7月10日夜「シャコンヌの夕べ」というイベントに参加してきました。
場所は、銀座「伽藍Bar」( http://www.ghalan.com/ )
よく使う、歌広場銀座外堀通り店のすぐ近くです^^;
シャコンヌとは、あのバッハの無伴奏ヴァイオリン曲です。これを色々な楽器で弾きあい、聴きあうという・・・。今回で3回目とのことでしたが、今回のプログラムは
第一部 コンサートタイム
シャコンヌ (バロックヴァイオリン) 長野 充
シャコンヌ (クラシックギター) 中島晴美
http://www.asa-inter.com/biography.html
第二部 懇親タイム
各種楽器による飛び入り演奏歓迎。ただし、シャコンヌあるいはバッハの曲に限る。
(今回は、コンサートタイムと同じ楽器ではシャコンヌ以外で)
というもの。
第一部は圧巻でした。
バロックヴァイオリンでのシャコンヌ、ギターによるシャコンヌ、ともに生演奏で聴くのは初めて。
いや、ギターによるシャコンヌは聴くこと自体が初めてかも。
この第一部の演奏を聴いて、ヴァイオリン初級者が場違いなところに来たかも・・・という気持ちが、思い切って参加して良かった、に変わりました。
第二部は、楽しかったです。
シャコンヌだけでも、
・ピアノ左手のための(ブラームス)
毎日がバッハのピアノ演奏で始まるという方が、本当に左手だけで。
・ウクレレ(短縮版)
このイベントに誘ってくださった方です。今回もウクレレのイメージがくつがえる演奏でした。
・リュート(バッハ無伴奏を弾くための調弦で)
シャコンヌの65小節から77小節までのスケールの変奏部と89小節から121小節までのアルペジオの変奏に関して・・・。
という内容で、楽しすぎました。
その後もシャコンヌ以外の無伴奏曲をギターやリュートの演奏で堪能しました。
みなさん、とてもレベルが高い中、僕も鈴木5巻の無伴奏チェロ組曲第6番より「ガヴォット」にチャレンジしましたが、いやいや、あはは^^; やっぱり場違いだったかなーと。
正直、帰りの地下鉄の中では、日ごろどんな失敗演奏しても凹まない僕が凹んでましたが、それでも、なんだろう、異次元の体験というか、単に雰囲気にのまれただけかもしれないですが(^^;、そんな機会に恵まれて良かったなぁと思いました。
ICレコーダーを持って行ったのに録音するのを全く忘れていたので、翌日、自宅で録音してみました。
この曲もひとまず区切りをつけたいと思います。
-----
「シャコンヌの夕べ」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
コメントする