っていた楽器についてたものに換えてみました。
少し楽になったような気がします。同じような形(ガルネリ型?)なのですが、一番厚い部分の形状が違います。それが、あごへの引っかかり感の違いになっているようです。
材質が違うので他のパーツとの見た目は変ですが、しばらく、このまま使って様子をみようと思います。
*****
今年の目標。
・・・思案中。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は「発表」をベースに活動しよう、と決めました。
レッスンでは、1年前には、篠崎2巻の「ラ・フォリア(抜粋)」あたりをやっていたように思います。
3ポジ、5ポジと、ビブラートを少しずつ。
セヴシックの1番の中から比較的簡単なパターンをやってました。
2月から憧れの(?)カイザーも使うようになりました。
その程度の実力ではありましたが、年明けから弦楽アンサンブルやオケの活動を始めました。
3月の震災。
僕は、僕が何をしたら、福島にいる両親や弟が喜ぶだろうかと考えて、バイオリンを弾き続けることを選びました。
06/05(日)TPGO(オケ)第3回定期演奏会@ルネこだいら
・ブラームス : 悲劇的序曲
・モーツァルト : 交響曲25番ト短調K.183
・ブラームス : 交響曲第2番ニ長調作品73
07/10(日)アンサンブルコミュ第3回演奏会@アスピアホール
MOONGLOW STRINGS
・ハイドン : 弦楽四重奏曲「皇帝」第2楽章
ensemble Moira
・アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
・シンコペイティッド・クロック
・舞踏会の美女
08/21(日)発表会の中での演奏@鹿嶋勤労文化会館
ensemble Moira Atropos
・アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
・シンコペイティッド・クロック
・舞踏会の美女
・手紙の二重唱(伴奏)
09/18(日)ごきチェロコンサート@日仏文化協会 汐留ホール
ensemble Moira
・ナポリの歌(チャイコフスキー)
・見上げてごらん夜の星を
・世界の約束~人生のメリーゴーランド(メドレー)
・結婚行進曲(メンデルスゾーン)
09/24(土)教室の発表会@台東区ミレニアムホール
・ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)
10/01(土)アンサンブルコミュ内輪の発表会@江東区総合区民センター
ensemble Moira
・見上げてごらん夜の星を
・ナポリの歌
・世界の約束~人生のメリーゴーランド
12/10(土)K先生つながりの発表会@レンタルスタジオ Chez Claude
ソロ(伴奏なし)
・ザイツ学生協奏曲第5番全楽章
チームうさぎん
・シベリウス : アンダンテ・フェスティーボ
レッスンでは、篠崎3巻の「コンチェルト イ短調 第1楽章(ヴィヴァルディ)」にたどり着きました。年明けからです。
3ポジ、5ポジは4つの弦を使うようになって音程の甘さを露呈中。
ビブラートは気持ちの余裕があれば大小の使い分けが少しできるようになってきました。
セヴシックはとびとびでやりながら一巡して、1番に戻ってちょっと難しいパターンをやるようになりました。
カイザーは、これも一部分しか弾いていないのもありますが、16番まで進みました。
うん。
自分なりに、この1年は頑張ったと言えるんじゃないだろうか。
人と比べたらまだまだだけれど、比べることでもないし。
一緒に演奏してくださった皆さん、演奏会を運営してくださった皆さん、聴いてくださった皆さん、励ましてくださった皆さん、多くの皆さんに支えていただきました。
だから頑張れたのだと思います。ありがとうございました。
さて、発表会に向けて、演奏は準備不足ですが、弦は張り替えました。
ドミナントから初のオブリガートにしてみました。
ドミナントの前にはパッシオーネを使っていました。パッシオーネがナイロン弦に近いガット弦なら、オブリガートはガット弦に近いナイロン弦、とのことなので、ちょっと使ってみたかったのです。
一昨日、昨日とガシガシ弾いたせいか、調弦は安定してきました。ドミナントが落ち着くのと変わらないです。
音色は、張り替えたばかりでは何とも言えませんが、ドミナントに比べて、音量同じでも太い音になるように感じます。
パッシオーネはドミナントに比べて音量同じでも深くなるという感覚だったので、ちょっと違いますね。
オブリガートは寿命が短いとか巻きがほつれやすいとかいう評もあったような気がするので、これからどう変化していくか楽しみたいと思います。
これまでの日記でもちょこっと書いてましたが、今週土曜日はいよいよ発表会本番です。
日時:12/10(土) 17時30分~19時
場所:レンタルスタジオ Chez Claude
http://www.chez-claude.com/
K先生のお弟子さんの皆さまにまじって、いや、2度ほどイベントじゃなくてレッスン受けた気がするから、私も弟子のつもりですが、2曲弾きます。
トップバッターで
・ザイツ 学生協奏曲第5番全楽章
伴奏なしソロでチャレンジします。
発表曲3つ目に
・シベリウス「アンダンテ・フェスティーボ」
Vn×3、Va、Vcで、1stVnで出ます。
私以外では、あのマイミクさんやこのマイミクさんも出ます。
ザイツは、
第1楽章:レッスンでやったのにもう弾けなくなってるし
第2楽章:12/1の日記にアップしたレベルのままだし
第3楽章:自分のイメージ通りのテンポでは指が回らないし
リズムの揺らぎなど、他では聴けないオリジナリティ溢れる迷演になると思います。
シベリウスは、
担当する1stVnは、1、3、5ポジを使うので、音程がやばいし
さらに、ビブラートかけると、テンポがゆらぐし
でも、メンバー皆、担当楽器は初級者なのに平然と合わせてくれる強者なので、そこが聴きどころかと。
どちらの曲も、迷わず、まっすぐ、しっかり弾きたいと思っています。
今日の運勢
「しなければいけない事の多さに、自分自身がついて行けなくなっています。」
レッスンのほかに練習しなきゃいけない曲を書き出してみました。
■11/23 mixi某コミュ イベント
・何かソロ曲
・ヘンデルの初級者向けDuo曲
・そのほかその場で
■11/27 mixi某コミュ イベント
・何かソロ曲
・パッヘルベルのカノン
・そのほかその場で
■12/3 某SNS某コミュ イベント
・初級者向け10曲くらい?
・ぶらんでん5ばん せめて最初の2ページまでは
■12/10 発表会本番
・シベリウス「アンダンテ・フェスティーボ」
“チームうさぎん” Vn×3、Va、Vc
みな初級者だけど他の楽器歴の長いばかりだから楽しみ。
・ザイツ「協奏曲第5番」できれば全楽章
伴奏なしソロ
第2楽章、第3楽章は、今週から譜読み始めたところですが(^^;
なんだこれ、第1楽章よりむずかしいぢゃないか。
■1/29 オケ演奏会本番
・パリー:交響的変奏曲
どこ弾いてんだかわからなーい (ノ`△´)ノ⌒┫:・’
・ヒンデミット:交響曲 ≪画家マティス≫
げんだいおんがくってなーに? (ノ`⌒´)ノ⌒┫:・’
・ベートーヴェン:交響曲第7番
早くて追いつかなーい ( ̄ε ̄ )ノ⌒┫:・’
■2/25 アンサンブル演奏会本番
・モーツァルト:弦楽四重奏曲 K157 全楽章
“ensemble Moira” Vn×4or5、Va、Vc×2
諸般の事情により音楽経験最少の僕がコンマスで(^^;
ザッツ出し修業中
・初級者トリオで、楽曲選曲中
“MOONGLOW STRINGS” Vn×2、Vc
直近予定、、、
11/13:午前オケ練、午後“ensemble Moira”
11/20:午前オケ練、午後“チームうさぎん”
今日の運勢・・・当たってます。
ついていけてません・・・(>_<)
時々、自分が、イソップ童話のコウモリのようだと感じることがあります。
そのうち誰からも相手にされなくなり、仲間はずれにされてしまうのでしょう。
同じコウモリなら、こんなふうに笑い飛ばせればいいなと思います。
そうか!マントがタキシードでバトンが指揮棒か!
いよいよ明日が発表会本番です。
今週はレッスンで、いつもの直前カラばよ練習なしで、先生の前で緊張の中いきなり弾いてみるという練習をするはずでしたが、台風のためにレッスン自体がなくなりました。
緊張については、18日にアンサンブル本番(まだ日記がまとまってないですー。もうちょっと待ってくださいねー)があったばかりで、緊張の中でも楽しく弾けた感があるので、それを忘れないようにして・・・。
今日は1日かけて、2時間おきくらいにいきなり弾いてみる練習をしていました。調弦したらICレコーダーの録音ボタン押して、とにかく最後まで弾き通す、という練習です。
いきなり弾くのって、想定外のところで間違えますね。注意したいポイントも忘れてしまうし、明日、大丈夫かなぁ・・・。
ところで、2時間おき・・・その間、何をしていたかというと、自組立Winマシン3台を2台にまとめていました。
■Win7マシン
・内蔵HDD増設
(HDDはWinXPマシン1から)
・DVDドライブをBlu-ray対応のものに交換
(もう何か月も前に買ってたBlu-rayドライブ)
・FDD/カードリーダーユニット取り外し
(外さないとHDD増設できなかった・・・)
・PCIスロット取りつけシロッコファン
(これもWinXPマシン1から)
■WinXP静音/音楽専用マシン
・WinXPマシン1から
ケース(電源付き)
DVDドライブ
・WinXPマシン2(元静音/音楽専用マシン)から
マザーボード(Atom)
SSD
ONKYO SE-90PCI
■あまり
もし欲しい方がいらっしゃったら差し上げます。ただし、すでに面識のある方に限ります。また、僕には技術サポートはできません・・・悪しからず。
・CPU
AMD 5400 Athlon 64 X2 Black Edition
(ファンは標準ではなくちょっと低めのもの)
・マザーボード(Mini-ITX:AMD用)
ZOTAC GEFORCE 8200-ITX WiFi
(AMD SOCKET AM2+、PCI EXPRESS×1、無線LAN)
・DVDドライブ
Pioneer DVR-A16XLV1
(IDEインターフェース)
・DVDドライブ
Sony Optiarc AD-7590S
(ノートPC内蔵用)
久しぶりの作業でしたが、楽しかったです。
さぁ、明日に向けて、またいきなり弾いてみよう。
バイオリン、2011年は「発表」を軸にしよう。
確かに、昨年末に、自分でそう決めました。
その結果、9/18、9/24、10/1と鬼のような・・・いえ、夢のような3週連続演奏会(別々の)がやってきます。
ピアノ伴奏ソロ曲、弦楽アンサンブル曲、、、全部で5曲を仕上げなければなりません。
もちろん以前からわかってたことなので、それなりに練習してきてはいるのですが、自分が“ここまではいきたい”と思う最低限のところまで届いていません。
人前で弾くことは上達の近道だとかいいますが、これもマンネリ化しちゃうとだめですよねぇ。
“ここまではいきたい”ところがあるのに、途中でこのへんでいいや、と思ってしまうと、たぶん、もう、人前で弾いても、普通のレッスン以上には上達しなくなってしまうんだと思います。
その“ここまではいきたい”というところって、間違わないようにとか、止まらないようにとか、そういうことではないと思っています。
大事なのは演奏する曲に込めたい気持ち。その気持ちを練習でぎゅっと凝縮して、本番でそっと昇華してあげること。
この数ヶ月、この3週連続演奏会でどんな気持ちを込めるか、ずっとモヤモヤしていましたが、ようやくはっきりしてきました。
もう一度、譜読みからやり直しです。
8/6に、これからの発表会や演奏会の予定を書いたんですが、10月1日まで、ばたばたします。
08/21 アンサンブル:鹿嶋勤労文化会館
アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
シンコペイティッド・クロック
舞踏会の美女
手紙の二重奏(伴奏)[E:new]
(上の3曲も弓順が[E:new])
08/28 2月にやる曲の選曲会議
まっとうな弦楽組曲[E:new]
まっとうな合奏協奏曲[E:new]
まっとうな組曲[E:new]
まっとうな弦楽三楽章曲[E:new]
まっとうな初級者向け同上[E:new]
まっとうな3曲[E:new]
(実際には全部じゃなくて事前に絞りますけど)
09/18 アンサンブル:日仏文化協会 汐留ホール
アヴェ・ヴェルム・コルプス[E:new]
主よ、人の望みの喜びよ[E:new]アレンジ
見上げてごらん夜の星を[E:new]
結婚行進曲(メンデルスゾーン)[E:new]
09/24 ソロ:教室の発表会 都内某所
ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)[E:new]
10/01 アンサンブル:内輪の発表会 都内某所
ナポリの歌(チャイコフスキー)[E:new]
見上げてごらん夜の星を
世界の約束~人生のメリーゴーランド メドレー[E:new]
このほかに、1月末のオケ曲3つ[E:new] [E:new] [E:new] 難曲なので、いまからやっとかないと。
あ、もちろん、レッスンで、セヴシックとカイザーもあります。
曲がいろいろありすぎて、時間が足りない・・・とは書けません。
なぜなら・・・
一緒に演奏するあの人たちも、
一緒に演奏しないあの人たちも、
これにさらに Σ( ̄ロ ̄lll)
あの人たちは、経験年数があるから、同じ譜面でも弾けるまでかかる時間が僕より短いですよ。で、その上で絶対的な練習量が多いのです・・・。
僕は、平日は1日平均1時間(水曜日だけレッスン含めて3時間)、土日はオケ連やイベントも入れて平均1日6時間くらいかなぁ。そうすると1週間で20時間に満たないです。
理屈の上では、平日は月~金全部、水曜日と同じ3時間できるはず。
で、たぶん、あの人たちはそうしている。
まぁ、
あせらず、
マイペースマイペース
3年目に入った時に書こうと思ってたのに遅れてしまいましたが、ここまでの四半期単位のまとめです。
以下は、1年前にかいたもの。
2009/07~09月 レッスン開始
・ふと思い立ち、ヤマハグループレッスンでスタート
・楽器購入
2009/10~12月 目標「東京おとばよ会」
・9/26に「超初心者向け」レッスン初参加
・11/1に「初中級者向け」レッスン初開催に参加、以後継続
・12/27についに「東京おとばよ会」初参加
2010/01~03月 頑張れ「主よ~」「カノン」
・東京おとばよ会で必ずやる曲が弾けるようにと→つまずくことはあっても戻れるレベルに
・超初心者向けレッスンは2月に卒業宣言
2010/04~06月 毎週参加&ブーレ挑戦
・「おとばよ」「おとチェロ」「アンサンブルしようよ」「カラばよ」「あおぞら」「おとピヨ」「数名で(仮名)」「合宿」「気軽な」「初中級者向け」…
・初めて自分から弾きたいと思ったバッハのブーレに挑戦開始
・・・そして、この1年。
2010/07~09月 新レッスン開始
・あいかわらずのペースでイベント参加継続
・7月にヤマハグループレッスンをやめて先生探し
・8月に今の個人レッスンの先生に
2010/10~12月 変化の時
・10月セブシック、篠崎2巻スタート
・11/26に今の楽器に出会い、その日のうちに購入
・12/5にK先生関係者の発表会で「バッハのブーレ」演奏。これからは「発表」をベースにした活動をしたいと思う
2011/01~03月 年男/ひとまわり先の還暦に向けて
・1月アンサンブル活動(2つ)始動
・2月アマオケ入団、カイザー開始
2011/04~06月 33年ぶりのオケ
・4月簡易防音室完成
・6月ザイツをやっつけて篠崎2巻終了
・6/5に発熱しつつ33年ぶりオケで演奏
なんだか、すごい1年だったなぁ。
3年目も7月に初のアンサンブル発表会がありました。これからも
08/21 アンサンブル:鹿嶋勤労文化会館
09/18 アンサンブル:日仏文化協会 汐留ホール
09/24 ソロ:教室の発表会 都内某所
10/01 アンサンブル:内輪の発表会 都内某所
12/10 K先生関係者の発表会 場所未定
01/29 オケ本番
2月 アンサンブル:発表会
という感じで、「発表」をベースにした活動を継続する予定です。
何度も言ってますが、とても恵まれていると思っています。皆さん、本当にありがとうございます。
今日は午後から
軽い動悸[E:heart02]と、
立ちくらみ[E:typhoon]と、
汗[E:sweat02]が出たり出なかったり、
トイレ[E:toilet]が近かったり遠かったり、
なんかやばそう[E:wobbly]・・・と思って、
それでも明日レッスンだし、ちょっとだけでも練習しとこう[E:note]と弾いてたら、
治った[E:catface]
半年ほったらかしてしまったこのブログですが、、、
半月ほど前、演奏姿がとても美しい女性と、twitterで「こっそり(再開する)」という話をしてしまったので、そんな話も忘れた今日この頃、こっそり再開することにしました。
と言いつつ、Ping通知は飛ばす設定のままですが(^^;
余裕があったら、日付さかのぼって、あちこち埋めようかとも思っています。
こっそりのつもりなので、見つけちゃった方も、ぜひ、こっそりとコメントください。
(過去さかのぼりブログ埋めプロジェクト)
http://mt.slan.tokyo/cdefgahc/2011/07/post-8b47.html
2011年06月21日01:29
★好きな曲をもっと知りたいなシリーズ
ラヴェル「ラ・ヴァルス」
ビゼー「ファランドール(アルルの女第2組曲)」
チャイコフスキー「6番」「5番」「4番」
「弦楽セレナーデ」「バレエ組曲3つ」
ブラームス「1番」
マーラー「1番」
ベートーベン「9番」
★33年前のリベンジシリーズ
ブラームス「大学祝典序曲」
シューベルト「未完成」
※もう1曲あったんですけど記憶なし
★クラシックじゃないけどシリーズ
スターウォーズ帝国の逆襲
レイダースマーチ
ほか、SF系(^^;
(過去さかのぼりブログ埋めプロジェクト)
http://mt.slan.tokyo/cdefgahc/2011/07/post-8b47.html
2011年04月19日09:38
マイミクさんのつぶやきにあって、ちょっといいなと思ったので。
先生の魔法
(過去さかのぼりブログ埋めプロジェクト)
http://mt.slan.tokyo/cdefgahc/2011/07/post-8b47.html
2011年02月24日22:32
先日の「これから弾いてく曲」で気づいた方もいらっしゃると思いますが、アンサンブル活動を始めました。
そのうちのひとつが、自分で立ち上げた MOONGLOW STRINGS です。
自分で立ち上げた、といっても、全面的にマイミクさんの力添えをいただいています。
現在はカルテットの形で、7月の発表会で演奏することを目標にしています。
昨日のレッスン後、楽器を片付けながら先生に
「僕が1stで・・・カルテットでどんな曲があるでしょう」
と聞いてみたら、1曲(まだナイショ)おすすめいただきました。
この週末の練習会で、急遽、試しに合わせてみることになりましたが、実際のところ、僕にはかなり厳しい曲です。
でも、先生が挙げたってことは、頑張れば弾けると思ってのことなわけで・・・。
そう思うと、頑張れば弾けるんじゃないかって、その気になってしまうから不思議です
やっぱり僕も魔法にかけられてるのかな
(過去さかのぼりブログ埋めプロジェクト)
http://mt.slan.tokyo/cdefgahc/2011/07/post-8b47.html
2011年02月15日18:37
えっと・・・皆さん、こんにちは。
これまで「オケには入っていないんですか?」とか「オケ派?アンサンブル派?ソロ派?」とか聞かれるたびに「オケはやらないです」って言ってきたのですが・・・、
この2月に、アマオケに入団しました。
姉弟子と同じところです。
*****
ほんとに、ずっとオケはやらないって言っていたので、驚かれた方もいらっしゃると思います。
実際、去年の11月頃まではそんな気はなかったです。
ただ、7月からの「大人からオーケストラ」コミュでベト7を体験したり、8月に姪っ子所属の高校部活オケのブラ2で自分がそこにいた頃を思い出したり、そういった背景はありました。
姉弟子が所属するオケが6月にブラ2をやると知って、忘れずに聴きに行こうとmixiカレンダーに「スケジュール埋めておく(^^;」と書いたのが、今見ると11/15です。
このとき、姪っ子の演奏を思い出して、ブラ2を自分でも弾いてみたいと思いました。でも、自分がオケに入るのではなく、姉弟子の演奏聴きに行くまでの予習という感じで、「大人からオーケストラ」的に弾いてみたい人が集まってやれたらいいなぁくらいに思ってました。
しばらくして、それなりに時間がとられることを考えればオケに入ったほうがいいんじゃないか、と思いつきました。パラダイムシフト。
12月の発表会のあと「来年は“発表”を前提の活動をするぞ」と決めたこともあって、さらにその気持ちが強まりました。
気がつくと、団員募集情報が載っている「オケ専♪」というWebサイトを眺める自分がいました。
練習の曜日や時間が固定で、でも、日曜日の夜とかじゃなくて、できればブラ2が弾けて・・・とみていくと、姉弟子所属のオケが・・・そこは中級者からの募集になってたりして、姉弟子にちょっと雰囲気聞いてみたり・・・。
12月に検査入院したとき、スコアや2ndVnパートの楽譜を見ながらブラ2を聴いていました。
とても難しい曲だと思いました。でも、ここまできて何も行動しないなんてありえない、ひとまず見学だけでもしてみようと考えました。
退院した後は、発表会を前提にしたアンサンブル活動開始に向けて動いてましたが、オケについても見学させてくださいメールを送ってました。
今年に入って、ひと月の見学を経て、2月から入団しました。
*****
12月末から今日まで、イベントなどでお会いしてた皆さんに、僕が「もうひとつある」とか「まだ言えない」とか言ってたのはこれです。気を持たせるような言い方や、はっきりしない言い方で申し訳ありませんでした。
僕からははっきりとは言わなかったけれど、いただいた言葉が後押しになっています。
「初心者歓迎のオケでもそうじゃないオケでも、演奏会までに仕上げなければいけないことは同じ」
「何かやるのなら、絶対、教えてね」
「どんどんチャレンジしましょう」
・・・
ありがとうございました。
6月5日(日)が定期演奏会です。詳しくはまたいずれお知らせします。
まだ全然弾けないので、ブラ2で出られるかどうかもわかりませんが、33年ぶりのオケ演奏に向けて頑張ります。
なんだか忙しさにまかせて、発表会当日のことから書かないまま時間がたってしまいました。
先に、年末年始に思うこと。
2010年は、変化の年でした。
レッスン+α程度だった活動から、合宿計3回をはじめ、多くのイベントに毎週末のように参加しました。
レッスンも、ヤマハのグループレッスンから、縁あって、いや、縁いただいて、個人の先生に変えました。
イベントもレッスン先変更も、その時その時、多くの方から暖かいサポートをいただきました。ありがとうございました。
そんな素晴らしい皆さんと知り合えたことが、僕にとってはとても大きな変化だったと思います。
さて
2011年は、飛躍の年にしたいと思います。
うさぎどし、年男ですし、次に干支がひとまわりすると還暦ですからね(^^;
もたもたしてはいられません。
具体的にはまだこれからですけど、いくつか“発表”を前提にした活動をしたいと考えています。
ひとりではもちろんできないことなので、また多くの方から力をいただいて、そして僕からも精一杯お返しして、今年よりも楽しい1年にしたいと思っています。
2010年、ありがとうございました。
2011年、よろしくお願いします。
リンク: Word of the Year 2010.
SLANが2010年を振り返って感じた感字は【弦】です。
理由は【昨年始めたヴァイオリンを通じて、今年は素敵な仲間たちと出会えた年でした。】です。
投稿した感字はこちら http://word.nifty.com/r/?k=a5TO7
ご存じのとおり、渋谷道玄坂のヤマハが、44年間のご愛顧に感謝を込めた閉店セール中です。
期間は、11月13日(土)~12月26日(日)
で、並行して12月1日から「ミュージックアベニュー渋谷公園通り」ができます。
楽器・楽譜コーナーも併設とありますが、はたしてどの程度の広さになるのでしょうか・・・。
それはともかく、いま、渋谷道玄坂のヤマハでは、輸入楽譜は3割引きです[E:happy01]
読み慣れない文字の書かれた初心者向けのViolinデュオ曲集とか、初心者向けの弦楽四重奏曲集とか、買ってみました。
まぁ、音符は世界共通[E:scissors]
これはそのうちイベントでみんなで弾ければいいなぁと思います。
で、
11月27日 ~ 11月28日にバイオリン展示会が!
かなりの特価のようです。無料点検やミニコンサートもあるようです。
もしかして、弦楽器フェアで良かった参考出品ばよがでるのか! と思って聞いてみましたが、出ないそうです。残念[E:gawk]
ちなみに島村楽器(新宿)の弦楽器フェスタもここ(11/26~28)ですね。こちらはフレンチ弾きに行こうと思ってます。
※Twitterに書いたことですが、記録としてブログに残しておきます。
目が覚めてしまいました。
再度眠気を誘おうとゆったりとしたばよりん曲(バッハ1番やドッペルのそれぞれ第2楽章だけとか)聴き始めたら、音に反応して弓にかける重さのイメージがガンガン浮かんできてしまって、よけい眠れなくなりました(^^;。
あぁ、でも、こんな強いイメージは初めて。
おおげさなことをいえば、ばよりんの音を初めて擦弦楽器の音として聴くことができるようになった、のかも…。
今ごろ何を言ってるんでしょう(・_・;)って気もしますが…。
でも、CDから聴こえてくる音が全然違うのです。
ブログネタ: 1カ所限定「どこでもドア」、行き先はどこにする?
大塚駅前の歌広場[E:smile]
10/30のベト7練習会で、いちばん印象に残ったのは、ベト7よりも、休憩時間にとても魅力的な女性2人で奏でられたドッペル第1楽章でした。
素晴らしかった[E:confident]
実は今年の目標に「ドッペル」を掲げていました。5月くらいの勢いで続けていれば、今、もう少し弾けていたと思います。でも、6月から始めた「バッハのブーレ」で、このままドッペルを練習しててもだめだと思いました。何がどうこうではなく、それが直感でした。
僕にとっては、「ドッペル」はとても思い出深い曲なので、自分の直感に従うことにしました。以来、ドッペルの練習は封印していました。
一方で、PETERS(CD付き)、DOWANI(CD付き)、IMSLP(フリー楽譜)2種類と、いつでも練習を始められるよう、準備は着々と進めてました。
必ずまた、自分が納得の上で、弾きたくなる時が来ると。
8月から新しいレッスンを受け始め、基本練習にも手ごたえが出てきました。
この感じなら・・・と思い始めました。
そして10/30、その演奏を聴いたとき、その時が来たと思いました。
ドッペルを始めます。
焦らずに、他の曲もやりながら、ゆっくりじっくり取り組みたいと思います。
もしよろしければ、皆さん、お付き合いください。
実は、9/26のイベント中に・・・
こんなことが起きていたのでした[E:shock]
このマスコットは、ウサギ年の私にぴったりじゃないかと衝動買いしたものですが、いわゆるマイミクさんで偶然同じものをつけている方が複数いらっしゃって、初対面でも話題を提供してくれたかわいいやつです。
今日は、気合を入れて、手術をしました。
この穴に首のひもが入ればいいのですが、接着剤の残りが邪魔をしています。そこで、細いドリルを指で回しながらかき出しました。
頭をよく見ると、首のひもが接着剤のはがれが認められました。
そこで、細いピンセットの先で、新たに接着剤を付けておくことにしました。
さぁ、首のひもの先に接着剤をつけて、胴体の穴に押し込みます。
顔が横を向いたりしないように調整して、しばらくこのまま。
手術は成功しました[E:good]
天気はすこぶる良かったし、
2か月に1回の通院では、とりあえず健康だったし、
近所のホールでは、いい演奏が聴けたし、
何だか気の合う人とは、友情を深めたし、
そんなこんなで、知らぬ間に1万歩達成できたし、
今日は、のんびりしていて、充実していて、とてもいい1日でした。
6月末の「1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり」は、新しいチャレンジをしたり、人との距離感が変わったり、レッスンやめるアクション起こしたり、いろいろなことが一気に起きたり進んだりしました。
その後、なんだかわからないのだけれど、気持ちが混乱してました。頭が消化不良を起こしていたのだと思います。自分のペースを見失いました。
江東フィルのショスタコーヴィチの感想で「自分の中の矛盾した感情」という書き方をしましたけど、あのへんが混乱のピークだったかもしれません。
ようやく、落ち着いた気がします。
2週間もかかってしまいましたが(^^;、なんだかとても懐かしいような体験でした。
この1年はだいたい四半期単位でまとめられるかな、と。
2009/7~9月 レッスン開始
2009/10~12月 目標「東京おとばよ会」
2010/01~03月 頑張れ「主よ~」「カノン」
2010/04~06月 毎週参加&ブーレ挑戦
この1年、おかげさまで、本当に楽しい1年でした。
何が楽しいんだろうと考えてみたのですが、おそらく、他人や世の中の進歩と競争することなしに自分のペースでいられること、そして、バイオリンを弾いているときには子どものように無邪気でいられること、なのかなと思っています。
この楽しさのままで続けていけたらいいなぁと、思っています。
2年目もよろしくお願いします。
先日、母親の誕生日に電話をしたら、高校1年の姪が部活でバイオリンを始めたという話が。
「バイオリンを始めたきっかけ」に書いたように、30年前、高校1年の時だけですが、部活でバイオリンに触れていました。
それが、25年前のドッペルtuttiにつながり、その後ずいぶんと長いこと何もありませんでしたが、今につながっているわけです。
ちなみに、当時は男子校だったんですが、今は共学校です。姪は後輩になってくれました。こないだまで小学生だった気がするんだけどなぁ。
姪はピアノやホルンをやっていて、私と違って譜面は読めるし音楽性も豊かだし、何より若いので、私はすぐに追い抜かれてしまうでしょう(^^;。
それでも、大人になっても楽しめるよ、という姿を見せられればいいなぁと思います。
姪とドッペルを弾く日が来るかも・・・と夢を語る前に練習練習(^^;。
元記事:http://www.barks.jp/news/?id=1000060959
<日独楽友協会指揮者コンクール>で3位入賞したサラリーマン指揮者・藤田淳平
4月29日から5月5日にかけて開催された<日独楽友協会指揮者コンクール>において、藤田淳平氏が3位入賞をはたした。プロの音楽家、音楽指導者、音大出身者らがエントリーした同コンクールにおいて、私立大学経済学部出身の藤田氏は、普段、満員電車に揺られる会社員。そんな彼が入賞をはたしたというのは快挙といえるだろう。・・・
これまで何度か聴きに行っている「交響楽団たんぽぽ」常任指揮者の藤田淳平さんの快挙です。
知人の団員の方から教えていただいただけで、藤田さんと知人というわけではないのですが、それでも嬉しいニュースだなぁと思いました。
「交響楽団たんぽぽ」のサイトの中に、指揮者からのご挨拶のページがあるのですが、
趣味なんだから楽しくやれなきゃ意味が無い!をモットーに、ユルさと熱さの間で、ひたすらに活動を続けていきます。
この「ユルさと熱さの間で、ひたすらに」を、私も大事にしたいと思っています。
親類に不幸があって、14日(日)は葬儀。ヤマハのレッスンをお休みしました。
先ほど、3日ぶりに練習してみましたが、なかなか音程が取れませんでした[E:wobbly]
右手もよけいな力がかかったり必要な力がかからなかったり[E:sad]
弾き初めやら初レッスンやらで、今年の目標がまだでした。
まず、もうちょっと先の目標です。
両親の結婚50周年まで、あと4年です。そこで「金婚式」という曲をきれいに丁寧に披露すること。
ということで、さっそく楽譜とその曲の入ったCDを買いました。
手が届かない曲ではないと思いますが、きれいに丁寧に弾けるようになるには精進しなければ。
*****
で、今年の目標は、ドッペル。どんなことをクリアしないと届かないのかすらわかりませんが。
そのために、マルチで進めます。
さぁ、頑張ろう。
すらんだむ日記から、クラシック音楽鑑賞とバイオリンレッスンをこちらに独立させました。
2009年8月16日時点で、バイオリンレッスンを始めた2009年7月からの記事をこちらにコピーしています(同じ記事が載っています)。
この記事自身は便宜上、2009年7月1日の日付にしています。
よろしくお願いいたします。