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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

第13回ROBO-ONE競技規則

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第13回ROBO-ONEの大会競技規則が発表になりました。大きく変わっていますね。

・出走順は事前発表
・資格審査とデモと規格審査を続けて
・参加資格審査も予選デモも無線操作禁止

なるほど、これなら受付から予選までの混乱がだいぶ減らせそうです。

さて、順番は逆になりますが、規格での主な変更点は

・足裏規格の脚長がピッチ軸から足裏まで
・足裏最大長さの規格が廃止
・重心が脚部最上部のピッチ軸より上と
・腕の長さは脚の120%

腰のピッチ軸とロール軸が直交しているロボットは影響が少なそうですが、ガシャペリオンは影響大です。

その他

・予選デモでは他のロボとの設計思想の違いを示せ
・バトルでは、方向転換含め、足は5mm以上上げろ
・攻撃の「3点支持」はありだが、守備では廃止

でもって、資格審査は、

・鉄板にゴムを貼ったスロープを歩け
・足裏以外は床についちゃダメ
・40秒以内に最大2回まで

2回転けたら自動的に終わりってことですね。

でもって、予選デモの規定演技は、

・infix「ACTIVE BOY(2分バージョン)」をバックに
・規定動作を取り入れたダイナミックなダンス
・規定動作は「180度回転ジャンプ」「ロンダート」

「ロンダート」って聞いたことあるけど何だっけ・・・ググってみると「側方倒立回転跳び1/4ひねり」だそうで。

えーと、引っ越しすることになって、しばらく落ち着かない状況なので、その間にいろいろ考えることにします。

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この記事について

このページは、SLANが2007年11月18日 15:57に書いた記事です。

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