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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

2008年5月アーカイブ

ロボ専用部屋完成

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4ヶ月もかかってしまいましたが、ついに、夢の「ロボット専用部屋」が完成しました。

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定員1名のせまい空間です。中でロボットを動かす余裕もありません。でも、まぁ、なんて贅沢なんでしょう(^^;。

 



ロボフェス不参加

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明日(今日)は芝浦工大ロボフェスですが、急な仕事のため、不参加となってしまいました[E:shock]。

先ほど事務局にメール連絡しました。手作り感のある雰囲気のいい大会なので残念です。

大会の成功を祈っています。



久しぶりに22時くらいに帰れたので、フェノム君に電子回路シミュレータをインストールしてみました。

ずっと前に買ってあったブルーバックスのCD-ROM付 電子回路シミュレータ入門 増補版です。

この本には「CircuitMaker 6.0 Student」という電子回路シミュレータがついています。機能制限は

  • マクロ機能(オリジナル部品の編集)が使えない
  • ユーザ・デバイス登録機能が使えない
  • 一度に使用できるデバイス数は50個まで

とのこと。

ユーザがデバイスを登録できないとはいえ、サンプルではなくけっこうな数が登録されています。
ただし、収録されているデバイスは欧米の電子デバイスとのことで、ディスクリート半導体と言われるデバイスについては、筆者の観点で選んだ日本メーカーの互換品を本の中に載せています(その部分が「増補版」とのこと)。

動作OSは、Win95以上、XPまではOKとあるのですが、Vistaについては書いてありません(2005年発行の本ですし(^^;)が、フェノム君のVistaでも動きました。

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私ができる範囲のことは、これで間に合うでしょう。

 



今日は、自宅で仕事でした[E:angry]。

会社のPCよりスペック快適なフェノム君
しかし、デスクトップのショートカットのうち2つが白紙化したり、先週は問題なく立ち上がっていたアプリケーションのひとつがMSVCR71.dllがないよーんというエラーを出し・・・たあとで立ち上がるから不思議だ・・・といった現象が起きました。
仕事に使われるのがいやなのか、どうも機嫌が悪いようです[E:sad]。

検索して調査した対応方法をとりながら、機嫌を直してもらうには、ケースファンの静音化が必要だな・・・唐突になぜかそんな考えが浮かんだのでした[E:smile]。

このマザーボード、CPUのファンはBIOSでコントロールの設定ができるのですが、ケースファンのコントロールはできないようです。ならば、せっかくなので、マイコン使って温度センサつないで自動制御するのを自作できるかなと思い、検索してみました。

基本的な部分はこのようです。

  • マイコンへの入力信号:
     温度センサ、ファン回転数
  • マイコンからの出力信号:
     PWM信号
  • ファン駆動回路
     PWM信号を12Vに

ということは、以前やってみた「浅草ギ件“二足歩行ロボット製作超入門”」の延長線上にあるのではないでしょうか? なんとなく自分にもできそうな感じがします。

さて、実現のためには

  • 温度センサからの出力と実際の温度との関係
  • ファン回転数信号と実際の回転数との関係

がわからないといけないですね。

・温度センサ
 いろいろ種類がありますが、A/D変換することを考えると、温度に応じた電圧を出力するICを使うのが楽そうです。温度と出力の関係もそのICのデータシートを見ればわかるでしょう。

・ファン回転数
 どうやらファンの3本の線のうちの1本に、ファンの回転数に比例したパルス信号が出力されているようです。

なるほど、なるほど。
いつ着手できるのかはわかりませんが、マイコン利用のステップアップとして、私にはちょうどいい壁のような気がします。

 

参考URL



自作ロボット講座

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連休最終日の昨日(6日:あ、もう一昨日)、ROBOSPOTの『自作ロボット講座』に参加しました。

4/29に掲げた「アルミ切削サービスと工作スペースが使えるようになること」という目的は十分に果たすことができた気がします。

久しぶりにCADで図面を描きました。“図面を描くのは楽しい”という感覚を取り戻すことができそうな気がしました。森永さんの要点を絞った説明がとても良かったです。

工作実習では、20年ぶりくらいに、まっとうなボール盤で穴開け作業をしました。日頃、穴開けひとつにも手加工で苦労しているので、工作機械って素晴らしいと思いました。

曲げ機は初めて使いました。力のかけかたにコツがいりそう(私は曲げすぎてしまう傾向が)ですが、手頃な大きさでちょっと欲しくなりました。

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さて、数千円かけてアルミを削ってもらうのって「お金がかかる」と思うかどうか。このサービスを利用するかどうかのポイントのひとつだと思います。
自分が拘束される時間やできあがった部品の精度や部屋にしめる空間など、トータルなコストパフォーマンス・・・

・・・といったことがどうこうというよりも、自分がどこに楽しみを見いだすのか次第なんですよねぇ(^^;。

 



ロボ3周年感謝

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2005年のゴールデンウィークにKHR-1を組み立てたところから始まって、ロボット作りもまる3年となろうとしています。

この1年はずっと目標だったROBO-ONE予選突破がはたせた嬉しい年でした。その後は思うような活動ができていないので、まぁ、トータルとんとんでしょうか(^^;。

2005/6月から始めたこのブログも、アクセスカウンタが88888になろうとしています。いつも皆さん、読んでいただき、ありがとうございます。

4年目も、皆さんと、イベントでもオンラインでも楽しい時間が共有できたらいいなと思っています。また、いろいろお世話になると思います。よろしくお願いします。

 

2周年の日記(1周年の日記と同じですが)

1周年の日記



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