先生のリサイタル聴きに行った話とか、
チェロのマイミクさんの大島記念音楽堂での演奏の話とか
表参道クラシックスペースでの「落ちてもいいよ」でモーツァルトK.137に初チャレンジした話とか、
書く余裕がないうちに、教室の「少し早い忘年会」でこのブログを読んでくださってる話がありましたので、書いておきます。
はい、そのブログはここですよ~(^^)
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「HNMS少し早い忘年会」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
先生のリサイタル聴きに行った話とか、
チェロのマイミクさんの大島記念音楽堂での演奏の話とか
表参道クラシックスペースでの「落ちてもいいよ」でモーツァルトK.137に初チャレンジした話とか、
書く余裕がないうちに、教室の「少し早い忘年会」でこのブログを読んでくださってる話がありましたので、書いておきます。
はい、そのブログはここですよ~(^^)
9月下旬から通っていたda-ima先生の全5回ウクレレ講座。
途中1回出られない日がありましたが、第5回でのミニ発表会を終え、無事に修了しました。
ミニ発表会では、いわゆるバッハのメヌエット(ばよりん鈴木教本のメヌエット第3番)と、季節がら「第九」を演奏しました。
ちなみに、音符を見て弾こうとすると頭の中がばよりんと混乱するので、ひたすらタブ譜だけを見て弾いています。
いつも明るい雰囲気で楽しい講座でした(^^)
da-ima先生はじめ参加された皆さま、ありがとうございました!
ウクレレをどう続けていくかは何も考えてません(^^;;;
さらにレッスンを受けたり、初心者OKのアンサンブルをやったり、道はいろいろあると思うのですが、ばよりんとの両立は時間的に厳しそうです。
ただ、ソロで弾いてみたい曲が1曲あります。ばよりんだと合わない曲です。頑張ればいずれ弾けそうなアレンジの楽譜も買いました。それを少しずつやっていけたらいいかなぁ。
先週、風邪で休んでしまったので、2週間ぶり。しかし、あまり楽器に触れられてない(>_<)
■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
頂点の音がハイポジすぎて音にならないことが多いけど、たまにきれいに出るようになってきました。
下がるほうも少しだけ感覚がつかめてきました。アルペジオのほうはまだまだ。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)5番
♯3つでファもドに加えてソも半音上。そこに、たくさんの臨時記号が加わります。
たとえば、ラからソ#へは指をつければ良いのですが、ラに♯がつくと、そこからソ♯へ行くときの全音が少し狭くなってしまいます。
そうした傾向を気を付けつつ、次の目標はA開放弦での確認なく弾けること。
最終目標は軽やかに弾くことですが、今は音をしっかり出すことを優先。
■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
3ページちょっとある楽譜の2ページ目。
pからfに変わるところで、fがsfになってしまう。
ポジション移動で親指と人差し指の位置関係がずれる。
・・・などなど、基本的な話と。
3連符=1音スタッカート+2音スラーの組み合わせ。
ダウンアップアップか、アップダウンダウンか。
庄司紗矢香は中弓から先を使ってのアップダウンダウン。もしそう弾くのなら、弓をあばれさせるようなコントロールが必要とのことでした。
庄司紗矢香のボウイングに合わせているのは映像で音と動きから曲の理解のきっかけをつかむためなので、合わせることにこだわっているわけではありません。素直にダウンアップアップに変えようかと思ったのですが、新しい技術を学ぶことにもなるし、当面はアップダウンダウンで弾いてみることに。
・・・などなど、応用的な話と。
2月の発表に向けて、年内はしっかり譜読みをするつもりで取り組むことになりました。
ちょうどそう思っていたので、先生と考えが合っていて良かったです。
*****
発表会のときの写真とCDを受け取りました。
ピアノの先生が、僕の演奏を1年ぶりに聴いて、良くなったとおっしゃってたそうです。励みになります(^^)
あらためて聴いてみるとダメなところばかり耳につきますけど(^^;、この曲で焦らず楽しく譜読みを続けたことは、自分の力になったと思います。
とても大変ですけれど、「スプリングソナタ」も焦らず楽しく譜読みを続けていこうと思います。
別にそうと決めたわけじゃないのですが、だいたい4ヶ月に1回のペースで弦を新品と交換しています。特に理由はありません。単に飽きっぽいだけかも(^^;
この4ヶ月、ラーセン・ヴィルトゥオーゾはとても感じが良かったです。ついにメイン弦を見つけたかも、と思っています。
とはいえ、まだまだいろいろ試したい年頃なので、今回はトマスティーク・ヴィジョン(ノーマル)にしました。
コストパフォーマンスが良さそうなのでずいぶん前に買ってはみたものの、同社世界標準のドミナントがどうにもしっくりこないので、同系のヴィジョンはなかなか試す気にならなかったのです。
ですが、年内はもう発表会はないし、いい機会だと思いました。
張ってすぐの第一印象は、何か物足りない感じの音ですが、ドミナントのようなしっくりこない感はないような。
しばらく使ってみようと思います。
あ、発表会あった・・・来週の土曜日、ウクレレ教室(全5回)の最終回でのプチ発表会(^^
体調不良が続いていますが、それを書いても書いていてる自分もつまらないので、書き遅れていたレッスンメモ。
風邪で今週は行けませんでしたが、そもそも仕事や本番が立て込んで、エチュード以外はなかなか手につかなかったので、振り返るにはちょうど良いかも。
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いきなりですが:
アニメ「ログホライズン」
http://www9.nhk.or.jp/anime/loghorizon/index.html
10月25日(土) 第5話「クリスマス・イブ」
ソウジロウによる〈口伝(くでん)〉の全て
『よく見てよく聞くこと。強く望みそのために考え続けること。諦めずに鍛錬を続けること。』
*****
■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
1音1音弾きになっているので、1拍をひとまとめにとらえること。
そんなところまで戻ってのやり直し。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;) 4番、5番
4番
拍を意識できると弾いてる感じも違いました。この感じ、なかなか身につかないので、何度も何度もやってみるしかない。
右手の動きはずいぶん良くなりましたが、左手2ポジはまだ1音1音どこ?って考えながらじゃないと押さえられません(>_<)
臨時記号の音を意識的にはっきりと出すように少しさらって、なんとか合格。
5番
いきなり2ポジから。さっそく良い訓練になります(^^)
しかし、曲の中身は全然別。右手は長いスラーで、左手は臨時記号で半音ちょこまか動きます。音程ずっこけ祭り。和音の進行を感じながら、適宜、重音で確認のこと。
■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
とりあえず、無理に先に進まずに、最初の繰り返しまでを。
前回と同じ最初の小節:
最初のラの音の入り方は、弓を置いてから弾くのではなく、ふわっと入るのでもなく。
さらに、このスラーは弓の先から元までフルに使い切るように。意識的に残すなら良いが、まだ弓が残っているのに音が苦しそう。。。
などなど、僕が指摘されてることは、この曲についてのまだまだ基本中の基本だと思いますが、中上級者の皆さんが日ごろどんなふうに曲に取り組んでいらっしゃるのかを垣間見ているような感覚があります。
この曲がどれだけ多くのものを僕にもたらしてくれるのか、先生も楽しんでいるかのようです。
そんな中、サラサーテ最新号(61号)の特集がベートーヴェン。ケーススタディとしてスプリングソナタ第1楽章について水野佐知香さんの解説がありました。
「まず楽譜に書かれている全ての情報をきちんと理解し、守ることです」
同じようなことを先生からも言われています。
しかし、音楽経験の足りない自分にはこの「きちんと理解し」が難しい。
そこで、自分の理想の演奏を追うことにしました。2010年11月8日@サントリーホールの庄司紗矢香とジャンルカ・カシオーリ。
音だけでなく映像があります。なぜそこはそういう音なのか、その音を出すのにどう弾いているのか、そして譜面にはどう書かれているのか、、、を考えることにしたのです。
今まで誰かの演奏をそこまで追ってみたことはなく、これも初の試みです。
弓順もヘンレ版からこの演奏での弓順にまずは変えました。先生によると意図が明確な弓順だそうです。
最終的には、左手も右手も自分の技術を踏まえてのものに変わってくると思いますが、譜面のここはこう弾くというイメージがしっかり持てるようになりたいと思います。
しかし、なかなか先に進まない(^^;;;
*****
スプリングソナタ第1楽章は、以下の音楽会、演奏会で演奏する予定です。
■mixiコミュ「イギリス館で練習会♪」イベント
「第1回 ステキな音楽会(仮)」
2015年2月21日(土)
大倉山記念館 ホール
■mixiコミュ「サニーホールで演奏会!」イベント
「第7回 演奏会」
2015年2月28日(土)
日暮里サニーホール コンサートサロン
※ちなみに、2月22日(日)は幡ヶ谷社会教育館文化祭で「運命」。
*****
最後に、もう1回:
『よく見てよく聞くこと。強く望みそのために考え続けること。諦めずに鍛錬を続けること。』
NHK プロフェッショナル 仕事の流儀「五嶋みどり」
http://www.nhk.or.jp/professional/2014/1103/index.html
にある
**********
「自分の中にある音、自分がどのようにその音楽に対して反応するかが大切だと思います。外から持ってくるより、自分の中からどうやって出せるのかとか、中には何があるのか、そういうことを考えていく」
**********
という姿勢は、プロもアマも関係なく、楽器を演奏する上で一番大切なことだと思っています。
僕は、たとえ稚拙な技術しか持っていなくても、音楽を通して自分と対話をしていくことをこれからも続けていきたいと思います。
風邪をひいてご心配をおかけしました所属オケの定期演奏会、おかげさまで無事に終了しました。
東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ
第8回定期演奏会
2014年11月2日(日)開演14:00
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
指揮:大沼 太兵衛
フンパーディンク
歌劇《ヘンゼルとグレーテル》前奏曲
チャイコフスキー
バレエ音楽《くるみ割り人形》より
チャイコフスキー
交響曲第1番 ト短調 作品13「冬の日の幻想」
聴きに来てくださった皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
本番中は必死だったせいか、鼻水も咳も出ませんでしたが(譜めくりミスしたけど)、演奏会終了したとたんに咳が出始め、打ち上げ参加をやめて、早々に帰宅しました。
今日は1日のんびりしています。
第6回、第7回と練習する時間が確保できないと休団して、今回は思い切って復帰したものの練習不足で迷惑をかけてしまいました。
それでも、いま、録音を聴いていて、オーケストラでしか味わえない喜びを再確認しています。復帰のきっかけを下さった団長さんはじめ、今回ご一緒できた皆さまに感謝します。
次回は2015年7月20日祝日、武蔵野市民文化会館です。
オールブラームス「大学祝典序曲」「ハイドンバリエーション」「交響曲第1番」。
個人的にこれ以上はあり得ない夢のようなプログラムなので、悔いのないように取り組みたいと思います。
※弦楽器団員募集中です(^^)