STEAM教育ならぬ、STEAMライフ Science + Technology + Engineering + Art + Mathematics
旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

電子工作の最近の記事

突然ですが、5月に(^^;やろうとしていた「アーデュイーノ互換マイコン・ボードを作る」と「エレキジャックNo.12 」をもとに、Arduino互換のeJackino作りにとりかかろうと思います。

20091118_01

部品は、5月に揃えたものでは一部足りず、追加で注文。本の部品表に書いてあるものは揃いました。

20091118_02

基板は、「アーデュイーノ互換マイコン・ボードを作る」に付いているものです。

製作目的は、11/30にCQ出版社から発売予定の「マイコンと電子工作No.1だれでも使える電脳Arduinoの使いこなし」で遊ぶためです。

今度こそマイコンの基本的な使い方をマスターするぞ、たぶんすると思う、するんじゃないかな、まぁちょっと・・・。



秋月に注文した電子工作パーツ1万円分。

20090524_01

うち4,000円は、シャープの測距モジュール400円×10個です。KHRアニバーサリーで自律バトルするためのセンサーです。10個全部使う訳じゃありません(^^;。

それと、Arduino互換マイコンボード“eJackino”用パーツ一式。
アーデュイーノ互換マイコン・ボードを作る」のプリント基板を使います。eJackinoについては、「エレキジャック 2009年 05月号」の第1特集にも載っています。

また、「PICを使った簡易測定器の実験」の“簡易周波数カウンタ”用パーツ一式。ただし、PICではなく、AVRで作りたいと考えています。

まずは、KHRアニバーサリー・・・。



ATtiny2313のテストボードを作ろうとしています。

実は、浅草ギ研の「二足歩行ロボット製作超入門」でサーボモーターを動かして以来、マイコンやるならAVRにしようと、参考書だけはちゃくちゃくと揃えていたのでした。

テストボードの仕様は、これらの参考書をとくとながめて、
試しながら学ぶAVR入門」の内容をベースに、
エレキジャック 2008年 10月号(No.8)」と、
エレキジャック 2008年 11月号(No.9)」と、
ロボコンマガジン 2009年 05月号」から、
ヒントをいただきました。

とりあえず、回路図は描き起こさないまま、半田付けは完了。

20090503_01

LED4つのうち3つは、「エレキジャック 2009年 04月号(No.11)」の付録を使いました。

裏面は、あいかわらず、あまりきれいではありません。

20090503_02

今夜はここまでにして、導通確認は明日にします。回路図もきちんと残しておきたいと思います。



以前「3.5万円を切るデジタルオシロ」で紹介したオシロスコープ PDS5022 ですが、買ってしまいました。

090222_01
大きさ比較のため野菜ジュースのパックを置いてみました(^^;

中身はこんなモノが入っています。

090222_02
私が買ったのは日本語説明書付きのもの

とりあえず、説明書通りにプローブの校正(調整の必要はありませんでしたが)をしてみました。

090222_03
波形だ〜



オシロスコープが欲しいなと思っています。

その基本について書いてあるメーカーのサイトをいくつか見つけました。結局、マイコミジャーナルの連載「組み込みエンジニア必須のスキル - オシロの基本を身に着ける」が一番わかりやすそうです。

ないだろうと思って試しにAmazonで検索してみたら、ありました。

サンプリング100Ms、25MHzで、10万円。
(※後日追記:Amazonでも3万円台になりました。このブログのせい・・・じゃないですよね(^^;)

どんなんだろうと、いろいろ検索していたら、少なくともこの年末には、アキバで4万円を切る値段で売られていたようです。

Yahoo!ショッピングでも売られていました。
100Msサンプリング25MHzデジタルオシロPDS5022
100Msサンプリング25MHzデジタルオシロPDS5022

なんと、特価3.5万円。

ロボット自作の電子工作レベルなら、これで十分なのかなぁ。

・・・そういう判断がつくようになってから買えよ>自分



ときどき紹介している「エレキジャック(CQ出版社)」に続いて、、、というわけでもないのでしょうけど、「電子工作マガジン(電波新聞社)」なるものが創刊されていました。

基板付きで豪華なエレキジャックに比べるとシンプルですが、紙面には何だかとてもなつかしい雰囲気が漂っていて、思わず買ってしまいました。

初心者向けで怪しげ(?)な「拍手発電ecoランプ」とか「輪ゴムと光センサで作るエレキギター」なんかにも惹かれるし、中級向けメカトロ記事では「プチロボX改造作戦」なんてのがあるし、上級向けにシャーシ加工含めた「真空管アンプ」まで、いい感じです。



久しぶりに22時くらいに帰れたので、フェノム君に電子回路シミュレータをインストールしてみました。

ずっと前に買ってあったブルーバックスのCD-ROM付 電子回路シミュレータ入門 増補版です。

この本には「CircuitMaker 6.0 Student」という電子回路シミュレータがついています。機能制限は

  • マクロ機能(オリジナル部品の編集)が使えない
  • ユーザ・デバイス登録機能が使えない
  • 一度に使用できるデバイス数は50個まで

とのこと。

ユーザがデバイスを登録できないとはいえ、サンプルではなくけっこうな数が登録されています。
ただし、収録されているデバイスは欧米の電子デバイスとのことで、ディスクリート半導体と言われるデバイスについては、筆者の観点で選んだ日本メーカーの互換品を本の中に載せています(その部分が「増補版」とのこと)。

動作OSは、Win95以上、XPまではOKとあるのですが、Vistaについては書いてありません(2005年発行の本ですし(^^;)が、フェノム君のVistaでも動きました。

080515_01

私ができる範囲のことは、これで間に合うでしょう。

 



今日は、自宅で仕事でした[E:angry]。

会社のPCよりスペック快適なフェノム君
しかし、デスクトップのショートカットのうち2つが白紙化したり、先週は問題なく立ち上がっていたアプリケーションのひとつがMSVCR71.dllがないよーんというエラーを出し・・・たあとで立ち上がるから不思議だ・・・といった現象が起きました。
仕事に使われるのがいやなのか、どうも機嫌が悪いようです[E:sad]。

検索して調査した対応方法をとりながら、機嫌を直してもらうには、ケースファンの静音化が必要だな・・・唐突になぜかそんな考えが浮かんだのでした[E:smile]。

このマザーボード、CPUのファンはBIOSでコントロールの設定ができるのですが、ケースファンのコントロールはできないようです。ならば、せっかくなので、マイコン使って温度センサつないで自動制御するのを自作できるかなと思い、検索してみました。

基本的な部分はこのようです。

  • マイコンへの入力信号:
     温度センサ、ファン回転数
  • マイコンからの出力信号:
     PWM信号
  • ファン駆動回路
     PWM信号を12Vに

ということは、以前やってみた「浅草ギ件“二足歩行ロボット製作超入門”」の延長線上にあるのではないでしょうか? なんとなく自分にもできそうな感じがします。

さて、実現のためには

  • 温度センサからの出力と実際の温度との関係
  • ファン回転数信号と実際の回転数との関係

がわからないといけないですね。

・温度センサ
 いろいろ種類がありますが、A/D変換することを考えると、温度に応じた電圧を出力するICを使うのが楽そうです。温度と出力の関係もそのICのデータシートを見ればわかるでしょう。

・ファン回転数
 どうやらファンの3本の線のうちの1本に、ファンの回転数に比例したパルス信号が出力されているようです。

なるほど、なるほど。
いつ着手できるのかはわかりませんが、マイコン利用のステップアップとして、私にはちょうどいい壁のような気がします。

 

参考URL



ハンダ吸煙器

| コメント(0)

ロボ部屋には窓がありません。

ハンダ付け作業をしようとするならば、はんだ吸煙器なるものが必要かも・・・。

Amazonで買えるとは思わなかった・・・。「エレクトロニクス」じゃなく「ホーム&キッチン」なのか、へぇ(^^;。

ちょっと高いな・・・パソコン用ファンと活性炭入りマスクで自作するかな・・・。



エレキジャックNo.5

| コメント(0)

エレキジャックのNo.5が出ていました。
今回の第1特集は「2足歩行ロボット」。プチロボXの組立、プチロボX用赤外線コントローラ(基板付き)が載っています。



このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうち電子工作カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは映画・テレビです。

次のカテゴリは旅行・地域です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。