コンセール・ルクール第5回演奏会
日時:2012年5月19日 14:00開演
会場:ティアラこうとう 大ホール
曲目:
リスト/レ・プレリュード
ラヴェル/クープランの墓
チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」
指揮:大貫ひろし
コンサートを聴いての記事も、最近、書いてなかったです。
今回は、ヴァイオリンとヴィオラとクラリネットにマイミクさんが出るということもあり、聴きに行きました。
1曲1曲がどうこうよりも、オーケストラとしてのまとまり感に驚きました。
金管がんばれーとか、弦音程きびし~とか、アマオケなのでそれはあるのですけど、まとまり感はプロオケのような端正さがありました。
「まとまってる」という言葉がここまで強く浮かんだアマオケは初めてのように思います。
これは個人的な好みですけど、もっと感情のうねりを表に出して欲しいなって思うところはありました。悪く言えば、まとまってるだけで、伝わってくるものが少ないという感じ。
けれど、このまとまり感をベースにしっかりとした音を作っていくぞ、という明確な方向性を感じることができました。
これから先、どう積み重ねていくのか、楽しみなオケだと思いました。
帰宅してからゆっくりパンフレットに目を通して、弦楽器各パートのトップの皆さんがプロで活躍されてる方々だと知りました。
このまとまり感はそこからきてるのか、と、なんだか納得。
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