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Let's note miniにKNOPPIXを(その1)

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先日書いた「このKNOPPIXを、まだWin98がのってるふる〜いノートPCで使えるようにしたいという欲望が・・・。」を実行に移しました。

そのノートPCとは、Let's note mini ( CF-M32 ) です。J8というWin98が載ったバージョン。

080415_01letsnotemini

CF-M32J8 メーカーのカタログページへのリンク

スペックは
080415_02specmini
これじゃよくわからないですね(^^;。

CPUは、Pentium MMX 166MHz。
標準メモリ32MBに64MBのメモリを追加。
HDDは、標準の2.1GBのまま。
液晶画面は、800×600。
PCカードスロットTypeIIが2枚入ります。
USBが使えます(当時は2.0なんてなかった)。

はじめはまだWin98が出る前で、J5というWin95版を買いました。不注意で液晶を割ってしまい修理見積もりを出したらたいへんな額で、そうこうしているうちにWin98が載ったJ8が出て、えーい、修理代出すくらいならちょっと足してもう1台買ってしまえ! と購入したものです。

液晶が壊れたJ5のほうは、外付けディスプレイをつないで、 Vine Linux (確かバージョン1.1でした)を入れて、LANカードを2枚挿して、家庭内LANのDHCP化とか、わけがわからないなりに使っていました。今は処分してしまい、もうありませんが。

閑話休題。

KNOPPIXは、LINUXの中では比較的軽いほうだということなのですが、さすがに上記のスペックではキビシイ・・・特にメモリは最低128MBくらいはあったほうがいいらしい、です。まだ、HDDの容量も2GBではちょっとこころもとないです。

調べてみると、「miniの部屋」という素晴らしいWEBサイトがありました。これで、メモリの交換もHDDの交換も大丈夫・・・かもしれないと思いました。

(今日のところはこのへんで)

 

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この記事について

このページは、SLANが2008年4月16日 02:29に書いた記事です。

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