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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

2009年5月アーカイブ

秋月に注文した電子工作パーツ1万円分。

20090524_01

うち4,000円は、シャープの測距モジュール400円×10個です。KHRアニバーサリーで自律バトルするためのセンサーです。10個全部使う訳じゃありません(^^;。

それと、Arduino互換マイコンボード“eJackino”用パーツ一式。
アーデュイーノ互換マイコン・ボードを作る」のプリント基板を使います。eJackinoについては、「エレキジャック 2009年 05月号」の第1特集にも載っています。

また、「PICを使った簡易測定器の実験」の“簡易周波数カウンタ”用パーツ一式。ただし、PICではなく、AVRで作りたいと考えています。

まずは、KHRアニバーサリー・・・。



昨日ちょっと本屋さんに寄ってみたら、
これで歩く!二足歩行ロボット入門
(↑こちらのリンクは出版社のサイトへ)
という本を見つけました。

5/17朝の時点で、上記Amazonリンクではまだ「No image」なので、楽天ブックスへのリンクで・・・

こんな表紙のB5サイズの本です。

表紙の絵でわかる方もいらっしゃるかと思いますが、腰にDCモーターとギヤボックスを置いて、リンク機構の脚を動かすロボットです。ただし、足裏がコの字の重なるタイプではなく、しっかりと左右に重心移動しながら歩かせています。

このタイプで、“わんだほー”を目指すというのもいいかもしれない。



結局、今日の芝浦工大ロボフェスには参加せず。

コメントいただいたのに恐縮です。



6/13、14の「第5回KHRアニバーサリー」にエントリーしました。

参加競技は、

  • 6/13 KHRバトル
  • 6/13 KHR自律バトル
  • 6/14 KONDO CUP KHRクラス
       (チーム「関東支部」)

です。

何はさておき、自律バトルができるようにならなくては・・・。



コネタマ参加中: あなたのTOUCHING WORD(大切な言葉)を教えてください!

 

人がものを作るときの最も大きなハードルとは、それを作る決心をすることだ。

森博嗣の道具箱―The Spirits of Tools (中公文庫)」より

 

コネタマとしては「エピソードも合わせて投稿してください。」なのですが、私のこのブログ全部がエピソードです(^^)。



TECH I シリーズ vol.42(Interface 2009年6月号増刊)「V850マイコン入門 2009年 06月号」に

 レート・ジャイロ・センサや無線コントローラを搭載した
第17章 転ばない二足歩行ロボットの製作
 1. 二足歩行人間型ロボットとマイコン
 2. 実際にロボットを作り始める
 3. ロボットのバランスをとる
 4. 外部機器からの信号の処理
 5. 脚部の逆運動学
 6. 歩行の計算
 7. 登録データの連続再生アルゴリズム
 8. 高速化の検討と動作確認
 コラム1 V850用CコンパイラCA850について
 コラム2 ZMPについて

という記事がありました。

V850に限らず、マイコン部分含めての自作を目指す方には参考になるのではないかと思います。

私には難しいですねぇ・・・でも、買ってしまうのだな(^^;。



新宿の紀伊国屋書店新宿南店(タカシマヤタイムズスクエア)に、「ロボマガオリジナルエコバック」付きのロボコンマガジンバックナンバーが何冊か置いてありました。
ロボコンマガジンを予約購読するともらえるのと同じものだと思います。

バックナンバー置いてある書店は、どこも同じなのかな?



ATtiny2313のテストボードを作ろうとしています。

実は、浅草ギ研の「二足歩行ロボット製作超入門」でサーボモーターを動かして以来、マイコンやるならAVRにしようと、参考書だけはちゃくちゃくと揃えていたのでした。

テストボードの仕様は、これらの参考書をとくとながめて、
試しながら学ぶAVR入門」の内容をベースに、
エレキジャック 2008年 10月号(No.8)」と、
エレキジャック 2008年 11月号(No.9)」と、
ロボコンマガジン 2009年 05月号」から、
ヒントをいただきました。

とりあえず、回路図は描き起こさないまま、半田付けは完了。

20090503_01

LED4つのうち3つは、「エレキジャック 2009年 04月号(No.11)」の付録を使いました。

裏面は、あいかわらず、あまりきれいではありません。

20090503_02

今夜はここまでにして、導通確認は明日にします。回路図もきちんと残しておきたいと思います。



ずっと、もう一度見たいと思っていた「NHKスペシャル 電子立国 日本の自叙伝」が、DVDセットになっていたとは!

僕が子供の頃にはテレビの中で真空管が灯っていました。ラジオはトランジスタでした。

「答え一発!」のカシオ電卓のCMは、リアルタイムで見ていました。

小学生の時に買ってもらったBCLラジオには、誇らしげに「IC」なんて小さなプレートが貼られていました。

20090501_01
SONY スカイセンサー5800です。聞いているうちに音がすーっと消えるようになりました。

中学生の時には、LSIなどという言葉も耳にしていたように思います。実はその頃、TK-80ってーやつが生まれていたのでした。

高校生の時には、シャープMZ-80シリーズとか、日立ベーシックマスターシリーズとか、NEC PC-8001シリーズが生まれ、大学の時には、他のメーカーも参戦して、8ビットCPUパソコン百科争乱の時代が、16ビットCPUのPC-9801シリーズが世を席巻するまで続いたのでした。

NHKスペシャル 電子立国 日本の自叙伝」は、そうした時代に至るまでの歴史を感じられる作品です。面白いですよ。



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