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旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

ZigBee化を考える

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実は先週、ベステクのZigBeeモジュール

(BTX025 ZIG-100B)

を王国で買いました。

現在「KRC-1+送信機KRT-1」→「受信機KRR-1+RCB-3HV」となっているこの送信機&受信機を、これに置き換えたいと考えています。

なぜかというと、単に試してみたいからです(^^;。失敗して壊してもいいように、新たにKRC-1(KRT-3付き)も買いました。アホやー・・・これもリスク管理のマネージメント(^^;。

ここからが未知の世界。。。

ZIG-100Bの説明書にも、電子工作本でマイコンとRS-232Cをつなぐ場合の説明でも、いろいろググっても、TTLレベルのシリアル信号をRS232Cレベルに変換することが必要とあります。

  • TTLレベル:0〜5V
  • RS232Cレベル:-15V〜+15V

こりゃー電子回路素人の私にも、そのままではうまく繋がらないことがわかります。

変換のためには、トランジスタで受けるなどの他に、それ専用の便利なICがあるようです。ZIG-100Bの説明書の参考回路には、ADM3222ARUという3.3Vで動くICが書かれています。いろいろなところで目にするのは、MAX232という5Vで動くICです。

千石電商で、MAX233CPPという外付けコンデンサのいらないタイプを見つけたので、とりあえず買ってみました。

さて、、、

RCB-3HVのシリアル端子は、どういう仕様なのでしょうか。

少なくとも高速シリアルのほうは、使うときにパソコンのRS-232Cポートと直結していることから、RS232Cレベルということになります。低速シリアルも同様とは思うのですが。



 

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このページは、SLANが2007年1月16日 02:05に書いた記事です。

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