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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

ケースファン自動制御構想

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今日は、自宅で仕事でした[E:angry]。

会社のPCよりスペック快適なフェノム君
しかし、デスクトップのショートカットのうち2つが白紙化したり、先週は問題なく立ち上がっていたアプリケーションのひとつがMSVCR71.dllがないよーんというエラーを出し・・・たあとで立ち上がるから不思議だ・・・といった現象が起きました。
仕事に使われるのがいやなのか、どうも機嫌が悪いようです[E:sad]。

検索して調査した対応方法をとりながら、機嫌を直してもらうには、ケースファンの静音化が必要だな・・・唐突になぜかそんな考えが浮かんだのでした[E:smile]。

このマザーボード、CPUのファンはBIOSでコントロールの設定ができるのですが、ケースファンのコントロールはできないようです。ならば、せっかくなので、マイコン使って温度センサつないで自動制御するのを自作できるかなと思い、検索してみました。

基本的な部分はこのようです。

  • マイコンへの入力信号:
     温度センサ、ファン回転数
  • マイコンからの出力信号:
     PWM信号
  • ファン駆動回路
     PWM信号を12Vに

ということは、以前やってみた「浅草ギ件“二足歩行ロボット製作超入門”」の延長線上にあるのではないでしょうか? なんとなく自分にもできそうな感じがします。

さて、実現のためには

  • 温度センサからの出力と実際の温度との関係
  • ファン回転数信号と実際の回転数との関係

がわからないといけないですね。

・温度センサ
 いろいろ種類がありますが、A/D変換することを考えると、温度に応じた電圧を出力するICを使うのが楽そうです。温度と出力の関係もそのICのデータシートを見ればわかるでしょう。

・ファン回転数
 どうやらファンの3本の線のうちの1本に、ファンの回転数に比例したパルス信号が出力されているようです。

なるほど、なるほど。
いつ着手できるのかはわかりませんが、マイコン利用のステップアップとして、私にはちょうどいい壁のような気がします。

 

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このページは、SLANが2008年5月10日 22:34に書いた記事です。

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