バイオリン、2011年は「発表」を軸にしよう。
確かに、昨年末に、自分でそう決めました。
その結果、9/18、9/24、10/1と鬼のような・・・いえ、夢のような3週連続演奏会(別々の)がやってきます。
ピアノ伴奏ソロ曲、弦楽アンサンブル曲、、、全部で5曲を仕上げなければなりません。
もちろん以前からわかってたことなので、それなりに練習してきてはいるのですが、自分が“ここまではいきたい”と思う最低限のところまで届いていません。
人前で弾くことは上達の近道だとかいいますが、これもマンネリ化しちゃうとだめですよねぇ。
“ここまではいきたい”ところがあるのに、途中でこのへんでいいや、と思ってしまうと、たぶん、もう、人前で弾いても、普通のレッスン以上には上達しなくなってしまうんだと思います。
その“ここまではいきたい”というところって、間違わないようにとか、止まらないようにとか、そういうことではないと思っています。
大事なのは演奏する曲に込めたい気持ち。その気持ちを練習でぎゅっと凝縮して、本番でそっと昇華してあげること。
この数ヶ月、この3週連続演奏会でどんな気持ちを込めるか、ずっとモヤモヤしていましたが、ようやくはっきりしてきました。
もう一度、譜読みからやり直しです。
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「3週連続演奏会迫る」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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