バッテリーの充電と、股ロール軸ユニットの修理が完了しました。
宿の手配はすませていますが、新幹線がまだでした・・・。
長井遠征に向けて、パーツの整備を進めています。
壊れたままだった股ロール軸ユニットの修理を始めました。
ここはサーボモーターのギヤが欠けたときに、サーボモーターだけ交換するのは分解組立に時間がかかるので、ユニット化してあります。
左は正常、右(と上)が、壊れて離ればなれになった状態のもの。
赤いフレームはアルミ板厚1.2mm、ラベンダー色のフレームはアルミ板厚2.0mmです。普通なら、板厚2.0mmのほうにタップを切るところですが、ネジのゆるみが出てもすぐに対応できるようにと、赤いフレームのM2穴を利用していました。
しかし、これまでの酷使で限界だったのか、ある大会で赤いフレームのM2の山がバカになって壊れてしまったのでした。
今回、修理するに当たっては、ネジロックをつけたこともあってか、いままでこの部分のネジのゆるみは起きなかったことから、本来あるべき、板厚2.0mmのほうにタップを切る方法にしました。
タップの位置は、現物あわせで、油性マジックでポチッと(^^;。
ネジロックをつけて、かっちりネジを締めて、ひと晩おくことにしました。
ブレた写真ですみません。
明日、ネジが緩んでいなければ、サーボモーターを組み込むことにします。
今日のKHRアニバーサリーに向けたANV-1の自律化、なんとか間に合いました。
結局、高速シリアル接続の「コマンド再生」のほうにしました。連続モーションは無理に使わず、自律専用のモーションを作りました。
距離センサーは前後左右の4つですが、左右は腕を旋回させることによって、斜め方向を多少はカバーしています。
本番でうまく動いてくれれば良いのですが。
今夜は、KCB-1へプログラムを転送し、ハイパーターミナルで“Hello World !”の表示に成功しました[E:scissors]。
あとは、KCB-1で光センサの値を読み取って、その値に従ってRCB-3でモーション再生させるプログラムを書けば、基本的にはOKです。幸いKCB-1サポート情報に載ってるソースコードがそのまま使えそうです。
さて、KCB-1からのRCB-3モーション再生には、
があります。どちらかを選ばないといけません。
今回のアニバーサリーでは自律バトルと無線バトルの両方に出る予定です。
となると、低速シリアルへの接続をKCB-1からにするか/無線からにするかで、自律と無線を切り替えられる後者の「コントロールコード再生」のほうが本番で戸惑わずにいられそうです。
ここのところ悩まされていた腰痛も快方に向かい、来週のKHRアニバーサリーにむけて、いよいよ、というか、ようやくANV-1を自律化し始めました。
今回のKHRアニバーサリーの自律バトルは、KCB-1使用が義務づけられています。
ということで、EEPROMに関する不具合のバージョンアップだけしたままになっていたKCB-1に、まずはスイッチ2つと実験用安定化電源からのケーブルを用意しました。
PCにソフトウエアをインストールして、いざ“Hello_World”と思いきや、PC本体とKCB-1との通信が全くうまくいきません。プログラム上の話ではなくて、それ以前のMC16C Flush Starter での通信で接続エラーが出てしまいます。
RCB-3HVには問題なくつながっていた環境(KONDO純正ではないシリアル-USBアダプタ)なのですが・・・。KCB-1を壊してしまったのか、シリアル-USBドライバの問題か、わかりません。
別の用事で出かける時間になってしまったので、そのついでにシリアル-USBドライバが確実に使えているはずのROBOSPOTまで出かけて確認してもらいました(引間店長、ありがとうございました)。
基板には問題ないようなので、帰宅してドライバを再インストールしてみたりしましたが、結局、KONDO純正シリアル-USBアダプタ(のインストール3回目)でようやく認識してくれました。
今日はここまで。土曜日の本番まで、どこまでいけるでしょうか・・・。
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人がものを作るときの最も大きなハードルとは、それを作る決心をすることだ。
「森博嗣の道具箱―The Spirits of Tools (中公文庫)」より
コネタマとしては「エピソードも合わせて投稿してください。」なのですが、私のこのブログ全部がエピソードです(^^)。
一度組み上げたナガレラベンダー(ガシャペリオン)Mk-IIですが、バッテリーが入る胸のところのパーツがぐらぐらしていたので、ネジを締め直すことにしました。
このパーツは、とある理由で内側からネジで固定しています。そのため、胸部を分解するはめになりました。
わかる方はすぐにわかりますが、胸部はKHR-1のパーツを流用しています。
板厚が1mmなので、ちょっと強くネジを締めるとネジ山が簡単にダメになります・・・過去にダメにしてしまったところは、接着剤でごまかしています(^^;。
再度全体を組み直して、軽く動かしてみましたが、けっこう調整が必要そうな感じ。。。
昨夜は、帰宅したら翌日だったので、作業はしませんでした。
今夜は、帰宅してもまだその日が約1時間残っていたので、各サーボモータにサーボホーンを位置合わせをしながら取り付けました。
で、よっこらしょと
組み上げました。
明日は、配線と動作テストです。
いよいよナガレンジャーFFが迫ってきました。今度の土曜日です。
ナガレラベンダー(ガシャペリオン)Mk-IIの強度アップを目的に、腰と脚のヨー軸と股ロール軸の2350HVを、ロボスポ福袋の新品(セレーション軸にくびれのない強化型)に総入れ替えし、かつ、腰はアルミケース化することにしました。
さて、バラバラにしたはいいけど、
戻せるんだろうなぁ・・・という一抹の不安が(^^;。
まずは、腰と脚のヨー軸から。
ちなみに、3つの2350HVは、その耳を利用して、3つの板金(2mmのアルミ)で固定しています。
2350HVのサーボホーン側ケースをアルミケースと交換し、組立て直し。
なんだかピカピカで嬉しいです(^^;。ガッチリした感があります。
まぁ、今までここが壊れたことはなかったものの、どうも心配で・・・。これで心配のタネがひとつ消えました。
なお、アルミケースの耳の穴は皿ネジ仕様になっています。手持ちになくて、あわててハンズまでネジを買いに行きました。
次は、股のロール軸です。
セレーションくびれなし強化型になったとはいえ、今までしょっちゅう破断していた箇所なので、予備ユニットも。
新しいサーボモーターで組み直しました。
そうそう、特に説明していませんでしたが、脚のヨー軸を除いて、フリーホーン側の軸に穴を開けて、そこからリード線を出しています。
次は、サーボモーターそれぞれに、サーボホーンを位置合わせをしながら取り付ける作業です。
が、それは、ちょっと体調と相談した結果、また明日。
2/7のナガフェス(受付は明日1/19までですよー)までに、ガシャペリオンMk−IIの腰回りの強度を上げたいと考えています。
腰回りは、上半身と下半身を繋ぐヨー軸と、両脚のヨー軸、ロール軸、計5つの軸を2350HVで構成しています。
ここを、ロボスポ福袋の新品2350HVへの交換のついでに
を実施したいと。
本当はもうちょっとやりたいことはあるのですが、これ以上は、ちょっと時間がなさそう・・・。