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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

股ロール軸ユニット修理

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長井遠征に向けて、パーツの整備を進めています。

壊れたままだった股ロール軸ユニットの修理を始めました。

ここはサーボモーターのギヤが欠けたときに、サーボモーターだけ交換するのは分解組立に時間がかかるので、ユニット化してあります。

20090825_01
左は正常、右(と上)が、壊れて離ればなれになった状態のもの。

赤いフレームはアルミ板厚1.2mm、ラベンダー色のフレームはアルミ板厚2.0mmです。普通なら、板厚2.0mmのほうにタップを切るところですが、ネジのゆるみが出てもすぐに対応できるようにと、赤いフレームのM2穴を利用していました。

しかし、これまでの酷使で限界だったのか、ある大会で赤いフレームのM2の山がバカになって壊れてしまったのでした。

今回、修理するに当たっては、ネジロックをつけたこともあってか、いままでこの部分のネジのゆるみは起きなかったことから、本来あるべき、板厚2.0mmのほうにタップを切る方法にしました。

20090825_02
タップの位置は、現物あわせで、油性マジックでポチッと(^^;。

ネジロックをつけて、かっちりネジを締めて、ひと晩おくことにしました。

20090825_03
ブレた写真ですみません。

明日、ネジが緩んでいなければ、サーボモーターを組み込むことにします。

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このページは、SLANが2009年8月26日 01:20に書いた記事です。

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