46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2012年5月アーカイブ

予定通り、昨晩、初めてのアンサンブルレッスンに参加しました。

課題曲は、チャイコフスキーの弦楽セレナーデの1、2楽章。発表会(たぶん半年先)を目指します。この日が練習初日でした。初日から参加できてよかった。

前半はVnパートと低弦パートが別々の場所で分奏練習、後半は全体練習で、合計2時間くらい。1楽章の途中まで、8分の6拍子を2つではなく6つでカウントしながら、ゆっくりと練習しました。

この曲、自分には難しいかなとも思いましたが、このペースならいい感じの難易度になりそうです。重音Divになったし(^^;

 

大人と子ども(小学生)がまざってというか、子どものほうが多いです。
関係ないけど、きっと君たちのお父さんお母さんよりも僕のほうが年は上だね(^^;

なので、先生の話し方も子ども向けの口調です。
しかし、内容は、子どもも大人も関係のない、基本的なことがいろいろ入ってました。

・ハ長調で楽器がよく響く調(なので、楽器を鳴らしてあげましょう)
・この曲の序章は曲の最初に人を惹きつけるためのもの

といった全体の話から、

・発想記号の意味
・強弱(pp~fff)
・クレッシェンド、デクレッシェンド

といった楽譜に書いてあること、さらに

・音の頭をしっかり、伸ばす途中でふくらまないように
・和音の響きを決める音をはっきり
・短い音を長く伸ばさない

という1音1音についてや、

・同じリズムを弾くパートを聴きながら
・刻みのパートを聴きながら

という他のパートを聴く手がかりまで。

 

そんな基本的なことはできてるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実は全然できてません。んー、少しずつ、ようやくちょっとだけという感じかな~。

いつも頭の中にこの意識を持ち続けられるようになることを目標にしたいと思います。

そういう人たちの中で弾くのは楽しいので。
自分もそうなりたい。


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アンサンブルレッスンでやるチャイコフスキーの弦楽セレナーデ。

昨日、仕事帰りに、やるからにはスコアを買っておかなくては、と銀座のヤマハへ。
楽譜売り場にはチェロケース抱えた可愛い女性がいました。縁があったらいつかどこかで何か一緒に弾きましょうね、と心の中でつぶやいたのでした。

 

あれ?話がそれました。

 

スコアを買って帰宅すると、郵便受けに教室からのボウイング譜が届いていました。
どうやら、2楽章までやるようです。

さらに、宅配便の不在通知が。Amazonでぽちっとした同曲のCD。ぎりぎり当日再配達が間に合いました。

スコア、パート譜、好みの音源の3点セットが揃いました。

よし、まずはいきなり超ゆっくりで弾いてみよう!

 

・・・・・・

 

自分で何弾いてるのかわからん(^^;

まぁ、半年くらい時間ありそうなので、なんとかなるでしょう。

*****

この曲が入ったCDは4枚目・・・

・カラヤン/ベルリンフィル 録音1980年
・小沢征爾/サイトウキネン 録音1992年
・パイヤール/パイヤール室内 録音1974年
・ムラヴィンスキー/レーニングラードフィル 録音1949年


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HNMSレッスン081

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・音階
 前回まで篠崎3巻の最初のほうに載ってる音階使って、
 3rdポジションで弾いてましたが、
 今回から篠崎4巻のパターンで、偶数ポジションも
 入った指番号指定になりました。
 「1音1音ロングトーン」ビブラート
  手首で小さく。うまくいかないときには、ひじから
  大きくかけて力を抜く。大きさが違うだけで同じ
  ビブラート
 →低いほうへ引っ張る感覚
 「分散和音」
  なめらかに、なめらかに。
  ダウンは駄目だけどアップは良い
  →アップダウンを逆にして感じをつかめ

・セヴシック
 1番を自主学習継続(忘れがち)

・カイザー
 19番 合格
 →シンコペと重音は復習しとく
 20番 まずは頭のほうだけ
  2と4の重音で4が低めになる
  高くしようと思うと2が高くなったりするので注意
  左指pizzはもっとはっきり
 →次回コーダ飛ばしで最後まで

・曲(アンサンブル Mazas_Op38_1番
 1楽章
  フレーズ感、どこで音色を変える
  4分の4拍子(でも音に拍は出さない)
  スタッカートとレガートとうたうところと
  弓のどこを使う?
  主旋律側のときどうする?
  伴奏側のときにどうする?
  しっかり弾くべき音はどこか
  どこをどう弾けば相手は弾きやすいのか

 →次回、1楽章の残りと2楽章以降

*****
前回、書きましたが、曲は、

> ・何でもいいから何かDuo曲
> ・篠崎4巻(1曲飛ばして)エックレスのソナタ

どちらかやりたいほうということで・・・今やりたいのはアンサンブル。
新しい曲でなく、少し弾きなれたMazas_Op38_1番にしました。

これ↓は先日、某イベントでゆっくり合わせてみた時のものです。

もともとはVn2本用の曲ですが、2ndVnパートをハ音記号で書いた楽譜があったので、Vaで弾いていただいてます。
Vnはあちこちボケてたり、各楽章の入りでザッツ出しミスしたりですが(^^;、Vaに助けていただき、通すことができました。

今回のレッスンでは、これプラスアルファくらいでOKかなと思っていたのですが、甘かったです。
今まで何も考えないで弾いてたようなものでした(ごめんなさい)。

あたまパンクしそうなくらい楽しいです。


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普通に日記やら書いてますが、実のところ、アンサンブル休団から半月、なかなか前向きな気持ちになれずにいました。

・・・ってなことばかり言ってると、馬鹿なんじゃないの?と言われそうなので、やりたいと思ったことをやることにしました。

 

今やりたいことは、アンサンブルの基本です。

アンサンブル活動を1年ちょっと無我夢中でチャレンジしてきて、得たものはたくさんありました。
けれど、なにか土台というか、アンサンブルを楽しむ上での共通認識みたいなことがわかってないんだなぁと自分で感じることがしばしばありました。

3つくらい具体的な案を考えたのですが、その中でいちばん基本に取り組むことになる案、大人と子どもがまざったアンサンブルレッスンに通うことにしました。

課題曲はまだよくわからないのですが、チャイコフスキーの弦楽セレナーデの1楽章はやるようです。
ちっとも基本じゃない曲ですが(^^;、大好きな曲です。大好きな曲をより知るためにパートは2ndVnの希望を出しました。

今週末から月2回ペースです。発表会があるようなので、それを目標にします。

 

今通っている個人レッスンはもちろん続けます。


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コンセール・ルクール第5回演奏会
日時:2012年5月19日 14:00開演
会場:ティアラこうとう 大ホール
曲目:
 リスト/レ・プレリュード
 ラヴェル/クープランの墓
 チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」
指揮:大貫ひろし

 

コンサートを聴いての記事も、最近、書いてなかったです。

今回は、ヴァイオリンとヴィオラとクラリネットにマイミクさんが出るということもあり、聴きに行きました。

1曲1曲がどうこうよりも、オーケストラとしてのまとまり感に驚きました。
金管がんばれーとか、弦音程きびし~とか、アマオケなのでそれはあるのですけど、まとまり感はプロオケのような端正さがありました。
「まとまってる」という言葉がここまで強く浮かんだアマオケは初めてのように思います。

これは個人的な好みですけど、もっと感情のうねりを表に出して欲しいなって思うところはありました。悪く言えば、まとまってるだけで、伝わってくるものが少ないという感じ。

けれど、このまとまり感をベースにしっかりとした音を作っていくぞ、という明確な方向性を感じることができました。
これから先、どう積み重ねていくのか、楽しみなオケだと思いました。

 

帰宅してからゆっくりパンフレットに目を通して、弦楽器各パートのトップの皆さんがプロで活躍されてる方々だと知りました。
このまとまり感はそこからきてるのか、と、なんだか納得。

 


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HNMSレッスン080

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細かいことは、今日はいいや。

篠崎3巻最後の曲、ザイツ4番3楽章、合格いただきました!

例によって、途中つっかえたりしましたが(^^;、出せるもの全部出して思う存分弾くことができました。
それが先生にも伝わったみたいで、とてもほめてくださいました。

楽しい曲だった~(^^)

次回は、
・何でもいいから何かDuo曲
または
・篠崎4巻(1曲飛ばして)エックレスのソナタ
のどちらかになりました。

Duo曲、探してみよう。

■メモ
篠崎3巻は始めたのが去年の6/30、最初に発表会に向けてヘンデルのソナタを2カ月半かけました。
-ハイドンのセレナーデ
 抜粋なので、やるならばフルでやりたいのでパス。
-ゴセックのガボット
 鈴木教本の5度下の譜面でやったのでパス。
-金婚式
 1音1音ビブラートかけることにチャレンジ。
 後日、結婚50年の両親の前で弾きました。
-スラブの子守唄
 知らない曲(^^; やりませんでした。
-ベートーヴェンのメヌエット
 何度か弾いてますと言ったらパス。
-ヴィヴァルディのアーモール
 やりました。ゆっくりなら弾けてたせいか、
 わりとあっさり終了したような。
-ホームスイートホーム
 わりとしっかりやりました。
 このへんから譜面見て弾けそうにないなと思うような
 曲が続きます。
-ボッケリーニのメヌエット
 前にレッスンで「弾いてみたい曲をやりましょう」
 という時にやりました。
-ダンクラのエアバリエ(第6番)
 わりとしっかりやりました。
 いま譜面見て、自分が間違いつつもこんなの弾ける
 とは思えない(^^;
-おもちゃのシンフォニー(第1楽章)
 ゆっくりなら弾けてたせいか、たしかレッスンは
 2回で終わったような。
-ヘンデルのアレグロ
 発表会で弾きましたー。
-ザイツ4番第3楽章
 今日、終了。


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所属オケのWebサイトを公開しました。

デザインは前身のオケ時代のものをほぼそのまま使って、tableタグでレイアウトしていたものを、cssに書き換えました。

自分がtableタグでレイアウトしてた頃の人なので、へんてこ​りんな作りになっているかも。

http://tpgo.web.fc2.com/


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練習メモ(5/14)

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・篠崎3巻 ザイツ「4番3楽章」
・カイザー 19番

どちらなのかはよくわからないけど、カミさんにほめられた。

貴重なのでメモにしておこう。


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HNMSレッスン079

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連休を挟み、2週間ぶりのレッスン。

しかし、この連休、
・所属オケのホームページ作り。
・大掃除でアレルゲン吸ったらしく、軽い気管支炎でせきが止まらず。
・大掃除でさらに左手ひとさし指を痛める。
・冷静さを欠いた言動がもとで、アンサンブル休団。
といろいろあって、あまり練習できてなかったのでした。

休団したアンサンブルについては、ヴィヴァルディのアーモールを弾くのを先生が聴きに来てくださることになってたので、報告しました。
気遣いのある言葉をいただき、恐縮してしまいました。

・音階
 「1音1音ロングトーン」
  ひと弓1音を、ひじからの大きく~手首で小さくと
  ビブラートを変化させながら弾く
  →ひじからのはもういつでも大丈夫そうなので、
   自宅でやっておくこと。
   レッスンでは手首で小さくかけるほうを。
  →低いほうへ引っ張る感覚
 「分散和音」
  なめらかに、なめらかに。
  ダウンは駄目だけどアップは良い
  →アップダウンを逆にして感じをつかめ

・セヴシック
 1番を自主学習継続(忘れがち)

・カイザー
 19番
  早く弾く練習にするぞっと
  弓の真ん中よりも重心側で
  指板側に逃げないように
  次回は譜面どおりで

・曲(篠崎3巻 ザイツ「4番3楽章」)
 全体
  コンチェルトであることを意識する
  テンポは今日の感じでOK
 1ページ目
  フラジオ:左手のどこが楽器に当たっているか
  弓はずませることろで急がない
  輝くような重音:弓を弦に預ける感覚とフレーズ感
  リコッシュサルタート:悪くない
  ※ゆっくり弾いて仕上げること
 2ページ目
  もっと重く硬く暗く:特にfは駒寄りで
  pの表現:歌いたいのに歌えない音を
  molto appassionatoをキープ/graziosoとの対比
  graziosoはもっと弓少なめで
 2ページ目最後~3ページめ最初
  スピカートでpからクレッシェンドしてfまで
 3ページ目
  前半ff重音:
   1,2小節目は1ページ目と同様に弓を弦に預ける感覚
   3小節目からは5小節目からの弾き方で
  fzで弓をはねたあと、時間をとっていいから弓を置け
  後半重音:スラーをしっかり、スタッカートで弓少なめに
  ラ→ミと飛ぶところは時間をとって
  音を間違えて弾いてるところ2か所あり∑( ̄◇ ̄;)

*****

ザイツ「4番3楽章」は通して弾くところまできました。
さすが、“学生”協奏曲。一つの楽章の中にいろいろな表情がてんこ盛りで、3ページものなんですが、通すと「弾いた~」感があります。
通したといっても途中で止まったり、ちょっとテンポを上げたら音程もリズムもめちゃくちゃになったりしたんですが、ほめ上手な先生からは、だんだんと気持ちが音に出てきましたねと。

ちょうど1年前、篠崎2巻ラストのザイツ2曲「5番1楽章」「2番3楽章」あたりをやってました。
どうしてこんな曲が弾けるの?と自分で驚いたのですが、今回の「4番3楽章」も同じような感じがします。

自分の中に曲が入ってくるような感覚を楽しみながら、仕上げていこうと思います。


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昨日、連休最後の日曜日、1年ちょっと続けてきた弦楽合奏隊を休団させていただくことにしました。

嫌なことから逃れるために、大事なものを犠牲にしました。
自分で決めたことなので、後悔はしません。


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レッスンメモ書いてないうちにあっという間に過ぎてしまいます。
今週はレッスンお休みなので、メモ。

・音階
 「1音1音ロングトーン」
 →ひと弓1音を、ひじからの大きく→手首で小さくと
  ビブラートを変化させながら弾く
 →手首のビブラートの最後をどの速さで一定にするか
 →次回:ひとゆみのスタートをひじからと手首からの
  中間くらいから始める
 「分散和音」
 →なめらかに、なめらかに
 →指をパタパタと力強く置かない

・セヴシック
 1番を自主学習継続(忘れがち)

・カイザー
 18番(終了)
  拍感:3連符を1拍の拍感で
  4の指がまるく引っ込んじゃう癖の修正
  開放弦以外は頑張ってできるだけビブラートかける
  フォルテッシモへの弓の持って行き方
 19番(次回で2回目)
  早く弾く練習にするぞっと
  なので、ゆっくりの段階から弓をコンパクトに
  コーダ(シンコペ)正確に(声だし練習)
  次回は指定テンポで

・曲(篠崎3巻 ザイツ「4番3楽章」
 全体
  コンチェルトであること
 1ページ目前半
  フラジオ:左手のどこが楽器に当たっているか
  弓はずませることろで急がない
 1ページ目中間
  輝くような重音:弓を弦に預ける感覚とフレーズ感
  リコッシュサルタート:悪くない
 2ページ目前半
  もっと重く硬く暗く:特にfは駒寄りで
 2ページ目中間
  molto appassionatoをキープ/graziosoとの対比
  grazioso悪くない
 2ページ目最後~3ページめ最初
  スピカートでpからクレッシェンドしてfまで
 3ページ目前半
  ff重音:1ページ目と同様に弓を弦に預ける感覚
 3ページ目中間
  重音:スラーをしっかり、スタッカートで弓少なめに
  ラ→ミと飛ぶところは時間をとって

*****

28日(土)の某コミュのイベントでザイツ「4番3楽章」を試しに弾いてみたのですが、いやはやボロボロでした。
ここまで1カ月・・・この曲も早く弾くことも求められているので、もう1ヶ月くらいかかるかなぁ。でも、いろいろ面白みのある曲なので楽しいです。


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このページには、2012年5月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

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