・二足歩行ロボット製作超入門
5V電源回路に使う三端子レギュレーターですが、「二足歩行ロボット製作超入門―バッテリーからRCサーボまで」では、LM2940CT-5というICを使っています。低ドロップ型だそうです。
で、以前、アキバのマルツという部品店で見つけたのが、低ドロップ型とされるTA4805SというICです。とりあえずこれしかないので、これを使います。
■データシート(メーカーサイトのpdfファイルにダイレクトリンク)
主要スペック
Ta=25℃ | LM2940CT-5 | TA4805S |
---|---|---|
入力電圧 (特性表上) |
6.25V〜26V 最大定格45V(≦1ms) |
6〜12V 最大定格16V |
出力電圧 | 5V | 5V |
最大出力電流 | 1A | 1A |
入出力間電圧差 (Iout=1A) |
0.5V |
0.4V |
標準回路例 (コンデンサ) |
Cin 0.47μF | Cin 0.33μF |
Cout 22μF以上 | Cout 33μF |
こんばんは、吉田です。
3端子レギュレータは、
5V出力ならば、普通のタイプは入力7~8V以上、
低ドロップ型なら5.2~5.5V以上あればOKというのが公称値です。
私は、普通タイプでも取り出し電流が少なければ6V入力で使ったりします。定電圧でなく、低電圧になってるかもしれませんが(^^;)
吉田さん、コメントありがとうございます。
今回で使うのが3回目なのですが、なんとなくそんな使い方なんだろうなと思ってはいたものの、ちょっと心配ではありました。コメントいただいて、ほっとしました。