長井遠征に向けて、パーツの整備を進めています。
壊れたままだった股ロール軸ユニットの修理を始めました。
ここはサーボモーターのギヤが欠けたときに、サーボモーターだけ交換するのは分解組立に時間がかかるので、ユニット化してあります。
左は正常、右(と上)が、壊れて離ればなれになった状態のもの。
赤いフレームはアルミ板厚1.2mm、ラベンダー色のフレームはアルミ板厚2.0mmです。普通なら、板厚2.0mmのほうにタップを切るところですが、ネジのゆるみが出てもすぐに対応できるようにと、赤いフレームのM2穴を利用していました。
しかし、これまでの酷使で限界だったのか、ある大会で赤いフレームのM2の山がバカになって壊れてしまったのでした。
今回、修理するに当たっては、ネジロックをつけたこともあってか、いままでこの部分のネジのゆるみは起きなかったことから、本来あるべき、板厚2.0mmのほうにタップを切る方法にしました。
タップの位置は、現物あわせで、油性マジックでポチッと(^^;。
ネジロックをつけて、かっちりネジを締めて、ひと晩おくことにしました。
ブレた写真ですみません。
明日、ネジが緩んでいなければ、サーボモーターを組み込むことにします。
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