46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

続・エックレスのソナタ

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2012年12月 6日
> 曲「エックレスのソナタ」
>  1楽章:
>   弓のどこ弦のどこ使ってどういう音で弾くか
>   フレーズ感
>   続ける休符と切る休符
>   抜く音抜かない音
>   ビブラートをどうかけるか
>   →長い音はいい感じだが短い音も同じになってる
>   左手で弦をしっかり押さえるか柔らかく押さえるか
>   左手の押さえ方で右手をリードする音の作り方
>  2楽章:
>   スタッカート切る
>   重音は別もののつもりで移弦の動きも大きく
>   重音の弓使い基本練習
>   指板寄りで弾かない
>   トリル付き音符で長さが怪しいところが
>    次の音が曲頭と同じアウフタクトのつもりで
>    (似たようなパターンのところも同様に)
>   二分音符も長さが
>    メトロノーム先生に聞いてみよう
>   3拍めがちょっと短い
>   1音1音はっきり出ていないところあり
>  3楽章:
>   アダージョは人それぞれのテンポがある
>   3拍で弾く「1と2と3と」ではなく「123」
>   最初の出だし、弓を弦に迷いなく置く
>  4楽章:
>   ひとまずゆっくりで
>   →実際にはもっとガツっとした楽章
>   アップの時の重さのかけ方
>   テンポを上げていくのが楽しみ
>
> 音程は不安定だし、フレーズ感も曖昧だし、拍が音に出るし、ビブラートも慌てるし、、、というテクニカルな課題がたくさん見えたところで、ひとまず終了しました。
> 本来ならここから弾き込んでいく段階なのだと思います。
>
> 前回、ちょっとだけ気持ちを入れられるようになってきた、と書きましたが、実際に弾いていて楽しいと思えてきました。たぶん、音楽的にはこんな感じ、というものが自分の中にできてきた・・・あくまでも今の自分のレベルでですが、そう思います。
> なので、この曲も発表会で弾いてみたいなぁ・・・。
>

・・・・・

えーと、昨日、「何年ぶりかで(バイオリンで)弾いてみると、短い曲の中に、今も将来も役に立つ技術や表現がぎゅっとつまっていると、あらためて感じることができます。」と書きましたが、この先生からいただいたアドバイスのメモも、いろいろな曲にそのまま当てはまりそうな(笑)

ちなみに、この曲は、翌年3月23日、mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」の発表会で弾くことができました。もちろん当時のブログに録音がアップされています。

今よりうまいんじゃないだろか(^^;;;


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このページは、SLANが2018年6月23日 22:43に書いた記事です。

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