STEAM教育ならぬ、STEAMライフ Science + Technology + Engineering + Art + Mathematics
旧『“PLASSON”自作二足歩行ロボット Personal Low-tech ASSembly Of Nisokuhokou 』

ROBO-ONE GP 2005 in キャラホビ

| コメント(0)

P8210064キャラホビ2005で行われた「ROBO-ONE GP 2005 in キャラホビ」を見てきました。ロボットの写真は撮らずに
←この写真1枚のみ・・・。

出場マシンは、Y・G・不知火(0002)、DYNAMIZER(0024)、ARIUS(0026)、Arichyon(0027)、はじめロボット(0054)、Raging-God(0060)、OMNI ZERO(0111)、トコトコ丸(0128)、AFURO(0142)の9体。後ろのカッコ内の数字は、9月の第8回ROBO-ONEのエントリー番号(まだ60番までしか発表になっていないので、後でフォローします//8月24日追記しました。が、このGPの機体で出ると決まってるわけじゃないから、あまり意味無かったかな)です。

優勝はOMNI ZERO(ついに優勝)、準優勝がはじめロボット、3位がダイナマイザー、4位がARIUSでした(たぶん・・・間違っていたら、あとで修正します)。

「未来ロボット研究センター・fuRo」で先川原さんが書かれてましたが、ダイナマイザーの素早さとOMNI ZEROの重さはとんでもないものでした。
ダイナマイザーが相手の背後に回る移動のスピード、でんぐり返しキックをはじめとする技のスピード、ちょっとこれはついていけません。対抗するとしたら、自分はその場回転でダイナマイザーと正対することでしょうか(私の場合は正面から攻撃を受けてもダウンしちゃいますが)。
また、OMNI ZEROは倒れません。攻撃で腕の振り回しが相手に当たっても自分は揺らぎません。これは見た目以上に単なる重量ってことではなくて“重い”ようです。対抗するとしたら、その振り回す腕にしがみついて・・・(しがみつくって、どうやればいいんだ?)。

気になったのは、このクラスの人たちでも攻撃に同じ技を連発していたこと。見ているときには、いろいろ多くのことができるはずなのに戦うときにはやはり得意技を使っちゃうんだなぁと思いましたが、よく考えてみればちょっと違いますね。技の種類はいろいろな相手に対応するために何種類か持っていなくてはならないけど、同じような相手なら同じような技でいいわけですもんね。

・・・とかなんとか書いてますが、こんな方々に伍する何かがないとROBO-ONEの予選通過はできないわけで、ついため息が出てしまいます。まぁ、まずは安定した歩行から。いろいろ繰り返して、今日見たロボットたちに少しでも近づけばいいんじゃないかと思います。

コメントする

この記事について

このページは、SLANが2005年8月21日 22:04に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「屈伸からしておかしい」です。

次の記事は「エントリー155台」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。