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レンタルサーバーでPython動かすメモ

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このサイトで使っているレンタルサーバーは、バリューサーバー(「まるっとプラン」)です。

以下、このサーバー上でPythonプログラムを動かすにはどうすればいいのか、のメモです。

 

■バリューサーバーの「料金・プラン」のページ
 https://www.value-server.com/spec/
 仕様詳細の中にある実行パスの表では、

ーーー

/usr/local/bin/python

ーーー

とされているのですが、

■Webエンジニアの仕事見聞録
 レンタルサーバー各社でのPythonの実行方法のまとめ
 https://engineer-milione.com/create/python-execution.html
 コアサーバー、バリューサーバーの場合

によれば、上記実行パスは python 2系で、python 3系は
/usr/local/bin/python3
ということらしいです。

せっかくなので、このサイトに感謝しつつ、書いてあることに従って進めてみました。

「.py」で動かすために.htaccessに

ーーー

AddHandler cgi-script .py

ーーー

と追加して(というか、python用のディレクトリを作って、この1行だけの.htaccessを置いて)、

[動作確認用プログラム]として

ーーー

#!/usr/local/bin/python3

print ('Content-Type: text/html\n\n')
print ("Hello world!")

ーーー

という「hello.py」というファイルを置いて、

パーミッションは「700」で大丈夫

とのことなのでそう設定しました。

これをWebブラウザでアクセスしてみると

Internal Server Error

ですとー(笑)

紆余曲折しましたが、結論から言うと、改行コードがLFじゃなかったのです・・・。基本だよ基本!

 

ちなみに、このパーミッションと改行コードの問題は、修正したりするたびに起きることで、

■Perlゼミ
 2019年はPerlはCGIの欠点を克服できるのか
 https://tutorial.perlzemi.com/blog/20190328085626.html

によれば、FTPではなく、うわさに聞く「Git」とやらを使えば楽なようなのですが。

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この記事について

このページは、SLANが2020年8月15日 16:17に書いた記事です。

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