以前もつぶやいたか何かしたような気がするのですが、、、
レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア」第1組曲、「ガリアルダ(Gagliarda)(ヴィンチェンツォ・ガリレイの作品による)」の中間部がとても好きです。
この映像の1:18~3:07の部分。
同じような曲がないかと「ガリアルダ」とか「ガイヤルド」とか「Gagliarda」とか「Galliard」とか「Vincenzo Galilei」とか、いろいろ探してたのですが、なかなか見つからず。
しかし、ついに、これを見つけました。
かっこ良すぎます!
・・・字幕の「ガリレオ・ガリレイ作曲」は違うような気がしますが(^^;、それはさておき、ギターの世界では「サルタレッロ(saltarello)」として、弾かれていたんですね。知らなかったです。
6弦ギターでも、こんな感じで
この帽子が気に入った(^^)
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「サルタレッロ」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
こんばんは。
わたしもこの曲大好きです。
以前この組曲の元ネタばかり集めたCDを買ってきたんですが見つからず。この曲も入ってたカナァ...
ところで。
ヴィンチェンツォ・ガリレイはモノディ様式の初期の作曲家として知られてて、この部分もまさにそういう素朴な曲なのですが、レスピーギは対位法的な変奏をつけちゃってるんですよね。しかもそれが素晴らしい!きっと確信犯だと思ってるんですが。
shigさん、コメントありがとうございます!
原曲のCD、これ
http://www.amazon.co.jp/dp/B0001O2J22/
をつい先日見つけて、買ってしまいました(^^)
あ、そうか、もともとモノディ様式なのですね。
レスピーギの編曲は、メロディの重なり具合が他の曲にはない独特の響きがあって、そこがたまらなく好きです。