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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

第7回 ROBO-ONE Technical Conference

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10/22(土)、休日出勤の罠から逃れて、第7回 ROBO-ONE Technical Conferenceへ行ってきました。

前回(6月)初参加したときと同じ川崎市産業振興会館です。ただ、前回は4階(8月の第5回J-Classでは控え室)でしたが、今回は1階(第5回J-Classでの会場)でした。参加者は前回よりちょっと少なめの70名くらいとのことでした。

以下、参加メモです。

■ROBO-ONEの方向 西村 輝一さま
・再確認“ROBO-ONEの目的は、「ロボットの楽しさ」をより多くの人に広めることです。”
・エントリー数が増えることよりも、資格審査通過者が増えて欲しい=底辺のレベルアップ
・予選通過のポイントは“誰もやらないことにチャレンジ”
・世界大会よりも日本をしっかり固める。2010宇宙大会はやるぞ

■森のロボットたち-愛・地球博のロボットに学ぶ- 先川原 正浩さま
・多くのロボットの動画と楽しいコメント(いつもの調子で)
・人間そっくりの外観を持った接客ロボットー“不気味の谷”

■ROBO-ONEで勝つためには 森永 英一郎さま
・勝つためにはたくさん練習しましょう(制作時間とのバランス)
・一番の参考書は大会ビデオ、コマ送りで徹底研究

■やれば出来る。プティに続け 横浜桐蔭大学さま
・3人で24時間3交代制、交換日記でコミュニケーション
・第8回ROBO-ONE予選でのジャンプ、その後の人間用階段よじ登りなどの動画
・ROBO-ONEルールへの提案 → 西村代表「ルールの厳格化はせず、参加者がフェアであることを前提に考える」

■評判の良かったマジンガアの走りとは? 菅 敬介さま
・走るとは空中層云々・・・なんだけど、わかりにくい
・マジンガアは走っているように見えることにこだわる
バーチャルKHR-1バーチャルKHR-1 plus

■OMNI ZEROの画像処理など 前田 武志さま
・小型ロボットにすぐに簡単に使えるようなハードウェアはなさそう
・難しい画像処理はいらないが、地道な実験、根気よく調整が必要

■華麗なアスリートダイナマイザーの全て。 杉浦ファミリーさま
・新しいDYNAMAIZER2のおひろめ。今までのDYNAMAIZER2のモーションデータで違和感なくしっかり動作
・モデラは“工作機械”、怪我には注意
・そのほか盛りだくさん

■懇親会、二次会で、お会いした方々
・私と同じ時期に始めたTさん、Yさん。10/29 新宿「練習会」会場代アニの先生(お名前失念失礼)。まさゆきさんえまのんさんJinSatoさん森永さんまついさん人形つかいさんロボコンマガジン編集長さん。あと、すみません、お顔とお名前が結びついていない方々が何名も。

楽しい時間をどうもありがとうございました。

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この記事について

このページは、SLANが2005年10月25日 00:16に書いた記事です。

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