STEAM教育ならぬ、STEAMライフ Science + Technology + Engineering + Art + Mathematics
旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

2020年9月アーカイブ

メインのデスクトップPCのケース交換に続き、サブのデスクトップPCも少しばかりコンパクトにできたら良いなと思い、こちらもケースを交換してみました。

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左の旧ケースからパーツ(マザーボード、SSD、ネットワークカード、電源ユニット)を取り外したところ。

サブPCはもともと音楽用に静音化を狙ったもので、ファンレスCPUが載ったmini-ITXマザボにSSDを載せています。CPUは初代はAtomでOSはWindows7でした。4~5年前にPentium N3700 という4コアCPUのマザボと入れ替え、OSは現在Linux(Ubuntsu)です。

Webブラウザで音楽配信を視聴するとか、ハイレゾ音源(サンプル音源しか持ってないけど^^;)をAudaciousでUSB出力してUSB-DACに送るとか、そういった用途にはこれで十分です。先日の菅野コータさん配信ライブもこれで視聴しました。

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左:旧ケース、右:新ケース
高さの違いは、5.25インチタイプのディスクドライブが入るかどうかの違い。新ケースではディスクドライブの類はなしにしました。

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底面積はそれほど変わらない。
旧ケースは写真下側の短辺が正面で、新ケースは写真右側の長辺が正面。

今回のケース交換で、5.25インチタイプのブルーレイドライブは別ケースにしました。

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よくわからんけど、近ごろ「STEAM教育」という単語を目にします。
 
Science
Technology
Engineering
Art
Mathematics
 
・・・これ、揃ったら、老後がとっても楽しくなりそう(^^)
 
目指せ「STEAM ライフ」
 
 
というわけで、ブログの「理工系の話」を改題して「STEAM ライフ」にしてみました。
 



先日ハタガネで雰囲気出しましたStereo誌スピーカーキットの組み立て完了しています。
100mmフルレンジのバックロードホーンです。
 
エージング・・・というと大げさですが、ポータブルブルーレイプレーヤーのヘッドホン出力を使って、これもStereo誌のミニアンプ(ラックスマン製)で鳴らし始めまています。

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こちらは、三重野さん&東大フィル・グラデュエイト・オーケストラでのベートーヴェン交響曲第7番(DVD)。
2012年。今なら弾けるところが少し増えているかも。この曲は機会があればまた参加してみたいです。

 

音の第一印象
 
・オーケストラ
 広がり感には欠けますが、この大きさの割には低い方も出てるので、さみしくなく(?)聴けました。
 ただ、ライブでの拍手の音に「ぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・」という特定の邪魔な響きがあります。

・弦楽四重奏
 パートごとの解像度があって、音域のバランスも悪くないです。
 悪い意味ではなく「お?」とチェロがはっきり出るように聴こえるところは、上記オケ拍手での独特の響きのあたりにチェロの音域がきているのかも。

・バンドもの
 山下達郎「SPARCLE」、難波弘之「シルバーグレイの街」、星野源「Pop Virus」「恋」
 100mm径とはいえ、バックロードホーンでベースがもやもやしないかな?と思ったのですが、そんなこともなく楽しく聴けました。
 星野源の曲は山下達郎や難波弘之の1980年代の楽曲に比べると音圧高目なのですが、さすがに最近のユニットだけあって問題なかったです。

・ルパン3世「カリオストロの城」ブルーレイ
 音楽が入っていればそう気にならないのですが、セリフだけのところで少し違和感ある響き。

・テレビ
 今は使ってないけどまだ処分してないテレビチューナーをポータブルブルーレイプレーヤーに入力しました。
 音楽には違和感なくても、人の声には特定の響きを感じるという傾向は変わりませんでした。

 
 
この固有の響きは、バックロードホーンらしいと言えばらしいのかもしれませんが。。。
 
オーケストラの拍手の部分を使って、ホーンの開口部に古タオルを切ったものなど突っ込んでみましたが、あまり変わらず。
それなら、と厚めのウレタン吸音材(ちょうどいい大きさのものがあった)を突っ込んでみると、見事に消えました。

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しかし、これではこの開口部を塞ぐのと変わらないのでは(笑)

 

もうしばらく慣らし鳴らし(?)したら、また実験してみたいと思います。
記事中のメーカーの方のお話によると、このユニット(フォステクスP1000=P1000KをStereo誌用に再設計したとのこと)はフルレンジ一発なら大きめのバスレフか密閉に向いているらしいです。

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ユニットそのものの音は聴いていて好ましい感じがするので、今の響きが気になるようなら、バスレフか密閉にチャレンジするのも良いかも。
 



形あるものを作る作業がしたくなり、5年間寝かせてたキットにとりかかりました。

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ハタガネ使って雰囲気出してみました(笑)
・・・もっと以前の年のStereo誌キットもあるのですが(^^;、最大なやつを作ります。

 



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