そもそもなぜテンポを早くしたいと思ったかというと、ひと弓スラーで弓が足りなくなったからでした。
それは、緊張から慎重になりテンポを遅く入ってしまったから、と思っていましたが、今朝になって、自分の音がよく聴こえず大きな音が欲しいという、無意識の身体の動きもあったかもしれないと思いました。
昨日は、多数のリハもあっての時間優先でピアノの屋根は全開のまま、かつ、自分の音が聞こえにくいホール(新宿文化センター小ホール)でした。そこに意識的な対応ができていませんでした。
先日の練習会(渋谷ホール)や弾き合ゐの空(ミューザ川崎市民交流室)は、ピアノの屋根は半開で、響きの良いところで、さらに以前にも弾いたことがあるところでしたから、全く意識する必要がありませんでした。
しばらく外で弾いていなかった中、そのような好環境が2つ続いたこともあって、身体だけは対応しようとしているのに、それに自分で気づいて対応できていない、という感じになったのだと思います。
今日の本番ホール(野方区民ホール)は、初めて弾くところですが、写真で見る限りは響きは悪くなさそうなので、逆に戸惑ったりしないよう気持ちの準備をしたいと思います。
・・・と、頭で考えるのはこのくらいにして、楽しく弾いて来ようと思います(^^)♪
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「リハから一晩おいて・・・」が良いなと思ってくださいましたら、
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