今日は休業。何ということもなしにラジオをつけていたら「風」のちょっとした特集が聴けました。今でも普通に口ずさめたりするものだなぁと思って、高校の時に買った楽譜まで引っ張り出してみました。
「風」としての曲の中では、伊勢正三なら「暦の上では」、大久保一久なら「トパーズ色の街」が好きでした。まぁ、どちらの曲も、ちょっとした特集くらいではかかりませんが(^^;
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「ラジオをつけていたら「風」のちょっとした特集が」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
今日は休業。何ということもなしにラジオをつけていたら「風」のちょっとした特集が聴けました。今でも普通に口ずさめたりするものだなぁと思って、高校の時に買った楽譜まで引っ張り出してみました。
「風」としての曲の中では、伊勢正三なら「暦の上では」、大久保一久なら「トパーズ色の街」が好きでした。まぁ、どちらの曲も、ちょっとした特集くらいではかかりませんが(^^;
2020年10月24日(土)南大塚ホールにて、教室の発表会がありました。この1年の総決算です。
昨夜の自宅打ち上げ写真にSNSでたくさんのいいね!をいただいてしまった後なので、なんとも気が引けるのですが、発表会の演奏は録りそこなっていなければ載せると決めているので、載せます。
ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
2週間前、1週間前の2回のピアノ合わせの状況のままであれば、こちらが演奏を止めてしまってもおかしくないピンチが何度もあります。そこをえいやぁで弾いて無理やりピアノに合わせていただくのではなく、合わせてくださっているピアノを聴いて次の拍で取り戻すことができての結果として、演奏を止めないで弾ききれたことが嬉しかったです。
今回も録画をお願いしたカミさんは、日頃の練習の様子から「今年は残念だったけど」と言うことになるかと思っていたそうですが、この本番は良い演奏だったと言ってくれました。
半面、中間部分のピンチを乗り越えるのに集中力を使い果たしてしまったようで、後半でもっと余裕をもって表現したかったところが出せなかったのは残念です。カミさんにもそれは伝わっていて「後半はバテたね」と言っていました。音楽はやってませんがこういう感覚は鋭い(^^;
この1年の総決算です。と最初に書きました。
この1年、気持ちが重くなることがいろいろありすぎて、発表会出るのやめようかなと思ったこともありました。
出て良かった(^^)
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
発表会本番直前(2日前)レッスン。
うまく弾けないところは、基本に戻る、などなど。
ある程度弾けるところは、拍の中でもっと自由に弾く、などなど。
ほかにもありますが、共通項としては、慌ててばたばたと走らないということかなぁ。
毎度のことながら、普通の演奏よりとてもゆっくりなので、ちょっと弾けるところで走ったり、ちょっと躓いたところで走ったり、指の癖で走って戻れなかったり、本番はそこに緊張も加わるし、走りやすいのは確か。
走っても弾けるかもしれないけど、音を追いかけるだけになるし、それは発表会でやりたいこととは違うので。
自分がこう弾きたいと思っていることができる速さで。
*****
発表会1週間前くらいになると「これ以上は年単位の時間がかかるところまできた」と感じることもあるのですが、今回はここまで超練習不足なので、前回書いた、
> 残り1週間、本番2日前にレッスンがありますが、それまでに
> 4分の2拍子のところは、音源なしで巨匠のように弾く
> 8分の6拍子のところは、音源控え目音量で、よりゆっくりから一定のテンポをキープして弾く
> ことをやっていこうと思います。
というのをやればやるだけ、じわじわと良くなります。
指を守るために連続して1時間を超えないようにしていますが、顎当ての当たるところに味の素・・・じゃない、アザの元みたいなのが出てきました。少し練習したくらいでは出ないのですが、あらゆるところでポジション変えながら弾くような曲なので、つい顎当てを強く挟んでしまっているのかもしれません。
明日の発表会は、プログラムをアップした時に書いたように、3部制で完全入れ替え。夕方からの参加です。
落ち着いて弾けますように。
<おまけ>
明日の演奏イメージ
一昨日、
> 10月4日の日記時点で迷っていた弦交換をしました。ドミナント+ゴールドブラカットにしました。
のですが、、、
弾いていて楽しくないので、 Ti に戻しました。戻しましたというのは紛らわしい表現ですが、その前まで張っていたやつではなく新品を張りました。
Ti はドミナントよりも高域の成分が多いように感じます。それが楽しい気持ちにさせてくれるのかも。
とはいえ、右耳はまだモスキート音を感じることがあるものの、左耳は10年くらい前に難聴気味になって以来、健康診断で測るより上の周波数がガタ落ちなので、あてにはなりませんが(^^;
それにしても、 Ti の弦を張ってから伸びが落ち着くまでの速さには驚きます。ドミナントがある程度落ち着くまでに1日2日かかるところ、数時間で安定してしまいました。
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
発表会本番まで10日を切ってのレッスン。
前回書いたスコアメーカーで作った音源(強弱なし、rit.などもなし)を持ち込んでレッスンしていただきました。
音源ができたのが13日で、レッスンが15日という短期間でしたが、音源での練習効果は先生も驚かれるほど大きかったです。
前回のピアノ合わせで
> 4分の2拍子でのピアノの3連符+8分音符2つはなんとかなりそうなものの、8分の6拍子の8分音符3つ+2連符は全然ダメ。
だったとところ、4分の2拍子のところは幅を持った表現を少しでも出そう、8分の6拍子のところはピアノと譲り合わないようにピアノにテンポをキープしてもらおう、ということになりました。
それから、音価が狂ったまま弾いているところをいくつか修正しました。
もっと早く音源を作ればよかったかもしれませんが、先生からは、あまり早くからだと感覚だけの演奏になってしまうこともあるので、ここまでやってきてのタイミングで良かったとのこと。逆に言えば、ここまでやってきたから短期間でも効果があった、のかもしれません。。
そもそもの練習不足で弾けないところは相変わらず弾けないのですが(^^;、とにかくピアノ合わせが大変な状態だったので、本番10日前にして少し光が見えた・・・というところです。
そして、本番1週間前、2回目の、発表会前最後のピアノ合わせがありました。
先週と比べたら、いろいろなところが聴こえるようになりました。しかし、強弱のない音源との聴こえ方の違いもあって、さらに聴こうとしすぎてしまい、自分の中のリズムをなくして落ちてしまいました。
音源練習ではしっかり聴こえるように音を大きめにしてたのですが、実際の演奏は頼りになる音が ppp だったりするわけで。。。とはいえ、全く合わなかった段階からの音源練習でしたから、それはそれで必要だったことと思います。
落ちたところはともかく、
・4分の2拍子のところは、もっとたっぷりと(そうだ、前にも巨匠のようにと言われてたのでした)。聴こうとして小さくなっていたようです。
・8分の6拍子のところは、ピアノにテンポをキープしてもらうはずでしたが、ピアノが僕に合わせざるを得ないほど、僕が先へ先へ進みたがっている弾き方になっている、とのことでした。
残り1週間、本番2日前にレッスンがありますが、それまでに
4分の2拍子のところは、音源なしで巨匠のように弾く
8分の6拍子のところは、音源控え目音量で、よりゆっくりから一定のテンポをキープして弾く
ことをやっていこうと思います。
残り1週間、がむしゃらにいきたいところですが、ここ数年、ちょっと無理するとすぐ指に違和感が出るので、まずは気持ちを落ち着けねば、、、
というわけで、Violで楽器全体を拭きながら、10月4日の日記時点で迷っていた弦交換をしました。ドミナント+ゴールドブラカットにしました。
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
・ホ短調3オクターブ
今回はいきなり曲から
毎年この時期には、発表会本番に備えて、調弦後にすぐに曲に入ります。今年は新型コロナ対策で事前に楽屋での音出しができないため、いつもの年以上に必要な準備です。
■エチュード:クロイツェル18番
お休み。発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
前回のポイントと合わせて
・より表現を
いくつかある a tempo の手前をどう作るか
跳ね上げる音を
・中間の8分の6拍子のところは、テンポを上げるというよりも、1小節2拍で弾けるように
1小節2拍が増えている
後半
合ってるのに迷いがまだあるようなので、自信を持って弾く
1音1音鳴らしつつもフレーズひとかたまりを意識すること
・ピアノの音を意識する(ピアノ合わせに向けて)
曲の入り、8分の6拍子の曲の入り、ピアノの1拍めをとったらそのあとのテンポは自分で作る
1拍8分音符2つと1拍3連符が入れ替わりに引っ張られないよう、1小節2拍をキープできるように
ピアノに合わせず、自分が弾きたいように弾く
*****
日曜日、ピアノ合わせがありました。
いやー、ピアノなしで1小節2拍で弾けたつもりになっていたけれど、全く合わせられませんでした(^^;
4分の2拍子でのピアノの3連符+8分音符2つはなんとかなりそうなものの、8分の6拍子の8分音符3つ+2連符は全然ダメ。
その2つって同じじゃね? と思うのですが、8分の6拍子のほうは頭の中が1小節2拍ではなくまだまだ8分音符3つ×2になってるんだなと痛感しています。
その後、音源聴いてもそのピアノの音が聴こえないし、足踏みで1小節2拍で練習してもおそらくピアノの2連符に引っ張られるのは間違いないと確信。
久しぶりにスコアメーカーで伴奏音源作ろう・・・と思ったらPCに入ってない。以前、Windowsを初期状態にしたときにスコアメーカーの再インストールをしていなかったのでした。
スコアメーカーをインストールして、ピアノ伴奏譜を読み込んで、修正を進めて、音の強弱はなし、rit.などのテンポの変化もなし、和音は少し間違ってるかもしれない、という、まぁ、なんとか練習には使えそうな音源ができました。
さて、ここから追い上げねば。
・・・という時に限って、PCにコーヒーこぼして動かないので別のを用意してくださいという予定外の仕事で出社しなくてはならないなど、発表会直前あるあるに見舞われております(笑)
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
・ホ短調3オクターブ
レッスンではどちらか片方。
苦手なのはハイポジのあるホ短調3オクターブなので、今回もそちらを。
アルペジオ後半の指間違い(前半で変えた指の置き方が変えなくてもいい後半に癖のように出てしまいました。
■エチュード:クロイツェル18番
お休み。発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
前回のまとめと合わせてと思いましたが、ごちゃごちゃしてるので、現在のポイントを。
・曲の前と後ろにある分の2拍子のところは良くなってきたので、より表現を
いくつかある a tempo の手前をどう作るか
跳ね上げる音を
・中間の8分の6拍子のところは、テンポを上げるというよりも、1小節2拍で弾けるように
前回のレッスンの時よりは1小節2拍が増えている
後半は合ってるのに迷いがまだあるようなので、自信を持って弾く
・ピアノの音を意識する(ピアノ合わせに向けて)
曲の入り、8分の6拍子の曲の入り、ピアノの1拍めをとったらそのあとのテンポは自分で作る
1拍8分音符2つと1拍3連符が入れ替わりに引っ張られないよう、1小節2拍をキープできるように
*****
急に思い立ち、昨日は毛替えをしてきました。
過去ブログによれば、前回が去年の9月23日、その前が一昨年の7月7日なので、だいたい1年を少し越えてから毛替えをしているペースです。
弦は、どうしようかな。
8月上旬にドミナント+ゴールドブラカットから Ti に変えた時に
> 教室の発表会本番は、ドミナントか Ti かどちらかにすることになると思います。
と書きました。他の弦は、いまから変えるのはちょっと冒険すぎるので、しません(^^;
ばりばり弾くところが多い曲なので多少荒っぽくなってしまっても耐えられるドミナントのほうが合っているような気もするのですが、Ti でこの曲に取り組んでるうちに腕の重さのかけかたのコントロールが少しわかってきた気もするので、ここは、Ti かな。
Ti でいくのなら、張り替えて2か月、まだまだ豊かに響いて楽しいので、このままでもいいかな。値段がドミナントの2.5倍以上するし(^^;
今年も教室発表会のプログラムが出る時期となりました。
10月24日(土)午後、場所は南大塚ホールです。
あわせて、新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインも出ました。
・ホール規定に沿って参加者1組に対して4人までの招待となります。
・プログラムは3部制で、完全入れ替えです。複数の部で招待されてる方も、各部の終演後の除菌作業のため、全員がホールから外に出ます。
などなどありますので、どなたかの演奏をそっと聴きに行こうとされてた方も、今回は事前にその演奏者へ確認を取るようにお願いいたします。
毎年、子どもの部から聴いていたので、今年、それができないのは残念です。
また、密を避けるため楽屋が使えません。楽屋での直前ウォーミングアップができないのは少々プレッシャーです。・・・いや、でも、第3部に間に合う時間まで練習できると考えれば、お昼にリハやって夕方から本番というパターンとそんなに変わらないかも(^^;