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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

ANV-1のリポ化

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第4回KHRアニバーサリーに向けて、ANV-1のリポ化検討をようやく行いました。

今回の大会もHVではないKHR-1アニバーサリーブラックフレーム(4個2350化)で臨みます。

バッテリーは、これまでのニッケル水素6Vからリチウムポリマー7.4Vにしてパワーアップをはかりたいと、このブログにも何度か書いてきました。

実は、DUALSKYのXP06002SLを8個、1ヶ月ほど前に購入済みなのでした(そこから何もしていなかったわけです・・・)。
重さは、これまで使っていたニッケル水素が100g強なのに対して、XP06002SLは40g弱なので、60gも軽くなります。
16Cで出力は十分(たぶん)だと思いますが、600mAhなので時間がどれだけもつかがちょっと不安です。

同時に、HP-EOSLBA-26XHという、ハイペリオンの充電器でDUALSKYのバッテリーを充電するときのアダプタも購入しました。
これ、線がつながっているだけなので自作可能です。私は、どの線がどの線につながるのか不明だったので買いました(710円で安心感を買いました)。

さて、作業は、バッテリーに付いているコネクタをKHR用に付け替えるところから始まります。

080601_01

赤い線が新しいコネクタ。黒い線がもともと付いていたコネクタ。とにかくショートさせないように慎重に進めました。

ハイペリオンの充電器の設定を、このバッテリーに合わせ、0.6Aに。90%でアラームが鳴るようにして充電開始。だいたい、8.4Vくらいで完了します。

080601_02

充電完了したバッテリーでANV-1を動かしてみると、見た目、キビキビと動いているようです(^^;。

時間もなんとかギリギリ5分はもちそうです。あまり余裕はないので本番はドキドキものでしょう。

パワーダウンしてへなへな状態になってから、バッテリーを外して計ってみると6.3Vくらいでした。動きが悪くなったな、というところで使用をストップすれば、1セル3Vを切らなくてすみそうです。

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このページは、SLANが2008年6月 1日 23:04に書いた記事です。

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