予定通り、昨晩、初めてのアンサンブルレッスンに参加しました。
課題曲は、チャイコフスキーの弦楽セレナーデの1、2楽章。発表会(たぶん半年先)を目指します。この日が練習初日でした。初日から参加できてよかった。
前半はVnパートと低弦パートが別々の場所で分奏練習、後半は全体練習で、合計2時間くらい。1楽章の途中まで、8分の6拍子を2つではなく6つでカウントしながら、ゆっくりと練習しました。
この曲、自分には難しいかなとも思いましたが、このペースならいい感じの難易度になりそうです。重音Divになったし(^^;
大人と子ども(小学生)がまざってというか、子どものほうが多いです。
関係ないけど、きっと君たちのお父さんお母さんよりも僕のほうが年は上だね(^^;
なので、先生の話し方も子ども向けの口調です。
しかし、内容は、子どもも大人も関係のない、基本的なことがいろいろ入ってました。
・ハ長調で楽器がよく響く調(なので、楽器を鳴らしてあげましょう)
・この曲の序章は曲の最初に人を惹きつけるためのもの
といった全体の話から、
・発想記号の意味
・強弱(pp~fff)
・クレッシェンド、デクレッシェンド
といった楽譜に書いてあること、さらに
・音の頭をしっかり、伸ばす途中でふくらまないように
・和音の響きを決める音をはっきり
・短い音を長く伸ばさない
という1音1音についてや、
・同じリズムを弾くパートを聴きながら
・刻みのパートを聴きながら
という他のパートを聴く手がかりまで。
そんな基本的なことはできてるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実は全然できてません。んー、少しずつ、ようやくちょっとだけという感じかな~。
いつも頭の中にこの意識を持ち続けられるようになることを目標にしたいと思います。
そういう人たちの中で弾くのは楽しいので。
自分もそうなりたい。
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