46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2013年7月アーカイブ

HNMSレッスン132、133

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お互いの都合でちょっととびとびになりましたが。

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音階 小野アンナさん、3オクターブ

・ポジションシフト上がるほうも下がるほうも丁寧に
 - シフト下がる時に左手が弦の上から外れやすい
  (手のひらが自分のほうを向いてしまう)
・特定の音の音程が上にずれるので修正すること
  (短音階のアルペジオが特に曖昧)

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カイザー(ISE版)32番

・音程
 - そもそもの♭4つ&臨時記号
 - 高いラ♭の音程、特に3ポジ1で取る場合に高めにずれやすい
・Allegro molto agitatoの「agitato」の表現
・移弦しながらシフト変えて4321432143214321と下がるフレーズ
 - 指をまとめて置く置き方(特に3と4が離れるとき)
 - アクセント付け(agitatoで)
 - アクセントの次の音の発音もしっかりと
・分散和音からのスタッカート2発+八分音符の発音をはっきりと
・pに落とすところとそこからのクレッシェンド
・dolceは良くなってきた

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曲(発表会向け):バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn

・1stVnの入り
 - 最初の入り、パートの入れ替わり、Soloへの入りをはっきりと弾くこと
 - G線3ポジ4の指から入るsolo、4をしっかり押さえてないと音にならない
・伸ばす音は膨らんだり減衰したりしない真っ直ぐな音で。
・52小節目など16分音符4つずつ上昇フレーズは頭の音がアクセントにならないように。
・上の音のフレーズ/下の音のフレーズ
 - 低弦の動きを出すところをしっかり鳴らすこと
 - 八分音符スタッカートを同じように切らない
 - 不安定な音から解決に向かうところの表現とカギとなる音の音程
 - 最後のtutti部分はそれまで複数のフレーズだった音楽が一体になるところ
・音を間違えて覚えてたところがあった…(^^;

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レッスンでドッペル2楽章も!

今はレッスンとして「音階」「エチュード(カイザー)」「教本の曲(または、発表会の曲)」の3つをやっています。

先生から、今やっているエチュード(カイザー32番)が一段落したら、エチュードの代わりにドッペルの第2楽章をやってみませんかと提案いただきました。発表会で弾くのは第1楽章だけですが、第2楽章に取り組むことで曲の理解がより深まるでしょう、と。

もう、願ってもないことですヽ(^∀^)ノ

ただ、カイザー32番はなかなかの難敵で(´д`*)・・・でも、少しテンポも上げられるようになってきたので、なんとか次回かその次でクリアできるよう頑張ろうと思います。


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オーケストラ・ルゼル 第12回演奏会
http://homepage3.nifty.com/lezele/

2013年7月15日(月祝) 14:00開演
杉並公会堂 大ホール

指揮:石毛 保彦
独奏:藤田 有希
曲目:
  ボロディン ・・・ 歌劇「イーゴリ公」序曲
  シベリウス ・・・ ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
  ベートーヴェン ・・・ 交響曲第6番 ヘ長調「田園」

開演前にロビー・コンサート。ボロディンの弦楽四重奏曲第2番第一楽章。かなりの緊張の中、頑張ったという好感の持てる演奏でした。
カルテットいいなぁ、この曲いつか弾いてみたいんだよなぁ・・・と思っているうちに開演となりました。

「イーゴリ公」も「田園」も良かったのですけど、シベコンがとにかく素晴らしかったです(^^)
ソリストの藤田さんはフィンランドにあるシベリウス・アカデミーに留学中の方とのこと。もう出だしの音のくっきりとした力強さから圧倒されてしまいました。とてもスケールの大きい演奏だったと思います。
オケも1楽章での高い緊張感のやりとりや、2楽章でソロに寄り添うような感じや、3楽章のノリノリ、とても良かったです(^^)

ルゼルを聴くのは、ブログ検索してみると2010年10月の第7回演奏会以来なのかな?
正直「こんなに弦がきれいなオケだったっけw(*゚o゚*)w」と驚きながら(失礼m(_ _)m)聴いていました。
田園の後、もっと弦を聴きたいと思いながら拍手していたので、アンコール曲のアンダンテ・フェスティーボは嬉しかったです。


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ヴェンゲーロフ フェスティバル2013
ベートーヴェン&ブラームス・プロ
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/20130610vengerov.html

2013年6月10日(月)
Bunkamura オーチャードホール

ヴァイオリン:マキシム・ヴェンゲーロフ
チェロ:宮田大
ピアノ:清水和音
指揮:広上淳一
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

ブラームス:大学祝典序曲 作品80
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 作品77
ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲 ハ長調 作品56

感想書くの忘れてましたー(^^;;;

細かいことはともかくとして、ヴェンゲーロフの音はとても繊細で驚きました。

顔つきから濃い演奏をするのかなと思っていたのです^^;。
まぁ、そこまでいかなくても、僕は女性ヴァイオリニストの演奏のほうがいいなと感じることが多いので。

しかし、ちょっと聴いたことのないような自然な感じで。
なるほど、これがヴェンゲーロフなのか・・・。


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7/15(月祝)表参道クラシックスペースOCSの≪室内楽倶楽部≫【小林朋子先生とモーツァルトのディヴェルティメントK136を弾く会】に参加してきました。
カルテット・ヒムヌスの小林朋子先生による室内楽レッスンです。

表参道クラシックスペース:http://omotesando-musicstudio.com/

1stVn 2名
2ndVn 小林先生と私
Va 2名
Vc 1名

ディヴェルティメントK136は、今年4月に同じOCSで、レッスンではなく集まって弾く“楽器経験3-10年未満の方を対象とした「モーツァルトのDivertimento K.136 を弾いてみる会」”に参加したときに初めてまともに弾いてみた(弾こうとしてみた(^^;)曲です。

その時は各パート1人ずつだったこともあって、僕が追いつける速さでゆっくりと合わせていただいたのですが、、、今回は速かったです(^^; 他の皆さんがしっかり弾ける方ばかりで、弾いてるうちにどんどん速くなっていきます。

それでも、2ndに先生に入っていただいたおかげで、かなり引っ張っていただいて、楽しく弾くことができました。

小林先生は、昨年半年ほど参加した、子どもといっしょのアンサンブルレッスンで教えていただいたことがあって、カルテット・ヒムヌスのコンサートを聴きに行ったりもしました。
今の個人レッスンでの先生と同じように、レッスンの雰囲気や教え方が自分に合っている気がするので、機会があれば、また参加しようと思います。


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シャコンヌの夕べ

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7月10日夜「シャコンヌの夕べ」というイベントに参加してきました。

場所は、銀座「伽藍Bar」( http://www.ghalan.com/
よく使う、歌広場銀座外堀通り店のすぐ近くです^^;

シャコンヌとは、あのバッハの無伴奏ヴァイオリン曲です。これを色々な楽器で弾きあい、聴きあうという・・・。今回で3回目とのことでしたが、今回のプログラムは
 第一部 コンサートタイム
  シャコンヌ (バロックヴァイオリン) 長野 充
  シャコンヌ (クラシックギター)   中島晴美
   http://www.asa-inter.com/biography.html
 第二部 懇親タイム
  各種楽器による飛び入り演奏歓迎。ただし、シャコンヌあるいはバッハの曲に限る。
  (今回は、コンサートタイムと同じ楽器ではシャコンヌ以外で)
というもの。

第一部は圧巻でした。
バロックヴァイオリンでのシャコンヌ、ギターによるシャコンヌ、ともに生演奏で聴くのは初めて。
いや、ギターによるシャコンヌは聴くこと自体が初めてかも。
この第一部の演奏を聴いて、ヴァイオリン初級者が場違いなところに来たかも・・・という気持ちが、思い切って参加して良かった、に変わりました。

第二部は、楽しかったです。
シャコンヌだけでも、
・ピアノ左手のための(ブラームス)
  毎日がバッハのピアノ演奏で始まるという方が、本当に左手だけで。
・ウクレレ(短縮版)
  このイベントに誘ってくださった方です。今回もウクレレのイメージがくつがえる演奏でした。
・リュート(バッハ無伴奏を弾くための調弦で)
  シャコンヌの65小節から77小節までのスケールの変奏部と89小節から121小節までのアルペジオの変奏に関して・・・。
という内容で、楽しすぎました。

その後もシャコンヌ以外の無伴奏曲をギターやリュートの演奏で堪能しました。

みなさん、とてもレベルが高い中、僕も鈴木5巻の無伴奏チェロ組曲第6番より「ガヴォット」にチャレンジしましたが、いやいや、あはは^^; やっぱり場違いだったかなーと。

正直、帰りの地下鉄の中では、日ごろどんな失敗演奏しても凹まない僕が凹んでましたが、それでも、なんだろう、異次元の体験というか、単に雰囲気にのまれただけかもしれないですが(^^;、そんな機会に恵まれて良かったなぁと思いました。

ICレコーダーを持って行ったのに録音するのを全く忘れていたので、翌日、自宅で録音してみました。
この曲もひとまず区切りをつけたいと思います。


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Sholky_20130707

音取り用にミニキーボード買おうかなと思っていたけど、これでいいや( ´∀`)


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HNMSレッスン131

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鈴木5巻のバッハ「ガヴォット(無伴奏チェロ組曲第6番より)」に溺れそうです。

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音階 小野アンナさん、3オクターブ

・ポジションシフトを丁寧に。これに尽きる(^^;
・特定の音の音程が上にずれるので修正すること

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カイザー32番
 1回目3分の1まで、2回目3分の2までというペース

・♭4つ+臨時記号の音程。4321と下がるフレーズでは、左指4本一度に・・・は無理にしても、43、21と2本ずつ置くように頑張る。
・Allegro molto agitatoの「agitato」はゆっくり練習時点から表現に入れる。
・音程不安定なところ確認
・次回、残り3分の1

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曲(臨時):バッハ「ガヴォット(無伴奏チェロ組曲第6番より)」(鈴木5巻)

来週、某所の懇親会で弾くので、この1回のみのレッスンです。
まず通しましたが、動きががちがちに硬く、音になりませんでした(>_<)

・出だしの弓の使い方
 アップで始まる=先弓は上から置くと跳ねやすいので、下からすっと乗せる
 重さで音を出すより、バロック風な弾き方のほうが、音は大きく響く
・各所の音の不安定なところから解決に至るまでの音の変化を
・20小節目装飾音の長さは長めに、和音の変化を楽しむように
・IとIIをつなぐブレスはゆとりを持って四分音符分で
・IIの出だしは3音目の四分音符を大事に
・IIの四分音符スタッカートは良い感じ
・41小節目からの鳴らし方は良い感じ

レッスンで少しはっきりしてきた「こう弾きたい」という気持ちに、自分の音をしっかり聴きながら合わせていくこと、を目指したいと思います。


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オンラインオフラインにかかわらず、いつもバイオリンを通じての時間を共有してくださり、ありがとうございます。 

老後の楽しみにと、バイオリンのレッスンを受けてみようと思い立ってから、おかげさまで、まる4年になりました。年数はもはやあまり意味はないけど^^; 5年目に突入です。

 

僕がずっと大事にしていることは、たとえ音階やエチュードであっても「弾くこと自体を楽しむ」ことです。
上手になりたい・・・という気持ちは僕にもあります。でも、つらく厳しいといった練習はしたことがありません。もっとストイックに練習してたらもっと上手になっていたかもしれませんが、まぁ、僕の性格ではそんな状況では3日と続かないと思います(^^;;

僕にとって、練習は「楽器を弾くことを楽しむ時間」のこと。
楽しみながらでも、これくらい弾けるようになりました ( ̄ー ̄)

MAZAS作曲 Vn1二重奏(曲集) Op.85の1番の第1楽章

しょうきちくんは動きませんm(_ _)m

逆に言うと、まだこの程度しか弾けない( ̄▽ ̄;)

それでも4年前に「ここまで弾けたら老後の楽しみになるな」と思ったレベルはすでに超えています。ということは、あとは老後の楽しみを先取りして楽しむだけですね~ヾ(〃^∇^)ノ♪

 

・・・こんなふうに5年目を始めてみました。
5年目も皆さま、よろしくお願いします。


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