46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2010年10月アーカイブ

ベト7練習会005

| コメント(4)

10/30(土)は「ベト7練習会」に参加しました。

ひとことで言うと、

 こんな速さでいっちゃうの・・・あれ、みんなついてってる[E:coldsweats01]

という1日でした。

もちろんアマオケなどで音楽経験豊富な方に引っ張られてます。
とはいえ、バイオリンを始めて1年程度のメンバー(私も生涯4年目ですが、さほど変わらない)も多い中、時に各パートがずれて止まったりしながらも、最初から最後までいけてしまう不思議。

実際のところ、私なんぞは、もしひとりで弾けと言われたら、まともに弾けるところがほとんどなかったりするわけですが、このイベントは雰囲気だけでもOK[E:good]

単純に技術を上げたいのなら無駄な時間かもしれませんが、今の自分にはいろいろな中で弾くことがそのまま自分の糧になるので、 ありがたいなぁと思っています。

休憩時間には、レッスン宿題の「ホフマンの舟唄」を、篠崎教本でレッスン受けてる方と合わせていただくこともできました。
ひとりで弾いてる時と違って、3rdポジション指定のところが上がれなかったりして…、こちらは雰囲気だけというわけにはいかないです[E:sweat01] 

最後は、人の並びがE線切れたときと同じになり・・・、でも今回は大丈夫でした[E:coldsweats01]

また参加しよう。


-----
「ベト7練習会005」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


HNMSレッスン010

| コメント(0)

10/27レッスン10回目。もう10回というかまだ10回というか。

先生いわく「音大受験生のようにたくさんやることが」
確かにやることたくさんあるので、練習も飽きずに楽しいのかも。

■音階(フリマリー)と半音階
先週宿題:
 音階
 ・ゆっくりでいいので
 ・下がる時に123の指を全部置く
  4の指でとるならまず3、3を弾く時に21を
 ・イ短調E線12321の指の動かし方
 →下がるときに指全部置く練習のつもりで、
  4の指使わず>それでかまわない
 →弓の動かし方が良くなって、音のつながりが
  滑らかになってきた
 →元弓での重さのコントロールをしっかりと
 →楽器の角度の動き方は良い(無意識ですが)
 →左腕が中に入ったまま動かないのでそこも
  自然に(左腕がちがちでした)
 半音階
 ・元弓1/4で小指を意識して
 →「ところどころ右手指の曲げ伸ばしを
  さぼってたけど」半音階は合格。
宿題:
 音階
 ・上記ポイント踏まえて継続

考えてみれば、ひと弓でたくさんの音符(この場合16個)を弾くということはやってなかったので、まだまだ慣れないなぁという感じです。

■ビブラート
先週宿題:A線/3の指 4分音符=50で
 ・ひじで:ひと弓 4回と三連符4回と8回
 ・手首で:ひと弓 六連符4回と16回
 ・どちらでかけてるか自分で意識すること
 →リズムは怪しいけど、まずまずできた
 →2の指でも、まぁできた
宿題:
 ・ひじで:ひと弓 六連符4回も
  早く動かすというより幅を小さく
 ・全部の指で(いきなり~!?)
  ただし、4の指は3の指も置いて一体で

現時点ではビブラートそのものよりも、左指がやわらかく使えるようになることを意識したほうが良いようです。

■3rdポジションの導入練習
先週宿題:
 ・音をとる指だけじゃなく他の指もしっかり
  押さえて弾くこと
 →前日のカラばよ練習のようにいかず、ボロ
  ボロだったのですが・・・手の動きは安定
  してきたとのことで、今後、曲の中で使っ
  ていくことに(さっそく…後述)
宿題:
 ・5thポジションの導入練習
 ・親指の位置はネックの下、曲線部分
 ・親指と人差し指の位置関係は、ポジションに
  かかわらず同じ

5thポジションは人生初なので、しっかり取り組みたいと思います。
ところで、5thポジの1234って、隣の弦の1234と同じ音なんですねー。気づけば当たり前なんですけど(^^;

■セブシック:最初のページ3小節ずつとびとび
先週宿題:
 ・4分音符=50
 ・別のところ3小節追加
 ・ゆっくりのときは裏拍を感じながら
 →「とても興味深い」(^^;
 →012/123/234 それぞれの指組み合わせなの
  ですが、234はテンポよく指が回るのに他は
  もたつきました
 →左指がくっつきすぎて窮屈になっているよ
  うで、再度、左手での持ち方の基本を
 →自然な指間隔を意識すると良くなる
 →「最初(って、先々週か)と比べたら無駄
  な力も抜けていい感じになっている」(^^)v
宿題:
 ・上記の点を注意してもう1回同じところを

■曲:篠崎2巻「ウィッチダンス」
先週宿題:
 ・2ndパートも(^^;
 ・スラー&スタッカート:音の立ち上がりを
  しっかり、そこからすっと抜く感じ+弓を
  止めてスタッカート
 ・休符の前の四分音符は弓を抜く感じで音に
  余韻を作る
 →とてもよく音が出るようになった!
 →休符の後、弓をいったん離してから「置く」
  ところが残念(かなり雑でした)。休符の
  うちに実際に弾く半拍前に「置く」イメージ
 →もう1回弾いてOK
 →2ndパート1回目は余裕がなくて、先生の1st
  パート聴いてなかった(バレバレでしたー)
 →もう1回弾いてOK

ひとりで弾くより、アンサンブルのほうが伸び伸び弾けるような気がします。

■次の曲:篠崎2巻「ホフマンの舟唄」
弾く前に宿題:
 ・6/8拍子
 ・1小節を6つ数えるのではなく、1小節2つの
  リズム感で(先生が実際にどういう言葉で
  説明されたかよく覚えてません・・・)
 ・音の最初と最後が小さく真ん中が大きくな
  る「ぅわあぁ~ん」という音にならないよ
  うに
 ・終わりのディミヌエンドの最後は弓の毛1本で
  弾くようなイメージで
 ・3ポジ指定が随所に

ここまでは、音の立ち上がり改善を意識した選曲だったと思います。音の頭を意識してガツガツと直線的に弓を動かして弾いてました。
しかし、次の曲、左腕全体をやわらかく上下に動かすような弓使いが求められました。確かにまっすぐ弓を動かすのとは音は変わります。
でも、弓の毛で弦をつかまえて弾くことは忘れないようにしないと・・・。

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  親指が出すぎないように
  小指が隠れないように
  楽器ないときトレーニングを毎日
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
  ひと弓でもリズム(裏拍)を感じること
  駒寄りになる癖に注意
  元弓での小指
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら、親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

やったことないことばかりのわりには、なんとかなりそうなのは、先生の1回1回の目標設定が上手だからだと思います。

個人レッスンの「ひとりひとりに合わせて」って、こういうことなのですね[E:confident]


-----
「HNMSレッスン010」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


カラばよ練習

| コメント(0)

昨日、10/27(火)は、仕事の後、3時間ほどカラオケで練習しました。

おととい、いつものようにエレキで練習したのですが、どうも納得がいかず・・・。

よけいな楽譜は持たずに、レッスン宿題ひととおりを2回。最後にバッハのブーレで締めました。

思い切り弾けて気分は良かったのですが、、、レッスンは今日です。

昨日の今日で、成果は出るのでしょうか[E:sweat01]

 

ひとりカラばよのとき、トイレに行きたくなったらどうするか、悩ましい問題です。


-----
「カラばよ練習」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


10/23(土)は、「大バッハ会初級者編」 を主催しました。

別の方の主催イベントで「大バッハ会」というものがあり、それはドッペルやコンチェルトや無伴奏までやるのですが、そこまではとても弾けない私がふと思いついたイベントです。

内容は、鈴木1~3巻と篠崎2巻に入っているバッハの曲の中から、ヴァイオリンで二重奏のできる曲をやるというもの。

曲目は以下のとおり。

※二重奏:教本弾き比べ曲
 ・メヌエット2番(鈴木1巻)
 ・メヌエット(篠崎2巻p.16)鈴木2番の別アレンジ
 --
 ・メヌエット3番(鈴木1巻)
 ・メヌエット(篠崎2巻p.15)鈴木3番の別アレンジ
 ・メヌエットI&II(鈴木3巻)メヌエット3番の難しい版
 --
 ・ガボットニ長調I&II(鈴木3巻ソロ楽譜)
 ・ガボットI&II(篠崎2巻p.72-73)
 ・ガボットI&II(おとばよ会楽譜)

※二重奏:教本単独曲
 ・メヌエット1番(鈴木1巻)
 ・ミュゼット(鈴木2巻)
 ・ガボット(篠崎2巻p.23)
 ・アベマリア(グノー)(おとばよ会楽譜)
 ・G線上のアリア(おとばよ会楽譜)
 ・主よ人の望みの喜びを(おとばよ会楽譜)

※ソロ曲(鈴木3巻から)
 ・ガヴォット ト短調
 ・ブーレI&II

※おまけ
 ・パッヘルベルのカノン

鈴木アレンジと篠崎アレンジの違いを楽しみつつ、最後は「東京おとばよ会の定番曲」で締めるように進めました。
それを人が入れ替わる夕方を境に繰り返しました。

*****

走ったり遅れたりしながらの合奏でしたが(^^;、響きの良さに弾いてる全員がはっとした瞬間が何度もありました。

とても満足感のある時間をすごすことができました[E:happy02]

今回も、参加してくださった皆さんが気持ちの良い方ばかりで、いろいろ助けていただきました。ありがとうございました。
皆さんも楽しんでいただけたのなら良いのですが[E:shine]

またやりたいと思っています[E:note]


-----
「大バッハ会初級者編(主催002)」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


HNMSレッスン009

| コメント(0)

10/20レッスン9回目。

■音階(フリマリー)と半音階
先週宿題(音階、半音階ともに):
 ・左手フォームに注意! 特に親指の位置
 ・ひと弓の中でリズムを感じながら弾く
 ・右手は弓元で小指を丸めるよう弾いてみる
 ・短音階も(イ短調)
 音階
 →上がるほうはまだしも下がるほうがボロボロ
 →イ短調E線12321の指の動かし方のアドバイス
 半音階
 →親指の位置もOK
宿題:
 音階
 ・ゆっくりでいいので
 ・下がる時に123の指を全部置く
  4の指でとるならまず3、3を弾く時に21を
 ・イ短調E線12321の指の動かし方
 半音階
 ・元弓1/4で小指を意識して

■ビブラート
先週宿題:A線/3の指 4分音符=50で
 ・六連符4回のアクセント付けをしっかり
 ・ひと弓16回
 ・これもひと弓の中でリズムを感じながら
  弾くこと
 →宿題以前に、先週できてた三連符4回が
  ボロボロ
 →ひじでかけてるか、手首出かけてるかが
  自分で意識できていない
宿題:A線/3の指 4分音符=50で
 ・ひじで:ひと弓 4回と三連符4回と8回
 ・手首で:ひと弓 六連符4回と16回
 ・どちらでかけてるか自分で意識すること

■3rdポジションの導入練習
先週宿題:
 ・譜面、前にもやったその先まで
 →どたばたしました…
宿題:
 ・音をとる指だけじゃなく他の指もしっかり
  押さえて弾くこと

■セブシック:最初のページの3小節まで
先週宿題:
 ・4分音符=50(先週44でしか弾けなかった)
 →なんとかできました
 →無駄な動きが減って良くなった
 →解放弦での力が抜けてるのもOK
 →3の指が高めになるのは直らず
宿題:
 ・同じところ:3の指の高さに気をつけて
 ・別のところ3小節追加
 ・ゆっくりのときは裏拍を感じながら

4小節目から6小節目までは難しいパターンとのこと(実際、難しいです)で、次回メインでやるのは別のところの3小節になりました。

■曲:篠崎2巻「ウィッチダンス」
弾く前に先週宿題:
 ・解放弦にするか4の指で取るか
 →自分なりに考えたやりかたでOKでしたー。
 ・リズム感をどう表現するか
 →たとえば出だしのファーミ・レードの
  スラー&スタッカートの弾き方について
  教えていただきました。確かに弾いてて
  リズム感が出て楽しいです。
宿題:
 ・もう1回やりましょう
 ・2ndパートも(^^;

メモ:
 ・スラー&スタッカート:音の立ち上がりを
  しっかり、そこからすっと抜く感じ+弓を
  止めてスタッカート
 ・休符の前の四分音符は弓を抜く感じで音に
  余韻を作る

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  小指が隠れないように
  親指が出すぎないように
  楽器ないときトレーニングを毎日
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
  ひと弓でもリズム(裏拍)を感じること
  駒寄りになる癖に注意
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら、親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

先生はアンサンブルがとても好きなんだそうです。
だからなのかな、先生とのアンサンブルはとても楽しいです。

先週の「ロシア舞曲」も「ウィッチダンス」も曲のアレンジが1stと2ndの掛け合いなので、相手の音を受けて自分の音をまた渡すみたいな感覚になれたり。
はたまた「あ、そうか、さっき教えてもらったように弾かねば」と弾きながら気づいたり[E:sweat01]

もちろん、先生に引っ張ってもらってのことですけど、それでも、この1年で知り合った皆さんと毎週のように一緒に弾いてもらってきたことが、自分の力になってたんだなぁと思いました。ありがとうございます。

相手が弾きやすいって言ってくれるようになりたいなぁ。頑張ろう[E:happy01]


-----
「HNMSレッスン009」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


東京都交響楽団
第704回定期演奏会
2010年10月18日(月) 19:00開演
東京文化会館

指揮:ベルンハルト・クレー
ヴァイオリン:ラファエル・オレグ

R. シュトラウス:
 交響詩「ドン・ファン」 作品20
モーツァルト:
 ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218
 ラファエル・オレグ(Vn)
モーツァルト:
 交響曲第31番 ニ長調 K.297 「パリ」
R. シュトラウス:
 交響詩 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 作品28

 

3月の庄司紗矢香のチケットを都響のサイトで購入しようと思ったら、3公演買うと割引になるサービスが。
庄司紗矢香2公演分と、あと1公演どれにしようと選んだのが、この日の演奏会でした。

まぁ、ある意味、おまけみたいなものだったわけですが・・・ところが、とてもいい感じに軽やかな明るい演奏で、時間を忘れて楽しんでしまいました。

過去検索してみると、都響って聴いたことなかったんですね・・・自分でも意外。
良いオーケストラだと思います。3月の庄司紗矢香、バルトークの楽しみが増えました。

 

Amazonで検索


-----
「都響 第704回定期演奏会」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


HNMSレッスン008

| コメント(4)

10/13レッスン8回目。

いよいよ、フリマリー、セブシック、始まりました(* ̄ー ̄*)

■音階(たまたま買ってたフリマリー)と半音階
先週宿題:
 ・どの調でもいいので音階を1つ選んで弾く
 ・半音階もやってみる
 →ハ長調で弾いてみた
  いろいろ課題が…宿題に
 →半音階も弾いてみた
  人差し指と中指のスライドがとても良い
宿題(音階、半音階ともに):
 ・左手フォームに注意! 特に親指の位置
 ・ひと弓の中でリズムを感じながら弾く
 ・全体をなめらかに(ポルタート気味だった)
 ・練習はひと弓スラーと1音1音との両方やること
 ・右手は弓元で小指を丸めるよう弾いてみる
 ・短音階も(イ短調)

■ビブラート
先週宿題:A線/3の指と2の指で/4分音符=50で
 ※あれ?レッスン2の指でやってないや(^^;
 ・ひと弓4回と三連符4回を続けて弾く
 →うまくいきましたー!
 ・ひと弓8回、六連符4回
 →リズムに乗り損ねましたが、乗れればOK
 →六連符4回はひと弓24回ではなく…
  (アクセントの付け方)

ひと弓8回の時だけは何故だかひじからかける形になっていたようです。
以前は、ひじからでも手首でも今の段階ではこだわらなくてもいいという話でしたが、両方できそうですね・・・と、先生が楽しそうな表情に。
基本的には、低弦は大きく(ひじから)、高弦は小さく(手首から)と分けられるといいとのこと。確かに、低減を細かく高弦を大きくというのは違和感ありますね。

宿題:4分音符=50で
 ・六連符4回のアクセント付けをしっかり
 ・ひと弓16回
 ・これもひと弓の中でリズムを感じながら
  弾くこと
 ※言われてないけど、他の指もやっておこ

■弓の重さとスピード
先週宿題:ポルタート
 ・D線解放弦3つ6つ9つ12つ18つ24つ連続で
 ・連続だけど、それぞれ快適と感じるテンポで
 →合格! 途中、数を数え間違えたけど

■3rdポジションの導入練習
先週宿題:
 ・譜面4小節に戻してより確実にゆっくりと
 ・指を浮かす=力を抜く
 →力の抜き加減良くなりました!
 →注意!4の指が隠れてる…orz
宿題:
 譜面、前にもやったその先まで

■セブシック:最初のページの3小節まで
先週宿題:
 ・4分音符=50で
 ・4分音符8分音符16分音符32分音符
 ・32分音符が無理であればテンポを落として
 →まだ4分音符=44でしかできない
 →解放弦は左手の力を抜くこと
 →3の指が高めになる
 →左手に意識が行き過ぎると逆に動かなく
  なるので、右手を意識してみること
宿題:
 同じところ継続

ちなみに、セブシックは日本語版ではなく海外版を買いました。値段が全然違うので。

■曲:篠崎2巻「ロシア舞曲/H.Shinozaki編」
 ・一部3rdポジション指定
 ・2拍子の舞曲らしく力強く
 ・先生が2nd弾いて合奏
 →一部、弓を大きく使いすぎで、小さく
  ガリっとぎみに弾いたほうが
 →先生と合わせて弾いて合格はなまる

最初に一人で弾いたときは自分でも何だこりゃと思うくらいボロボロだったのですが、2回目以降は落ち着いて弾けました。
先生との合奏では「こちらの音をちゃんと聴いて弾いているのがわかりました。」とほめていただきました。先日の合宿でBBQのBGMの中で、なこさんに練習を付き合っていただいた成果です。ありがとうございました。

■次回曲:篠崎2巻「ウィッチダンス」
弾く前に宿題:
 ・解放弦にするか4の指で取るか
 ・リズム感をどう表現するか

鈴木2巻の“「妖精の踊り」のテーマ”の後半転調部分がないものです。つまり初見じゃないんですけど、上記の宿題は考えたことなかったです(^^;。

SLAN)実は「ロシア舞曲」は2ndも少し練習したんですよ。
先生)さっき言ってくれたら交代して弾いたのに…キラッ…「ウィッチダンス」は交代して弾きましょう。

…宿題増えた…

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  小指が隠れないように
  親指が出すぎないように
  楽器ないときトレーニングを毎日
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
  ひと弓でもリズムを感じること
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら、親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

今回、セブシックでこれまでのレッスンで初めて音程に対する指摘がありました。が、曲では多少音をはずしても指摘はありませんでした。それは、音程のずれはエチュードで練習していけばいずれ良くなっていく。逆に、曲では音楽的なことを理解してもらう…ということなんだなぁと。

つまり、現時点では、右手と左手と音楽的なところと、個々の課題を別々にクリアしていくことで、基礎力を蓄えさせようとしていると思います。

先生の頭の中には、私のひとまずの到達点がイメージできてるんだなぁと感じます。それは私がなりたいイメージと合っているような気がします。

まぁ、まだ8回しかレッスン受けてないので、なんとなく、ですけどね(^^;。


-----
「HNMSレッスン008」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


オーケストラ・ルゼル
第7回演奏会 
2010年10月11日(祝) 14:00開演
タワーホール船堀 大ホール

指揮:海老原 光

ショスタコーヴィチ / 交響曲第9番変ホ長調
チャイコフスキー / バレエ音楽「くるみ割り人形」より第1幕

昨年のブラームスが素晴らしかったオーケストラ・ルゼルを、今年も聴きに行きました。

ショスタコーヴィチの9番は、最初から最後までシャープな演奏で、ショスタコーヴィチの曲の持つ緊張感とあいまって、とても良かったです。

特に管が素晴らしく、そこにバランスよく弦がからんでいました。第二楽章の終わるところなど、とてもきれいで、ため息が出ました。

チャイコフスキーは、組曲ではなく、第1幕。いいとこどりの組曲と違って、正直ちょっと眠くなりました(^^;。

ただ、とても丁寧でほっとするような演奏だったと思います。ショスタコーヴィチとは全く逆の対照的なプログラムで、このオーケストラの幅の広さを感じました。

アンコール曲は「くるみ割り人形」より第2幕からだそうです(確認したんだけどメモを会社に置いてきた(^^;)

 

Amazonで検索


-----
「オーケストラ・ルゼル 第7回演奏会」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


ばよりん合宿003

| コメント(8)

この週末、10/9~10(1泊2日)、某SNSコミュの「ベト7練習会」メンバーでの合宿「ベト7合宿しませんか~い(会)? 」に参加しました。

集合場所から車に分乗してスタート。右に曲がって…そこで思わぬハプニングが…ここでは詳しくは語りませんが[E:sad] ・・・車中では、睡眠不足にもかかわらず眠くなることもなく、楽しかったです。

さて、まずは、レストランカフェ「パルティータ」でのお昼ご飯とアンサンブル。バイオリン、チェロ、電子ピアノ、そしてチェンバロまで揃っている素敵なお店です[E:good]

20101009_05

そこで、相互リンクを張らせていただいてるなこさんのチェンバロ伴奏で、バイオリン2台での「アベマリア」を演奏しました。

20101009_03

3人で密かにやろうとしめし合わせていたのですが、楽譜は事前に用意していたものの合わせるのは初めてで、前半は動きも固くてバラバラでした。でも、後半はちょっと良かったかなと思います[E:catface]

ブルータンゴや、ラジオ体操第一、ドッペルtutti付きなど、何曲か楽しんだ後、宿泊するコテージへ。

20101009_06
すこしボカシ入れています。

あ、ラジオ体操第一、笑っちゃいけません。難しいです・・・でも楽しい[E:happy01]ので弾けるようになりたい。。。

けっこうまともに降りつける雨の中[E:rain]、楽器や荷物を搬入。
でもって、まずは会議室で「ベト7」です。

20101009_07
(適当な手作業パノラマ)

第二楽章までたどり着いたところで、会議室からコテージへ移動。

コテージでBBQ開始。

私はBGM係を仰せつかっていました。しかし、その場にいるとみんながBBQ準備に忙しい中、ひとりで弾くのはちょっと躊躇・・・。弾き始めたら関係なくなっちゃいましたけど[E:sweat01]

この際だからと持っていったカーペンターズや陽水なんかも弾いちゃったりして。
鈴木教本に入ったところで、調理係だったはずの約1名が乱入[E:impact](?)してきてからは、急にBGM係が増えました[E:coldsweats01] 

また、ここでは事前になこさんにエレピ伴奏をお願いしていた「海の見える街」を披露しました。これも合わせるのは初めての一発勝負でしたが、伴奏がしっかりしてたので気持ちよく弾き通すことができました[E:happy02]

そこからは、深夜まで、リベルタンゴや、結婚行進曲や、アヴェ・ヴェルム・コルプスや、エンターテイナーや、…あ、水曜日のレッスンの課題曲の練習も[E:sweat01]

20101009_04_2
すこしボカシ入れています。

*****

合宿2日目は、各自朝練から始まりました。

水曜日のレッスンに向けた基礎練習と、今年の私のテーマ曲になりつつあるバッハのブーレを弾きました。

20101010_02

朝食の後、コテージをあとに、近くの湖畔で、個別の記念撮影会(?)

20101010_06

さらに、白鳥のいる湖畔で、白鳥を弾く会。

20101010_01
20101010_05

そこから、レストランカフェ「パルティータ」でのお昼。

指揮者付きでのベト7…日頃、輪になっての練習しかしていないので、みな指揮者のほうを向いてミニオケのような感じで弾いたのが新鮮でした。

20101010_04

厳選メンバーによるオーボエとヴァイオリンのための協奏曲を聴いて、最後は全員でカノンを弾いて、終了。

帰宅時の車内では、ほぼ同い年の共通の話題で盛り上がり、これまた楽しい時間でした[E:happy01]

*****

この2日間で、会えた方々、皆さんに感謝です。ありがとうございました!

*****

今回、大変お世話になったお店を、再度、紹介します。
パスタもピザもスープもとてもおいしかったです。

■レストランカフェ パルティータ
  ( mixiコミュニティ「Partitaパルティータ」 )

20101010_03
合宿2日目テーブル動かして、ミニオケ準備中の店内写真(適当な手作業パノラマ)

 


-----
「ばよりん合宿003」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


実は、9/26のイベント中に・・・

20101007_01

こんなことが起きていたのでした[E:shock]

このマスコットは、ウサギ年の私にぴったりじゃないかと衝動買いしたものですが、いわゆるマイミクさんで偶然同じものをつけている方が複数いらっしゃって、初対面でも話題を提供してくれたかわいいやつです。

今日は、気合を入れて、手術をしました。

20101007_02

この穴に首のひもが入ればいいのですが、接着剤の残りが邪魔をしています。そこで、細いドリルを指で回しながらかき出しました。

20101007_03

頭をよく見ると、首のひもが接着剤のはがれが認められました。

20101007_04

そこで、細いピンセットの先で、新たに接着剤を付けておくことにしました。

さぁ、首のひもの先に接着剤をつけて、胴体の穴に押し込みます。

20101007_05

顔が横を向いたりしないように調整して、しばらくこのまま。

20101007_06

手術は成功しました[E:good]


-----
「ばよりんうさぎマスコット手術」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


HNMSレッスン007

| コメント(0)

10/6レッスン7回目。
(先週は5回目の水曜日なのでお休みでした。)
たくさんほめてもらって(^-^)、たくさん宿題が(-o-;)。

■ハ長調音階
先々週宿題
 ・1音1音を滑らかにつなぐ&より音を一定に
 →できた
  では、4音スラーで(およよ)
  では、8音スラーで(何音弾いたか数えられない)
  では、ひと弓で
  ・・・
宿題
 先生)音階教本は何かお持ちですか。
 SLAN)フリマリーを買ってはあるのですが
 先生)あ、いいですね。では、どの調でも
    いいので、基本の音階を1つ選んで
    弾いてきてください。

■五度のスケール(美しいビブラートに向けて)
先々週宿題:
 ・五度の響きを聴きとりながら
 →音程が良くなりました
宿題
 せっかくなので半音階の練習を

■ビブラート
先々週宿題:A線、3の指で、4分音符=50で、
 ・ひと弓4回
 ・三連符4回
 ・第1関節曲げ伸ばし
 →左手親指の位置が上に出すぎないように
宿題:A線、3の指と2の指で、4分音符=50で、
 ・ひと弓4回と三連符4回を続けて弾く
 ・ひと弓8回
 ・余裕があったら六連符4回

■3rdポジションの導入練習
先々週宿題:譜面7小節追加
 なんとか頑張った
 →3rdに上がる時にてが楽器本体に当たるように
 →上がるほうはいいけど下がるときの音程注意
宿題:
 ・譜面4小節に戻してより確実にゆっくりと
 ・指を浮かす=力を抜く
 ・自分で安心感が持てるようになるまで

■曲:鈴木2巻の「ブラームスのワルツ」
 ・スラーを滑らかに
 ・アップは低い音のほうを長めに使って
 ・同じ指の移弦は、2弦同時に押さえて
 →合格。弓の使い方がとても良い
 質問
 ・移弦と左手のタイミングが合わない
 →右ひじと左ひじの動きがシンクロするイメージ

■次回曲:篠崎2巻の「ロシア舞曲/H.Shinozaki編」
 ・一部3rdポジション指定
 ・2拍子の舞曲らしく力強く
 ・先生が2nd弾いての合奏で

■新たに:セブシック
 最初のページの3小節まで
 4分音符=50で
 4分音符8分音符16分音符32分音符
 32分音符が無理であればテンポを落として
 右手(弓)の動きは同じ

SLAN)あ、そういえば、ポルタート忘れてましたね

■弓の重さとスピード
先々週宿題:D線解放弦ポルタート
 ・3つ6つ9つ12つ18つ24つ連続で
 ・連続だけど、それぞれ快適と感じるテンポで
 (あれ?D線だった? A線でやっちゃった(^^;)

 SLAN)元弓のほうが難しいですね
 先生)右腕全体の
 先生)D線のほうが感じがつかめると思うので
 SLAN)あ、本当ですね

宿題
 ・D線で(^^;

 

あこがれの(?)「フリマリー」「セブシック」が始まります。

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  小指が隠れないように
  親指が出過ぎないように
  楽器ないときトレーニングを毎日
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら、親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング


-----
「HNMSレッスン007」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


カラばよ練習

| コメント(0)

10/4(月)は、突然思い立ち、仕事の後、3.5時間ほどカラオケで練習しました。

弾いてみた曲

  • レッスン宿題いろいろ
  • とある53小節の曲
  • 鈴木教本1巻2巻3巻全曲
  • アーモール
  • おもちゃのシンフォニー全楽章1st&2nd
  • バッハVn協奏曲1番第2楽章1st
  • ドッペル第1楽章2nd

新しい弦のチューニングもかなり落ち着きました。


-----
「カラばよ練習」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


東京おとばよ会018

| コメント(0)

10/3(日)は、「東京おとばよ会」に参加してきました。

先週と同様に、右手だけ、左手だけ、の基礎練習から始まり、きらきら星からカノンまで、幅広いレベルの曲を弾きました。

先週は4時間あったのですが、今週は3時間だったので、ちょっと物足りなかったかなーと思います。

でも、譜面を持ちこんだ「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の合奏や、休憩時間に篠崎2巻のブラームスのワルツの合奏もできたので、楽しかったです。

 

さて、毛替え直後の弓は、とても弾きやすかったです。

また、新しい弦(インフェルドの青+カプラン・ソリューション)は、まだチューニングが安定しませんでしたが、弾いていて気持ちがいい感じがしました。

GDA線インフェルドの青は、アリアンス・ヴィヴァーチェよりも音は大きくなりましたが、クールな感じで好みかもしれません。

E線カプラン・ソリューションは、ゴールドブラカットよりも芯があるような気がします。

今後は、音の大きな楽器に対しておとなしい弦を探すという発想はやめて、素直にきれいに響く弦を探すことにしたいと思います。


-----
「東京おとばよ会018」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


毛替えと新しい弦

| コメント(0)

今日(10/2)は、弓の毛替えと楽器の調整に、サルヴァトーレへ行きました。

店長との楽しい会話だけでなく、他の初対面のお客様とアンサンブルをしたり、別のお客様と初心者用楽器について語ったり、 なんだかとても外向的な1日になりました。

 

■毛替え

毛替えをしたら、音がはっきりしたような気がします[E:happy01]

うまく使いこなせれば、小音量でもはっきりとした音が出せそうな気がします。

■楽器の調整

2月の駒交換の時にしっかりやっているので、特にいじることもなかろうということに。

そこで、今回は、弦を変えてみることにしました。

■弦の交換

もともとこの楽器を扱っていたバイオリンリサーチ社での弦は、ドミナント(D線シルバー)&ゴールドブラカット 0.27。
今年の1月に、トニカ&ゴールドブラカット 0.27に変更。
さらに、今年の5月に、E線も含め、コレルリ アリアンス・ヴィヴァーチェに変更。

で、トニカの時に比べて、音はおとなしくなったようだけれども、音質としてはトニカのほうが良かったのではないか、という話に。

アリアンス・ヴィヴァーチェに変えた頃とはレッスン先も変わり、弾き方もちょっと変わってきたので、まずはいったん、ドミナントかトニカに戻してみようかと考えました。

ですが、まだまだ経験が足りないということもあるので、今までとは違う弦で合いそうなものは・・・と店長のアドバイスをいただき、以下の弦に変えてみることにしました。

GDA線:インフェルドの青、E線:カプラン・ソリューション

(リンク先は楽天)

帰宅してから張り替えた直後の印象(夜なので小さな音でしか弾けないけど)では、きれいに共鳴し、残響音が長い感じがします。

もちろん新しい弦だからってこともありますが、トニカやアリアンス・ヴィヴァーチェのときは新しい弦の時でも、こんな感じにはならなかった覚えがあります。

明日はばよりんイベントがあるので、そこでいろいろ弾いてみて、簡素をまたアップしたいと思います。


-----
「毛替えと新しい弦」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


このアーカイブについて

このページには、2010年10月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年9月です。

次のアーカイブは2010年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ブログ村ランキング

人気ブログランキング

月別 アーカイブ