STEAM教育ならぬ、STEAMライフ Science + Technology + Engineering + Art + Mathematics
旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

2020年8月アーカイブ

昨日(8/22)、メインデスクトップPC(Windows10)のケース交換をしました。

1年ほど前にグラボを GeForce RTX 2060 にして、懐かしいHaloの復刻版(?)Master Chief Collection のストーリーが追加されるたびに遊んできました。

せっかくなので、MODを20個くらい入れたFallout4で楽しい拠点づくりをやってみようと始めたところ、グラボ温度が80°Cを超えてゲームが終了してしまうことがしばしば出てきました。

ケースがMicro-ATX用でグラボの排熱がうまくいってないようで、グラボ排気口のお手製外付けファン・・・

20200823_DSC_0663.jpg

こんなものをつけて、強制排気(そのぶんケースファンは前後とも吸入)でグラボの温度上昇を抑えていました。
ちなみに写真手前の四角い切り欠きはグラボに差し込んだディスプレイポートコネクタ避けです。
製法の特許出願中です(^^; /嘘です。袋のままレンジでチンする「ほうとう」の箱です。

 

まとめるとこんな感じ。

20200823_AirFlow00.png

 

やることは単純で、これまでのケース( セルサス CS-MC04BK )からパーツを外して、、、
20200823_DSC_0652.jpg
(ここで敷いているのは、二足歩行ロボット趣味時代のものです。今でもこういうときに重宝しています(^^)/)

 

外したパーツを、新しいケース( SHARKOON シャークーン SHA-VS4-WBK )に組み込むだけです。
20200823_DSC_0660.jpg
(写真でみるより、がら空きです^^;)

 

10時くらいから始めて、CPUグリスを塗り直したり、M.2 SSDに冷却フィンをつけたり、フィンの埃を飛ばしたりしつつ、途中お昼を挟んで、腰痛や膝痛とも戦いながら、のんびり15時過ぎの組上りとなりました。

 

余談ですが、新しいケースの側面は一部透明なアクリルになっていて、付属している光るファンを見ることができます。
20200823_DSC_0662.jpg
(左側のメッシュは机の側面です。)

 

もともと、Core i7-6700KにGeForce RTX 2060という、ゲーミングPCの入門機みたいなスペックですが、ケースまでそれっぽくなってきました(笑)。
次は、キーボードにマウスか(^^;

 



このサイトで使っているレンタルサーバーは、バリューサーバー(「まるっとプラン」)です。

以下、このサーバー上でPythonプログラムを動かすにはどうすればいいのか、のメモです。

 

■バリューサーバーの「料金・プラン」のページ
 https://www.value-server.com/spec/
 仕様詳細の中にある実行パスの表では、

ーーー

/usr/local/bin/python

ーーー

とされているのですが、

■Webエンジニアの仕事見聞録
 レンタルサーバー各社でのPythonの実行方法のまとめ
 https://engineer-milione.com/create/python-execution.html
 コアサーバー、バリューサーバーの場合

によれば、上記実行パスは python 2系で、python 3系は
/usr/local/bin/python3
ということらしいです。

せっかくなので、このサイトに感謝しつつ、書いてあることに従って進めてみました。

「.py」で動かすために.htaccessに

ーーー

AddHandler cgi-script .py

ーーー

と追加して(というか、python用のディレクトリを作って、この1行だけの.htaccessを置いて)、

[動作確認用プログラム]として

ーーー

#!/usr/local/bin/python3

print ('Content-Type: text/html\n\n')
print ("Hello world!")

ーーー

という「hello.py」というファイルを置いて、

パーミッションは「700」で大丈夫

とのことなのでそう設定しました。

これをWebブラウザでアクセスしてみると

Internal Server Error

ですとー(笑)

紆余曲折しましたが、結論から言うと、改行コードがLFじゃなかったのです・・・。基本だよ基本!

 

ちなみに、このパーミッションと改行コードの問題は、修正したりするたびに起きることで、

■Perlゼミ
 2019年はPerlはCGIの欠点を克服できるのか
 https://tutorial.perlzemi.com/blog/20190328085626.html

によれば、FTPではなく、うわさに聞く「Git」とやらを使えば楽なようなのですが。



このアーカイブについて

このページには、2020年8月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2020年5月です。

次のアーカイブは2020年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。