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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

組み上がりました

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ガシャペリオン、ようやく組み上がりました。

070310_gasha

ヒジから先は角材にしました。ボルトナットが埋め込まれている棚用の部材です。ちょうどいい長さのものが東急ハンズにありました。

ヘソのところに距離センサを入れました。SHARPのGP2D12です。ずいぶん前に買ったままだったのですが、ようやく搭載することができました。

070310_gp2d12

写真右が製品そのまま。左が今回「GP2D12」で検索して出てくるサイトを片っ端から読みながら加工したものです。

コネクタ部分をとっぱらって、線を直接ハンダ付けしています。
電源側には100μF程度のコンデンサを入れるといいらしい(瞬間的に100mA前後の電流が流れることがあるらしい対策)ので、手持ちの47μFを入れました。
信号側にコンデンサを入れてる例はあまりなかったのですが、今回は腰のヨー軸のサーボモーターにくっつける形となるので、ノイズ対策のつもりで手持ちの3.3μFのコンデンサをつけてみました。

RCB-3HVのAD端子につなぐつもりです。本来は、電源をRCB-3HV(AD端子は3つ合計で50mA)と別にすべきだと思っていますが・・・、まぁ、動作させてみて考えます(^^;。

また部屋が散らかってしまったので、今夜は片付けて、明日からモーション作成に入ります。

コメント(6)

今晩は~ 吉田です。
GP2D12ですか、いいですね。
自分も付けたいのですが、3つのAD入力が、ジャイロx2、Gセンサに使っていて余りがありません。何か良い方法は無いかなあ・・・

吉田さん、こんばんは〜。
福岡、行かれたんですよね。お疲れさまでしたー。

さてさて、、、私もGセンサか距離センサか迷いました。
決め手は、Gセンサは使ったことあるけど距離センサは使ったことがないなぁと(^^;。

もっとセンサつけたくなったら、センサ入力+無線コントロール受信→出力はRCB-3HVの無線入力に、というマイコン基板を作るしかないなぁと思ってます。
私は知らないことが多すぎますが、出力信号の作り方さえわかれば、そんなに難しいことじゃないんじゃないかと思っています。

こんばんわ。
木下です。

ガシャペリオン、組みあがったんですね!
僕も今回は距離センサを仕込んで
いるんですが、
SLANさんのようにうまくカバーの中に
仕込めず少々無骨な顔にしてしまっています。
(大会後に顔を含めた上半身の大改修を予定っす。)

最近ロボットの見た目を何とか格好良く
したいと切に願っておりまして、
もし会場でSLANさんに余裕があれば、
外装の作り方とか色々教えて頂きたい
なぁとか都合のいいこと考えてます。

では。m(_ _)m

木下さん、どもです。

外装! 私も教えて欲しいくらいです(^^;。

石井さんと岩気さんの「 KHRパーフェクトブック」に、いろいろ参考になることが載ってますよ。

私は、GYANの時にバキュームフォームにトライしましたけど、今は、気軽に加工できるプラ板に親しむことで、何かコツをつかめないかなぁと思っています。

そんなわけで、今回の距離センサカバーは、プラ板とプラ材(角棒、三角棒)で毎日少しずつちまちまと切って貼って乾かしてを繰り返して作っています。

どうも、木下です。

> 毎日少しずつちまちまと切って
> 貼って乾かしてを繰り返して作っています。

おぉ~、やっぱりそういうアルミ加工以上の
地道な作業が必要になるのですね。

それから、件の書籍ですが、
あれ見ちゃうとKHRが欲しくなる可能性が
高いので、恐くて立ち読みすら出来てません。(^^;;

木下さん、どもです。

いやー、私の場合は、現物あわせで、あーでもねーこーでもねーと作ってるから、無駄な時間が多いだけです。

件の書籍、物欲を刺激せずに肝心なところだけ読むとすると、136ページから169ページに限定すれば大丈夫・・・かも(^^;。

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この記事について

このページは、SLANが2007年3月10日 20:45に書いた記事です。

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