2012年12月 6日
> 曲「エックレスのソナタ」
> 1楽章:
> 弓のどこ弦のどこ使ってどういう音で弾くか
> フレーズ感
> 続ける休符と切る休符
> 抜く音抜かない音
> ビブラートをどうかけるか
> →長い音はいい感じだが短い音も同じになってる
> 左手で弦をしっかり押さえるか柔らかく押さえるか
> 左手の押さえ方で右手をリードする音の作り方
> 2楽章:
> スタッカート切る
> 重音は別もののつもりで移弦の動きも大きく
> 重音の弓使い基本練習
> 指板寄りで弾かない
> トリル付き音符で長さが怪しいところが
> 次の音が曲頭と同じアウフタクトのつもりで
> (似たようなパターンのところも同様に)
> 二分音符も長さが
> メトロノーム先生に聞いてみよう
> 3拍めがちょっと短い
> 1音1音はっきり出ていないところあり
> 3楽章:
> アダージョは人それぞれのテンポがある
> 3拍で弾く「1と2と3と」ではなく「123」
> 最初の出だし、弓を弦に迷いなく置く
> 4楽章:
> ひとまずゆっくりで
> →実際にはもっとガツっとした楽章
> アップの時の重さのかけ方
> テンポを上げていくのが楽しみ
>
> 音程は不安定だし、フレーズ感も曖昧だし、拍が音に出るし、ビブラートも慌てるし、、、というテクニカルな課題がたくさん見えたところで、ひとまず終了しました。
> 本来ならここから弾き込んでいく段階なのだと思います。
>
> 前回、ちょっとだけ気持ちを入れられるようになってきた、と書きましたが、実際に弾いていて楽しいと思えてきました。たぶん、音楽的にはこんな感じ、というものが自分の中にできてきた・・・あくまでも今の自分のレベルでですが、そう思います。
> なので、この曲も発表会で弾いてみたいなぁ・・・。
>
・・・・・
えーと、昨日、「何年ぶりかで(バイオリンで)弾いてみると、短い曲の中に、今も将来も役に立つ技術や表現がぎゅっとつまっていると、あらためて感じることができます。」と書きましたが、この先生からいただいたアドバイスのメモも、いろいろな曲にそのまま当てはまりそうな(笑)
ちなみに、この曲は、翌年3月23日、mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」の発表会で弾くことができました。もちろん当時のブログに録音がアップされています。
今よりうまいんじゃないだろか(^^;;;
-----
「続・エックレスのソナタ」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
コメントする