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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

PLASSONのひみつ

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もともとこのブログは、「少し興味があるけどなんだか難しそうと思っている方(ちょっと前までの私自身)の後押しができればなぁと思っています。」と始めたものなので、「こんな工夫してます(でも常識かもしれません)メモ」を書きます。

これは、ふともも部分の写真です。

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SISOさんからアドバイスいただいた”補強板”は表と裏に付いています。これは、胸のジャイロ取り付けように買ったL字型の1mmアルミ板の余りをカッターで切って角をヤスリで丸くしてネジが通る穴を開けたものです。ネジ位置は、モーター本体のある位置でも大丈夫な長さのネジが手持ちになかったので、写真のような位置になっています。

モーション作りで一番熱を持ちやすかった膝のモーターには、IC用の”放熱板”を付けています。実用的な効果は不明です(^^;。最初は温度で色が変わるシートを張って温度がわかるようにしようと思ったのですが、ハンズで売っていたのは室温範囲くらいのものしかなく、通販か何かで買うほどのこともないかとやめました。

モーターの軸上でモーターの線を止めている”線止め”は、人工皮革製です・・・というとかっこいいですが、某ネット本屋のブックカバーです。やわらかく多少は伸びるので、線によけいな負荷がかからないのではないかと思っています。

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この記事について

このページは、SLANが2005年10月 3日 22:30に書いた記事です。

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