1年ほど前に、Let's note mini ( CF-M32 )のメモリとHDDを強化して、KNOPPIXをインストールしてみたことがありました。
起動に時間がかかるなどもあって触っていませんでしたが、ふと思い立ち、とても軽いといわれているPuppyLinuxをインストールしてみることにしました。
何回かに分けて記事にします。
さてさて、KNOPPIX同様、CDで起動できるのが特徴のひとつですが、これをLet's note miniのHDDにインストールするわけです。
PuppyLinuxの動作条件は、
・CPU:Pentium 166MMX
・RAM:128MB
私のLet's note miniは、
・CPU:Pentium MMX 166MHz
・メモリ:160MB(標準32MB+128MB)
HDDも10GB(元はLibrettoL2のHDD)あるし、なんとか動きそうです。
KNOPPIXの時は、あちこち検索しながら情報を探すのに苦労しましたが、PuppyLinuxは先ほどもリンクした「パピーリナックス日本語版」から詳しい情報にアクセスできます。
また、マニュアルも日本語化されていて、特に今回は「パピーをどうやってインストールしますか」を何度も読み返しながら進めました。
(つづく)
以下、過去の記事
- Let's note miniにKNOPPIXを(その1)
マシンの基本スペック紹介 - Let's note miniにKNOPPIXを(その2)
メモリ交の話 - Let's note miniにKNOPPIXを(その3)
HDD交の話 - Let's note miniにKNOPPIXを(その4)
KNOPPIX最新版は× - Let's note miniにKNOPPIXを(その5)
起動FDが作れるV3.7で○
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