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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

分解組立修理などなどの最近の記事

Ryzen7 7700X

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先週の土日は、2016年2月にAMD Phenom II X4 940 からCore i7-6700K に変えて、そろそろ疲れてきたのと、ここのところ続いている忙しい日々への反発で、これまでの

0)Core i7-6700K、虎徹、microATX、DDR4 32GB、SSD M.2 1TB、RTX 2060、ATXケース、850WGold

のうち、SSDとグラボとケースと電源は残し、22万円を投入しての

1)Ryzen7 7700X、DEEPCOOL AK620、ATX、DDR5 128GB、SSD M.2 1TB、RTX 2060、ATXケース、850WGold

と、1万円を投入しての

2)Core i7-6700K、アイネックス CC-06CR、DDR4 32GB、SSD M.2 512GB、オンボード、300W付microATXスリムケース、

の2台のPCを組み立てました。

2番のは、会社に寄付。



EPSON EP-805AR
発売日2012年9月で、購入が2013年1月。9年半くらい使っていて、まだまだ問題なく使えていました。

ですが先日、
「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。」
と出て、印刷できなくなりました。
どうも事前に、
「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近付いています。」
と出るらしいのですが、それは出なかったのか気が付かなかったのか・・・。

エプソンのFAQ
https://faq2.epson.jp/web/Detail.aspx?id=1859
によれば、ユーザー側では部品交換はできず、修理依頼が必要。しかし、修理対応期限が過ぎたものは受け付けられないので、買い替え検討して・・・とのこと。

EPSON EP-805ARのサポートページ
https://www.epson.jp/support/portal/download/ep-805ar.htm
によれば、
> 修理対応期限:2018年7月31日
なので、とっくに終わってますねー。

買い替えを検討しても良いのですが、インクカートリッジが丸々ワンセット残っています。現在発売されてる製品では使えません。どれか1色を使い切って印刷できなくなるまでは使いたいところです。

 

EPSONサイトによると、
廃インク吸収パッド警告リセットツールの説明とご確認、ご理解について
https://www.epson.jp/myepson/mec/inkpad/inkpadtool.htm
というページがあり、一時的に1回だけ解除ができるツールが提供されています。
利用申し込みのプルダウンにこの型番がありましたので、申し込んでダウンロードし、使ってみましたが、、、うまくいきません。

 

で、調べてみると、ツールでプリンタ内部のカウンター解除して、廃インク吸収パッドを交換すれば、また使えるようになるらしいことがわかりました。

EP805-01.jpg

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ツールには、1,000円くらいで売られているものと無料でダウンロードして使えるものがありました(同じものかもしれないけど)。

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吸収パッド自体は液体を吸収できるものなら何でも良いようです。まぁ、吸収しきれなくなったらあふれるだけ(^^;

EP805-02.jpg

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あとは自己責任で。
詳しくは書きません(笑)

 



メインのデスクトップPCのケース交換に続き、サブのデスクトップPCも少しばかりコンパクトにできたら良いなと思い、こちらもケースを交換してみました。

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左の旧ケースからパーツ(マザーボード、SSD、ネットワークカード、電源ユニット)を取り外したところ。

サブPCはもともと音楽用に静音化を狙ったもので、ファンレスCPUが載ったmini-ITXマザボにSSDを載せています。CPUは初代はAtomでOSはWindows7でした。4~5年前にPentium N3700 という4コアCPUのマザボと入れ替え、OSは現在Linux(Ubuntsu)です。

Webブラウザで音楽配信を視聴するとか、ハイレゾ音源(サンプル音源しか持ってないけど^^;)をAudaciousでUSB出力してUSB-DACに送るとか、そういった用途にはこれで十分です。先日の菅野コータさん配信ライブもこれで視聴しました。

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左:旧ケース、右:新ケース
高さの違いは、5.25インチタイプのディスクドライブが入るかどうかの違い。新ケースではディスクドライブの類はなしにしました。

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底面積はそれほど変わらない。
旧ケースは写真下側の短辺が正面で、新ケースは写真右側の長辺が正面。

今回のケース交換で、5.25インチタイプのブルーレイドライブは別ケースにしました。

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先日ハタガネで雰囲気出しましたStereo誌スピーカーキットの組み立て完了しています。
100mmフルレンジのバックロードホーンです。
 
エージング・・・というと大げさですが、ポータブルブルーレイプレーヤーのヘッドホン出力を使って、これもStereo誌のミニアンプ(ラックスマン製)で鳴らし始めまています。

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こちらは、三重野さん&東大フィル・グラデュエイト・オーケストラでのベートーヴェン交響曲第7番(DVD)。
2012年。今なら弾けるところが少し増えているかも。この曲は機会があればまた参加してみたいです。

 

音の第一印象
 
・オーケストラ
 広がり感には欠けますが、この大きさの割には低い方も出てるので、さみしくなく(?)聴けました。
 ただ、ライブでの拍手の音に「ぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・」という特定の邪魔な響きがあります。

・弦楽四重奏
 パートごとの解像度があって、音域のバランスも悪くないです。
 悪い意味ではなく「お?」とチェロがはっきり出るように聴こえるところは、上記オケ拍手での独特の響きのあたりにチェロの音域がきているのかも。

・バンドもの
 山下達郎「SPARCLE」、難波弘之「シルバーグレイの街」、星野源「Pop Virus」「恋」
 100mm径とはいえ、バックロードホーンでベースがもやもやしないかな?と思ったのですが、そんなこともなく楽しく聴けました。
 星野源の曲は山下達郎や難波弘之の1980年代の楽曲に比べると音圧高目なのですが、さすがに最近のユニットだけあって問題なかったです。

・ルパン3世「カリオストロの城」ブルーレイ
 音楽が入っていればそう気にならないのですが、セリフだけのところで少し違和感ある響き。

・テレビ
 今は使ってないけどまだ処分してないテレビチューナーをポータブルブルーレイプレーヤーに入力しました。
 音楽には違和感なくても、人の声には特定の響きを感じるという傾向は変わりませんでした。

 
 
この固有の響きは、バックロードホーンらしいと言えばらしいのかもしれませんが。。。
 
オーケストラの拍手の部分を使って、ホーンの開口部に古タオルを切ったものなど突っ込んでみましたが、あまり変わらず。
それなら、と厚めのウレタン吸音材(ちょうどいい大きさのものがあった)を突っ込んでみると、見事に消えました。

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しかし、これではこの開口部を塞ぐのと変わらないのでは(笑)

 

もうしばらく慣らし鳴らし(?)したら、また実験してみたいと思います。
記事中のメーカーの方のお話によると、このユニット(フォステクスP1000=P1000KをStereo誌用に再設計したとのこと)はフルレンジ一発なら大きめのバスレフか密閉に向いているらしいです。

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ユニットそのものの音は聴いていて好ましい感じがするので、今の響きが気になるようなら、バスレフか密閉にチャレンジするのも良いかも。
 



形あるものを作る作業がしたくなり、5年間寝かせてたキットにとりかかりました。

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ハタガネ使って雰囲気出してみました(笑)
・・・もっと以前の年のStereo誌キットもあるのですが(^^;、最大なやつを作ります。

 



昨日(8/22)、メインデスクトップPC(Windows10)のケース交換をしました。

1年ほど前にグラボを GeForce RTX 2060 にして、懐かしいHaloの復刻版(?)Master Chief Collection のストーリーが追加されるたびに遊んできました。

せっかくなので、MODを20個くらい入れたFallout4で楽しい拠点づくりをやってみようと始めたところ、グラボ温度が80°Cを超えてゲームが終了してしまうことがしばしば出てきました。

ケースがMicro-ATX用でグラボの排熱がうまくいってないようで、グラボ排気口のお手製外付けファン・・・

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こんなものをつけて、強制排気(そのぶんケースファンは前後とも吸入)でグラボの温度上昇を抑えていました。
ちなみに写真手前の四角い切り欠きはグラボに差し込んだディスプレイポートコネクタ避けです。
製法の特許出願中です(^^; /嘘です。袋のままレンジでチンする「ほうとう」の箱です。

 

まとめるとこんな感じ。

20200823_AirFlow00.png

 

やることは単純で、これまでのケース( セルサス CS-MC04BK )からパーツを外して、、、
20200823_DSC_0652.jpg
(ここで敷いているのは、二足歩行ロボット趣味時代のものです。今でもこういうときに重宝しています(^^)/)

 

外したパーツを、新しいケース( SHARKOON シャークーン SHA-VS4-WBK )に組み込むだけです。
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(写真でみるより、がら空きです^^;)

 

10時くらいから始めて、CPUグリスを塗り直したり、M.2 SSDに冷却フィンをつけたり、フィンの埃を飛ばしたりしつつ、途中お昼を挟んで、腰痛や膝痛とも戦いながら、のんびり15時過ぎの組上りとなりました。

 

余談ですが、新しいケースの側面は一部透明なアクリルになっていて、付属している光るファンを見ることができます。
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(左側のメッシュは机の側面です。)

 

もともと、Core i7-6700KにGeForce RTX 2060という、ゲーミングPCの入門機みたいなスペックですが、ケースまでそれっぽくなってきました(笑)。
次は、キーボードにマウスか(^^;

 



朝、PCを立ち上げようとしたら、なんか出た(笑)

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何度か起動し直すと立ち上がったり、これが出たりで、起動SSDやブートレコードが壊れたとかではなさそう。

USBキーボードを引っ張り出してきて(日ごろ使っているBluetoothキーボードではできない)、BIOS画面を立ち上げてみると、、、

あー、起動用SSDが認識されてなくて、起動順に本来のSSDが入ってないや(笑)

起動用SSDはM.2 なので、ケーブルが抜けかかっているとかいうことはないだろうし、下手すればメインボードがいかれた可能性も。

いちおう、内蔵ボタン電池(2~3年使ったかな)を交換。差し替えに時間を取ってCMOSもクリア。

BIOS設定を確認して、しばらく様子を見ることにします。



自宅メインPCの構成

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現在の自宅メインPC(Windows 10 Pro)の構成。無駄に高性能(^^;
昨年、ブルースクリーンが結構出るようになったので、昨年はグラボ、今年はLANボードを交換しつつ、様子見。

■2020年2月
・無線LAN PCIe ARCHER TX3000E 5,460円
※それまでは、2014年2月 Intel Dual Band Wireless-AC 7260 5,680円

■2019年7月
・グラフィックボード:MSI GeForce RTX 2060 AERO 39,938円
※それまでは、2013年4月 SAPPHIRE Radeon HD7750 7,980円
 
■2016年2月
・マザーボード:ASRock Z170M Extreme4 18,370円
  Intel 第7世代まで。DDR4 3466+(OC)まで。
・CPU:Intel Core i7-6700K 4GHz 44,522円
  第6世代 TDP 91W
・CPUクーラー:虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000 3,435円
  サイズ130×58×160(H)mm(ヒートシンクのみ) ケースギリギリ。
・メモリ:DDR4-3200 CL16 8GB×4 128,800円
  実は先日まで、2133として認識されていました(笑)
・ストレージ M.2:Samsung SSD 512GB 950 PRO 51,800円
  マザボが対応してたので、つい。
※この時、AMD Phenom II X4 940 3GHz から、Intel Core i7 に大幅変更しました。
 
■2014年12月
・ストレージSSD:Crucial CT512MX100SSD1 24,998円
  マザボ交換前のメインストレージ。現在はTEMPやゲームのデータ保存用に内蔵。
 
■2014年10月
・ストレージHDD:ロジテック WD Red 2TB 11,633円
  バックアップ用として内蔵。24時間稼働じゃないけど、Redにしてみた。
 
■2014年2月
・電源:玄人志向 KRPW-PS700W/88+/A(80PLUS SILVER) 7,900円
※確か、ここで電源を強化したほうが良さげな改造をした・・・んだったかなぁ。
 
■2010年4月
・BD-Rドライブ:パイオニア BDR-S05J-BK 29,754円
※こればかりはパイオニアに限る。
 
■2008年3月
・ケース:セルサスCS-MC04BK 400W電源付き 7,798円
※電源は交換しましたが、初めてPCを自作(パーツを買って組み立てるだけなのを「自作」と言えるかどうかは置いといて)した時のをずっと流用。
※確か、AMDだった気がする。



カミさんのヘッドホンが断線したので、手先の訓練のために修理してみた。

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線はつながったので、よしよし、では、破棄しましょうと思ったら、カミさんが新たにポチったヘッドホンが届くまでの間、これを使うと。

たぶんそんな耐久性はないんじゃないかと思うんだが(笑)



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